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Fターム[3E060DA11]の内容

紙器 (42,068) | 目的、機能 (6,961) | 強度の向上 (552)

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【課題】自然にやさしいプラスチック素材の箱体形成片が使用され、組み立てやすく、包装用の箱体として十分な強度を備えた包装用箱とその製造方法を提供する。
【解決手段】シート状の生分解性樹脂組成物から打ち抜かれ、所定の位置に折り曲げ罫線18が設けられた箱体形成片12から成り、折り曲げ罫線18は、鈍角状の頂部を有して窪んだV字状断面を備え、開口部26の間隔が一定の筋状の溝である。折り曲げ罫線18は、箱体形成片12の輪郭線上の異なる点を結ぶ位置に設けられ、その長さ方向の両側端部28の底部は、V字状断面の先端底部30よりも浅い平坦底部32になっている。生分解性樹脂組成物は、ポリ乳酸樹脂、可塑剤及び結晶核剤を含有するポリ乳酸樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】収容物を容易に取り出すことができ、また収容物を再包装する際にも包装が容易であり、包装箱を廃棄する際にも廃棄が容易であり、また、一旦収容した収容物を包装後に容易に確認できる包装箱を提供する。
【解決手段】横板体110と前後板体120の2つの帯板を交差させて角環状体に折り曲げて6面体形状の包装箱100とする。包装箱は、各々の底板部に形成された交差位置ガイドにより位置決めされて分離可能に組み立てられて、上方及び前方が開放された収容部とされる。収容物を収容してから、前上縁121で前後板体が連結される。前板1を開放可能に側板21,23に連結させて上方のみが開放された収容部としてもよい。第1の収容空間の上に第2の収容空間を形成させてもよい。側板には織り込み可能な棚板受部を形成させ、収容物を支える棚板を受けてもよい。 (もっと読む)


【課題】ワンタッチ組立てによりアンプルなどを包装する緩衝部一体型の箱を形成する。
【解決手段】箱1の各下フラップ17R、17Lに支承部20R、20Lを一体的に備え、支承部20R、20Lは支持壁21R、21L、内部壁22R、22L、固定壁23R、23Lにより断面略逆U字形に組み立てられる。箱1の底部は第1、第2の底壁19R、19Fを備え、それぞれ、隣接する一方の下フラップ17R、17Lに接着固定される固定部191、191と、各底壁19R、19Fの先端に略刃先形状に突出形成され、底部の組み立て時に相互に係合されるロック爪192、192とを有する。 (もっと読む)


【課題】 果実等の物品の収容トレーにて果実等を宙吊り収納する場合、果実等を支持する合成樹脂フィルムの損傷を防止する。
【解決手段】方形直立側板の開口部に果実収容凹部が凹設された合成樹脂薄フィルムを張設し、上記方形直立側板の内側に上記フィルムをその裏面から支持する上向突起を設け、上記果実収容凹部内に果実を宙吊り状態で支持し得る果実等の物品の収容トレーにおいて、上記方形直立側板の内側に2重折畳仕切板を設置し、その山折部側の上縁に上記上向突起を設けることにより、上記上向突起の上記フィルム側の上面を上記仕切板の長手方向に直交する上向の略円弧状面とし、上記上向突起の両端部に上向の略円弧形状に屈曲した延長突出部を形成する。 (もっと読む)


【課題】材料として通常の両面段ボールを使用しても、積上陳列に十分な耐圧強度が得られ、いずれの方向からでも商品が見えるようにする。
【解決手段】主仕切体1と副仕切体2とから成り、主仕切体1には、一対の縦板部3に縦仕切部4と柱部5とを交互に設け、縦板部3同士を縦仕切部4で繋ぎ、柱部5に上下方向のスリット9を入れ、縦板部3の罫線6,7に沿った折り曲げにより、縦仕切部4で縦板部3同士が重なり合い、柱部5で縦板部3同士が離反するようにし、副仕切体2には、一対の横仕切部21とこれを繋ぐ繋板部22とを設け、横仕切部21に上下方向のスリット23を入れ、横仕切部21を繋板部22から直角に折り曲げ、主仕切体1と副仕切体2とをスリット9,23の相互差込により噛み合わせて一体化する。 (もっと読む)


【課題】従来のオートボトムカートンでは、底部の強度が不十分な場合があり、特に底部を側面として使用する場合、上からの荷重に対しての抵抗が弱くなってしまい、カートンが脆弱化するので、脆弱化しないカートンを提供する。
【解決手段】側壁小パネル11、13、側壁大パネル12,14を横方向に連設し、それぞれの下辺に底小フラップ16,18、底大フラップ17,19を連設してなるブランク10から組み立てられ、底小フラップ、底大フラップの一部が互いに重なり合い、底大フラップのロック部と底大フラップのロック部が交叉して底部が形成されるオートボトムカートンであって、底部において、側壁大パネルと側壁大パネルの下辺の中点を結ぶ線を横軸とし、側壁小パネルと側壁小パネルの中点を結ぶ線を縦軸としその交点を中心点とし、底大フラップのロック部と底大フラップのロック部が交叉する点を、縦軸上で前記中心点から所定の長さずらしている。 (もっと読む)


【課題】吊り下げ設置した場合の耐変形性に優れる吊下式パッケージを提供する。
【解決手段】パッケージ10は、内部に収容空間Vを有する箱状の本体20と、この本体20を吊り下げて設置するための吊下片30と、を有している。パッケージ10は、吊下片30が形成された第一天板40と、第一天板40に対向して配置され本体20の周面60(後面62)に連結された第二天板50と、を備えている。パッケージ10は、本体20を吊り下げて設置したときに吊下片30にかかるパッケージ10の自重を第一天板40から第二天板50または周面60に伝える補強部70が本体20に曲げ形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開封に際して発生するゴミの散在量を低減させ、落下衝撃にも強い包装箱を提供する。
【解決手段】上面板25、底面板、これらを連結する2つの側面板15を有して形成される帯状の胴部、内フラップ31、外フラップ41を備えてなるラップアラウンド式の包装箱であって、側面板の略中央部には、開封開始口が形成されており、開封開始口の両側から内フラップ側へそれぞれ延設されるとともに、上面板側へと近づくように形成されたトレイ形成用切り取りライン110を有し、内フラップ側へそれぞれ延設されるトレイ形成用切り取りラインは、側面板のライン延設方向の端部に到達するまで延設されるか、あるいは、側面板のライン延設方向の端部に至る手前で延設を止めるように形成されており、延設されるトレイ形成用切り取りラインの延設方向の終端部においては、終端部からさらに真っ直ぐ上面板側へと伸びる補助切り取りライン111が形成される。 (もっと読む)


【課題】箱外部の衝撃により箱の底部に衝撃を受けても、箱内の瓶類の破損及び箱の底からの抜けを確実に防止する。
【解決手段】箱1の底部に緩衝部2を一体的に備え、緩衝部2は支持壁21R、21L、物品底部保護壁22R、22L、固定壁23R、23L、固定部24R、24Lとにより断面略逆U字形に組み立てられ、各固定壁23R、23L及び各固定部24R、24Lが各側面壁12、14に接着固定されるとともに各下フラップ17R、17Lの先端間で各支持壁21R、21Lが相互に面接触される。 (もっと読む)


【課題】液体用紙容器、特に、内容量が1.8リットル以上の大型の液体用紙容器において、中身の使用後に廃棄処理を容易にするため、出来るだけ小さい力で嵩張らないように折り畳むことのできる紙容器を提供すること。
【解決手段】紙を主体とする積層体から成形された切妻型又は平面状の頂部を有する角形の液体用紙容器において、容器を形成するための罫線の他に、容器の側壁面にエンボスが成形されていてそのパターンが複数の相互に隣接する同一形状の菱形であり、隣接する菱形の面の断面形状が容器表面方向に対して交互に凸と凹となっている液体用紙容器。 (もっと読む)


【課題】商品の梱包で使用した箱体を利用して、安定性良く積み重ね可能な商品陳列用ケースを組立可能な梱包陳列兼用箱体を提供する。
【解決手段】複数個の商品2を収容する複数の内箱3と、複数の内箱3を収容する外箱10と、外箱10の内部と同じ高さを有し、外箱10の前後左右の側板11内面に沿った筒状に形成され、前部補強材21と後部補強材22とに分割可能な補強筒体20とを備え、外箱10の外箱上部10Uを外箱下部10Lから切り離し可能とする切取部17を外箱10に形成し、後部補強材22の上部に上方へ突出する複数の係止片23、24を形成し、係止片23、24に嵌合可能な係合孔14、15を外箱10に形成するとともに、係止片23、24に嵌合可能な係合凹部25、26を後部補強材22の下部に形成した。 (もっと読む)


【課題】
重量の重い被梱包物を梱包するための作業性を向上させた梱包用保持部材を提供する。
【解決手段】
梱包用保持部材100の長さBは、梱包箱500の奥行の内寸法に比べて、隙間にガタが生じない程度に短い長さである。梱包用保持部材100の長さCは、梱包箱500の幅の内寸法に比べて、隙間にガタが生じない程度に短い長さである。梱包用保持部材100の長さAは、梱包箱500の高さの内寸法に比べて、隙間にガタが生じない程度に短い長さである。梱包用保持部材100の凹状側の反対面(230、330)の長さAは、A>C/2である。これにより、梱包箱500の天面内フラップ521の内面上で接触する面積を大きく有することで被梱包物が倒れ難くなり、上下の梱包用保持部材100を抑えながら梱包箱500の奥に移動させて収納する作業に対しても、安定して被梱包物10を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】安価でありながら強度に優れ、外観的にも美しい紙製の化粧箱を提供する。
【解決手段】化粧箱1は角錐台形状となっており、紙製のブランク10を折り曲げて組み立てられる。化粧箱1は、正三角形の上面部2及び底面部3と、上面部2と底面部3の間に配された台形形状の斜面部5a〜5cを有している。隣接する斜面部5a〜5c同士の接合部は、傾斜辺33となっている。各斜面部5a〜5cの両傾斜辺33側には、斜行リブ片6が設けられており、対向する斜行リブ片6は共に箱の内側に折り返されている。各斜面部5a〜5cには、化粧箱1内の収容物が外部から視認できるように、開口窓8がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】身と該身を覆う状態で該身に接着され、身から蓋を取り外して使用される展示用収容箱において、開封作業の効率を向上させた展示用収容箱を提供する。
【解決手段】有底四角筒状の収容体11と、有蓋四角筒状をなし収容体11を覆う状態で接着される蓋体12とを有し、蓋体12を収容体11から取り外して使用される展示用収容箱10であって、収容体11と蓋体12とが、正面接着部14Fと正面開封部16F、及び、背面接着部14Bと蓋背面壁12Bで接着され、身側面壁11Sに対向する面からの平面視にて、蓋背面壁12Bの底縁17Bが身正面壁11Fの頂縁13Fよりも蓋頂面壁12T側に位置し、かつ、左右一対の身側面壁11Sの頂縁13Sが、蓋正面壁12Fにおいて蓋背面壁12Bの底縁17Bとの距離が最短となる位置Cを蓋背面壁12Bの底縁17Bを軸として蓋頂面壁12T側へ回転させた軌跡LCよりも底面壁側に位置する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに折り畳んだ状態を確実に維持でき、他の郵便物等の挟み込みを防止できるようにする。
【解決手段】前壁2から延びる内前板9の両側に折曲片11を連設し、蓋板5の先端から延びる蓋前片15の両側部に切込17を設け、蓋板5の中間部に両側に亘る方向の罫線18を入れ、解体に際し、蓋板5を開き、内前板9を跳ね上げ、前壁2と側壁3とを繋ぐ折込片6の斜罫線7に沿った折り曲げを伸ばして、前壁2を外側へ倒し、側壁3を内側へ倒して底壁1に重ねた状態で、底壁1と前壁2との境界の罫線、底壁1と後壁4との境界の罫線及び蓋板5の中間部の罫線18に沿って巻き込むように折り重ね、折曲片11を側方から巻き込むように折り曲げて切込17へ差し込み、折畳状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】内箱底面の引き出し側端部に一定幅の箱型補強部を形成する場合に、外観性のよいカートンブランクを開発する。
【解決手段】外箱内に引き出し自在に収納される内箱Xにおいて、該内箱底面の引き出し側端部に連設させた立ち上り板4および内方に向けて折り曲げる一定幅の天板5、支え板6および底面板1に対し、該底面板の中央方向に向けて折り曲げ当接させる接着片7を順設するとともに、底面板には先端(自由端)を上記支え板下端の接着片方向に向け、支え板下端の接着片との折り曲げ部近くに係止可能に先端を浮上させる位置決め爪11を設けてなる。これにより引き出し側に一定幅の箱型補強部を有する内箱を組み立てる際に、体裁がよく、またあらかじめ底面部に設けた位置決め爪を底面部の下側からその自由端側を押圧して僅かに浮上させておくことにより、これに突き当たって底面板上に接着片を正確かつ確実な安定位置に押圧接着させることができる。 (もっと読む)


【課題】落下等の外力や衝撃から収容物を守り、収容物を安全に輸送、保管することを可能とする梱包箱の提供を目的とする。
【解決手段】
梱包箱1は、全体紙製の箱本体2、全体金属製の立体フレーム7、全体紙製の蓋体4、全体紙製の上部緩衝体8、全体紙製の周部緩衝体9、のそれぞれを備えて構成される。立体フレーム7の上面部の上フレーム10には、支持ネット14の周部が支持され、該支持ネット14上には収容物15が載置する状態で収容可能とされる。すなわち、支持ネット14上の収容物15は、梱包箱1の内部において、立体フレーム7の上下のフレーム10、11および柱体12に囲まれる空間13に位置され、しかも上方に上部緩衝体8を、周部に周部緩衝体9を配設するように収容されることとなる。 (もっと読む)


【課題】箱体の両端部の収容部の衝撃吸収性を高めると共に、箱体の両端部以外の収容部の衝撃吸収性も高め、しかも自動製函機で生産することのできる中仕切り付き包装箱を提供する。
【解決手段】包装箱1内において、各仕切片20と各仕切片27がそれぞれ二重に重なり合って、小形容器Bを収容する複数個の収容部Xが形成されるようにしている。さらに、前記包装箱1内において、前記複数個の収容部Xのうち最も外側の二重に重なり合った仕切片20および仕切片27と、接続板6および貼着板8との間にそれぞれ緩衝空間Zが形成されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】物品を収納した包装用箱をフックで吊下げるとき、物品の重量が大きい場合でも、上蓋フラップが開いたり、膨れ上がったりすることがなく、箱体が垂直状態に整然と吊下げられるようにした包装用箱を提供する。
【解決手段】上蓋片を折り込むことによって箱体1の天面6を閉塞した状態で、該上蓋片の上方に左右の内フラップ23a、23bを折込み、この左右の内フラップの上部に上蓋フラップ25を折込んで被せた状態で差込係止片27を案内スリット28に差し込むと共に、第2の吊下片33を立ち上げてなる切開部39に第1の吊下片36を立ち上げて挿通することにより、第1の吊下片と第2の吊下片とを合致し、両方の吊下片に形成された吊下穴34を合致した状態でフックFに挿入可能とした。 (もっと読む)


【課題】上箱に形成した把持穴を把持して持ち上げた際の下箱の脱落を簡単な構成で防止できる包装ケースを提供する。
【解決手段】包装ケース100は、下箱1と上箱2とで構成され、下箱1の底面3上に緩衝材及び被梱包物20を配置した後、上箱2を下箱1の上方から被せていく。そして、第1貫通穴5及び第2貫通穴9を重ねた状態で留め具13を差し込むことにより下箱1と上箱2とを一体に連結する。第1貫通穴5及び第2貫通穴9の周縁部は、それぞれ第1補強シート6及び第2補強シート10で補強されているため、上箱2の把持穴を把持して包装ケース100を持ち上げる際の第1貫通穴5の周縁上部、或いは第2貫通穴9の周縁下部の破断を効果的に防止することができる。 (もっと読む)


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