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Fターム[3G071EA01]の内容

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【課題】系統周波数が変動しても、自動的に負荷を下げ、系統の安定化を図る蒸気タービンの制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】蒸気タービン制御装置は、回転数または周波数の偏差検出手段と、速度調定率器と、負荷設定器と、速度調定率器の出力信号および負荷設定値の加算値と、予め定めた負荷制限値のいずれかの低値を選択して出力する低値優先回路とを備え、蒸気加減弁を全開状態にして運用するようにした蒸気タービン制御装置において、偏差が負の値になると負の信号を出力し、偏差がほぼゼロになると正の信号を出力するヒステリシス回路と、負の信号または正の信号を負荷設定器に入力する負荷設定値増加減手段、負荷設定値を監視し、ヒステリシス回路から出力された負の信号に基づいて負荷設定値が蒸気タービンの定格出力に相当する値まで低下したとき、負荷設定値増加減手段による負荷設定値減少動作を停止させる手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】連携している上位の商用電力系統の停電時で、該商用電力系統から補機類を駆動する電力が得られない場合でも電動蒸気止め弁を迅速に完全に閉止できる安価な電動蒸気止め弁閉止手段を備えた排熱発電装置を提供すること。
【解決手段】蒸気発生器11、電動蒸気止め弁16、タービン発電機10、凝縮器14、媒体循環ポンプ15を備え、上位電力系統に連携する排熱発電装置において、電動蒸気止め弁16をバイパスする電動蒸気止め弁バイパス経路L4を設けると共に、該電動蒸気止め弁バイパス経路L4にバイパス弁20を設け、上位電力系統に停電が発生した場合に、バイパス弁20を通して作動媒体蒸気101をタービン発電機のタービン13に導きその発電機18を駆動し、該発電機18で発電された電力で電動蒸気止め弁16の閉止動作を行い、該閉動作完了後にバイパス弁20を閉じる。 (もっと読む)


【課題】タービンバイパス弁の誤動作防止するためのパラメータ調整の調整漏れ防止を目的とする。
【解決手段】タービン駆動用蒸気を得る蒸気発生装置と、タービン駆動用蒸気が通過する管とは別系統に蒸気を逃すためのバイパス系統と、前記バイパス系統へ蒸気をバイパスするバイパス弁と、タービン駆動用蒸気圧力を測定して圧力信号を出力する圧力発信器と、予め計画された計画圧力を設定する設定手段と、測定した前記圧力信号及び前記計画圧力に基づいて得られる蒸気圧力偏差信号からタービンバイパス弁指令を演算せしめる比例積分器と、比例積分器の出力を制限する最下限値の設定手段と、前記最下限値に基づいて、前記比例積分器の比例分の調整を処理する調整手段を具備することを特徴とするタービンバイパス弁制御システム。 (もっと読む)


【課題】汽力発電設備としての効率向上を達成でき、かつ、信頼性を向上させると共に、給電指令にも速やかに応答することのできる汽力発電設備の制御装置を得る。
【解決手段】再循環弁4の開度をタービン駆動給水ポンプ2の吐出圧力に対応させてヒステリシス付き制御する再循環弁制御手段101と、給水バイパス弁7の開度制御で流量を制御し、給水バイパス弁7の差圧をタービン駆動給水ポンプ2の回転数で制御して主給水の流量制御を行い、タービン駆動給水ポンプ2の吐出流量に対応して給水バイパス弁7の感度補正を行う給水制御手段102と、低負荷運転時、ボイラ絞り弁バイパス弁13の開度を不感帯を設けて制御すると共に、ガバナ15の感度を負荷の値に応じて変化させた制御を行う主蒸気圧力制御手段103とを設ける。 (もっと読む)


【課題】精度の高い機器特性モデルを構築可能とし、安定した最適運用解を算出可能なエネルギープラントの最適運用システムと方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】冷却水温度入力部112により、プラント外部の冷却媒体温度を入力してBTGプラント100の各タービン復水器の冷却水温度を推定する。補正量算出部121により、BTGプラント100の各種プロセス量とタービン復水器の冷却水温度に基づき、復水器性能の変化による電力出力補正量を算出する。モデル構築・更新部122により、各種プロセス量と電力出力補正量に基づき、各機器の特性をモデル化して機器特性モデルを構築する。最適運用解算出部124により、各種プロセス量と、電力出力補正量、および機器特性モデルに基づき、BTGプラント100のボイラの蒸気生成量と各タービンの蒸気配分量および抽気蒸気量の最適運用解を算出する。 (もっと読む)


【課題】蒸気消費設備に蒸気を送気する際の発電プラント全体の効率を高めることである。
【解決手段】複数の発電ユニット11の蒸気消費設備への蒸気取り出し位置より後段の蒸気タービン15、16の効率をタービン効率算出部32で算出し、判定部33はタービン効率算出部32で算出された各発電ユニット11の蒸気タービンの効率を比較して蒸気タービンの効率が最も悪い発電ユニットを判定し、出力部34は判定部33で蒸気タービンの効率が最も悪いと判定された発電ユニットを蒸気送気用の発電ユニットとして報知出力する。これにより、蒸気タービンの効率が最も悪い発電ユニットから蒸気消費設備に蒸気を送気する。 (もっと読む)


【課題】タービン効率を低下させることなく良好な制御性を有するボイラ再熱蒸気温度制御装置を提供することにある。
【解決手段】ボイラの過熱器の出口温度と再熱器の出口温度設定値との偏差に基づいて、再熱器出口ダンパ15と減温器スプレー水流量調節弁17とを用いてボイラの再熱器14の温度制御を行うボイラ再熱蒸気温度制御装置において、減温器スプレー水流量調節弁17により減温器スプレー水流量を調節して再熱器出口蒸気温度を設定値に制御する減温器スプレー水流量制御部20と、減温器スプレー水流量調節弁17の開度指令をゼロにするように再熱器出口ダンパの開度を調節して再熱器出口蒸気温度を設定値に制御する再熱器出口ダンパ制御部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】ボイラに必要な最低限の給水量を確保しつつ、発電量をさらに低下させる方法を提供する。さらに電力系統全体の発電費用を抑制する方法を提供する。
【解決手段】ボイラ3、蒸気タービン7、復水器2及び発電機8を備える発電設備1の発電量を低減させる方法であって、該ボイラ3の必要最少限以上の給水流量を確保しつつ、該蒸気タービン7から排気される排気蒸気を冷却凝縮させ復水にする該復水器2内の真空度を低下させることで、該蒸気タービン7の仕事を減少させ、該発電設備1の発電量を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 回転精度の微調整を行う際に用いる負荷トルクをロータ円周方向に均一に負荷させる。
【解決手段】 ロータ回転速度の微調整は、ステータが有する環状溝7cとロータが有する環状突起8bとの間に介在する機能性流体13の粘性制御によって行われる。機能性流体13の粘性は、環状突起8bから円周方向全体にロータ2に伝わり、負荷トルクとなって作用する。 (もっと読む)


【課題】 多大な設備費を要することなく、静翼の噴流を原因とした動翼に対する強度上の影響を排除することができ、また、第1段静翼へのダスト付着の助長を防止することができるものとする。
【解決手段】 高炉(51)から排気された排ガスにより回転駆動されて発電機(81)を回転駆動させる炉頂圧回収タービン(1)の制御システムにおいて、高炉下流のガス路(60)に内部を通過する排ガスの流量調節が可能なバイパス制御弁(54,55)をタービンと並列に配設し、バイパス制御弁の作動によりタービンの前圧を変化させてタービンの起動時及び又は停止時の回転数制御及び又は負荷制御を行う。タービンは、静翼(2,3)の流路角度を変化させる角度可変機構(31,32,39,40)を有し、静翼は、タービンの起動時及び又は停止時に流路全閉角度よりも開いた状態にされる。 (もっと読む)


【課題】 エンジン停止時に蒸発器の内部に残存する熱エネルギーを有効に利用するとともに、ランキンサイクル装置を安定した停止状態に移行させる。
【解決手段】 温度制御手段が蒸気温度を目標温度に一致させるべく蒸発器への給水量を操作し、かつ圧力制御手段が蒸気圧力を目標圧力に一致させるべく膨張機の負荷を変化させて回転数を操作するものにおいて、エンジンが停止して排気ガスの熱エネルギーが消滅した後にも蒸発器への給水量の制御および膨張機の回転数の制御を設定範囲で継続するので、エンジンの停止後に膨張機の回転数が急上昇するのを阻止して安定した停止状態に移行させながら蒸発器内に残存する熱エネルギーを有効に回収することができ、しかも前記熱エネルギーを機械エネルギーに変換することでエンジンルーム内の温度が上昇するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの始動時にランキンサイクル装置の蒸発器が発生する蒸気温度や蒸気圧力を適切に制御できるようにする。
【解決手段】 エンジンの始動時に蒸発器の内部密度が設定値よりも低ければ、給水量を増加させて蒸発器の内部密度を増加させることで、蒸気温度を目標温度に速やかに収束させるとともに、膨張機を停止または停止に近い微小回転で回転数制御して自転するのを防止することで、蒸気圧力を速やかに立ち上げて膨張機を起動する。逆にエンジンの始動時に内部密度が設定値よりも高ければ、給水量を減少させて蒸発器の内部密度を減少させることで、蒸気温度を目標温度に速やかに収束させるとともに、膨張機を予め回転させる回転数制御して蒸発器の内部に溜まった液相作動媒体を効率的に排出する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの運転状態が変化して排気ガスのエネルギーが急増しても、蒸発器において発生する蒸気の温度が目標温度をオーバーシュートしないように応答性良く制御する。
【解決手段】 ランキンサイクル装置Rの蒸発器11から膨張機12に供給される蒸気温度を目標温度に一致させるべく、蒸発器11への給水量を操作する分配装置15が、蒸発器11の入口へのメイン給水量と蒸発器11の途中への途中給水量との分配比率を制御するので、排気ガスの熱エネルギーの急増による蒸気温度のオーバーシュートを途中給水により抑制することができる。特に、空燃比がリッチの場合にはストイキの場合に比べて排気ガスの温度が下がって熱エネルギーが減少するが、その際に途中給水量を減少させることで、蒸発器11から膨張機12に供給される蒸気の温度が過度に低下するのを抑制し、蒸気温度を目標温度に精度良く一致させることができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの運転状態が変化して排気ガスの熱エネルギーが急増しても、蒸発器において発生する蒸気の温度が目標温度をオーバーシュートしないように応答性良く制御する。
【解決手段】 ランキンサイクル装置の蒸発器11から膨張機に供給される蒸気の温度を目標温度に一致させるべく、温度制御手段21の給水量コントローラ27が蒸発器11への給水量を操作しても、エンジンEの負荷変化に伴って排気ガスの熱エネルギーが急激に変化して蒸気温度を目標温度に制御できない場合に、温度制御手段21の水噴射量コントローラ24がエンジンEの膨張行程あるいは排気行程において、燃焼室から蒸発器11までの何れかの位置に水を供給するので、その水で排気ガスを冷却して排気ガスの熱エネルギーの急増による蒸気温度のオーバーシュートを確実に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】蒸気弁をより早く開閉させることのできるようにするとともに、より正確に、より確実に指令信号が伝達できるようにする蒸気タービン制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る蒸気タービン制御装置は、蒸気弁1を開閉制御する際、機械的信号を圧力油信号に切り替える機械−油圧式制御機構部を備えた蒸気タービン制御装置において、前記蒸気弁1に圧力油を供給する起動運転用制御系統2と負荷運転用制御系統3とを設けるとともに、これら2つの制御系統を自在に切り替える切替装置4を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来の機能を損なうことなく、タービン抽気およびタービン排気の背圧の有効活用を維持しつつ風損を効果的に抑制する抽気背圧蒸気タービン設備およびその運転方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る抽気背圧蒸気タービン設備は、抽気背圧蒸気タービン100と、この抽気背圧蒸気タービン100に第1の蒸気ヘッダ109を介して蒸気を供給する蒸気発生器107と、前記抽気背圧蒸気タービン100からの抽気蒸気または排気蒸気が供給される複数の抽排気蒸気ヘッダ111,112からなる抽気背圧蒸気タービン設備において、前記抽気背圧蒸気タービン100のタービン最終段落が風損による過加熱になったとき、低温の蒸気を供給する手段109,117,111,128を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 ランキンサイクル装置を備えた車両において、アクセル開度の急増時に蒸発器から膨張機に供給される気相作動媒体の圧力の過剰な増加を抑制する。
【解決手段】 アクセル開度APが急激に増加したときに、蒸発器への給水量を増加させて膨張機に供給される蒸気の温度や圧力を目標温度や目標圧力に制御しようとしても、蒸気の温度や圧力が目標温度や目標圧力をオーバーシュートする懸念があるが、ドライブ・バイ・ワイヤ装置がスロットル開度を制御して排気ガスの熱エネルギーの立ち上がりを抑制することで、蒸気の温度や圧力が目標温度や目標圧力をオーバーシュートするのを抑制し、膨張機の効率低下や耐久性の低下を防止することができる。スロットル開度の抑制によるエンジンの出力の不足分は、ランキンサイクル装置により駆動されるモータ・ジェネレータの出力により補償される。 (もっと読む)


【課題】 ランキンサイクル装置において蒸発器から膨張機に供給される蒸気の圧力を目標圧力に応答性良く制御する。
【解決手段】 目標圧力設定手段M5が膨張機12に供給される蒸気の実流量および温度に基づいて該蒸気の目標圧力を設定し、予測流量演算手段M1がエンジンのスロットル開度THおよび回転数Neに基づいて膨張機12に供給される蒸気の予測流量Qsを演算し、目標回転数演算手段M6が前記予測流量Qsおよび目標圧力に基づいて膨張機12の目標回転数を演算するので、膨張機12に供給される蒸気の実流量の応答遅れの影響を受けることなく、スロットル開度THの変化に即座に応答する蒸気の予測流量Qsを用いて蒸気の圧力を目標圧力に応答性良く制御することができる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化用燃料及びスーツが排気とともにリンク室内に入り込むのを抑制し、もって、リンク室の壁面やリンク機構に付着・堆積してリンク機構の動きを妨げるのを回避する。
【解決手段】可変ノズルターボチャージャ16は、タービンホイールの周りに排気流路(スクロール通路46、ノズル通路47)を有するタービンハウジング45と、ノズル通路47に設けられた複数のノズルベーン53と、タービンハウジング45を含む複数の部材により囲まれたリンク室54内に設けられ、かつ前記複数のノズルベーン53に連結されたリンク機構55とを備える。こうした構成の可変ノズルターボチャージャ16において、スクロール通路46及びリンク室54を連通させ、かつ排気圧力の変動に伴いスクロール通路46及びリンク室54間で流動する排気を貯留するための連通路65を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の欠点を呈しないアクチュエータリング用の電気駆動装置を提供する。
【解決手段】電動モータにより駆動される回転アクチュエータリングによって翼が移動される、可変ピッチのステータ翼ステージである。外側アクチュエータリング18は、クランク16によって翼に接続され、回転においてだけ移動するように拘束され、かつターボ機械の軸に心出しがなされている。駆動システムは、二つの同軸部分、即ち、ケーシングに固定された内側部分24と、アクチュエータリング18を含む外側部分18、26bと備え、電気駆動ユニット40は、二つの部分の間に配置される。 (もっと読む)


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