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Fターム[3E079AB01]の内容

瓶詰機;洗瓶ー密封ー一貫工程 (2,594) | 対象容器 (504) | びん、広口びん (359)

Fターム[3E079AB01]に分類される特許

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【課題】飲料用容器内の残液量が極微量であったとしても、飲料用容器内の残液の有無を容易に、かつ確実に検知することのできる残液検出装置を提供する。
【解決手段】残液検出装置は、飲料用容器内の残液を検出する装置であって、飲料用容器を単列で搬送する単列搬送コンベアと、飲料用容器内の残液を検出する残液検出部とを備え、単列搬送コンベアは、飲料用容器の底面を支持するとともに当該飲料用容器の搬送方向を横断する方向に傾斜する傾斜搬送面を有し、残液検出部は、傾斜搬送面の側方のうち低い方に位置し、かつ飲料用容器の下部側面が残液検出部の前方を通過するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】殺菌消毒された複数のプリフォームをブロー成形することにより殺菌消毒された複数のボトルを製造する方法、設備において、大量の消毒剤を消費しない、ボトルの壁にしみを出現させない消毒方法、製造設備を提供する。
【解決手段】スプレーステーション(28)で、殺菌消毒剤の霧からなるフィルムが少なくとも殺菌消毒される内壁で凝縮することにより堆積するように殺菌消毒剤の凝縮温度(Tc)未満である温度(T1)である各プリフォーム(12)で、殺菌消毒剤の流れ(F)が気化され、また、殺菌消毒剤を気化するための、殺菌消毒部(26)の活性化ステーション(50)で、このように処理された各プリフォーム(12)は、放射により活性化温度(Ta)以上の温度(T2)に加熱され、プリフォーム(12)の少なくとも内壁を殺菌消毒するようにする。 (もっと読む)


【課題】回転式充填装置で充填する際に、遠心力で回転体10の外方へ向けて振られた充填液が、PETボトル4の底部中央に当たるように、PETボトルを傾けて充填を行う。
【解決手段】充填手段12の吐出口44の周囲にびん口パッキン52を昇降可能に配置し、下方のグリッパ14によって保持しているPETボトル内に充填を行う。びん口パッキンは、PETボトルの口部上端4cに密着する下面52aが、回転体の中心方向が低くなるように傾斜している。グリッパによってPETボトルを把持した際にフランジ4bの下面を支持するフランジ受けガイド68に、水平面68bと回転体の内方側が低くなる傾斜面68aを設ける。ガス詰め充填を行う際には、びん口パッキンを下降させてPETボトルの口部上端に押し付ける。びん口パッキンの下面の傾斜とフランジ受けガイドの傾斜面とによりPETボトルが傾斜する。 (もっと読む)


【課題】比較的小型で、発泡性液体を特に単一の瓶等の容器に充填するのに適した液体充填機であって、充填操作を自動的に行えるようにするとともに、充填終了時に容器から液体が溢れ出ることによる液体の無駄を抑制することをその目的とする。
【解決手段】液体供給手段によって容器に発泡性液体を供給する前に、気体供給手段によって容器に気体を供給して、容器内の圧力を発泡性液体の製造タンク内の気相部の圧力と同等とするカウンタープレッシャータイプの発泡性液体の充填装置であって、発泡性液体の充填終了後に容器内を減圧した際に容器から溢れる液体を一旦貯留部に貯留しておき、次回の充填時に容器内に戻す。 (もっと読む)


【課題】食品産業における容器に中身を充填するための充填装置であり、充填量を決定するための少なくとも一つの計量手段を具備し、充填量に関し、正確でより信頼性の高い充填装置を提供すること。
【解決手段】上記少なくとも一つの計量手段は少なくとも一つの圧電素子203を具備し、充填されるべき容器201の質量、特に質量の増加を前記少なくとも一つの圧電素子を利用して決定可能なように、とりわけ設計及び/または配置され得る。 (もっと読む)


【課題】高能力をコンパクトに実現した上下2段充填装置を提供する。
【解決手段】回転体26と、回転体26の外周部に所定間隔で設けられ、回転体26の回転の間に所定の充填区間で容器Pに液体を充填する複数の充填バルブ22a,22bと、回転体26に充填バルブ22a,22bのそれぞれに対応して設けられた容器Pを保持する複数の容器保持手段21a,21bと、容器保持手段21a,21bに空容器Pを供給する容器供給手段と、容器保持手段21a,21bから充填バルブ22a,22bにより充填された充填済容器Pを排出する容器排出手段とを上下2段に設けた回転式の上下2段充填装置において、前記上段の充填バルブ22a群と前記下段の充填バルブ22b群の配置を平面上で位置をずらした構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多成分飲料の瓶詰めにおいて充填重量を正確に制御可能な装置および方法を提供すること。
【解決手段】充填対象の容器に第1充填手段2により第1成分を充填するステップと、液体の第1成分が充填された容器を第2充填手段4へ輸送するステップと、第1成分が充填された容器に第2充填手段4により液体の第2成分を充填するステップと、を包含する、多成分流動材料を容器10に充填するための方法。本発明によれば、容器10へ第1成分を充填した後に、第1成分の充填量が判断される。 (もっと読む)


【課題】飲料水充填装置を定置洗浄する際に高い洗浄効果が得られる洗浄方法を提供することを目的とする。
【解決手段】洗浄対象に第1のCIP液を供給して行う前処理工程と、洗浄対象に第2のCIP液を供給して行う本洗浄工程と、洗浄対象に第3のCIP液を供給して行う後処理工程と、を順番に行うものであり、第1のCIP液、第2のCIP液及び第3のCIP液のいずれかが、10μm以下の気泡径を有するマイクロナノバブルを含むものであることを特徴とする。本発明は、特に、前処理工程に供給される第1のCIP液がマイクロナノバブルを含むことを推奨する。この場合、マイクロナノバブルを含む第1のCIP液を、洗浄対象内に滞留させることが好ましい。そうすることで、本洗浄工程における洗浄効果を飛躍的に向上できる。 (もっと読む)


【課題】容器の肉厚が薄い場合にでも容器変更の都度座屈防止のための前記エア圧等の微妙な調整を必要とせず、かつ、シンプルな構造の大口径容器と小口径容器の兼用充填バルブを提供する。
【解決手段】本発明に係る大口径容器と小口径容器の兼用充填バルブ1は、内部に充填液通路6が形成された内筒(バルブ本体)9と、充填液通路6を開閉する液弁4と、内筒5の外周側の外筒7に昇降可能に設けられ、容器の口部を密封シールするシールパッキン2pを有するセンタリングベル2を備え、センタリングベル2を大口径容器用と小口径容器用の二重構造として設けて、外筒7の溝内で大口径容器用は外側に、小口径容器用は内側に配置して、大口径容器用と小口径容器用のセンタリングベル2が昇降できるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】充填機の洗浄が可能な液体充填機を提供する。
【解決手段】それぞれ、容器6に飲料を注入するため出口を有するとともに、容器への液体の供給を制御するためバルブ手段を有する複数の充填要素5と、少なくとも液体充填中の時間に予設定搬送経路に沿って容器を搬送する搬送手段と、充填される液体と接触する少なくとも一つの領域にクリーニング媒体によって作用するクリーニング手段とを備える、液体、特に飲料を容器に充填するための装置1。本発明によれば、クリーニング作業中にクリーニング媒体が充填要素5から自由に吐出されるように、少なくとも一つの充填要素5が設計される。 (もっと読む)


【課題】装置全体のコンパクト化を図ることができる容器処理装置を提供する。
【解決手段】容器処理装置1は、容器aを仮想円cに沿って搬送する搬送手段3を備える。搬送手段3の搬送始端側の位置には、容器a内を洗浄する洗浄手段6を配設する。搬送手段3の搬送中間側の位置には、洗浄手段6による洗浄後の容器a内に液体を充填する充填手段7を配設する。搬送手段3の搬送終端側の位置には、充填手段7による液体充填後の容器aに蓋を取り付ける蓋取付手段8を配設する。 (もっと読む)


【課題】容器内への液体の充填量の均一化を図ることができる充填装置を提供する。
【解決手段】容器処理装置は、容器a内に液体を充填する充填装置である充填手段を備える。充填手段は、液体を貯留する液体貯留部101を有する。液体貯留部101には、容器a内に液体を充填する充填用流路100を接続する。充填用流路100の接続管102の途中には、充填用ポンプ103を設ける。充填用流路100の充填細管108の途中には、細管用バルブ109を設ける。充填用ポンプ103が停止した後、細管用バルブ109が開くと、充填細管108が、容器a内で下流端開口部108aよりも上方に位置する余分の液体を両液面S1,S2の落差に基づいて吸引する。 (もっと読む)


【課題】洗浄の際に容器内からの流出液が飛び散ることを防止できる洗浄装置を提供する。
【解決手段】容器処理装置は、容器a内を洗浄する洗浄装置である洗浄手段6を備える。洗浄手段6は、昇降体51と、この昇降体51とともに昇降し昇降体51が上位置に位置した状態時に容器aを保持したまま回動する容器保持体53とを有する。洗浄手段6は、昇降体51が下位置に位置した状態時に容器保持体53で保持した倒立姿勢の容器a内に向けて洗浄液を噴射する洗浄ノズル54を有する。洗浄手段6は、洗浄ノズル54による洗浄の際に、倒立姿勢の容器a内から流出する流出液を受け入れこの受け入れた流出液を流して排出する排出用流路55を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、食品衛生法上の製造基準と求められる生産ラインのスピードを確保した上で、使用する薬液、オゾン水、温水、無菌水等の処理液の量を抑えた容器の殺菌方法及びそのシステムを提供することにある。
【解決手段】本発明の容器の殺菌、洗浄方法は、容器の殺菌・洗浄方法において、殺菌・洗浄時間で決定される殺菌工程および/または洗浄工程を2つ以上に分割し、分割した殺菌または洗浄工程に供給された処理液を使用後に貯留すると共にポンプアップすることにより、他の分割した同じ殺菌または洗浄工程に直列供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】ネック部4bを把持されて吊り下げられた状態で搬送されている容器4を、底部側から押し上げて上昇させる際に、ネック部4bを把持しているグリッパ72に負荷がかからないようにする。
【解決手段】第1回転ホイール10では、第1グリッパ48で容器4のネック部4bに形成されたフランジ4cの下方を把持してネック搬送し、第2回転ホイール12では第2グリッパ72でネック部4cの上部を把持して搬送する。第2回転ホイール12の搬送経路の下方に、下流側に向けて次第に上昇する傾斜区間104aを有する支持プレート104を配置し、容器4の底部をこの支持プレート104に当てて上昇させる。第2グリッパ72は容器4を把持したまま上方へ退避できるようになっており、容器4の上昇に伴って上方へ移動する。 (もっと読む)


【課題】容器突き上げ装置における不良検出機構を簡略化し、メンテナンス性の向上を図る。
【解決手段】突き上げパンチ10は、載置台8に対応して設けられ、載置台8の上に載置されたボトルの反転部を反転させる。昇降機構11は、突き上げパンチ10を昇降させる。付勢部材15は、突き上げパンチ10を上方に付勢することによって、突き上げパンチ10の昇降位置を反転部の形状に追従させる。不良検出センサ5は、ターンテーブル2における所定の搬送位置に設けられており、所定の搬送位置を突き上げパンチ10が通過する毎に、この突き上げパンチ10の昇降位置を検出する。また、不良検出センサ5は、突き上げパンチ10の昇降位置として、増幅テコ12によって増幅された二次変位量を検出する。 (もっと読む)


【課題】設備を簡易化しつつ、容器への負担を低減することができる容器充填システムを提供する。
【解決手段】プリフォームPFが順次供給され、底部B4に外側が突出した凸部B4aを有するボトルBをブロー成形により形成するブロー成形装置2と、飲料が充填されたボトルBの口部B2にキャップCを装着するキャップ装着部材71を有するキャッパー7と、ボトルBの凸部B4aを内側に押し込む底押し装置8と、ブロー成形装置2から底押し装置8までの間を順次搬送する搬送機構10と、を備えた容器充填システムであって、底押し装置8は、ボトルBのキャップC又はネック部B1がキャップ装着部材71にて支持された状態で凸部B4aを押し込む押込み部材81を有し、搬送機構10には、ボトルBのネック部B1を支持して搬送する搬送装置が、ブロー成形装置2からキャッパー7までの全搬送区間に亘って設けられている。 (もっと読む)


【課題】ボトルに酸性飲料を充填するに際し、温水リンスで使用する温水の量と温水を作るための熱エネルギーを低減する。
【解決手段】加熱されたプリフォーム6からブロー成形によりボトル1を成形し、上記プリフォームに加えた熱が残留しているうちに、ボトル内面に過酸化水素が接触するように、ボトル内に過酸化水素のミスト又はガスを供給し、続いてボトル内に70℃以上の温水を0.2秒以上供給してボトル内面に温水を接触させ、しかる後にボトル内に酸性飲料を充填して密封する。 (もっと読む)


【課題】容器を計量しつつ充填を行う充填装置において、計量手段(ロードセル)等を含むヘッドの動作を制御する中央制御装置(コントローラ)の負荷を軽減する。
【解決手段】容器2を支持する容器支持部及び該容器支持部にかかる荷重を計量するデジタルロードセル等を含む複数のヘッド3〜324は、所定の回転位置として、容器2を支持していない状態を計量する零計測の位置P1に到達したことを近接スイッチによって検出すると、その検出した当該ヘッド、例えば、第1のヘッド3は、零計測を行なう一方、最終の計量値を中央制御装置へ送信する位置P2にある第6のヘッド3に対して送信の動作指令を与えると共に、空の容器2を計量する位置P3にある第21のヘッド321に対して風袋計測の動作指令を与えるようにし、中央制御装置からの動作指令を不要としている。 (もっと読む)


【課題】容器の容量や種類に関わらず、容器を安定して搬送することができ、低コストで生産効率を向上させることのできる容器払い出し装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エアブローによりガイドレール61、61に沿って搬送される容器100を、払い出しロータ71により一本ずつ払い出し、払い出された容器100を、受渡しホイール72によりスターホイール50のグリッパ52に受け渡すようにした。このようにして、スクリューを用いること無く、容器100を1本ずつ等ピッチで払い出して供給する。このとき、払い出しロータ71、受渡しホイール72は、それぞれ容器100の口部101に対向する。 (もっと読む)


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