説明

Fターム[3G081BB10]の内容

特殊なサイクルを用いた機関設備 (5,398) | 蒸気機関の作動流体 (984) | その他の作動流体 (386)

Fターム[3G081BB10]に分類される特許

21 - 40 / 386


【課題】蓄熱容量や熱媒体温度の制限を越える余剰太陽熱が存在する場合において、このような余剰太陽熱を回収することが可能な発電プラントを提供する。
【解決手段】実施形態によれば、発電プラントは、太陽熱を集熱して熱媒体流体を加熱する集熱器と、前記熱媒体流体と水との間で熱交換を行い蒸気を発生させる蒸気発生器と、前記蒸気発生器からの蒸気により発電機を駆動させる蒸気タービンとを備える。さらに、前記プラントは、前記蒸気タービンを経由して排気された蒸気を復水する復水器と、前記復水器で発生した復水、又はいずれかの前記蒸気タービンから排気された蒸気から分離されたドレン、を搬送するためのポンプとを備える。さらに、前記プラントは、前記集熱器により加熱された前記熱媒体流体の温度を測定し、前記温度の測定値を保持する信号を出力する測定器と、前記測定器からの前記信号に基づいて、前記ポンプの流量を制御する制御器とを備える。 (もっと読む)


【課題】白煙防止空気からの熱回収を行わなくても、排煙処理塔からの洗浄液を発電の低温熱源として用いて十分に発電し得る発電システムを提供すること。
【解決手段】焼却炉2からの排ガスを気液向流接触により洗浄処理する排煙処理塔6から取り出した洗浄液が有する熱、および焼却炉2からの排ガスを熱源として蒸気を発生させる排熱ボイラ33から供給される蒸気の有するエネルギーで発電する蒸気発電機34からの排蒸気が有する熱、を利用して排熱発電装置10にて発電する。 (もっと読む)


【課題】白煙防止空気からの熱回収を行うことなく、発電の低温熱源として用いる排煙処理塔からの洗浄液の温度を確保することができる構成を備えた発電システムを提供すること。
【解決手段】焼却炉2からの排ガスを洗浄処理する洗浄液を循環可能に収容する洗浄室部11と、洗浄室部11の上に設けられ洗浄室部11で洗浄処理された排ガスを冷却処理する冷却室部12と、を有する排煙処理塔6の冷却水を、洗浄室部11内の洗浄液とは接触させずに冷却室部12の外へ排出し、洗浄室部11から取り出した洗浄液が有する熱を利用して排熱発電装置10にて発電する。 (もっと読む)


【課題】 余剰蒸気を熱利用設備に有効利用して発電設備全体のエネルギー効率を向上させつつ、タービントリップ発生時にも安全なごみ焼却炉用発電設備及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 余剰蒸気発生時、高圧蒸気の一部を低圧蒸気溜めへ逃がすことにより蒸気タービンに供給される高圧蒸気の圧力を所定値に保持しつつ、発電機の発電量が最大値に近づくように抽気蒸気の抽気量を制御するとともに、該抽気量の変動により低圧蒸気溜め内の圧力が変動した時に低圧蒸気溜め内の圧力を所定圧力範囲内に保持するように低圧蒸気溜めへ逃がす高圧蒸気の蒸気量を制御し、蒸気タービンに供給される高圧蒸気の圧力が所定値より高い所定上限値を超える場合に、タービンバイパスラインを開くとともに、ボイラーから蒸気タービンに供給される高圧蒸気の圧力が上限設定値以下となるようにタービンバイパスラインの蒸気量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 余剰蒸気を熱利用設備に有効利用して発電設備全体のエネルギー効率を向上させつつ、タービントリップ発生時にも安全なごみ焼却炉用発電設備及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 蒸気タービンに供給される高圧蒸気の圧力が所定値を超える場合に該高圧蒸気の一部を前記低圧蒸気溜めへ逃がすことにより前記蒸気タービンに供給される高圧蒸気の圧力を前記所定値に保持しつつ、抽気蒸気の抽気量を制限して前記低圧蒸気溜め内を所定圧力範囲内に保持するように制御し、前記低圧蒸気溜めへ逃がす高圧蒸気の蒸気量が前記抽気量の制限によって前記低圧蒸気溜め内の圧力を前記所定圧力範囲内に保持することができる蒸気量を超える場合に、前記低圧蒸気溜め内を所定圧力範囲内に保持するように前記タービンバイパスラインを通じて高圧蒸気を復水器に逃がすこととした。 (もっと読む)


【課題】乾燥コストの削減を図ることができる流動層乾燥装置及び石炭を用いたガス化複合発電システムを提供する。
【解決手段】被乾燥物である低品位炭101を乾燥させる乾燥室本体102と、該乾燥室本体102の上部から流動化ガス及び発生蒸気104を排出する通路150と、前記通路150の仕切壁151に設けた開口152と連通し、低品位炭101を投入する投入シュート153と、前記乾燥室本体102から乾燥した乾燥物である乾燥炭101Aを排出する乾燥炭排出ラインL1と、前記乾燥室本体102の下部に流動化ガス107を供給することで低品位質炭101と共に流動層111を形成する流動化ガス供給ラインL2と、前記通路150から排出される流動化ガス及び発生蒸気104を排出するガス排出ラインL3と、前記流動層111内に供給された低品位炭101を加熱する加熱手段103と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】システムのコンパクト化を図ることができる流動層乾燥装置及び石炭を用いたガス化複合発電システムを提供する。
【解決手段】低品位炭101を乾燥させる乾燥室本体102と、前記乾燥室本体102から乾燥した乾燥炭101Aを排出する乾燥炭排出ラインL1と、前記乾燥室本体102の下部に流動化ガス107を供給することで低品質炭と共に流動層111を形成する流動化ガス供給ラインL2と、前記乾燥室本体から排出される流動化ガス及び発生蒸気104を排出するガス排出ラインL3と、前記流動層111内に供給された低品位炭101を加熱する加熱手段103と、前記乾燥室本体102内のフリーボードF内に設けられ、流動化ガス及び発生蒸気104に含まれる微粉を除去する電気集塵装置120と、前記電気集塵装置120で分離除去した微粉を流動層へ回収する回収手段122とを具備するものである。 (もっと読む)


【課題】レシーバの機能を確保しつつ、車両搭載性を良好なものにすることができるランキンサイクル装置を提供すること。
【解決手段】ランキンサイクル装置は、車両に搭載されるとともに、ランキン用凝縮器22の上側に、エアコン用凝縮器32が並設されている。車両の車幅方向における2つの凝縮器22,32の両側端のうち、右側端より外方にはランキン用レシーバ23が配置されるとともに、左側端より外方にはエアコン用レシーバ33が配置されている。 (もっと読む)


【課題】主機の排気エネルギーを回収して発電した電力を、船内の電力負荷と推進力の加勢とに使用する場合において、電力変換によるエネルギー効率の低下を抑制することができる船舶推進システムを得る。
【解決手段】主機1の排気エネルギーを利用して発電する永久磁石同期発電機12と、永久磁石同期発電機12の出力直流電力に変換する第1電力変換装置61と、第1電力変換装置61の直流電力が供給される直流連結部60と、直流連結部60の直流電力を交流電力に変換して船内母線3に供給し、または、船内母線3からの交流電力を直流電力に変換して直流連結部60に供給する第2電力変換装置62と、直流連結部60の直流電力を交流電力に変換する第3電力変換装置63と、第3電力変換装置63から出力により駆動され、推進用プロペラ2を推進加勢する同期電動機53と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】25,000kWeクラス以下の発電領域で従来型の発電システムや、単なる超臨界圧COガスタービンサイクルよりもさらに発電効率が高い発電システムを提供し、さらに、それに加えて熱電可変型の発電システムを提供する。
【解決手段】従来型ガスタービン1の排ガスダクト17内に、排ガスの熱回収を行う煙道CO加熱部21と蒸気発生器3を配置し、当該煙道CO加熱部21が、(場合によってはコンバスタ内に設けられた冷却壁管19と共に、)超臨界圧COガスタービンサイクル2のCO加熱器として使用され、蒸気発生器3で発生した蒸気が従来型ガスタービン内に注入され、需要に応じ熱供給も行う、超臨界圧COガスタービンとガスタービンの複合発電システム。 (もっと読む)


【課題】安全性が向上し、スートブロア効率の高い、強いては主機関用廃熱回収効率の高い、排ガスエコノマイザーのスートブローシステムを提供する。
【解決手段】ディーゼル主機関の排熱を熱源とする排ガスエコノマイザーと、排ガスエコノマイザーの伝熱管に付着した煤を吹き飛ばすスートブロアと、スートブロアに蒸気を供給する蒸気供給手段と、蒸気供給手段からの蒸気の一部を導入して発電を行うターボ発電機プラントと、ディーゼル主機関の燃焼制御を行う主機関燃焼制御装置とを装備する排ガスエコノマイザーのスートブローシステムであって、主機関燃焼制御装置は、主機負荷の設定レベルをチェックする設定主機負荷チェック手段と、蒸気圧力の設定レベルをチェックする設定蒸気圧力チェック手段とを有し、スートブロー時に、排ガス流速の上昇および排ガス温度の上昇をもたらすように燃焼制御を行う。 (もっと読む)


【課題】流動層乾燥設備及び流動層乾燥設備を用いたガス化複合発電システムを提供する。
【解決手段】粉砕された粉砕石炭101Aを乾燥する流動層乾燥装置102と、流動層乾燥装置102の一端側に粉砕石炭101Aを投入する石炭投入ライン120と、乾燥容器の下部に流動化ガスである流動化蒸気107を供給することで流動層111を形成する流動化ガス供給ライン121と、流動層乾燥装置102の上方から流動化ガス及び発生蒸気104を排出するガス排出ライン122と、供給された粉砕石炭101Aを加熱する加熱部である伝熱部材103と、石炭投入ライン120と異なる側の流動層111の上部近傍から加熱乾燥した微粒の乾燥炭101B F(FINE)を排出する微粒乾燥炭排出ライン123と、石炭投入ライン120と異なる側の流動層111の底部近傍から加熱乾燥した粗粒の乾燥炭101BR(ROUGH)を排出する粗粒乾燥炭排出ライン124とを具備する。 (もっと読む)


【課題】既存蒸気タービン発電は仕事率が水仕事率の1/1700で更に静翼半分で堰き止め出力を0に近付け更に海水温度を7度上昇して人類を絶滅する危険がある。
【解決手段】横型全動翼水重力タービン8P発電、大気圧同速度同容積仕事率を既存蒸気タービン発電の1700倍水仕事率にし、8P電気駆動1〜複数段熱ボンブで太陽光加熱空気を圧縮高温にして太陽光加熱別空気を加熱圧縮熱回収する液体空気冷熱28a+超高圧過熱蒸気温熱50に分割保存使用し、液体空気使用圧縮仕事率1/600に燃焼圧力185MPaロケット推進狙いの飛行機は宇宙到達費用1/50万狙い、宇宙飛行全盛1日に地球を16周する等地球上何処でも日帰り旅行を可能し、液体空気船舶駆動の過程で自然現象を高速化魚類や海草等人類の食物を増大して、水重力発電で海水温度7度上昇を阻止して人類絶滅を阻止する各種エネルギ保存サイクル合体機関及び合体方法。 (もっと読む)


【課題】既存蒸気タービン発電は仕事率が水仕事率の1/1700で更に静翼半分で堰き止め出力を0に近付け更に海水温度を7度上昇して人類を絶滅する危険がある。
【解決手段】竪型全動翼水重力タービン8H発電、大気圧同速度同容積仕事率を既存蒸気タービン発電の1700倍水仕事率にし、8H電気駆動1〜複数段熱ボンブで太陽光加熱空気を圧縮高温にして太陽光加熱別空気を加熱圧縮熱回収する液体空気冷熱28a+超高圧過熱蒸気温熱50に分割保存使用し、液体空気使用圧縮仕事率1/600に燃焼圧力185MPaロケット推進狙いの飛行機は宇宙到達費用1/50万狙い、宇宙飛行全盛1日に地球を16周する等地球上何処でも日帰り旅行を可能し、液体空気船舶駆動の過程で自然現象を高速化魚類や海草等人類の食物を増大して、水重力発電で海水温度7度上昇を阻止して人類絶滅を阻止する各種エネルギ保存サイクル合体機関及び合体方法。 (もっと読む)


【課題】冷熱源を廃止できると共に消費電力を低減できる蒸発器一体型熱ポンプおよびランキンサイクル装置を提供する。
【解決手段】蒸発器一体型熱ポンプ4は、蒸発室40と、入熱要素43と、ガス放出口45と、液吸入口107と、ガス吐出口45と、ガス放出口45の開放により蒸発室40のガス状の流体を外部のガス受取部に放出させて蒸発室40を低圧化させるガス放出弁46と、ガス放出弁46の開放により低圧化された蒸発室40に液状の流体を液吸入口107を介して蒸発室40に吸入させる液吸入弁47と、蒸発室41の流体をガス受取部に吐出させるガス吐出弁48とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の再生可能エネルギーや廃熱利用の小型蒸気タービン発電システムは、トルク不足や回転数が不安定のため実用化に乏しく、安定稼動と費用および運用の面から解決すべきがある。
【解決手段】目的とする蒸気タービン発電システム50は、外部からの熱エネルギーを媒体に吸収蓄熱する集熱ユニットを設け、媒体である作動流体の圧力が設定圧力より高い圧力の場合に発電可能状態となる。蒸気タービン発電システム50が停止中は、直流電源ケーブル41経由にて外部からの複数の直流電源を接続することにより、設備発電能力を、蒸気タービン発電システムA50と蓄電池51および2台の交流エンジン発電機Bと交流エンジン発電機Cの合計となり、単体の電源設備では供給不足である電気負荷に対応できる蒸気タービン発電システム。 (もっと読む)


【課題】受熱部における熱伝達率を向上させる。
【解決手段】太陽熱集熱装置は、熱媒体23を流す第1配管24、及び複数の反射部10により反射された太陽光の熱を受ける第1受熱面26Bを有し、第1受熱面26Bの熱を用いて第1配管24を流れる熱媒体23を加熱する第1熱交換部22Bと、第1熱交換部22Bにより加熱された熱媒体23を流す第2配管24、複数の反射部10により反射された太陽光の熱を受ける第2受熱面26A、及び第2配管24に設けられ、第2配管24を流れる熱媒体23を第2受熱面26Aの裏面に吐出するノズル25を有する第2熱交換部22Aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】複合サイクル発電システムの起動を容易にする方法および装置を提供する。
【解決手段】蒸気コンジット加熱システム200は、蒸気コンジット112の少なくとも一部分に結合された少なくとも1つの電気的加熱要素220を含む。このシステムは、少なくとも1つの加熱要素に動作可能に結合され、蒸気コンジットの一部分の温度変化の割合を変化させるようにプログラムされた少なくとも1つのコンジット加熱コントローラ230であって、蒸気コンジットの一部分の質量および蒸気コンジットの一部分の形状のうち少なくとも1つの関数として、蒸気コンジットの一部分の温度変化の割合を変化させるようにさらにプログラムされた少なくとも1つのコントローラも含む。 (もっと読む)


【課題】高出力を可能としつつ、排気ガスの熱を好適に回収可能な駆動システムを提供する。
【解決手段】第1内燃機関10と、第2内燃機関20と、第1クランク軸12及び第2駆動軸からの動力により回転する第1出力軸71A及び第2出力軸71Bと、第1内燃機関10に燃料を供給する燃料供給手段と、第1内燃機関10の排気ガスを第2内燃関に供給する排気ガス供給手段と、第2内燃機関20に水含有液体を供給する水含有液体供給手段と、燃料供給手段、排気ガス供給手段及び水含有液体供給手段を制御するECU80と、を備える駆動システム1であって、第2内燃機関20に掃気ガスを導入する掃気ガス導入手段を備え、ECU80は、第2内燃機関20の蒸気サイクルの終了後、掃気ガス導入手段によって、第2内燃機関20に掃気ガスを導入する掃気ステップを実行する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの燃焼器への燃料ガスの供給量の急激な減少により、燃料ガス加熱装置を通過する加熱水の温度が上昇した場合であっても、加熱水戻りラインでの加熱水の流通を遮断することなくフラッシュ現象の発生を防ぎ運転効率低下を防ぐ。
【解決手段】複合サイクルプラントCCにおいて、排熱回収ボイラHRSGで加熱された加熱水HW1を熱源としてガスタービンGTの燃焼器CBに供給される燃料ガスG1を加熱する燃料ガス加熱装置FGHと、燃料ガス加熱装置を通過した加熱水HW2を排熱回収ボイラと復水器Cとを接続する復水ラインL3、L3´に返送させる加熱水戻りラインL2と、加熱水戻りラインに設けられ燃料ガス加熱装置を通過した加熱水をダンプさせるダンプ弁DMPと、ダンプ弁より上流側に設けられ燃料ガス加熱装置を通過した加熱水の温度を計測する温度計測手段Tと、この計測値に基づきダンプ弁を開閉制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


21 - 40 / 386