説明

Fターム[3E050FA02]の内容

基本的包装技術−容器成形充填 (14,831) | 充填(手段) (603) | コンベア (99)

Fターム[3E050FA02]に分類される特許

41 - 60 / 99


【課題】 ファスナーテープ等の物品が搬送直交方向に不均等に貼着された帯状フィルムを筒状に成形する際に、当該帯状フィルムの横ずれを抑制した縦形製袋充填包装機を提供する。
【解決手段】 縦形製袋充填包装機は、物品が搬送直交方向に不均等に貼着された帯状フィルム100を筒状に成形するフォーマ10を備えた構成である。フォーマ10は、搬送されてきた帯状フィルム100を鉛直方向に折り返すとともに、当該帯状フィルム100の両側縁部を重ね合わせて下方に案内するガイド部11と、ガイド部11の折返し縁部15に上端が連設され、鉛直下方に延びる筒状部12と、を含む。ガイド部11の折返し縁部15には、少なくとも中央部に、当該折返し縁部15よりも突き出した突出部17を設け、且つ、この突出部17の突出量を、帯状フィルムの物品貼着部分が折返し縁部15を通過しても、帯状フィルム100が筒状部12の円周方向にずれない張力を、当該帯状フィルム100に与える量に設定してある。 (もっと読む)


【課題】 シングルフィルムを巻き取ったフィルムロールを用いても判折りした折り目を確実に形成して筒成形フォーマーに供給することができる包装装置を提供する。
【解決手段】 フィルムロールから巻き出されたシングルフィルムを半折フォーマー5で半折りし、フィルムエンドローラ6を介して半折ローラ7に巻回す。半折ローラ7で折り目が形成されたフィルムを、ローラ8を介して拡開させながら折り返して筒成形フォーマー被装する。これにより、筒成形フォーマーによって重ね合わされるフィルムの長手方向における両側縁部を、筒状としたフィルムの底部における略中央に安定的に位置させて接合させることができる。
(もっと読む)


【課題】非円形状の錠剤を容器フィルムのポケット部内へと正しい姿勢で充填させることのできる錠剤充填装置及びPTP包装機を提供する。
【解決手段】容器フィルムのポケット部に対し、外周面に少なくとも三つの角状部を有する非円形状の錠剤5を充填するための錠剤充填装置23は、外周に沿って所定間隔毎に収容凹部32が形成されたロータリドラム31と、ロータリドラム31の上部近傍に設けられ、錠剤5を一錠ずつ収容凹部32に供給可能な錠剤供給シュート41とを備えている。収容凹部32は、錠剤供給シュート41から供給された錠剤5の姿勢を所定の準備姿勢となるように矯正する土手部51と、土手部51において準備姿勢とされた錠剤5の姿勢を、ポケット部に充填するときの正しい姿勢である充填姿勢となるように矯正する矯正壁部55とを備えている。 (もっと読む)


【課題】包装機のメンテナンス時期を容易にかつ高精度で検知することができる包装機保守管理装置およびその方法を提供する。
【解決手段】被包装物が収納された包装袋を互いに対向する押圧面711a,712aにより挟んで押圧することにより袋詰製品Hのシール部ESを形成する包装機1のメンテナンス時期を管理する包装機保守管理装置10であって、前記押圧面間の面間距離を複数箇所で計測する計測手段11と、計測した複数の前記面間距離を用いて包装機1の駆動状況値を算出する駆動状況値算出手段124と、前記駆動状況値と予め設定されるしきい値とを比較して包装機1のメンテナンスの必要性を判定する判定手段125とを備える包装機保守管理装置10。 (もっと読む)


【課題】包装速度が高速になった場合でも、供給される製品に欠品が生じたときに、包装機による包装の成立を維持しつつ、無駄になる包装材の量を可及的に少なくして空袋の発生を抑えることができる横型包装機を提供する。
【解決手段】送り込みコンベア12上で通過する製品Aに空きE1,E2、即ち、連続する2つの欠品状態を製品通過センサ14が検出すると、コントローラは、当該検出に応じて包装材送り手段による包装材の送りの加減速を緩やかにして、製品Aの1個分以上で且つ連続した欠品の個数未満の空袋(1個の製品Aが載置されていない部分Ea)を許容する態様で、包装材送り手段及びシール手段を制御する。空袋の発生で包装材に若干の無駄は生じるが、大きな加速度に起因した製品Aや包装フィルムFの慣性によって、包装機20を停止させねばならないような不都合な状況の発生を未然に回避することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒダ付き自立性包装材料のリブと直交するヒダとの交叉部におけるヒートシール性を向上することを目的とする。さらにリブと直交するヒダとの交叉部をより鋭角に屈曲することによりヒダ付き自立性包装材料の自立安定性を向上し、優れた意匠性を付与することを目的とする。
【解決手段】包装袋の上下方向に包材の端縁における内面同士が接着された合掌状のリブを有し、かつ包装袋の上下方向に対して直角方向に帯状に三枚重ねとなるように折り返して該折り返し部分の内面同士を接着してなる一以上のヒダが延伸されたヒダ付き自立性包装袋において、少なくとも折り畳まれた底面部と外周部との稜に形成されヒダが外周部から延長して同一平面を形成し、前記底面部とヒダ裏面上端とは略直角に形成され、前記ヒダが前記リブと交叉する部分に切欠部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被包装物の新聞を、印刷模様つきのフィルムで包装したときに、新聞のタイトルロゴが印刷模様で隠れないようにする。
【解決手段】まず、新聞5の各部寸法とその包装状態から、フィルム1に対する印刷模様2及びマーク3の寸法を設定する。そして、挿入センサ6による新聞5の後端通過タイミングとマーク3の後端通過タイミングとから後端に対する新聞後端のずれ量Kcurを算出し、このずれ量がずれ量基準値以内であれば、後端溶着用のカットヒーター9の下流側に設けられた内部センサ8を新聞5の後端が通過して設定寸法Snxtだけ搬送したところで停止させ、ずれ量がずれ量基準値を超えその上限値以内であれば超えた分だけSnxtを短くして搬送を止め、上限値を超えた場合には1回分の印刷模様を通過させる。 (もっと読む)


【課題】包装体の表面に対する印字強度を向上させ得る表面改質装置および包装装置を提供する。
【解決手段】このピロー包装機(包装装置)1には、そのフィルムロール2上に表面改質装置10が載置されている。この表面改質装置10は、フィルムロール2の側に向けて垂下される案内部12と、その案内部12に沿って移動可能なスライダ部14と、そのスライダ部14に連結されたブラケット部16とを備え、そのブラケット部16に、プラズマ放電でフィルムFの表面を改質可能な改質装置本体18と、支持脚部20とが装着されている。そして、この支持脚部20は、フィルムロール2の表面に当接し且つフィルムFが延出される方向に転動可能な転動体22を有しており、前記改質装置本体18をフィルムロール2との対向方向での所定の位置に支持するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 製袋器を交換したり、幅調整が可能な製袋器を用いることで複数種類の被包装物を包装する一台のピロー包装機において、被包装物に大きな幅の変更があっても、良好な縦シールを形成することができるピロー包装機を提供すること
【解決手段】 原反フィルム16から連続して送り出された帯状フィルム15を筒状にする製袋器25と、その製袋器のフィルム進行方向下流側に配置され、筒状に形成された帯状フィルムの両側端縁部をシールする縦シール装置27と、その縦シール装置のフィルム進行方向下流側に配置され、縦シール装置でシールされて形成された筒状フィルム24を横方向にシール・カットするエンドシール装置30と、を備える。縦シール装置は、縦シーラ27aと、その縦シーラの進行方向後側に配設されたピンチローラー27cと、を有する。そして、縦シール装置を水平方向に移動させる水平移動機構と、上下方向に移動させる上下移動機構とを備えた。 (もっと読む)


【課題】異なる長さを有する製品のための異なる長さを有する包装品をランダムな順序で製造する。
【解決手段】第1のコンベヤに沿って設けられた多数のフィーダとを有する製品集合パスと、包装チューブを形成するための折り曲げ手段7と、包装チューブを進めるための第2のコンベヤ8と、別個の包装品を包装チューブから横切る方向に切離するためのクロス切離装置10とを有する包装モジュール5と、前記フィーダからの製品の供給を制御し、前記コンベヤの輸送速度を制御するとともに、クロス切離装置の速度を制御するための制御部であって、クロス切離装置は2つの切離要素を有し、これらの切離要素は所定の垂直ストローク長の往復垂直移動と、所定の水平ストローク長の往復水平移動の両方を行い、少なくとも水平ストローク長は短い製品及び長い製品の両方を処理するように設定可能である制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】物品又は製品の良好な包装を危うくする弱い横方向溶着を除去することができる包装方法を提供する。
【解決手段】縦方向(F)において横方向溶着装置(18)に関して下流に位置している他の横方向溶着装置(20)のモータ(36)及びオシレータ(42)を駆動せしめ、これにより、ひとつの物品(2)とこの物品(2)に続く他の物品(3)との間の間隔の一部分で前記フィルム(16)を溶着すると共に分離する段階と、前記縦方向(F)において前記横方向溶着装置(20)に関して上流に位置している前記横方向溶着装置(18)のモータ(36)及びオシレータ(40)を駆動せしめ、これにより、前記物品(3)とこの物品(3)に続く他の物品(4)との間の間隔の一部分で前記フィルム(16)を溶着すると共に分離する段階とを包含する。 (もっと読む)


【課題】検出装置の組付け等に熟練度を必要とせず、また噛込み時に大きな負荷が加わらないような物品であっても、シール体への物品噛込みを良好に検出する。
【解決手段】エンドシール機構24のシール体26,26は、サーボアンプ38で制御されるサーボモータ28により不等速回転される。サーボアンプ38からサーボモータ28へは、シール体26,26を不等速回転させるのに必要な値の電圧、電流が供給される。電圧および電流から得られる電力値の変化は、検出処理手段34により検出される。検出処理手段34は、予め決定した基準電力値SPと検出電力値とを比較し、検出電力値が基準電力値SPを超えたときに、シール体26,26に物品が噛込んだと判定する。 (もっと読む)


【課題】包装体内の空間部を少なくすると共に、各包装体内の麺玉がほぼ同一形体になるようにする。
【解決手段】案内コンベア1と、該案内コンベア1上に包装イルム4を供給するフイルム供給手段7と、該案内コンベア1上の包装フイルムの両側を立ち上げてその両側端縁部4aを重ね、前記包装フイルム上に載置された麺玉Mの周りを囲む筒状フイルム4Tを形成する筒状フイルム成形手段と、前記筒状フイルムの両側端縁部4aをシールする縦シール手段3と、前記縦シール手段の下流に配設された横シール手段29と、を備えた横型逆ピロー包装装置Pにおいて;前記案内コンベア1の上方に間隔をおいて配設され、前記筒状フイルム4T内を通って該筒状フイルム4Tの先端部4Aに麺玉Mを供給する麺玉投入手段10を配設する。
(もっと読む)


連続する態様で次々に運ばれる物体または擬似エンドレス材料ウェブを処理するための装置は、周回経路(1)を周回するツール(2)を含む。この発明の一変形例では、ツール(2)は、周回経路の向きとは独立して、処理されることになる物体または材料ウェブにそれらの旋回位置が制御された態様で適合される態様で、周回経路(1)に対して制御可能に旋回可能である。この発明のさらなる変形例では、装置は、ツール(2)を、グループ(2.1および2.2)でまたは個々に、周回経路上を異なるスピードで同時に駆動し得る態様で制御可能な駆動手段を含む。これは、たとえば、2つのドライブにより実現される。各々の2番目のツールは第1のドライブに結合され、他方のツールは第2のドライブに結合される。ツール(2)はたとえば溶接バーとして設計され、装置は、互いの後ろに、かつ互いに対して距離をおく平坦な物体(4)の連なりが挿入される擬似エンドレスフィルムウェブの横方向の溶着および切断に用いられる。この発明の利点は、たとえ必要な処理ステップまたはこれに必要とされる経路が比較的長い場合でも、それが広い範囲における処理の異なる距離間隔および異なるコンベアスピードに機械的な介入なしで制御変更のみにより適合され得るという事実にある。
(もっと読む)


【課題】麺玉を設計形状に形成するとともに、逆ピロー包装装置を使用して麺玉群を正ピロー状態で包装する。
【解決手段】設計長さに切断された麺線群mを、固定ローラ6と変位ローラ7とからなる一対のローラ上に供給し、該記両ローラの回転により前記麺線群mを丸める方法であって、前記両ローラを正回転させて前記麺線群mを丸めて麺玉M0を形成する行程と、前記麺線群mの終端部が前記ローラの食い込み入口に達したときに、前記変位ローラ7を変位させてローラ間隙tを広げ、食い込みローラ間隙t1にする行程と、前記変位ローラ7を逆回転させ、前記ローラ隙間t1に食い込まれる前記麺玉M0を押圧しながら元の位置に戻す行程と、を備えている。
(もっと読む)


【課題】一連の編集製品をプラスチックフィルムにより包装する自動機械であって、包装品の製品及びその内容物、更には編集挿入物及び付属品の内容物をより大きく見せることができるようにする。
【解決手段】編集製品11,11’の供給装置と、プラスチックフィルム12を前記編集製品のまわりに巻きつける機械式のコンフォーマ21及びこの巻きつけたプラスチックフィルムを閉じる装置を備えている包装ステーション20とを包含する自動機械において、更に、第1の製品11及び第2の製品11’をそれぞれ前記包装ステーションへ供給する、互いに並んでいる2つの第1及び第2のプッシャーコンベヤ14,16を包含し、前記包装ステーションが包装品100を形成するための縦方向閉じ装置23と横方向溶着ステーション25とを包含し、前記包装品が第1の製品及び第2の製品のそれぞれのための2つの閉じた別々の袋101を包含している。 (もっと読む)


バンド従動パッケージを製造する方法又はパッケージ用バンド駆動コンポーネントを製造する方法と、これらの方法を実行する機械とが開示される。1つの方法は、可撓性を有する第1および第2のウェブを供給方向に供給する工程を含み、基材の各面に1つのウェブを供給することによって、両ウェブが供給方向に関して基材の前後で互いに対面配置される。この方法はさらに、対面配置された両ウェブを基材の前方の第1結合部と基材の後方の第2結合部とにおいて結合する工程を含み、両結合部は、両結合部の間にある基材を協働で取り囲むウェブ部分に隣接する。この方法はさらに、結合されたウェブ部分をウェブの残り部分から分離することによって、両結合ウェブ部分が協働でバンドを形成して基材を包囲し、パッケージの使用中、基材の周囲でスライド可能に構成する。
(もっと読む)


【課題】ジッパーが仮止めされた包材に弛みを生じさせることなく、包材を包材チューブに成形可能な縦形製袋充填包装機の製袋装置を提供する。
【解決手段】縦形製袋充填包装機の製袋装置は、フォーマ本体20の頂部と充填筒2との間に確保される環状ギャップGに設けられたリーフスプリングからなる変位ガイド38を備え、この変位ガイド38は環状ギャップGのギャップ幅を部分的に増減可能にする。 (もっと読む)


【課題】計数ロータの周面上に盛り上った粒状物を、損傷することなく前進を阻止するようにした粒状物等の計数装置及びこれを備えた包装装置を提供する。
【解決手段】粒状物等が装入されるホッパー17と、周方向に所定の間隔でかつ軸方向に複数の計数穴2が設けられホッパー17からの粒状物等を計数する円筒状の計数ロータ1とを有し、計数ロータ1の下降側の上方に、計数ロータ1の中心部を通る垂線と計数ロータ1の周面とが変わる位置a又はその近傍に向って空気を噴射するエアノズル20を設けた。 (もっと読む)


【課題】海苔等のシート状の食品を封入した二重包装シートを形成する際、二重包装シートの内フィルムの形成に使用される溶着により、食品が劣化することのない二重包装シートのための包装機を提供する。
【解決手段】二重包装シートのための包装機は、集合端6にて、外ウエブWと分離可能な内ウエブWとの間に海苔Nが挟み込まれた集合ウエブWを形成し、内ウエブWは、集合端6を終端とした内ウエブ搬送経路16上にて一対のウエブ半体W,Wから形成され、これらウエブ半体は先ず、一側縁同士が互いに重ね合わされた合流ウエブWとなり、この後、合流ウエブWの重ね合わせ部は内ウエブWを形成すべく、結合装置32により分離可能に溶着される。 (もっと読む)


41 - 60 / 99