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Fターム[3D246LA52]の内容

ブレーキシステム(制動力調整) (55,256) | 圧力回路及び要素 (7,929) | 補助圧力発生器 (523) | ポンプ(環流専用のポンプは除く) (478)

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【課題】車両用ブレーキ装置において、ブレーキペダルの踏み込み開始時点から所定状態となるまでの低踏力領域において回生制動力を積極的に利用することにより、高回生効率、高燃費を達成するとともに、ブレーキペダルが急踏みされた場合に基礎液圧制動力をできるだけ早期に付与する。
【解決手段】車両用ブレーキ装置において、マスタシリンダ23の第1液圧室23dに設けられてリザーバタンク24と連通する第1ポート23hを、同ポート23hを閉塞する第1ピストン23bの閉塞端の踏み込み開始状態に対応した第1位置から第1ピストン23bの増圧方向に所定距離Sだけ離れた所定状態に対応した第2位置に設けるようにしている。第1ポート23hには、ブレーキペダルの急踏み時においては、マスタシリンダからリザーバタンクへのブレーキ液の流れを制限し、一方非急踏み時においては、流れが制限されないように構成されたオリフィスが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ロール角が大きくなることを抑制しつつ、さらにアンダーステアを増大させる必要が無くなったときに、早期にアンダーステアの増大を抑制することができるようにする。
【解決手段】実横加速度Gyrが目標横加速度Gth以上であったとしても、舵角横加速度Gysとヨーレート横加速度Gyyの少なくとも一方が目標横加速度Gth未満になったときに、制御対象輪のW/C圧の増圧を禁止するようにしている。このため、横転を抑制するために積極的にアンダーステアを発生させるようにしてロール角が大きくなることを抑制しつつ、さらにアンダーステアを増大させる必要が無くなったときに、早期にアンダーステアの増大を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】どのような車線逸脱量にも対応でき、ポンプモータの作動を必要最低限にして、作動音や振動の発生を抑制し、長寿命化を図る。
【解決手段】白線位置情報に基づいて第1の逸脱量yLを算出し、障害物位置情報に基づいて第2の逸脱量ySを算出し、車両1にヨーモーメントや減速度を発生させて障害物や白線に対する車両の逸脱を防止する制動力Bfi、Bfo、Bri、Broを障害物や白線に対する逸脱量yL、ySを基に算出してブレーキ制御装置10に出力する一方、車速V0と、交差角αからのハンドル角θHの差と、第1の逸脱量yLとに応じてポンプモータ目標回転数設定用逸脱度Kを設定し、該ポンプモータ目標回転数設定用逸脱度Kに応じてブレーキ制御装置10のハイドロリックユニットのポンプモータの目標回転数Rpを設定し、ブレーキ制御装置10に出力してポンプモータの回転数を可変制御する。 (もっと読む)


【課題】逆入力に起因する増圧リニア制御弁の制御ハンチングの防止を図る。
【解決手段】ブレーキシリンダ液圧の変動が、ブレーキディスクの磨耗、ドラムの偏心に起因して生じる場合には、増圧リニア制御弁、減圧リニア制御弁への供給電流を抑制しても、ブレーキシリンダ液圧の変動は抑制されないことが多い。この場合に、不感帯幅を大きくすれば、増圧リニア制御弁、減圧リニア制御弁の作動間隔を長くすることができ、制御ハンチングを防止することができる。また、ブレーキシリンダ液圧の変動の状態を検出しつつ、不感帯幅を漸増させれば、不感帯幅を適正な大きさに変更することができる。 (もっと読む)


【課題】ホイール停止時間を短縮し且つそれによって車両の制動特性を改善すること。
【解決手段】この方法は前輪と後輪のホイールブレーキのために、それぞれ一つのリターンポンプ6a、6bを備え、その際それ等の複数のリターンポンプ6a、6bが一つの共通のモータ12で駆動される、それぞれ一つの独立したブレーキ回路I、IIを持っているブレーキシステム用として設計されている。ABSコントロールの際の少なくとも一つの車輪の車輪停止時間を短縮するために、主ブレーキシリンダ3と後輪ブレーキ回路Iのリターンポンプ6aのインテーク側との間に配置されている弁4aが少なくとも部分的に開かれるので、後輪ブレーキ回路Iのリターンポンプ6aの上に掛かっている差圧が低下される。 (もっと読む)


マスタ・ブレーキ・シリンダ(28)と、ブレーキ媒体貯蔵容器(26)と、および貯蔵容器配管(24)を介してブレーキ媒体貯蔵容器(26)と結合されている第1のブレーキ回路(10)であって、少なくとも1つの第1の車輪ブレーキ・シリンダ(22a)、第1の車輪ブレーキ・シリンダ(22a)に付属された第1の車輪入口弁(36a)、第1のブレーキ媒体容量が貯蔵容器配管(24)から開放された第1の車輪入口弁(36a)を介して第1の車輪ブレーキ・シリンダ(22a)内にそれによりポンピング可能な第1のポンプ(32)、第1の車輪ブレーキ・シリンダ(22a)からブレーキ媒体貯蔵容器(26)内への第1のブレーキ媒体移動がそれにより制御可能である連続調節可能な第1の車輪出口弁(50a)、および第1のポンプ(32)の吐出側がそれを介してブレーキ媒体貯蔵容器(26)と結合されているばね付勢された逆止弁(64)を有する結合配管(60)、を備えた該第1のブレーキ回路(10)と、を有する車両用ブレーキ・システムにおいて、この場合、ブレーキ媒体貯蔵容器(26)から第1のポンプ(32)の吐出側へのブレーキ媒体移動がばね付勢された逆止弁(64)により阻止されている、該車両用ブレーキ・システムに関するものである。さらに、本発明は、車両ブレーキ・システムの作動方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 減圧時における減圧弁の作動頻度を低減できるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキECU102は、同一配管系の2つのホイルシリンダW/Cに対する液圧指令値Pwcomにおいて、一方の液圧指令値Pwcomが他方の液圧指令値Pwcomよりも低く、低圧側のホイルシリンダW/Cの液圧指令値Pwcomが減圧指令である場合に、一方のソレノイドインバルブ4とソレノイドアウトバルブ5を共に閉じて低圧側のホイルシリンダW/Cの液圧を保持するよう液圧制御を行い、その後2つの液圧指令値Pwcomが略同一となったとき、ソレノイドインバルブ4を開弁する。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成で効率的な放熱構造を持つブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置において、液圧アクチュエータユニット40は、ブレーキフルードの流動状態を制御する複数の弁と、弁を収容するハウジングとを有する。制御基板81は、電磁弁を駆動制御する下面電子部品82を搭載する。第1熱伝達部材100は、制御基板81からハウジングに弁を介して熱を伝達する。液圧アクチュエータユニット40は、電磁弁として、ABS制御に用いるABS制御弁と、制動要求に応じて弁の開度が調整されるリニア制御弁と、を有し、第1熱伝達部材100は、制御基板81からABS制御弁を介してハウジングに熱を伝達するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】コストを抑え、電源電圧が低下したときのアクチュエータの制御をシンプルにできるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置において、電源部は、複数のアクチュエータに電圧を供給する。第1アクチュエータは、電源部から第1最低作動電圧以上の電圧を供給されると、作動して第1機能を発揮する。第2アクチュエータは、電源部から第2最低作動電圧以上の電圧を供給されると、作動して第2機能を発揮する。供給される電圧が低下したときに第1アクチュエータおよび第2アクチュエータが所定の順序に応じて作動を停止するように、第1最低作動電圧と第2最低作動電圧とが所定の電位差をもって設定される。 (もっと読む)


本発明は、自動車の倍力油圧ブレーキシステムを駆動するための方法に関するものであり、それが、ブレーキシステムの油圧ブレーキパワーに加えて、少なくとも一つのホイール(60)に作用する少なくとも一つの追加ブレーキパワーの増加または減少に関する情報を求めるステップ、ブレーキ入力要素(56)と一緒にパワー結合要素に結合されたブレーキ倍力装置(58)により供給される補助パワーを、情報を考慮してパワー差だけ変更することにより、追加ブレーキパワーの増加または減少に対応して、油圧ブレーキパワーを変更するステップ、そして求めた情報を考慮して、少なくとも一つのプランジャ(88a,88a’,88b,90)および/または少なくとも一つの二室シリンダの少なくとも一つの貯油室空間とブレーキシステムの貯油室外部の容積間で、ブレーキシステムのブレーキ媒体の体積量を移動することにより、パワー差に対応するバランスパワーをブレーキ入力要素(56)に作用させるステップを有している。更に本発明は、自動車の倍力油圧ブレーキシステム用の制御機構(25)に関するものである。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシステムの改良を図る。
【解決手段】電気系の異常時には、マスタシリンダ62の液圧により増圧機構100が作動させられ、サーボ圧が、左右前輪2,4のブレーキシリンダ42に供給される。それに対して、液漏れの可能性が有ると検出された場合には、前後遮断弁330,左右遮断弁332が閉状態とされる。その結果、いずれかのブレーキ系統に液漏れが検出されても、他のブレーキ系統に、その影響が及ぶことを回避することができる。一方、左右遮断弁332,前後遮断弁330は、常開の電磁開閉弁であるため、液圧ブレーキ40,50の非作用状態である場合等の開許可条件が満たされる間は、開状態とされる。それにより、消費電力の低減を図り、かつ、ソレノイドの発熱を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシステムの信頼性を向上させる。
【解決手段】増圧リニア制御弁172の閉状態において、ポンプ装置65の作動により、増圧リニア制御弁172の動力式液圧源側の液圧を第1設定圧PACC0とする。保持弁153、増圧機構遮断弁192を閉状態として、増圧リニア制御弁172を開状態とする。ブレーキシリンダ圧センサ226の検出値が異常判定しきい値Pthより大きくなれば、制御系は正常であり、異常判定しきい値Pthに達しない場合には制御系は異常であるとされる。制御系が正常であるか否かが検出されるのであり、ブレーキシステムの信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】BBW制御時における目標減速度の上昇応答性を向上した制動力制御装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダ2とホイルシリンダ3FR〜3RRとの間の連通を遮断した状態で、マスタシリンダ圧P及びブレーキペダル1の踏み込みストローク量Sに基づいて目標減速度を算出する。その算出は、マスタシリンダ圧に基づき求めたマスタ側の仮目標減速度Gpと、踏み込みストローク量Sに基づき求めたストローク側の仮目標減速度Gsとのうち、値が大きい仮目標減速度の方を上記目標減速度Gfとする。 (もっと読む)


【課題】車両の停止時に該車両からの作動音の発生を抑制できる車両の制御方法及び車両の制御装置を提供する。
【解決手段】運転手によるブレーキペダルの操作によって車両が停止する場合、ブレーキ用ECUは、車両が停止する前に、自動変速機の入力クラッチを作動させてエンジンから後輪への動力伝達効率を低減させる(第4のタイミングt24)。その後、運転手によるブレーキペダルの操作によって車両が停止した場合、ブレーキ用ECUは、各リニア電磁弁に対する電流値Islを調整して車両に対する制動力を保持させる(第5のタイミングt25)。 (もっと読む)


【解決手段】
この発明は、圧力制御器を有する電子制御装置に関し、それによって圧力を制御するための電磁弁は、電子制御システム経由電流で制御される。さらに、圧力増加アセンブリ(1、1´)は、圧力要求に依存して制御され、このアセンブリは、そのアセンブリの出口で周期的に変動する振幅を備えた体積流量を生成する。車両を安定化するために少なくとも非安全性限界関係を実行する制御における能動的な圧力増加の間に、車輪制動回路分離弁(2、2´)は、アセンブリによって増加したその圧力が調節されるべき圧力よりも高い場合には、対応する車輪制動回路から、計測された方法で近隣の体積内に入れ代る体積の一部を排出する。分離弁(2、2´)を作動するための電気コイル電流は、周期的に変調され、さらにその変調の周期は、アセンブリによって引き起こされる体積または圧力変動の主要周期に対応する。分離弁(2、2´)の周期的な制御は、制御装置が車両を安定するために安全性重大関係(safety critical engagement)を実行しなければならない場合には、安全性重大制御が、アンチロック制御および車両動力学制御を有することを条件として、少なくともその後、終了してしまう。 (もっと読む)


【課題】 アイドリングストップ制御によりエンジンを再始動させるときに、スタータモータに対して優先的に電力を供給することができる車両用ブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 ブレーキ電子制御ユニット45は、エンジン電子制御ユニット46がスタータモータ14によってエンジン11を再始動させているとき、ブレーキ液圧制御部30に設けられてブレーキ液圧を加圧するためのモータを駆動させない。これにより、バッテリ49からの電力を優先的にスタータモータ14に供給することができ、エンジンの再始動が失敗する可能性を大幅に低減できる。また、ユニット45は、エンジン11の再始動が失敗したとき運転者によるブレーキペダルBPの操作に応じて前記モータを駆動させて制動力を付与する。これにより、エンジン11の再始動が失敗した場合であっても、車両10が移動することを防止することができ、運転者が覚える不安を解消することができる。 (もっと読む)


【課題】
摩擦部材の摩擦係数に変動があっても、適正に各車輪の制動力を推定できる車輪の制動力推定装置を提供する。また、該装置によって推定された制動力に基づいて、車両の運動を安定化する車両の運動制御装置を提供する。
【解決手段】
車輪の制動力推定装置は、車両の各車輪に制動力を発生させる制動手段の摩擦部材の押付量を取得する押付量取得手段と、前記車両の前後加速度を取得する前後加速度取得手段と、前記前後加速度に基づいて前記車両に作用する減速力を演算し、該減速力及び前記押付量に基づいて前記制動力を推定する。前記推定手段は、前記車両の全ての車輪の前記押付量の総和に対する前記車両の1つの車輪の前記押付量の比率を、前記減速力に乗じることにより前記制動力を推定する。さらに、前記推定制動力に基づいて、制動制御及び操舵制御のうち少なくとも一方を実行して前記車両の運動を安定化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液圧ユニットの支持箇所を減らすことのできる液圧ユニット支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の面30dにモータ7が突出して取付けられ、制動部へ供給されるブレーキ液の液圧を制御してアンチロックブレーキ制御を行う液圧ユニット10を、モータサイクルの車体に取付けるための液圧ユニット支持構造40において、前記第1の面30dに略垂直に形成された前記液圧ユニット10の第2の面30eを、当該液圧ユニット10の重心を通る線と前記第2の面30eとが略垂直になる位置で支持する支持部42と、前記支持部42を中心とした前記液圧ユニット10の回転を制限する回り止め41bを有し、前記支持部42が取付けられるブラケット41とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電気部品が静電気の影響を受けるのを防ぐとともに、電気部品の接続端子に汚れが付着するのを防ぐことができる組付方法を提供することを課題とする。
【解決手段】金属部品であるハウジング20と、ハウジング20に一部が内挿された樹脂部品である支持部21と、支持部21から突出したコンタクトプローブ30(接続端子)と、を備えた圧力センサ1(電気部品)を、金属部品である基体100に取り付ける方法であって、有底筒状の導電性部材であるキャップ部41を有する保護部材40を用意し、キャップ部41を支持部21に被せる段階と、ハウジング20を基体100に取り付ける段階と、を含み、支持部21に被せたキャップ部41がハウジング20に対して電気的に接続され、コンタクトプローブ30はキャップ部41から離間しており、キャップ部41に流れた静電気は、ハウジング20から基体100を介してアースされる。 (もっと読む)


【課題】降坂時にて、指示車速に基づいて車速を調整しつつ旋回性能を確保し得る車両の速度制御装置を提供すること。
【解決手段】この装置では、実車速Vxaと指示車速Vxtとの比較結果に基づいて各車輪の基準制動トルクPwr(Pws)[**]が演算される。通常、各車輪の制動トルクが対応する車輪の基準制動トルクに一致するように調整される。下り坂の勾配Kdwが所定値kd1以上、且つ、操舵角Saaが所定値sa1以上のとき、旋回外側車輪の制動トルクが対応する車輪の基準制動トルクより小さく、且つ、旋回内側車輪の制動トルクが対応する車輪の基準制動トルクより大きくなるように調整される。これにより、内外輪間で制動トルク差が付与される。この制動トルク差に基づいて車両にヨーモーメントが与えられる。この結果、車両の旋回性能(回頭性、操舵追従性)が確保され得る。 (もっと読む)


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