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Fターム[3G065CA00]の内容

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【課題】機関の例えば急加速時などの過渡時においてさらに過給機によるトルクレスポンスを向上させることのできる可変動弁装置を提供する。
【解決手段】ステップ2でアクセル開度θが所定の開度θ0よりも大きいと判別した場合は、ステップ3でスロットルバルブ開度αを最大開度に制御し、ステップ4においては、吸気弁の作動角を拡大して開時期を進角側に制御し、閉時期を遅角側に制御する。アクセル開度θが小さいときもスロットルバルブの開度が大きくなっていることから、吸気弁の作動角が拡大すると、吸気管内の新気の移動遅れなく燃焼室内に多量の新気が流れ込む。これによって、過給初期におけるトルクの初期レスポンスが大幅に向上する。ステップ5では、を進角制御することから、排気ブローダウンエネルギーが増加して排圧が上昇することから、排気タービンホイールの回転速度が急速に立ち上がる。 (もっと読む)


【課題】より少ない作業工数で、永久磁石を高精度に樹脂歯車内に固定して、スロットル開度を高精度に検出することができるスロットル開度検出装置を提供する。
【解決手段】スロットル弁3のスロットル軸4に樹脂歯車9が結合され、樹脂歯車9の一部に永久磁石が取り付けられ、永久磁石と非接触で対向して固定側に配設した磁気センサ22からの出力信号に基づき、樹脂歯車9の回転角度を検出してスロットル弁3の開度を検出するスロットル開度検出装置である。樹脂歯車9の軸心位置に凹状のボス部9bが形成され、ヨーク20と永久磁石21がボス部9bの内周面に沿って取着され、樹脂歯車9は、ヨーク20と永久磁石21をインサートとして合成樹脂によりインサート成形されている。 (もっと読む)


【課題】デコンプバルブを備えたエンジンにおいて、寒冷時にデコンプバルブが凍結して動かなくなるのを防ぎ、寒冷時のエンジンの始動を容易にする。
【解決手段】気筒内を外部に連通させるデコンプホールと、デコンプホールを開閉するデコンプバルブ116と、燃料噴射装置INJとを備えたエンジン1の少なくともデコンプバルブと燃料噴射装置とを制御するエンジン制御装置であって、エンジンを停止させる際にエンジンへの燃料の供給を停止する燃料カットを行うように燃料噴射装置を制御するエンジン停止時燃料噴射制御手段61と、エンジンを停止させる際にデコンプバルブを開くように制御するエンジン停止時デコンプバルブ制御手段62とを設けて、エンジンを停止させる際に燃料を含まない圧縮空気をデコンプホールを通して流すことによりデコンプバルブのエアーブローを行い、デコンプバルブに付着している水分を除去するようにした。 (もっと読む)


【課題】隣接して配置された複数の気筒に係る前記吸気制御弁のそれぞれが、互いに同じ位相で開閉するように同一のシャフトに連結された状態で設けられた内燃機関においても、慣性過給効果を有効に利用可能な内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】各気筒S1〜S4に設けられる吸気弁と、当該吸気弁のそれぞれへ至る吸気路のそれぞれに設けられる吸気制御弁と、吸気弁及び吸気制御弁を開閉制御する制御手段とを備え、隣接して配置された複数の気筒S1、S2又はS3、S4に係る吸気制御弁が、互いに同じ位相で開閉するように同一のシャフトに連結された状態で設けられた内燃機関の吸気制御装置であって、制御手段は、同一のシャフトに連結された複数の吸気制御弁を、各気筒S1〜S4について、吸気弁の開弁時には閉弁させておき、吸気弁の開弁後に開弁させ、及び、吸気弁の閉弁前に閉弁させる慣性過給制御を行う。 (もっと読む)


【課題】より効果的に燃費向上を図ることができる省燃費運転推奨装置を提供すること。
【解決手段】本発明によるエコインジケータ1は、アクセル開度Aを検出するアクセル開度検出手段2aと、アクセル開度の目標値ATを算出する目標値算出手段2bと、アクセル開度Aと目標値ATとを表示する表示手段4aと、アクセル開度Aの変動量Dを算出する変動量算出手段2cと、変動量Dが所定量D1以上である場合にユーザに通知する通知手段4aとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制御遅れ時間を短縮して実運転特性の応答時間を短縮するとともに、高精度に実運転特性を制御することができる内燃機関制御装置を提供する
【解決手段】カム軸15の実位相角VTaをOCV3により変化させる内燃機関制御装置であって、クランク軸11のクランク角を検出してクランク角信号SGTを出力するクランク角センサ20と、カム軸15の実位相角VTaを検出する実位相角検出手段65と、内燃機関1の運転状態を検出するエアフロセンサ71およびスロットルポジションセンサ72と、運転状態に基づいて目標位相角VTtを算出する目標位相角算出手段66と、実位相角VTaと目標位相角VTtとが互いに一致するように、F/B制御によってOCV3に対する操作量Doutを算出する位相角F/B制御手段67とを備え、位相角F/B制御手段67は、クランク角信号SGTに同期して操作量Doutを算出する。 (もっと読む)


【課題】無駄な燃料噴射の実行を抑制しつつ、機関運転の自立復帰を行うことができる多気筒内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】多気筒内燃機関の制御装置は、自動停止要求がなされた際に燃料噴射を停止して機関運転を自動停止する。また、自動停止要求に基づいて燃料噴射が停止されてから機関運転が完全停止するまでの期間に始動要求がなされたときに、そのときの機関運転状態に基づいて機関の残留トルクを算出する。また、始動要求がなされた後に最初に吸気行程に移行する気筒#Nが、機関運転が完全停止するまでに圧縮行程に移行可能か否かを残留トルクTRに基づいて判定する。更に、上記気筒#Nが圧縮行程に移行可能である旨判定されたときには同気筒#Nの上記吸気行程から燃料噴射を開始し、上記気筒#Nが圧縮行程に移行不能である旨判定されたときにはスタータモータ4を稼働するとともに燃料噴射を実行する。 (もっと読む)


【課題】吸気圧低下によりPCVバルブのヒステリシス領域に入っても即座にブローバイガス還流及び換気を行い得るブローバイガス還元装置を提供する。
【解決手段】PCVバルブと、吸気圧センサと、スロットルバルブ開度を制御する制御ユニットとを備え、制御ユニットが、吸気圧センサの検出情報に基づき、吸気管内圧力が所定圧力以上から所定圧力より低い圧力に低下したか判定する第1の判定手段と、PCVPCVバルブのヒステリシス領域の圧力範囲情報を記憶保持するヒステリシス領域記憶手段と、吸気管内圧力がヒステリシス領域中にあるか判定する第2の判定手段と、吸気管内圧力が所定圧力より低い圧力に低下し、かつ、吸気管内圧力がヒステリシス領域中にあるとき、PCVバルブが閉弁から開弁に移行するのを助長するようスロットルバルブ開度を所定時間だけ低下させるスロットル開度制御手段とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の回転速度の上昇を抑制しつつ、空燃比を目標とする空燃比に収束させることのできる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10は、吸気通路12に設けられて開度が可変なスロットルバルブ14と、吸気通路12と燃焼室18とを連通・遮断する最大リフト量が可変な吸気弁30と、燃焼室18に導入される燃料を噴射する燃料噴射弁20と、燃焼室18に導入される混合気の空燃比を検出する空燃比センサ25とを備える。電子制御装置70は、空燃比センサ25により検出される空燃比が理論空燃比となるように、スロットルバルブ14及び吸気弁30の駆動状態に応じて燃料噴射弁20により噴射される燃料の量を制御し、燃料噴射弁20の燃料の量が最小噴射量以下となる推定されるときに、吸気弁30の最大リフト量を所定の最小リフト量以上とするとともに、スロットル開度を小さくするリフト量及びスロットル開度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】所望の空燃比が得られないことによりエンジンに与える悪影響を軽減する。
【解決手段】エンジンECUは、A/Fセンサから送信された信号に基づいてエンジンの空燃比を検出するステップ(S110)と、検出された空燃比に基づいて、燃料噴射量のフィードバック補正量を設定するステップ(S120)と、フィードバック補正量がしきい値Aより大きいと(S140にてYES)、スロットル開度TAを制限するステップ(S150)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】イナーシャ相で動力源の回転速度を引き上げる際に、その動力源側のイナーシャによって発生する負トルク(イナーシャトルク)により、動力源ブレーキが一時的に大きくなって運転者に違和感を生じさせることを防止する。
【解決手段】アクセルOFFのエンジンブレーキ状態におけるダウンシフトに際して、タービン回転速度NTやエンジン回転速度NEを引き上げるイナーシャ相で、エンジン10等のイナーシャによって発生する負トルク(イナーシャトルク)を低減するように、スロットル弁開度θTHをイナーシャトルク相殺開度θTHITだけ開き制御してポンピングロスによる回転抵抗を低下させる。これにより、イナーシャトルクに起因するエンジンブレーキの一時的な増大が抑制され、エンジンブレーキの変動による違和感が軽減されて乗り心地が向上する。 (もっと読む)


【課題】アイドル回転数を適切に低回転化しつつ、エンジンなどの暖機及び車室内の暖房を効率的に行うことが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、車両の推進力を出力するエンジンと、エンジンのアイドル回転時に回生作動によって回生エネルギーを発電可能なモータとを備えるハイブリッド車両に対して制御を行う。ハイブリッド車両の制御装置は、モータの発電負荷をかけることによって、モータの発電負荷をかけていないアイドル回転時に設定されるアイドル回転数(通常のアイドル回転数)よりも低い所定のアイドル回転数に、エンジンの回転数を制御する。これにより、アイドル回転数の低回転化によってサイクル当りの時間が長くなるため、冷却損失を高めることができ、エンジンの暖機や車室内の暖房などを促進することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の停止時において、出力軸を所望の姿勢で停止させ、クランク停止位置を適正化できる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の停止時に、所望のクランク停止位置で該内燃機関が停止するための機関回転数の変化に係るモデルを予め有している。そして、内燃機関の停止時における減速中に、このモデルによる目標の回転数と実際の機関回転数との差に基づいて、吸排気弁の開閉時期を制御し、出力軸の回転抵抗を制御する。このことで、内燃機関の実際の機関回転数を前記モデルによる目標の回転数に近づける。 (もっと読む)


【課題】電子制御式スロットルバルブの開度制御において、スロットル開度指令に対する応答性、特にスロットル開度指令値の振幅が小さい場合の応答性を高める。
【解決手段】実際の制御量θが目標制御量θcomに所定の規範モデル応答特性で一致するように操作量Icomを算出するモデル規範型の制御装置において、規範モデル応答特性を、目標制御量θcomが小さくなるほど相対的に鋭くなるように設定する。これにより、スロットル開度指令値(目標制御量θcom)の振幅が小さい場合の、スロットル駆動用の電動モータ11の電流指令値(操作量)が大きくなるので、スロットル開度指令値の振幅が小さい場合の応答性が高まる。 (もっと読む)


【課題】実加速度が目標加速度へ到達するまでの到達時間を短縮してドライバーが感じる加速レスポンスを向上できるスロットル弁の制御装置を提供する。
【解決手段】車両1に搭載される内燃機関2のアクセルペダル14の操作状態に応じた車両1の前後方向に関する目標加速度を設定し、車両1の前後方向に関する実際の加速度である実加速度が目標加速度よりも小さいことを条件として、スロットル弁7の開度を最大開度まで拡大する開度拡大制御を開始する。その開度拡大制御が開始された後に、実加速度が目標加速度へ到達するまでの到達時間を推定し、スロットル弁7の開度が最大開度の状態から縮小する開度縮小制御を、スロットル弁7の開度変化が実加速度の変化として現れるまでの遅れ時間を考慮して到達時間に達する前に開始する。 (もっと読む)


【課題】デフォルト開度近傍における開度停滞を抑制することができるスロットルバルブ制御装置を提供する。
【解決手段】スロットルバルブ開度を制御信号に基づいて制御する制御手段10と、スロットルバルブ14の駆動軸15に設置され、デフォルト開度でスロットルバルブ14を位置決めする位置決め手段とを備えるスロットルバルブ制御装置であって、目標開度を算出する目標開度算出手段30と、目標開度と実開度とが一致するように電流値を算出する電流値算出手段B30と、電流値と実開度とから制御手段に加わる外乱を推定する外乱推定値算出手段B50と、外乱推定値の変化率に基づいて電流値の補正時期を判定する補正時期判定手段B61と、補正時にスロットルバルブ14のデフォルト開度近傍での動作を補正する電流補正値を算出する電流補正値算出手段B60と、電流値と電流補正値とから制御信号を算出する制御信号算出手段23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料性状差に関係なく始動からの空燃比が目標値へと収束する時点を同等とし得る制御方法を提供する。
【解決手段】アイドル時の目標回転速度に到達した時点で点火時期を始動用から触媒暖機促進用へとステップ的に遅角する処理手順と、アイドル時の目標回転速度に到達した時点でアイドル時の目標回転速度に保持させるに必要な吸入空気量が燃焼室に供給されるように、アイドル時の目標回転速度に到達する時点よりも所定期間前にスロットル弁を開き始める処理手順と、アイドル時の目標回転速度に到達した後に吸気圧または吸気流速の変化割合が所定範囲内になるまでのあいだ、燃料噴射量を一時的に増量する処理手順と、使用燃料の燃料性状差が現れるパラメータに基づいて、クランキングからのエンジン回転速度がアイドル時の目標回転速度に到達したか否かを判定する処理手順とをエンジンコントローラ(31)が含む。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転をコントロールするための電制機構を、実際に出力可能な指令値で制御することで、高い応答性と、高い耐外乱性を得ることのできるエンジン機構制御装置を提供する。
【解決手段】制御目標値を入力し、制御対象であるエンジン機構(30)をその制御目標値通りに制御するための規範制御信号を出力するモデル規範型制御部(B31)と、規範制御信号に基づいて規範応答値を算出する制御対象モデル部(B303)と、を含むフィードフォワード補償器(B3)と、規範応答値及びエンジン機構の実際の応答値に基づいて、前記エンジン機構を制御するための出力制御信号を出力するフィードバック補償器(B4)と、を備え、フィードフォワード補償器(B3)は、モデル規範型制御部(B31)から出力され、制御対象モデル部(B303)に入力されるまでの規範制御信号の上下限値を制限する制限モデル部(B302)をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】クリープ現象に伴う発進加速度の変化を緩和して、車両発進時の加速度の最大値を均一化する。
【解決手段】ドライバがブレーキペダルから足を離したとすると、クリープ現象が発生したとしてステップS12に進んで、アクセル操作が行われるまでタイマTaをカウントアップする。タイマTaの計測時間の大小によってスロットル開度補正値(Δθ1)が設定され、タイマTaの計測時間の大きいほど、大きなスロットル開度補正値(Δθ1)が設定される。 (もっと読む)


【課題】リフト量変更機構を備えた内燃機関にあって混合気の空燃比を精度良く所望の比率に制御することのできる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】実行条件の未成立時には見込み制御を通じて燃料噴射量指令値を設定し、実行条件の成立時にはフィードバック制御を通じて燃料噴射量指令値を設定する。実行条件の成立時に、実行条件の未成立時に用いられる上限リフト量VLmaxであるときと実行条件の成立時にのみ用いられる下限リフト量であるときとにおいて各別に、フィードバック補正量とその基準値との定常的な乖離量を乖離量学習値として学習する。吸気バルブのリフト量および乖離量学習値に基づいて乖離量補正値を求め、同乖離量補正値によって燃料噴射量指令値を増減補正する。上限リフト量VLmaxであるときの前記乖離量の学習が完了した履歴がないときに(S301:NO)、上限リフト量VLmaxから他のリフト量領域への移行を禁止する(S302)。 (もっと読む)


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