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Fターム[3F075BA02]の内容

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【課題】 粉粒体の供給量(排出量)と供給位置がほぼ一定で、弁体が1個で作動する簡単な装置が可能な粉粒体の供給方法および装置を提供する。
【解決手段】 装置は、装置本体と、円筒部の下側に続く円錐部の下端が排出筒体となった粉粒体容器と、前記円錐部内で載置固定され、円板部に複数の落下孔を持ち、かつ、下面中央部に同心の円筒部が下向きに開口して突設され、該円筒部の下端と前記円錐部内面との間が供給口となった加圧防止部材とを持つ。そして、前記筒部内と前記排出筒体内で、バネにより弁部材を昇降自在に取り付ける。また、前記装置本体にストローク調整部材を設ける。装置本体で粉粒体容器を下降させ、弁口と供給口を連通させ粉粒体を筒体排出口から排出する。次に粉粒体容器をバネで上昇させ、急激に停止させて粉粒体に衝撃を与え、加圧防止部材の落下孔から円錐部内に重力により落下させる。 (もっと読む)


【課題】 粉粒体の供給量(排出量)と供給位置がほぼ一定で、弁体が1個で作動する簡単な装置が可能な粉粒体の供給方法および装置を提供する。
【解決手段】 装置本体内に容器受けを持ち上げバネで昇降自在に設ける。筒部の下側に続く錐部の下端が排出筒体となった粉粒体容器に対し、該錐部内で、板部に落下孔を持ち、かつ下面に下向き開口筒体を突設した加圧防止部材を固定し、前記筒部の下端と前記錐部内面との間に周供給口を形成する。前記下向き筒部内と排出筒体内で、弁部材を、バネで取り付ける。粉粒体容器に粉粒体を入れて容器受けに載置し、下降させ、次に容器持ち上げバネで上昇させ、次に前記ストッパに衝突させ急激に上昇運動を停止させる。この上昇運動の慣性で弁部材を上昇させ、前記供給口を開き粉粒体を排出筒体から排出し、容器内の上半部の粉粒体を加圧防止部材の落下孔から錐部内に重力により落下させる。 (もっと読む)


【課題】 従来のロータとスクレーパを用いた粉体のロータリーベーンフィーダは、気流を高圧とするとガスリーク量が増加して電力消費量が増大し、粉体の自重による下方への移動を妨げてしまう点、及び粉体の排出量が少なくなってしまうという点である。
【解決手段】 ロータリーベーンフィーダは上部に粉体の投入口を、下部にその投入された粉体の排出口を形成したケーシングを有し、そのケーシング内で回転し、粉体搬送用の複数のベーンを備えたロータを設け、そのロータのベーン間ポケット部に対応し、先端に掻き取り刃を備えた回転スクレーパを備えたロータリーベーンフィーダにおいて、前記ロータのベーンを9個以上とし、かつ、スクレーパの掻き取り刃を備える羽根を3個以上としたこととし、前記したスクレーパの羽根の先端に備えられた掻き取り刃は、一つの羽根にあって2個以上としてあることとする。 (もっと読む)


【課題】パイライトホッパ内にパイライトが異常に堆積してパイライト入口弁を閉じることができなくなることのないようにし、また、パイライトホッパからの水が異常水位となり、水が逆流してパイライト入口弁を閉じることができなくなることのないようにし、パイライトが異常堆積したとき、また、パイライトホッパ内の水位が危険水位になったときに、それを自動的に検知し、パイライト入口弁を自動的に閉じるようにする。
【解決手段】上部にパイライト入口弁を有するパイライト導入口3を有し、下部にパイライト排出口5を有するパイライトホッパの安全装置であって、パイライトホッパ内に異常堆積したパイライト又は異常水位を検知するレベル計6を設け、このレベル計6で異常堆積したパイライト又は異常水位を検知すると上記パイライト入口弁を閉じ作動するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】タンク内の貯溜穀物をタンク外に、均一に、かつ、万遍に送出し搬出することができるように改良されたシャッターの開閉構造を備えた穀物貯溜タンクを提供する。
【解決手段】収納タンクの最底部に備えられる前後方向の送出し路2に、スクリューコンベア3を配設するとともに、このスクリューコンベア3の上方部位には受圧板8を配設する。これにより、受圧板8とタンクの両側のホッパ底部との間に、スクリューコンベア3へと貯溜穀物を流下させるための両側の流下口をそれぞれ備える。そして、両側の流下口を開閉するためのシャッター7を、送出し路2の送出し始端部側からその送出し終端部側に至るにしたがって両側の流下口の開口が狭くなるように、送出し始端部側から送出し終端部側にわたり可変上昇する開閉構造にて配設したことにある。 (もっと読む)


【課題】 粉粒体充填接続装置において、粉粒体排出部と非充填側の粉粒体充填口との接続作業を、作業者が人手により、簡単かつ速やかに行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】粉粒体供給源側に接続される粉粒体入口部16から該粉粒体入口部16より下方で粉粒体被供給側に接続される粉粒体排出部21に至る粉粒体通路を形成する通路形成部材を、架台5に取り付けてなる粉粒体充填接続装置である。前記通路形成部材は、上端が開口すると共に下端に前記粉粒体排出部21を有する外筒11と、該外筒11内に上方から挿入可能で下部が外筒11内に向いて開口する内筒10とを備えている。該内筒10は架台に縦向きに固定され、前記外筒11は、複数のワイヤロープ30等の索状体により、昇降可能、かつ、水平方向揺動自在に架台に吊持されている。好ましくは、ワイヤロープ30の他端部には、錘41が連結されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、農場から飼料製造工場まで小分け用の飼料運搬車で往復する時間や手間が省け、小分け用の飼料運搬車の台数を増やさずに済むことに加え、飼料運搬車への飼料の積替えを容易にした飼料運搬装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、飼料製造工場で製造した飼料を飼料コンテナに積み込む飼料コンテナ積込みと、飼料コンテナをトレーラにより飼料製造工場から配送基地まで運搬する飼料コンテナ搬入と、飼料コンテナを斜めに傾けて配送基地に設置された飼料運搬装置に固定する飼料コンテナ持上げと、飼料コンテナからトレーラを分離するトレーラ分離と、飼料コンテナから飼料運搬車に飼料を小分けして積み替える飼料積替えと、飼料運搬車により農場に飼料を運搬する飼料配送と、飼料コンテナをトレーラにより配送基地から飼料製造工場まで運搬する飼料コンテナ搬出とからなる飼料運搬方法とした。 (もっと読む)


【課題】最小限の搬送流体で切出管でのブリッジ形成を防止する粉粒体供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】安息角が35度以上90度以下の粉粒体を気流搬送する搬送管に、貯蔵容器内の粉粒体を定量切り出しする粉粒体供給装置において、貯蔵容器出口のフィーダと搬送配管をつなぐ逆円錐状の切出管の内部側面に、水平面に対し下向きに0度〜90度未満となるようにガスを吹き込むノズルを複数設けたことを特徴とする粉粒体供給装置。 (もっと読む)


【課題】充填筒を装置内に設置した状態で、容易に、かつ、短時間で充填剤を排出したり、充填したりすることができ、しかも安全性の向上が図れ、充填剤等を大気に暴露させずに排出、充填することも可能な充填筒装置を提供する。
【解決手段】充填筒12の上部に充填剤充填口16及び充填用排気口17を、下部に充填剤排出口18を備え、充填剤充填口16を充填経路26を介してガス流入部を有する充填剤供給源(容器22)に、排気口側吸引経路29及び排出口側吸引経路30を吸引手段23に接続し、排気口側吸引経路を充填用排気口に、排出口側吸引経路を充填剤排出口に接続し、充填剤排出口から吸引手段に至る経路の途中に充填剤分離手段24を設ける。 (もっと読む)


【課題】空気搬送を用いて粉体の微量供給が可能な粉体微量供給装置を提供する。
【解決手段】粉体を貯留する貯留容器13と、下端が貯留容器13内に配置され、上端側が貯留容器13外に配置された粉体送給管40と、貯留容器13内に下方から圧縮空気を供給する第1圧縮空気供給手段と、粉体送給管の途中に圧縮空気を間欠的に供給する第2圧縮空気供給手段と、を備えており、第1,第2圧縮空気供給手段の作動によって貯留容器13内の粉体Pを粉体送給管40の下端から流入させて空気搬送し、被供給対象に供給する。 (もっと読む)


【課題】従来、装置工業においては、加減圧又は密閉された容器への原料供給という操作は日常的に行われてきたが、該容器へ供給する原料形態は気体、液体或いは粉粒体といったもので、供給方法が比較的容易で技術的には確立されているものの、固形原料よる供給方法については明快な提案が為されていないところに問題があった。本発明は、これら加減圧又は密閉された容器へ該容器を大気開放することなく、加減圧又は密閉状態を維持しつつ固形原料を供給することが課題である。
【解決手段】固形原料を積載して所定の位置まで移送するコンベアと、該固形原料を該加圧又は密閉された容器まで移動する移動機構、及び、該移動機構の圧力又は雰囲気を該容器の圧力又は雰囲気と均一化する雰囲気調整部で構成する加減圧又は密閉された容器への固形原料供給装置によって解決した。 (もっと読む)


【課題】下流側の第2ホッパー内の粉粒体レベルを一定に制御する粉粒体のレベル制御方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の排出装置に対する予め決められた排出目標量である秤量設定値を、
第2の秤量手段で第2の貯蔵ホッパーの現在の貯蔵量を計測した値に基づいて算出した補正量と、第1の秤量手段で計測した排出実測値とに基づいて補正し、排出設定値を求める。 (もっと読む)


【課題】スクリュウ部の回転により押し出される粉末が計量部内で滞留して不定期的に脱落することを防止し、計量精度を高めて所定量の粉末を確実に充填できるようにする。
【解決手段】粉末が収容されるファンネル(2)と、ファンネル(2)の下端部に設けた円筒状計量部(3)と、上下方向に配置されたオーガスクリュウ(4)と、オーガスクリュウ(4)を回転可能に支持する支持手段とを備える。計量部(3)内にスクリーン(25)を横断状に配置する。オーガスクリュウ(4)下端のスクリュウ部(13)をスクリーン(25)の直上に配置する。スクリーン(25)の中央部分のうち、スクリュウ部(13)先端の芯部分(29)が対面する範囲に閉塞部(30)を形成する。閉塞部(30)の周囲に透孔(24)を形成する。 (もっと読む)


【課題】バケットコンベアを内設する穀粒排出装置の誤作動を抑制しうる装置を提供する。
【解決手段】穀粒吐出口を設けたフード部とその下部に連設された外筒部とからなる外装体と、前記外装体の内部にバケットコンベアが配設され、前記バケットコンベアのバケット排出口と前記フード部の吐出口とが連設される穀粒排出装置において、前記フード部内壁であって、前記バケットから排出される穀粒の流れと平行する壁に圧力センサが設けられたことを特徴とする。前記圧力センサの感知面に圧力分散部材が配設されていてもよい。簡便な機構で、圧力センサの誤作動を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】粉体を収容した複数個のコンテナ(6)を順次に貯槽(8)に接続し、コンテナから貯槽に粉体を供給し、そして貯槽内の粉体を定量供給機(10)を通して定量的に供給する粉体供給システムであって、コンテナを移送する際にコンテナから粉体が漏出することが確実に防止され、そしてまた貯槽に接続されたコンテナから貯槽に粉体の漏出等を発生させることなく粉体を供給することができる粉体供給システムを提供する。
【解決手段】コンテナは下端に排出口が形成されている容器本体、排出口に付設されたガイド、排出口を開閉するための弁体、弁体に固着された下端から該容器本体外まで上方に延びるロッド、及びロッドを下方に偏倚して弁体を排出口を閉じる閉位置に弾性的に偏倚するばねを含む。コンテナの容器本体の排出口に付設されたガイドは貯槽の連結筒に接続される。コンテナのロッドの上端を把持し、ばねの偏倚作用に抗してロッドを昇降動して弁体を昇降動し排出口を開閉する弁開閉手段が配設されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトであって、かつ低コストで設置可能な穀物吸引搬送装置を提供すること。
【解決手段】搬送物となる穀物を収容する穀物供給部と、同穀物供給部から供給された穀物をエア搬送するエア搬送路と、同エア搬送路からエア搬送された穀物を受けて回収する穀物回収部と、前記エア搬送路の終端部を連通した前記穀物回収部に連通連結し、吸気により前記エア搬送路内に気流を生じさせる吸引機構と、前記エア搬送路の中途から分岐して前記穀物回収部に終端を連通連結した分岐吸気管と、を備える穀物吸引搬送装置とした。 (もっと読む)


【課題】漂白活性化剤造粒物を、壊れを抑制しつつ、効率よく輸送できる輸送方法を提供する。
【解決手段】漂白活性化剤及び結合剤を含有する漂白活性化剤造粒物の輸送方法であって、前記漂白活性化剤造粒物の平均アスペクト比が1〜10であり、該漂白活性化剤造粒物を、フルード数10〜50の範囲内で空気輸送する。 (もっと読む)


【課題】粉体を搬送するための方法において、空気および湿気の封入を排除することのできる方法及び装置を提供する。
【解決手段】搬送容器内に不活性ガスのみが提供されているようになるまで搬送容器を不活性ガスにより洗浄し、次いで空気及び湿気の流入が阻止されるように粉体を不活性ガス雰囲気下に搬送容器内へ充填し、充填の終了後に搬送容器内に不活性ガス過圧が提供されているようにし、必要に応じて搬送容器からの粉体の排出も同様に不活性ガス雰囲気下に行うようにした。 (もっと読む)


【課題】粉体の脈動が生じるおそれのない粉体供給設備とする。
【解決手段】粉体Pの定量供給装置12の後段に、粉体Pの取入口18及び流出口19が備わる容器体15と、この容器体15内に粉体Pを浮遊充満させ流出口19から流出させる撹拌羽根16Bと、からなる脈動抑制装置を備える。 (もっと読む)


【課題】
ハンドリング性、流動性が非常に悪い機能性粒子や顔料など粉粒体を、マスタバッチ化することなく、直接、熱可塑性樹脂に一定比率で連続添加して溶融紡糸する方法およびその装置を提供する。
【解決手段】
注入法測定による安息角が35°以上の粉粒体Aを0.01〜10wt%の範囲で含有する熱可塑性樹脂繊維を溶融紡糸するに際し、熱可塑性樹脂の粉粒体Bの供給路の内圧を正圧に保つとともに前記粉粒体Aの貯留槽との内圧差を1000Pa以下に保ち、かつ、前記粉粒体Aを前記貯留槽から前記供給路へと1分あたりの供給量CV値が20%以下となるように連続添加しながら紡糸する。 (もっと読む)


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