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Fターム[3E060BA03]の内容

紙器 (42,068) | 閉鎖部 (3,118) | 閉鎖部が本体と一体のもの (2,762) | フラップによる閉鎖部を持つもの (2,383) | フラップに係止構造がないもの (999)

Fターム[3E060BA03]に分類される特許

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【課題】段ボールの強度を確保しつつ、安価で過大な精度を要しない抜型により、手切れ防止効果を十分に得る。
【解決手段】外フラップ5等の段ボールの端縁部に、その端縁の基準線と直交する方向の幹押罫線10を複数本入れると共に、幹押罫線10に交差する枝押罫線11を、幹押罫線10ごとに断続的に、かつ、幹押罫線10とでT字状をなすように、幹押罫線10の後端側部分を除いて入れることにより、押潰部9を形成する。段ボールの端縁に手を掛けたとき、枝押罫線11から幹押罫線10へかけて段ボールが誘導されるように曲がるので、手の当たりが柔らかくなり、優れた手切れ防止効果が得られ、また、幹押罫線10の後端側部分には交差する枝押罫線11がないので、段ボールの強度低下が防止される。 (もっと読む)


【課題】コストが安く簡単な構造で紙容器の開封及び再栓を可能にする紙容器の開封再栓装置の技術を提供する。
【解決手段】
開封再栓装置6は円筒状の本体部7と、円柱状の中栓8と、本体部7の上端周縁部7aと中栓8の上端周縁部8aを覆って連結する連結部9とで構成される。中栓8を本体部7の内部を昇降移動容易とするため連結部9は薄膜で形成され、一端部9aが本体部7の上端周縁部7aに固着され、他端部9bが中栓8の上端周縁部8aにそれぞれ固着される。本体部7の側面7bに円筒状の注出口10を備え、中栓8の上面8bに折畳み式のプルリング11を備える。中栓8の下面8cには開封突起8dが形成され、開封突起7の先端部7eは開封容易とするための傾斜を備える。 (もっと読む)


【課題】、平面板の中途位置で平面板構成片を重ね合わせ、外フラップ部のみで接着するため検査時の開封・再封緘を容易にした包装箱の改良に関する。
【解決手段】一方の平面板とこれに連接される一対の外フラップ片が、二分割された平面板構成片及びこれに連接する二分割された外フラップ構成片からなっており、各平面板構成片が一対の立面板の外側に折目線を介して連設されており、各平面板構成片の外側に形成されて包装箱形成時に中途位置で上下に重なる重合せ部は接着せず、外フラップ構成片を内フラップ片に貼り合わせて包装箱を成形してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造時に位置ズレが生じても破断機能が損なわれないとともに、目的の方向へ確実に破断する。
【解決手段】隣接する第1および第2壁部(側壁12A,12Bおよび上側外フラップ16A,16B)の境界に折曲線19aを設け、この折曲線19aに沿って第1および第2壁部(12A,12Bおよび16A,16B)を破断するための破断用罫線構造であって、折曲線19aに対して斜めに交差するように第1および第2壁部(12A,12Bおよび16A,16B)にかけて傾斜して延び、互いに所定間隔をもって平行に位置する複数の斜行切断部27と、隣接する斜行切断部27,27の両端間に位置し、斜行切断部27に対して逆向きに傾斜して延びる破止切断部28a,28bと、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】積ずれ防止機能を損なうことなく、簡単な作業で側面から天面まで大きく開口させて商品を展示できるようにする。
【解決手段】各一対の側壁1及び端壁2をコーナー部を介して連設し、端壁2の上辺及び下辺から延びる内フラップ4,5と、側壁の上辺及び下辺から延びる外フラップ6,7とを貼り合わせて封緘し、天面の内フラップ4を切り込んで形成した係合片8を、外フラップ6の表面に貼り付け、底面の外フラップ7を切り欠いて、段積み時に係合片8が嵌り込む係合凹部9を形成し、側壁1の両側部に、開放作業時に切断する横方向の切裂帯10を設けると共に、縦方向の2本の切目線11を入れた包装展示兼用箱において、係合片8を回避して、天面の外フラップ6に、側壁1の切目線11に連続して切断できる切目線12を入れ、この切目線12に重なるように、天面の内フラップ4に切目線13を入れる。 (もっと読む)


【課題】開口の寸法を大きく確保でき、且つ、載荷重に対する強度が大きい梱包ケースを提供する。
【解決手段】梱包ケース1は、段ボール板紙から形成される箱体2を有する。箱体2は、底壁4と、底壁4に対向する第1,2頂壁9,10と、底壁4の周縁から第1,2頂壁9,10の周縁に達して、相対向する一対の第1,2側壁5,6とを備える。箱体2には、開口3が形成される。開口3の外縁は、第1,2側壁5,6の上端辺42,43の中間部分42c,43cからなる第1,2辺と、第1,2頂壁9,10の端辺46,47からなる第3,4辺からなる。第1,2側壁5,6における開口3の第1,2辺に沿う範囲では、第1,2重合片11,12が接着されることで、段ボール板紙が複数重ね合わされる。 (もっと読む)


【課題】商品を確実に持上状態に支持して、高い位置で展示できるようにする。
【解決手段】底壁1、天壁2、それぞれ対向する側壁3及び端壁15から成る包装箱において、天壁2及び両側壁3を左右に分割可能とし、底壁1の両側部に、前後方向に延びる谷折線11と、その端壁15側に並行する山折線12とを設け、展示状態への転換に際して、天壁2及び両側壁3を分割し、底壁1の谷折線11及び山折線12での折り曲げに伴い、山折線12より側方の部分から成る脚体部16を、底壁1の谷折線11と山折線12に挟まれた受板部17と共に縦位置に回転させ、受板部17を折り返すと、底壁1の谷折線11に挟まれた載置部18が受板部17に載るように脚体部16で持上状態に支持されるようにする。谷折線11及び山折線12での折り曲げが反発で戻ろうとしても、その反発力は載置部18をさらに上昇させる方向に作用し、脚体部16に回転力が生じない。 (もっと読む)


【課題】原料資源を節約すると共に、作業効率の向上を図る。
【解決手段】胴体部1下端の周囲に第1底面フラップ10〜第4底面フラップ13を順に連設し、各底面フラップ10〜13をその基端で内側に折り曲げることで、底面部を形成する包装箱であり、第1及び第3底面フラップ10、12に細隙孔14、14a…を貫設し、該細隙孔14、14a…に差し込まれる突片部15、15a…を第2及び第4底面フラップ11、13の側端部16、16a…に形成することによって、隣接する底面フラップどうしを係合させ、対向する底面フラップ間での連携を不要にして、底面フラップを短くする。又、第1及び第3底面フラップ10、12を折り曲げた後、第2及び第4底面フラップ11、13を折り曲げさせ、対向する一対の底面フラップを一組ずつ順に折り曲げさせることで、底面フラップ10〜13の折り曲げ順序を簡潔にし、組み立て時の心理的な負担を軽減させる。 (もっと読む)


【課題】包材の巻戻りを抑えた包材供給体を提供する。
【解決手段】包材供給体1は、ラップフィルム3Fを巻き回したロール3を有底箱体状のカートン本体4に収容している。このカートン本体4には、本体正面壁4Fに対向な蓋体正面壁5Fを有し、カートン本体4の開口を開閉する蓋体5が連結されている。蓋体正面壁5Fには、カートン本体4から引き出されたラップフィルム3Fを切断するための切断刃6が取り付けられている。そして、カートン本体4には、切断刃6が差し込まれる差込面3Faが裏面3Fbよりも内側に位置するようにラップフィルム3Fが巻き回されたロール3が収容される。 (もっと読む)


【課題】蓋部を天面部に保持させやすく、且つ蓋部を閉めやすく、更に、蓋部の先端をロール状シートが切断されやすい形状に形成することが容易な家庭用薄葉紙収納箱を提供する。
【解決手段】天面部1から正面部3にかけて設けられたミシン目61を破断することにより形成された蓋部7を開けて露出させた取出口6からロール状シート20を取り出すロール状シート収納箱10において、ミシン目を破断することによって、平面視コ字状の切込みが形成されるとともに、ミシン目の背面部側の端部同士を結ぶ線をヒンジ軸7aとして折り曲げることで、蓋部が形成され、ミシン目が破断されることにより天面部に形成された一対の天面開口縁部13は、天面部の前後方向の所定の位置で互いに対向するように設けられた凹部13aを備え、蓋部は、前後方向に延在する一対の端部に、凹部に係止される等幅部位72a1を備える。 (もっと読む)


【課題】
牛乳等の飲料に用いる紙パック容器は、その側面に手掛かりとなるものが無く、かつ、材質の性質上、強く握ると潰れて変形するものであり、特に牛乳等の飲料に用いる紙パック容器に牛乳等の飲料が満たされているときは、重く、牛乳等の飲料に用いる紙パック容器の表面も結露等で濡れていることがあり、持ちにくかった。
また、手指の小さい子供や握力の弱い高齢者、掌に障害をもった方には、重く濡れた牛乳等の飲料に用いる紙パック容器を自由に扱うことが難しかった。
【解決手段】
牛乳等の飲料に用いる紙パック容器の注ぎ口と反対側の側面中央付近に折りたたみ格納式の滑落防止帯を縦に設ける。
また、折りたたみ格納式の滑落防止帯の材質を牛乳等の飲料に用いる紙パック容器と同じ、または同等の柔軟性と強度およびリサイクル性を備えたものにする。 (もっと読む)


【課題】 宅配業務において、繰り返し使用する運搬箱を提供する。
【解決手段】 プラスチック製の段ボール板を用いた鉢植え植物用運搬箱である。箱体1の四周面を形成する正面部3、両側面部4a、4bならびに背面部5と、箱の上底及び底を形成する上面部6及び底面部7からなり、箱体1の正面は開閉可能である。側面部4a、4bの板面にヒンジライン8が付されている。ヒンジライン8は、箱の背面側の上縁から正面側の開口に向けて側面部4a、4bを斜め方向に横切ってその板面に形成された折り曲げのガイドとなる線である。箱体1内への鉢植え植物Gの収容あるいは、箱体1内から鉢植え植物Gを取り出すに際し、ヒンジライン8に沿って側面部を箱体1の外側に向けて折り曲げることにより、箱体1を両側方にも大きく開くことができる。 (もっと読む)


【課題】蓋部を天面部に保持させやすく、且つ蓋部を閉めやすい家庭用薄葉紙収納箱を提供する。
【解決手段】内部にロール状シート20を収納して、少なくとも天面部1に設けられた蓋部7を開けて露出させた取出口6からロール状シートを取り出すロール状シート収納箱10において、天面部1に設けられた係止部13と、蓋部7に設けられ、係止部13に差し込むことが可能な凸形状の切込み部73と、を備え、係止部13は、平面視T字状に形成され、蓋部7は、天面部1に設けられたヒンジ軸7aにより回動可能に構成され、切込み部73は、正面部3側が凸となるように形成されるとともに、指が挿入される大きさに形成され、蓋部7が背面部4側に回動されて切込み部73が係止部13に差し込こまれることで蓋部7が係止部13に保持される。 (もっと読む)


【課題】 嵩が張る貼り函でありながらも、折り畳むことができて輸送や保管に場所をとらないようにする。
【解決手段】 底壁と側壁とを展開した芯紙をトムソンで打ち抜いた後に側壁を立ち上げて函にし、底壁と側壁の外面に化粧紙を貼った貼り函において、底壁の一方の対角線にミシン目を入れるとともに、ミシン目を挟んだ二つの対角からミシン目に至るまで折り線を形成し、折り線とミシン目で隔成される三角形部の一つを底壁の下に敷かれる台紙に接着する。 (もっと読む)


【課題】隙間なく収納された複数の物品を容易に取り出すことができる段ボール箱を提供する。
【解決手段】胴部を形成する複数の側板と、該側板に連設された複数の天板と底板からなる段ボール箱であって、側板と該側板に連接された天板間にわたり二本の切り込み線を設けて、収納物品の上縁部の少なくとも一部およびそれに続く側面の少なくとも一部を露出するための開口の形成を可能とした物品取出補助部を配設したことを特徴とする物品を隙間なく収納するためのダンボール箱。
【効果】隙間なく収納された複数の物品の中で、最初に取り出す物品を容易に把持することができる。 (もっと読む)


【課題】収納した物品の見栄えを確保しつつ確実に保持する。
【解決手段】前面板1、側面板2、底板及び背面板4と、前面板1の上下縁に連設された支持板5a、5bとで箱体を構成する。これらの支持片5a、5bは、前面板1の上下縁にそれぞれ連設されている。この各支持片5a、5bは、水平支持部6a、6bと斜行支持部7a、7bが折目線を介して連設され、両斜行支持部7a、7bには支持孔9a、9bがそれぞれ形成されるとともに、前面板1及び両側面板2、2に亘って窓11が形成されている。この両水平支持部6a、6bは、蓋板又は底板に沿うように背面板4側に向かって水平に設けられるとともに、両斜行支持部7a、7bは、水平支持部6a、6bの後端側から箱体の上下方向の中ほどに向かうように傾斜している。そして、両支持孔9a、9bに、収納する物品Pの上下端部を嵌め込んで、この物品Pを安定的に固定する。 (もっと読む)


【課題】ボトル飲料や缶飲料などの商品の包装に使用する包装箱の立面板の太鼓状の胴膨れを解消した包装箱の改良に関する。
【解決手段】この発明の包装箱は、一対の立面板に、該立面板の外周縁に沿って内側にほぼ同一間隔に離間した位置に直線または曲線からなる略長方形又は略正方形の押罫からなる座屈誘導枠線を形成し、該座屈誘導枠線のコーナー部と立面板の角部との間には立面板の外周縁と座屈誘導枠線との間の領域を外側に膨らむ方向にガイドする補助誘導線を設け、開封用の切始部を内フラップ片で、上下を塞ぐ一対の外フラップ片により形成される長穴内に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】箱の成形時に、引裂帯の部分で折れることなく箱成形が可能で、引裂帯部で容易に開封可能な段ボールを提供する。
【解決手段】稜部罫線を介して立面板と平面板とを連設し、その立面板に稜部罫線と並行する開封用の引裂帯及びその切始部を設け、前記立面板と平面板とを稜部罫線沿いに折り曲げて製箱する段ボール箱において、
前記引裂帯は、ポイント・ウェイブ・ナイフ刃を段ボールの裏側から厚さ方向に突き刺すことにより形成した、波状でかつ細かいピッチのミシン目状切目線より形成されている。
前記ミシン目状切目線は切断部と非切断部とが断続した形態となっており、切断部の切り込み深さは、前記ポイント・ウェイブ・ナイフ刃の突き刺し深さに対応した深さに形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品の通い箱等の締結具であって、締結ベルトを面ファスナで締め付け状態に固定する締結具において、従来面ファスナで固定する間締結ベルトの緩みを防止するための作業者がもう一方の手で押え付ける等する必要があった。本発明では、このような手間を掛けることなく確実かつ簡単に締結できるようにする。
【解決手段】締結ベルト2の先端部を挿通させた止め具3に仮止め用の面ファスナ12を設けて、締結ベルト2が仮止めされて緩まない状態でその先端部を折り返し操作できるようにする。 (もっと読む)


【課題】パウチに収納した流動状の内容物を残さず取り出すことのできる機能を有したパウチ包装箱を提供すること。
【解決手段】前面パネル1にはその中央を真っ直ぐに横断する折線aが設けられるとともに、その下辺寄りのところを横断する状態で線状のスリットS1 を形成するためのミシン目線が設けられており、背面パネル2にはパウチ取出し用の開封部が破断線により区画されており、左右の側面パネル3にはそれぞれ前面パネル1の折線aの端から延びて背面パネル2の開封部に繋がるミシン目線が設けられている。背面パネル2に開口を形成して中のパウチを取り出し、内容物を流し出した後、前面パネル1の底部付近にスリットS1 を形成するとともに前面パネル1の中央の折線のところで箱を二つ折り状態としてから、内容物が残ったパウチをスリットに通し、そのパウチを箱の天部と底部とで挟んでしごくことにより、パウチから残りの内容物を絞り出せる。 (もっと読む)


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