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Fターム[3G081BB10]の内容

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Fターム[3G081BB10]に分類される特許

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【課題】電気分解の際に発生するガスのより十分な有効利用ができる電解処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】被電解水を電気分解する際、陽極で揮発する塩素ガスと水素ガスとを反応させて塩化水素ガス(塩酸ガス)を生成せしめる塩化水素ガス生成工程を具備し、前記塩化水素ガスの反応生成熱をエネルギーとして利用するようにした。塩化水素ガスの反応生成熱(92.3kJ/モル)をエネルギーとして利用するようにしたので、従前は意識されていなかった揮発ガス(塩素ガス、水素ガス)を反応させる工程(塩化水素ガスが生成する工程)を新たに設けることによって、この塩化水素ガス生成工程に於いて放出される熱量をエネルギーとして活用することができる。 (もっと読む)


【課題】排ガスの脱硫率の調整を容易に行うことができる海水排煙脱硫システムおよび発電システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る海水排煙脱硫システム10は、排ガス25と海水21aとを気液接触して排ガス25を洗浄する排煙脱硫吸収塔11と、排煙脱硫吸収塔11の後流側に設けられ、硫黄分を含んだ硫黄分吸収海水27を海水21bと希釈混合する希釈混合槽12と、海水21aを排煙脱硫吸収塔11に供給する海水供給ラインL12と、排煙脱硫吸収塔11の塔内と塔外との何れか一方または両方で海水供給ラインL12から分岐し、海水21aを希釈混合槽12に供給する余剰海水分岐配管L21、L22とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高出力を可能としつつ、排気ガスの熱を好適に回収可能な駆動システムを提供する。
【解決手段】第1内燃機関10と、第2内燃機関20と、第1クランク軸12及び第2クランク軸22からの動力により回転する第1出力軸71A及び第2出力軸71Bと、第1内燃機関10に燃料を供給する燃料供給手段と、第1内燃機関10の排気ガスを第2内燃機関20に供給する排気ガス供給手段と、第2内燃機関20に水含有液体を供給する水含有液体供給手段と、ECU80と、を備える駆動システム1であって、第1内燃機関10が燃焼サイクルで運転している場合において、第2内燃機関20が停止状態から蒸気サイクルに移行するとき、ECU80は、第1内燃機関10の排気ガスを第2内燃機関20に供給して第2内燃機関20を暖機し、第2内燃機関20の暖機が完了した後、水含有液体を第2内燃機関20に供給する。 (もっと読む)


【課題】低沸点媒体に温泉熱・地熱を得る掘削を実施し、資源枯渇を想定し難い温泉熱・地熱・地球水のラインシステム・温泉熱・地熱発電システム装置に該蒸気タ−ビン・該蒸気ピストンの発電駆動装置の循環システム方法を導入した。地球に環境汚染の発生しないエネルギ−システム方法の有効活用を提供する。
【解決手段】地球がある限り、地球規模での温泉熱・地球熱・地球水の給水加熱活用による蒸気タ−ビン・該蒸気ピストンの発電駆動装置を提供する。この温泉熱・地熱発電装置の発電システム及び温泉熱・地熱発電駆動装置は、環境・人体・生物に安全・安心を配慮した究極の解決であり、ライン循環に関する装置システムを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクルシステムにおいて発生する蒸気の量を安定させることを課題とする。
【解決手段】ランキンサイクルシステム1の制御装置100は、熱を付与して液相の冷媒を蒸気化するエンジン2の本体20、過熱器7と、本体20で発生した蒸気を液相の冷媒と分離して取り出す気液分離器5と、発生した蒸気から動力または電力を回収する回収機4と、冷媒を本体20、または気液分離器5へ圧送するベーン型ウォータポンプ10と、ECU50とを備え、本体20、及び過熱器7において発生する蒸気量を算出するとともに、過熱器7において発生する蒸気量に相当する冷媒の液量を算出し、算出された液量を圧送するベーン型ウォータポンプ10の駆動量を算出し、算出された駆動量でベーン型ウォータポンプ10を駆動し、算出された液量の冷媒を供給させる。 (もっと読む)


【課題】シンガス流を電力に転換するのに好適な1以上のエキスパンダーを使用することにより、ガス化効率及び電力生成を改善すること。
【解決手段】本開示の実施形態は、エキスパンダー(138)を用いるためのシステムを含む。第1の実施形態では、システムは、流路と、流路に沿って配置されたガス化セクション(112)とを含む。ガス化セクション(112)は、供給原料(102)をシンガスに転換するように構成される。本システムはまた、ガス化セクション(112)の直ぐ下流に配置されシンガスを濾過するように構成されたスクラバー(130)を含む。本システムはまた、スクラバー(130)から直ぐ下流の前記流路に沿って配置されシンガスを膨張させるように構成された第1のエキスパンダー(138)を含む。シンガスは、未処理のシンガスを含む。 (もっと読む)


【課題】化石燃料の使用をなるべく控えつつ変動的な船内需要電力を賄うことができ、廃熱回収系の大型化を抑制することができ、且つ、余剰電力が発生するときにはこれを有効に活用することができる舶用発電システムを提供する。
【解決手段】発電機4に電気的に接続された蓄電池5を備え、主機1の負荷が高負荷域にあり機関室温が基準温度であるときの廃熱による発電機4の発生可能電力が、船内で連続的に必要となる連続電力Wよりも大きく且つ当該連続電力Wに一時的且つ追加的に必要となる電力分Wが上乗せされた総需要電力Wよりも小さく、廃熱による発電機4の発生可能電力が船内の電力需要を上回るときには発電機4により発生された余剰電力で蓄電池5が充電され、廃熱による発電機4の発生可能電力が船内の電力需要を下回るときには蓄電池5を放電して発電機4の駆動が助勢される。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクルを効率よく稼動させることを課題とする。
【解決手段】ランキンサイクルシステムは、エンジンにおける廃熱により冷媒を蒸気化し、蒸気化した冷媒を介して廃熱を回収する。ランキンサイクルシステムは、ランキンサイクルの系内の圧力を低下させて、負圧を増大させるバキュームポンプ、エンジンを出力源とする車両動力系の出力をバキュームポンプに供給する動力伝達経路、動力伝達経路の遮断及び接続を行う断続手段、この断続手段の制御部、ランキンサイクルの系内の負圧情報取得手段、前記エンジンの減速燃料カット情報取得手段を備える。制御部は、負圧情報取得手段によって取得された情報に基づいてランキンサイクル内の負圧が低下していると判断すると共に、減速燃料カット情報取得手段によって取得された情報に基づいてエンジンが減速燃料カット制御を行い燃料噴射停止状態であると判断する場合に、断続手段を接続状態とする。 (もっと読む)


【課題】冷媒の凍結による配管の閉塞を抑制する。
【解決手段】冷媒にエンジン1からの廃熱を付与して発生させた蒸気により膨張器10を駆動するランキンサイクルシステム100内の圧力を制御する大気開放弁12aと、冷媒が凍結する可能性があるか否かを判定し、冷媒が凍結する可能性がある場合に、大気開放弁12aによりランキンサイクルシステム100内の圧力を上昇させるECU30と、を備える。これにより、ランキンサイクルシステム内の圧力の上昇により、内燃機関内の冷媒の沸騰が抑制されるため、発生する蒸気量が減少し、ランキンサイクルシステム内の各部で凝縮する冷媒の量を減少させることができる。この結果、ランキンサイクルシステム内の各部に付着した凝縮した冷媒が凍結することに起因する配管の閉塞を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ポンプからの冷媒の吐出量が、膨張機で膨張処理される冷媒量よりも多くなると、冷媒の一部を膨張機を迂回したバイパス配管を通じて再度ポンプ吸入側に戻して膨張機への冷媒量を調整しており、本来不必要なポンプ駆動力が必要となり、排熱回生装置で得られる回生動力が小さくなる。
【解決手段】この発明に係る排熱回生装置では、蒸気配管から分岐されているとともに、冷媒を副吸入口を通じて膨張機5の膨張室での膨張過程空間に導き、かつ冷媒の流量を制御する絞り弁26が取付けられたバイパス配管25を備えており、ポンプ8からの冷媒の吐出量が、膨張機5の主吸入口での吸入量よりも多くなる場合には、絞り弁26により流量調整された余剰の冷媒は、バイパス配管、副吸入口を通じて膨張機の膨張室に入り、膨張して膨張機出力を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】廃熱を有効利用することができるエネルギー回収装置及び石炭ガス化発電プラントを提供する。
【解決手段】エネルギー回収装置10は、再生過熱器11からの低圧凝縮水12を給水13と熱交換する熱交換器14と、該熱交換器14で熱交換された低圧蒸気15を圧縮過熱して中圧蒸気16を得る圧縮機17とを備えるものであり、低圧凝縮水12の圧力が0.3MPag、温度が140〜150℃の場合、給水(常圧、30℃)13と熱交換させることで、圧力0.2MPag、温度120℃の低圧蒸気15とすることができ、この低圧蒸気15を圧縮機17により昇圧昇温させることで、圧力4.0MPag、温度300℃の中圧蒸気16を得る。 (もっと読む)


【課題】複数のガスタービンを有するコンバインドサイクル発電プラントにおいて、新たに起動させたHRSGから蒸気タービンに、より早い段階で、より大量の蒸気を供給でき、かつ、蒸気タービンにおける熱応力による悪影響を回避できるようにする。
【解決手段】ガスタービン11と、HRSG21とが既に稼動しており、高圧ドラム211が高圧蒸気タービン31に蒸気を供給している状態で、ガスタービン12とHRSG22とが新たに起動すると、制御装置83が、スプレー弁81を制御して、配管P11に冷却水を供給させる。これにより、高圧蒸気タービン31の入口温度が下がって、より早い段階で高圧ドラム221の蒸気温度が高圧蒸気タービン31の入口温度に達するので、高圧ドラム221から高圧蒸気タービン31に、より早い段階で、より大量の蒸気を供給でき、かつ、高圧蒸気タービン31におけるに熱応力による悪影響を回避できる。 (もっと読む)


【課題】冷媒の凍結による配管の破損を抑制することを課題とする。
【解決手段】ランキンサイクルシステム100は、エンジン1における廃熱により蒸気化した冷却媒体が流通する蒸気流通経路3bと、蒸気流通経路3b内の蒸気からエネルギーを回収する膨張器10と、膨張器10を経た蒸気が凝縮され液化した冷却媒体を貯留する凝縮水タンク14と、エンジン1の停止を検出する検出手段と、エンジン1の停止が検出された場合、蒸気流通経路3b内に残留する蒸気を凝縮水タンク14まで押し出す圧縮空気を蒸気流通経路3bに導入するノズル20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼システムの排気経路におけるNO2生成を低減するのに使用され、NO2生成の低減を促進する触媒材料を再生するための熱回収蒸気発生機を提供する。
【解決手段】排気ガスの流れを生成する燃焼装置106の下流に流動連通して連結された蒸気発生機(HRSG)116は、ガスタービンエンジン106から排出された窒素酸化物(NOx)を含む排気ガスを加熱するように構成された加熱装置、及び加熱装置の下流に連結された酸化触媒を含み、酸化触媒は、触媒材料の熱再生温度未満の第1の温度で、また、触媒材料が同時に再生されるように少なくとも熱再生温度にほぼ等しい第2の温度で、酸化触媒中に導かれた排気ガス中のNOxの量の低減を促進する。 (もっと読む)


【課題】重質油燃料を使用しても、ガスタービンの部品の腐食量を大幅に軽減することができること。
【解決手段】この発明は、重質油燃料から軽質油を分離する分離装置(たとえば、熱分解装置30、あるいは、蒸留装置3および熱分解装置30)と、その分離装置からの軽質油と圧縮機7で圧縮された圧縮空気との混合気を燃焼器8で燃焼して発生した燃焼ガスによりタービン9(または、後段側のタービン37)を回転駆動させて発電機11で発電するガスタービン1と、を備えるものである。この結果、この発明は、重質油燃料を使用しても、ガスタービンの部品の腐食量を大幅に軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】熱エネルギーを効率良く回収し、高い熱効率を有する二酸化炭素回収型汽力発電システムを提供する。
【解決手段】二酸化炭素回収型汽力発電システムは、発電機に連結され、ボイラーから蒸気が供給されて回転駆動する第1タービンと、ボイラーからの排ガスに含まれる二酸化炭素を吸収液に吸収させる吸収塔と、二酸化炭素を吸収した吸収液から二酸化炭素ガスを放出させて排出する再生塔と、冷却水を用いて、再生塔から排出された二酸化炭素ガスから水分を凝縮させて除去する凝縮器と、水分が除去された二酸化炭素ガスを圧縮するコンプレッサと、コンプレッサを駆動する第2タービンと、を備え、冷却水が凝縮器において二酸化炭素ガスから熱を回収することで生成される蒸気が第1タービン又は第2タービンに供給される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造により、内燃機関の排ガスから無駄なく排熱を回収して発電効率を高めることのできる排熱回収発電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る排熱回収発電装置1は、内燃機関の排ガスと熱交換する過熱器7(第1の熱交換器)と、過熱器7にて生成された蒸気によって駆動される蒸気タービン8(第1の蒸気タービン)と、蒸気タービン8に駆動される発電機12(第1の発電機)とを有する発電システムA(第1の発電システム)と、蒸気タービン8を駆動し終えた蒸気と熱交換する蒸発器17(第2の熱交換器)と、蒸発器17にて生成された蒸気によって駆動される蒸気タービン18(第2の蒸気タービン)と、蒸気タービン18に駆動される発電機19(第2の発電機)とを有する発電システムB(第2の発電システム)を備えてなる。例えば発電システムAの作動流体は水、発電システムBの作動流体はR245faである。 (もっと読む)


【課題】復液器の排熱を有効利用してプラント効率を向上させることにある。
【解決手段】第一熱媒体W2を加熱する加熱器と、気相の第一熱媒体W2で回転駆動される第一タービンと、気相の第一熱媒体W2を復液する復液器23と、前記加熱器と前記第一タービンと復液器23との間で第一熱媒体W2を循環させる第一流路27と、復液器23の排熱を外界に放熱する冷却用水流路31とを備えたプラントシステムAであって、第一熱媒体W2よりも低い沸点を有すると共に復液器23の排熱で液相から気相になった第二熱媒体Cで回転駆動される第二タービン41と、第二タービン41から排出された第二熱媒体Cと冷却用水W3との間で熱交換をさせて第二熱媒体Cを気相から液相にする熱交換器43と、復液器23と第二タービン41と熱交換器43との間で第二熱媒体Cを循環させる第二流路45とを備える。 (もっと読む)


【課題】出力効率に優れた熱機関を提供する。
【解決手段】作動液14を溜める液溜め部111、および液溜め部111から供給される作動液14を外部熱源3から供給される熱で蒸発させる蒸発部112を有するボイラー部11と、蒸発部112で発生した蒸気が流通し、蒸気のエネルギーを機械的エネルギーに変換して取り出す出力部12と、出力部12を通過した蒸気を凝縮させる凝縮容器130を有し、凝縮容器130で凝縮した作動液14を液溜め部111に還流させる凝縮部13とを備え、出力部12は、蒸発部112で発生した蒸気が、外部熱源3から供給される熱で加熱されるように構成され、凝縮容器130は、ボイラー部11および出力部12の外部に配置され、さらに、ボイラー部11および出力部12から大気への放熱を抑制する断熱材15を備える。 (もっと読む)


【課題】熱効率の増大、並びに1kW設置容量当たりの投入経費及び作動経費の低減を必ず伴うような、主ガスタービンベースの電力及び熱発生プロセスからの排気ガス中のCO2の捕獲及び回収のための改良型方法に到達すること。
【解決手段】本発明は、ガスタービンベースの主電力及び熱発生プロセスからの排気ガスからCO2を捕獲する方法に関する。主電力及び熱発生プロセスは、二次ガスタービンベースの電力及び熱発生プロセスに直列に接続されており、二次ガスタービンベースの電力及び熱発生プロセス並びにCO2分離プロセスは、主電力プロセス排気ガスダクトを介して主電力及び熱発生プロセスと接続されるだけである。 (もっと読む)


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