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Fターム[3E041CA01]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 判別量 (500) | 波形、パターン (297)

Fターム[3E041CA01]に分類される特許

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【課題】光センサにおいて、精度の高い補正処理を容易に実行できる技術を提供する。
【解決手段】紙葉類識別装置100の検出部200は、光センサとして第1と第2の発光素子210、220と、第1と第2の受光素子230,240を備えている。光センサの発光量の基準信号値を補正するための処理を実行するために、第1と第2の発光素子210,220からの透過光L1t,L2tをそれぞれ第2と第1の受光素子240,230に受光させる。また、第1と第2の発光素子210,220からの反射光L1r,L2rをそれぞれ第2と第1の反射基準板RS2,RS1に反射させて第1と第2の受光素子230,240に受光させる。第1と第2の受光素子230,240のそれぞれの透過光及び反射光についての受光信号値に応じて第1と第2の発光素子210,220の発光量のレベルを補正する。 (もっと読む)


【課題】媒体を撮像する際、外部からの光の影響や媒体の反り等により、媒体の一部が局部的に反射して不適なイメージ画像となることがある。この場合、真偽判定に使用している領域が光により阻害されて真偽判定の誤りを誘起するのを未然に防止する。
【解決手段】媒体から読み取った画像データからヒストグラムを作成し、そのヒストグラムの分布形状から正しく置かれてないと判断した場合、媒体を正しく置き直す案内を実行して、常に媒体が正しく置かれることを確保して媒体の真偽判別を正確に行うことができ、真偽判定を誤る可能性を低減できる。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を達成すること。
【解決手段】本発明の偽造防止媒体10は、一方の主面にレリーフ型の回折格子が形成された回折格子形成層2と、ヘリカルピッチが互いに異なりかつ回折格子形成層2と向き合った複数のコレステリック液晶層4および5とを含んだことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる波長の光を発生する複数の光源から光を媒体に照射し、両方の光による画像に出現する特徴を統合してフィルタ処理を施すことによって、真正媒体と偽造媒体とを貼り合わせた特徴を抽出することができ、貼り合わせ券を確実に判別することができるようにする。
【解決手段】複数の光源から互いに異なる波長の光を照射して媒体の画像を取得する画像取得部と、取得した各画像における貼り合わせの特徴を解析する画像解析部と、複数の貼り合わせの特徴を統合した画像を作成する特徴統合部と、特徴統合部が作成した画像にフィルタ処理を施すフィルタ処理部と、フィルタ処理を施した画像から貼り合わせの特徴を抽出する貼り合わせ特徴抽出部と、抽出した貼り合わせの特徴に基づいて媒体が貼り合わせ券であるか否かを判定する判定部とを有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、搬送される紙葉類からの反射光の受光量の変動を抑え、紙葉類の特性データを高精度に取得する識別センサを備えた紙葉類識別装置を提供する。
【解決手段】
紙葉類の特徴を検出する光学検知部からの受光データに基づいて紙葉類の識別を行う紙葉類識別装置において、光学検知部は、紙葉類の表面へ光を照射する第1の光源と、紙葉類表面で反射した反射光を集光する第1のレンズと、第1のレンズを透過した光を受光する第1の受光素子と、紙葉類へ光を照射する第2の光源と、紙葉類裏面で反射した反射光を集光する第2のレンズと、第2のレンズを透過した光を受光する第2の受光素子とを備え、紙葉類表面の反射面に対して第1のレンズ主面と第1の受光素子の受光面がシャインプルーフの関係になるように配置し、紙葉類裏面の反射面に対して第2のレンズ主面および第2の受光素子の受光面がシャインプルーフの関係になるよう配置にした。 (もっと読む)


【課題】偽造を一層困難ならしめた情報記録媒体を提供し、併せて、この情報記録媒体か
ら、秘匿情報を確実に解読することのできる読取り装置を提供する。
【解決手段】情報記録媒体は、散乱反射層12上に形成され、凹凸によって形成された互いに平行する複数の溝パターンが設けられた配向層13と、配向層13上に設けられ、液晶分子を有し該液晶分子が複数の溝パターンに沿って配向し固定された像形成層とを含んで構成され、配向層13が複数の領域に分割され、この複数の領域の配列により秘匿情報を記録する。 (もっと読む)


記載されているのは、セキュリティ文書、特に紙幣の真正を確認するための方法であって、ここで真正のセキュリティ文書は該セキュリティ文書に印刷、付与、又は設けられたセキュリティ特徴(41−49;30;10;51,52)を含んでなり、該セキュリティ特徴は該セキュリティ文書の製造に使用されたプロセスに固有の特徴的な視覚的特徴を含んでなる。当該方法は以下の工程(i)認証すべき候補文書の表面の、セキュリティ特徴の少なくとも一部を包含する少なくとも一つの関心領域(R.o.l.)のサンプル画像(c)を取得する工程、(ii)サンプル画像(c)を、該サンプル画像(c)の高解像度の詳細を含む少なくとも一つのスケールサブスペース(d,d,d,...)へ分解することと、該スケールサブスペースから分類特徴(σ,C,...)を抽出することとによって前記サンプル画像(c)をデジタル処理する工程、及び(iii)抽出された分類特徴(σ,C,...)に基づいて候補文書の真正評価を導き出す工程を含んでなる。 (もっと読む)


本発明は、キャリア基質(750)および窓(70)またはキャリア基質(750)の透明な領域において少なくとも部分的に配置された透明層(720)を有する多層体(1、7)に関する。透明層(720)は、透明層(720)により規定される層面において互いに並置関係で配置される可変屈折率の少なくとも第一のサブ領域(71a)および第二のサブ領域(71b)を有し、窓(70)またはキャリア基質(750)の透明な領域において少なくとも部分的に配置される。各サブ領域(71a、71b)は、光学作用エレメントを形成し、屈折率変化により形成され、実質上互いに平行な平面(31)に配置される、多数の周期的に配置されたノードを有する。少なくとも第一のサブ領域(71a)における平面は、少なくとも第二のサブ領域(71b)における平面と平行ではない。少なくとも一つのサブ領域(71a、71b)において、平面は層面に対して平行でも垂直でもなく延びる。このようにして、多層体(7)の表側および裏側に入射する光の双方が、光学作用エレメントにより回折され、エレメントが、入射光モードにおいて、表側と裏側とで異なる光学効果を生じる。 (もっと読む)


【課題】光の影響を受けることなく、印刷情報の色相と、その下地(背景)の色相が近い場合も、印刷情報を正確に認識することができる印刷物の認識方法および印刷物の真贋判定方法を提供する。
【解決手段】本発明の印刷物の認識方法は、基材および該基材の一面に設けられた印刷情報を備えた印刷物を認識するための印刷物の認識方法であって、二次元変位センサを用いて、前記印刷情報の縦方向または横方向に沿って、前記基材の一面を走査して前記印刷情報の縦方向または横方向の厚みを測定し、当該厚みに基づいて前記印刷情報の縦方向または横方向の断面形状を導出し、当該断面形状から、前記印刷情報の平面形状を導出することにより、前記印刷情報を識別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】様々な色の紙葉類に対応しなければいけない場合でも、色情報を有効に用いることにより常に安定した種類等の判別が行なえる紙葉類判別装置を提供する。
【解決手段】紙葉類上のカラー画像をカラーカメラにより取得し、この取得したカラー画像から当該カラー画像を構成するR、G、Bのパターンを入力パターンとして抽出し、この抽出されたR、G、Bの入力パターンと、あらかじめ判別対象の複数種の紙葉類から取得したカラー画像に基づき作成されたR、G、Bの辞書パターンとを対応する色ごとに照合することにより両パターンの一致度を表す評価値をそれぞれ計算し、この求めた各評価値を色ごとに所定の重みを付けて加算し、その加算結果に基づき当該紙葉類の種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる波長の光を発生する2つの光源からの光を媒体に照射し、各光による透過画像の差分画像を得ることによって、真正媒体と偽造媒体との紙質の差に基づく光の透過度を際立たせることができ、媒体の印刷パターンや汚れの影響を受けることなく、真正媒体と偽造媒体とを貼(は)り合わせた部位を特定することができ、貼(ちょう)合偽券を確実に判別することができるようにする。
【解決手段】互いに異なる波長の光を媒体13に対して照射する第1及び第2の光源と、前記第1の光源11からの光による前記媒体13の透過画像と前記第2の光源12からの光による前記媒体13の透過画像との差分画像を生成する差分画像生成部と、前記差分画像から抽出された画素値の異なる領域のエッジ部を検査して前記媒体13が真正であるか否かを判定する検査部とを有する。 (もっと読む)


【課題】商品又はその包装部材に設けられた真贋表示部を容易に真贋判別することができる真贋判別具を提供する。
【解決手段】商品100又はその包装部材に設けられた真贋表示部30の真贋を判別する真贋判別具10であって、真贋表示部30に重ねることにより、真贋表示部30の真贋を判別する真贋判別基材20と、真贋判別基材20の表面及び/又は裏面に、真贋判別基材20の少なくとも一部を表出する表出部22を有する機能層21とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも真のデータに極めて近い入力パターンが得られ、従来よりも高精度な紙幣認識が可能となる印刷物認識装置を提供する。
【解決手段】紙幣の種類や真偽等を認識する印刷物認識装置において、紙幣の表裏からそれぞれ取得した入力パターンにおいて当該紙幣の端折れを検知し、端折れが検知された場合は幾何学的な折れモデルを用いて入力パターンおよび辞書パターンのうち少なくともいずれか一方に対し所定の加工処理を施し、その後、入力パターンと辞書パターンとを照合して紙幣の種類等を認識する。 (もっと読む)


【課題】
カラー複写機等のデジタル機器の著しい発展により、画像形成体の複写による偽造が多発しているため、低コストで偽造を防止する画像形成体を提供する。
【解決手段】
基材上に、少なくとも二種類の色材を用い、二種類の色材により少なくとも二種類の画像が形成された画像形成体において、二種類の色材及び画像のうち、第一の色材により第一の画像が形成され、第二の色材により第二の画像が形成され、第一の画像及び第二の画像は少なくとも一部が重ならないように配置され、第一の画像及び第二の画像は、400〜600nmの波長領域では分光透過率の差が10%以内であり、第一の画像は、620〜680nmの波長領域では分光透過率が第二の画像よりも20%以上高い領域を含んで成り、第二の画像は、820〜880nmの波長領域では分光透過率が第一の画像よりも20%以上高い領域を含んでいることを特徴とする画像形成体である。 (もっと読む)


【課題】より高い偽造防止効果を達成すること。
【解決手段】本発明の偽造防止媒体10は、光反射層22と、光反射層22の前面と向き合い、ネマチック液晶材料またはスメクチック液晶材料からなり、一方の主面にレリーフ型の回折格子24が形成された位相差層23とを含んだことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スクリーンを着脱することなく、モアレを利用して画像が変化して見え、店頭のディスプレーや包装容器などに利用することのできる光学シートを提供する。
【解決手段】光学シート1は、第一面(表面)にレンチキュラーレンズ12を有し、第2面(裏面)に印刷層22を有し、前記印刷層22は複数の色彩の複数の線を略平行に配列して構成してある。レンチキュラーレンズのピッチをPLとし、印刷層の線のピッチをPPとし、レンチキュラーレンズと印刷層の線の位相をIとし、前記レンチキュラーレンズのレンズの軸方向Yと印刷層の線の方向Xの角度をθとしたとき、光学シートの一又は複数の特定の領域において、PLとPPの差、位相I、または角度θの内少なくとも1つが0以外とすることにより特定領域での画像の見え方を特定領域以外の部分と異ならせることができる。 (もっと読む)


本発明は、入斜光モードおよび透過光モードでの観察に対する多層フィルム体の形態のセキュリティ要素(3)に関する。セキュリティ要素(3)は、透過光モードで観察者に対して透明または半透明な第一の領域(40)において、キャリアフィルム(31)と部分的な金属反射層(34)とを有する。第一の領域(40)において、金属反射層が備えられる第一のゾーン(41)と、金属反射層が備えられない第二のゾーン(42)とが、連続する第一のゾーン(41)の重心間隔が300μm以下で交互に配置される。第一の領域(40)は、300μmより大きい大きさの少なくとも一つのパターン領域と、パターン領域に隣接し、少なくとも部分的にパターン領域を囲む背景領域とを有し、パターン領域において連続する第二のゾーン(42)の間隔が、背景領域において連続する第二のゾーン(42)の間隔に対して5〜30%異なり、パターン領域の形成により設定される情報アイテムが、透過光モードにおいて、観察者に対して可視化される。 (もっと読む)


【課題】証券媒体アイテムの自動確認の際に使用するための技術を提供する。
【解決手段】複数の1クラス分類子を備えるテンプレートにアクセスするステップであって、それぞれが証券媒体アイテムが属する複数のクラスのうちの1つに対応するステップと、1クラス分類子のそれぞれを証券媒体アイテムの画像に適用して、複数のクラスのそれぞれに対する結果セットを生成するステップとを含む証券媒体アイテムの自動確認の際に使用するための技術。次に、各証券媒体クラスに対する結果セットは、証券媒体アイテムがそのクラスに属するか否かを判定するために分析される。 (もっと読む)


【課題】試料の特徴を、それが未知の試料であっても自動的且つ的確に抽出することのできる特徴抽出方法を提供する。
【解決手段】本体部2の中の試料ホルダ23に保持された紙葉類の試料に向け検査光発生装置30より検査光を照射し、試料からの反射光を撮像装置50で撮像する。複数個異なる波長帯域で撮像した画像をそれぞれ取得し、これらの画像につき演算装置3が所定のルールで演算を行って特徴を抽出する。特徴が明確に現れた画像を代表画像として代表データ格納部88に格納する。画像解析部87では、適宜設定した予測特徴画像のいずれかと個々の取得画像とを同類として関係づけ、個々の取得画像との関連をもって予測特徴画像を修正するという工程を繰り返すことにより予測特徴画像を収斂させ、特徴を明確化するとともに分類を行う。 (もっと読む)


【課題】偽造防止効果の高い偽造防止印刷媒体及び偽造防止印刷媒体の真偽判定方法を提供する。
【解決手段】偽造防止印刷媒体10は、媒体基材20と、媒体基材20の上に設けられ、見る角度によって見える色彩が変化するパール顔料で形成された色彩可変印刷層30と、媒体基材20の上に設けられ、媒体基材20と同色で、色彩可変印刷層30に囲まれるようにして形成され、特定の波長を有した光線の照射により蛍光発光する光反応印刷層40とを備える。 (もっと読む)


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