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Fターム[3G065CA00]の内容

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【課題】簡単な構造で低回転領域でのエンジントルクを増大し、かつ部分負荷領域で適正なEGRを行うことができるエンジンの過給装置を提供する。
【解決手段】各気筒3の排気ポート8に接続され、独立排気通路16a〜16dを有する排気マニホールド16と、その下流側で各独立排気通路が集合した集合部31cと、その下流側のターボ過給機50と、集合部31cの上流位置で、各独立排気通路の通路断面積を変更可能な可変排気バルブ30と、これを駆動制御する可変排気バルブ制御手段20と、EGR通路22と、EGR弁23と、EGR制御手段20とを備え、EGR制御手段20は低負荷領域A1でEGRを実行し、可変排気バルブ制御手段20は、低回転過給領域A3において、可変排気バルブ30によって上記各通路断面積を縮小させる独立排気絞り制御を実行するとともに、EGR領域A1において独立排気絞り制御を抑制する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、低回転領域でのエンジントルクを増大させることができるエンジンの過給装置を提供する。
【解決手段】各気筒3の排気ポート8に接続され、少なくとも2つ以上の独立した排気通路16a,16bc,16dを有する排気マニホールド16と、その下流側において全気筒の排気通路が1つに集合した集合部31cと、その下流側に接続されたターボ過給機50と、集合部31cの上流位置で、独立排気通路16a,16bc,16dの各通路断面積を変更可能な可変排気バルブ30と、これを駆動制御する可変排気バルブ制御手段20とを備え、可変排気バルブ制御手段20は、過給領域の所定の低回転領域A3において、可変排気バルブ30によって上記各通路断面積を最大面積時よりも縮小させる独立排気絞り制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、低回転領域でのエンジントルクを増大させることができる直列4気筒エンジンの過給装置を提供する。
【解決手段】排気マニホールド16と、全気筒3の排気通路が集合した集合部3cと、その下流側の排気ターボ過給機50とを備えた直列4気筒エンジン1の過給装置であって、排気マニホールド16は、第1気筒3aの第1排気通路16aと、第4気筒3dの第4排気通路16dと、第2気筒3b及び第3気筒3cから集合された補助集合排気通路16bcとが独立して形成されるとともに並列配置され、上記3つの独立排気通路の各通路断面積を変更可能な可変排気バルブ30と、可変排気バルブ30を駆動制御する可変排気バルブ制御手段20とを備え、可変排気バルブ制御手段20は、過給領域の低回転領域A3において、上記各通路断面積を最大面積時よりも縮小させる独立排気絞り制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】排気ブレーキバルブを開閉駆動するアクチュエータの熱容量に起因してエンジンの排気系の熱容量が増大するのを防止し、もって排気系の熱容量を低減して排気浄化装置の性能向上を実現できる気ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】排気管20に設けた排気ブレーキバルブ41のケーシング42の右側面42bに断熱材48を介してアクチュエータユニット50を締結すると共に、ケーシング42の左側面42aに断熱材54を介してブラケット52の下端を締結し、ブラケット52の上端をアクチュエータユニット50に締結する。これらの断熱材48,54によりケーシング42に対してアクチュエータユニット50を熱的に分離する。 (もっと読む)


【課題】運転者が車両に乗り込んだり或いは車両から降りたりする際の乗り降りし易さを確保することができる入力操作装置を提供する。
【解決手段】車両運転操作時に左手で把持する左グリップ4に、左グリップ4を下方に深く傾倒操作した際にその前倒し位置で左グリップ4を保持する前倒し位置保持機構46を設ける。前倒し位置保持機構46は、下方傾倒操作された左グリップ4に戻し側の反力を付与する下側反力ばね36のばね力をグリップ4に伝達すべく働く下側反力伝達アーム35の回動を規制することで、左グリップ4を前倒し位置に保持する機構である。左グリップ4が前倒し位置をとると、左グリップ4がアームレストの下面よりも下側に位置した収納状態をとる。左グリップ4は、右グリップと連動動作するように構成され、この右グリップにも同様の前倒し位置保持機構46が設けられる。 (もっと読む)


【課題】排気通路を形成する排気通路形成手段に排気通路の開口面積を変化させ得る排気制御弁が配設されるエンジンの排気制御装置において、良好な排気制御を可能とする。
【解決手段】排気制御弁71が、閉弁時に排気通路67の内壁から排気通路67内に一部を突出させるようにしたロータリバルブであり、閉弁状態にあるロータリバルブのうち排気通路67内に突出して上流側を向く外面の少なくとも前記内壁からの突出先端側外面が、前記内壁からの突出量を排気通路67の上流側から下流側に向かうにつれて次第に増加せしめるように形成される。 (もっと読む)


【課題】埃などを吸引することがなく、しかも清掃などの手間がかからない負圧機器用大気開放機構を提供すること。
【解決手段】車体の上下方向に沿って設けられ、水平方向に閉断面構造を有する、前記車体の骨格を形成するピラー部材と、該ピラー部材の下部開口面を閉塞する閉塞部材と、前記閉塞部材を下方より貫通し前記ピラー部材の内部に延びるとともに、先端の開口端が少なくとも水平より下方に開口するよう屈曲し、かつ該開口端が、前記閉塞部材上に堆積された埃を吸引することのない間隔を持って該閉塞部材から離間して形成されている吸引管と、を備えて負圧機器用大気開放機構を構成した。 (もっと読む)


【課題】自動停止条件の成立による制動中に自動停止条件が解除された場合に、着火遅れを短縮するための負荷を必要最小限に留めつつ、迅速に自動停止条件解除後のディーゼルエンジンを通常の燃焼制御に復帰させて、燃費の向上を図ること。
【解決手段】自動停止条件並びに再始動条件の成否を判定する機能を少なくとも有し、当該エンジン10を搭載した車両の運転状態を判定する運転状態判定部101と、運転状態判定部101の判定に基づいてエンジン10の燃焼を制御する燃焼制御手段102、103と、エンジン10の着火遅れτidを短縮する特性の異なる複数の着火遅れ短縮手段と、複数の着火遅れ短縮手段を選択的に駆動制御する着火遅れ制御手段とを備え、着火遅れ制御手段は、自動停止条件が解除された場合において、当該解除要因に対する即応要請が高いときは、複数の着火遅れ短縮手段のうち、筒内の昇温効果が高いものを選択する。 (もっと読む)


【課題】エンジン冷間時において高温のEGR使用による燃焼不良の防止、NOX抑制と、排気を冷却装置で熱交換によるエンジンの早期暖機を同時に達成する。
【解決手段】冷却排気通路と、冷却排気通路及び排気通路を通過する排気を連通・遮断する冷却排気遮断弁、排気遮断弁とを設け、エンジンの暖機状態によって連通・遮断することで、エンジン冷間時において高温のEGR使用による燃焼不良の防止とNOX排出抑制とを両立させ、さらには冷却装置に排気を流入させることで熱交換によるエンジンの早期暖機を達成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】運転者のアクセル操作意識を正確に把握して、車両駆動力の制御を的確に行うことが可能な、駆動力制御装置1を提供する。
【解決手段】AP操作のパワースペクトルを算出する周波数分析部14と、運転者のAP操作意識に応じた標準パワースペクトルが記録されている巡航時データベース36とを備え、AP操作意識判断部50は、周波数分析部14により算出されたパワースペクトルと、巡航時データベース36に記録されている標準パワースペクトルとを照合して、運転者のアクセルペダル操作意識を判断し、駆動力制御部52は、運転者のAP操作意識に応じてAP開度を補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃費の悪化を抑制しつつ、迅速なトルク応答性が得られる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吸気管容積を可変とする吸気管容積変更手段を備えた内燃機関を制御する装置において、将来のトルクアップ要求の有無を予測する(ステップ100)。将来のトルクアップ要求有りと予測された場合には、トルクアップの準備として、吸気管容積が減少するように吸気管容積変更手段を作動させる(ステップ110)。その後、トルクアップ要求が検知された場合に、スロットルバルブの開度を増大させて、トルクを実際にアップさせる(ステップ114)。 (もっと読む)


【課題】アクセルケーブルを開口部の最奥部の所定の位置に容易に係着することができるアクセルケーブル固定用ブラケットを提供する。
【解決手段】ブラケット1の基端部1aにこのブラケット1を吸気マニホールド2に取り付けるための取付孔2が形成されるとともに、先端部1bにその幅方向の中央部が切り欠かれて開口部3が形成され、開口部3を挟んで上辺部4に対向する下辺部5における開口方向に向かう平坦面5aの長さが、上辺部4における平坦面4aの長さよりも長い寸法に設定される。 (もっと読む)


【課題】インジェクタが噴霧した燃料の霧化を促進することのできるスロットルボデー及び燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】スロットルボデー32は、エンジンの吸気通路38を形成するボデー本体71と、吸気通路38を開閉するスロットルバルブ40と、吸気通路38内に燃料を噴射するインジェクタ42とを備える。ボデー本体71に、スロットルバルブ40を避けて吸気通路38を流れる2つの吸気流れが合流する部位においてインジェクタ42の燃料を噴射する噴孔部80を含む周辺部分を吸気通路38内に所定量突出させる。ボデー本体71に、吸気流れに乱流を発生させる乱流発生部材84を設ける。 (もっと読む)


【課題】略楕円形状をなす絞り弁及びスロットルボデーを備えた吸気制御装置において、生産性の向上、低コスト化、軽量化、全閉時の吸気漏れ防止等を図る。
【解決手段】略楕円の断面形状をなす吸気通路100aを画定するスロットルボデー100、吸気通路を開閉するべく略楕円の輪郭をなすように形成された絞り弁150を備え、スロットルボデー100は、絞り弁の湾曲輪郭領域151を密接させ得る湾曲内壁領域111a´を画定するボデー本体110、絞り弁の直線輪郭領域152を密接させ得る直線内壁領域122b´を画定すると共にボデー本体に結合された結合体120を含む。これによれば、湾曲内壁領域の真円加工と直線内壁領域の加工(又は成形)を別々に行うことができ、加工が容易になり、製造コストが低減され、生産性が向上し、寸法精度も確保でき、全閉時の漏れを防止でき、吸気量を高精度に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】レイアウト上の設計自由度を高めることができるとともに、組付性と組付精度の向上を図ってギヤ列のギヤピッチを高精度に保つことができるスロットル装置を提供すること。
【解決手段】複数のスロットルバルブ4−1,4−3と、V型エンジンの各バンクに配置されたスロットルバルブ4−1,4−3同士を連結するスロットルシャフト8−2と、モータと、ギヤ列Gを備えたスロットル装置において、モータとギヤ列Gを複数のスロットルボディ2−1,2−3によって囲まれる領域内に配置するとともに、各バンクに配置されたスロットルボディ2−1,2−3外周のスロットルシャフト8−2が貫通する部位に円筒ボス2a〜2dを突設し、円筒ボス2cの凹部内に、スロットルシャフト8−2を支持する軸受10の一部を嵌合させ、該軸受10の円筒ボス2cから突出する部位の外周に、ギヤ列Gを収容するギヤケース12の貫通孔を嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】種々の運転状況に応じて最適なアシスト再始動を図ること。
【解決手段】アシスト条件が成立した場合において、バッテリ80の状態が良好であるときは、スタータモータ36を駆動して(ステップS255)、エンジン1の再始動を開始した後にエンジン1の自動停止時に膨張行程にあった停止時膨張行程気筒に燃料を噴射して(ステップS257)、エンジン1を再始動する。他方、アシスト条件が成立した場合において、バッテリ80の状態が悪化しているときは、エンジン1の自動停止時に膨張行程にあった停止時膨張行程気筒に燃料を噴射し(ステップS2516)、エンジン1を再始動した後にスタータモータ36を駆動する(ステップS2517)。 (もっと読む)


【課題】排気系バルブのシャフトを回転付勢するばねが排気ガスの熱の影響によって高温に加熱されることを防止する。しかも、その防止を省スペース且つ安価な構造で実現する。
【解決手段】排気管6内のバルブ本体3を開閉するために正逆方向へ回転されるシャフト12が、少なくともその一端側が排気管6から露出するように、排気管6に貫通して設けられており、そのシャフト12の排気管6からの露出部6aの周囲に、シャフト12を回転付勢するようにコイルばね20が配設されている。さらに、露出部12aとコイルばね20との間に漏出ガス案内筒23が挿通され、漏出ガス案内筒23の基端部が、シャフト12の排気管貫通部を通じて漏出する排気ガスの漏出箇所を内包するように接続される一方、先端部が大気に開放されている。さらにまた、排気管6からコイルばね20への放射熱を遮るように、排気管6とコイルばね20との間にシールド25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 エンジン停止から再始動までの経過時間にかかわらず、エンジン始動時の燃料噴射量を安定させてエンジン始動の安定性および排気性能の向上を図ることができるハイブリッド車両のエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】 統合コントローラ10は、エンジンEおよびモータジェネレータMGの発生するトルクで走行するエンジン使用走行モードからエンジンEを停止してモータジェネレータMGの発生するトルクのみで走行する電気自動車走行モードへ移行した場合、エンジンEのスロットルバルブを全開状態とする。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量及び排気エミッションを増大させることなく、機関回転数を確実に目標回転数に一致させる。
【解決手段】機関始動時に機関回転数があらかじめ定められた目標回転数よりも低いときには、機関回転数を上昇させ又は出力トルクを増大させるために点火時期が進角補正される。点火時期を進角側限界値を越えて進角補正すべきときには、点火時期が進角側限界値に維持される。点火時期があらかじめ定められた時間にわたり進角側限界値に保持されたときには、吸気通路内負圧又は吸気流速を増大させるためにスロットル開度が減少される。 (もっと読む)


【課題】部分負荷時に十分な燃費向上効果を得ることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】プライマリターボのみを作動させる運転の際、部分負荷時の目標過給圧を全負荷時に比して高く算出する。算出された目標過給圧となるように部分負荷時のVN開度VNAを全負荷時に比して閉じ側にすることで、部分負荷時の過給圧PBが高められ、部分負荷時の筒内吸入空気量が増加する。部分負荷時の空燃比をリーン化することにより、燃費向上効果が得られる。 (もっと読む)


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