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Fターム[3H024EA02]の内容

損傷、摩耗、腐食からの管の保護 (2,069) | 被覆部分 (233) | 管外面 (61)

Fターム[3H024EA02]に分類される特許

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【課題】 簡易な構造であり、高圧流体を輸送した場合においても継手部に十分な耐圧性を確保することが可能な樹脂補強管の接続部の補強構造等を提供する。
【解決手段】 補強部材17を電気融着継手5の外周面に取り付ける。この際、一方の端部側の孔19a、21aに電気融着継手5の電極接続部13、インジケータ15を挿通するように補強部材17を電気融着継手5の外周面に配置する。この状態から、補強部材17を電気融着継手5の外周面に巻き付ける。補強部材17を電気融着継手5の外周面の全周に巻き付けると、補強部材17の他端が巻き始めの一方の端部と重なるようにラップ部が形成される。補強部材17は、両端近傍の孔19a、21a、および孔19b、21bが、それぞれ電極接続部13およびインジケータ15に嵌められて電気融着継手5の外周に固定される。 (もっと読む)


【課題】接着剤を別途塗布する必要がなく、かつ作業性の良好なプロテクター、複合筒状体、コントロールケーブル、車両用ホース、プロテクターの製造方法および複合筒状体の製造方法を提供する。
【解決手段】プロテクター1は、保護対象物4を保護するための、樹脂繊維を編み込みして筒状としたプロテクター1である。プロテクター1は、プロテクター1を主として構成する保護用樹脂繊維2と、保護用樹脂繊維2とは異なる繊維種で構成され、かつ保護対象物4に溶着可能な溶着用樹脂繊維3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】鋼管曲部に対する補強を行う補強材巻き付け装置に関し、その装置構成の簡素化を図る。
【解決手段】
鋼管Xの屈曲部の周囲に配置された複数の案内軸13と、鋼管が筒内に配置されるとともに、案内軸によって屈曲部の軸線方向に案内される筒状基部32と、鋼管曲部の周方向に回転可能な状態で筒状基部に取り付けられ、帯状補強材が巻き付けられるリング状の補強材保持部33と、鋼管曲部の外周面よりも外側を周回移動可能な状態で筒状基部に取り付けられ、補強材保持部から繰り出された帯状補強材Yを、鋼管の外周面に向けて案内するガイドローラ34と、筒状基部を鋼管の軸線方向に移動させる第1駆動機構と、ガイドローラの移動に伴って補強材保持部が回転されるように、ガイドローラの周回動作と前記補強材保持部の回転動作を制御する第2駆動機構を有する。 (もっと読む)


【課題】埋設管の外面の防食効果を高めること。
【解決手段】埋設する鋳鉄管の外面に帯状のストレッチフィルムをテンションをかけながら巻き付けることとした。
これにより、埋設管の外面に薄いプラスチックフィルムを重ねた被覆層が形成される。この被覆層は、継ぎ手部などの外形が複雑な部分でもフィルムが伸びて管外面との隙間が少なく管に密に形成され、その上、フィルムの収縮力によってフィルムと管との密着だけでなくフィルム同士の密着も促進され、層を構成するフィルムの間からの地下水の侵入を防ぐので、防食効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】異種金属からなる配管を接続した場合に異種金属接触腐食を抑制できる配管を提供する。
【解決手段】配管10は、異種金属からなる第1配管部1と第2配管部2とが互いに溶接部3を介して接合された配管10であって、溶接部3が中央部に設けられ、かつ両端部に接続部7が設けられた本体部5と、絶縁材で構成されており、かつ溶接部3を覆うように、接続部7を除いて本体部5の内周面5aおよび外周面5bを覆う被覆部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】鋼管の外周を熱収縮チューブにより防食被覆するに際し、上記鋼管の外周に帯状材を接着剤により巻回状に接着固定し、その後、帯状材及びその近傍の鋼管の外周を熱収縮チューブで防食被覆するから、鋼管の外周に接着剤で接着固定された帯状材と熱収縮チューブとの衝接により熱収縮チューブの位置ずれを防ぐことができ、熱収縮チューブによる鋼管の防食機能を維持することができる。
【解決手段】鋼管1の外周を熱収縮チューブ2により防食被覆するに際し、鋼管の外周に帯状材3を接着剤4により巻回状に接着固定し、その後、帯状材及びその近傍の鋼管の外周を熱収縮チューブで防食被覆してなる。 (もっと読む)


【課題】鋳鉄または鉄等の金属製管またはバルブ等の管路構成部材の外表面に、擬合金被膜と封孔処理被膜と合成樹脂被膜とを形成することによって、外面防食塗装を施した従来の管路構成部材より格段に優れた防食性能が得られることから、高い防食性能を長期間に亘って維持することができると共に、その高い防食性能からポリエチレンスリーブを被覆しなくてもよくなり、現場施工性が格段に向上する、外面防食塗装を施した管路構成部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 鋳鉄管本体1と、鋳鉄管本体1の外表面に形成された、亜鉛からなる溶射ワイヤとアルミニウム−マグネシウム合金からなる溶射ワイヤとを用いたアーク溶射により形成された擬合金被膜2と、擬合金被膜2の上に形成された封孔処理被膜3と、封孔処理被膜3の上に形成された合成樹脂被膜4とからなる。 (もっと読む)


【課題】パイプに生じる局部腐食(孔食)の発生をより確実に抑制する。
【解決手段】パイプ100はゴムホース10の端面10Aとパイプ100のスプール106とが当接した状態であっても、塗装層110の塗装端110Aとゴムホース10の端面10Aとの間にLmmの距離があいている。よって、ゴムホース10の端面10Aとパイプ100との間に流れる電流の電流密度が小さくなる。したがって、ゴムホース10の端面10Aとパイプ100との間に局部的に電流が流れることによるパイプ100に生じる局部腐食(孔食)の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】保温材を解体せずとも、金属製の配管の外表面の腐食を抑制することができる配管の防食方法及びこの配管の防食方法に用いられる腐食抑制剤を提供する。
【解決手段】金属製の配管11の外表面を覆う保温材12に、配管11へ向かって延びる少なくとも1つの細孔をあけ、塩化物イオンと反応して難溶性塩化物を形成する成分及び塩化物イオンを捕集する成分の少なくとも一方を含む腐食抑制剤を、保温材12の細孔を通して配管11の外表面に注入する。 (もっと読む)


【課題】被覆樹脂層全体の厚さを300μm以下に押出し成形して成り、使用済み後は鋼管と樹脂を分離することなく、そのまま廃棄処分することができる薄層樹脂被覆鋼管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電縫鋼管10の表面の溶接ビートが除去処理され、次いでサイジングミルにより鋼管10の外周面の真円度を数十ミクロン単位に高める成形加工が行なわれ、この鋼管10の外周面に接着剤が塗布され、その上に多層ダイスにより鋼管10全周面へ均等厚さに押出された被覆樹脂層2を順次に複数層被覆して、被覆樹脂層2全体の厚さが300μm以下に押出し成形され、管軸方向に均等断面に構成されている。 (もっと読む)


【課題】内部に塩水が通る配管であっても、耐圧性を有すると共に、その接合部等に隙間腐食をはじめとする腐食が発生することを抑止することができる配管の接合構造を提供する。
【解決手段】内部に塩水が通る配管1の端部に形成されたフランジ2同士を、環状のガスケット3を介して接合した配管の接合構造であって、配管1のうち少なくとも一方の配管1が、少なくとも内面及びフランジ2面が樹脂4で被覆されたライニング管1aであると共に、ガスケット3は、断面U字形で開口部が内周側を向いた圧縮弾性を有するゴム製の環状本体3aと、環状本体3aの外周側に固着された肉厚が薄い板状の補強外輪部3bとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂被覆層の一部を容易に除去し,金属管を露出することができる樹脂被覆金属管の金属管露出方法を提供すること。
【解決手段】管1の周面の長手方向適宜間隔をもった部位に、樹脂被覆層3に刃先を進入させ、刃Aを管1に対して相対的に回転させて、樹脂被覆層3の周面に周方向の切込み4,4を入れ、前記周方向の両切込み4,4間の樹脂被覆層3aに刃先を進入させ、刃Bを管1に対して長手方向に移動させて、樹脂被覆層3の周面に長手方向の切込み5を入れ、前記周方向の両切込み4,4間の樹脂被覆層3aの外周面を前記長手方向の切込み5と反対の方向に力Fを作用させ、樹脂被覆層3aを剥ぎ取ることによって、金属管2の一部2aを露出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断水やバイパス工事を不要にし、比較的短い工事期間と比較的安価な費用で、老朽化した水道配管を再生できるようにする。
【解決手段】老朽化した金属製の水道配管1の外周面が、金属製の管構成片2a,2aが管状に組み立てられてなる外装管2により間隙3をおいて囲まれ、該間隙3に無溶剤型の金属防食塗料4が充填されてなる水道配管の再生構造である。外装管2は、円管体が管長方向に延びる分割線2b,2bで管周方向に180度毎の2つに分割されたような形状をもつ、例えばステンレス鋼製の管構成片2a,2aが、該分割線2b,2bで溶接により接合されて円管状となったものである。 (もっと読む)


【課題】鋳鉄管の外面などの表面に溶射皮膜が形成され、前記溶射皮膜に封孔処理が行われ、さらに、塗料が上塗りされる鋳鉄管の表面処理方法において、上塗りされた塗料が剥がれることを最小限に抑えることを目的とする。
【解決手段】鋳鉄管1の表面に溶射皮膜2を形成し、溶射皮膜2に封孔処理剤3を供給して溶射皮膜2の封孔処理を行い、封孔処理を行った溶射皮膜2に塗料4を上塗りする鋳鉄管の表面処理方法において、封孔処理剤3に亜鉛または亜鉛系合金を含有させる。この方法により、鋳鉄管1の表面に形成された溶射皮膜2に対して封孔処理をすると、溶射皮膜2の表面に、封孔処理剤3に含まれている亜鉛や亜鉛系合金の皮膜3aが形成され、溶射皮膜2の表面の凹凸状態が大きくなり、皮膜3aを介して、封孔処理を行った溶射皮膜2に対して塗料4が良好に付着する。 (もっと読む)


【課題】疲労腐食割れを生じた金属管において、割れの伝播もしくは新しい割れの形成からさらなる管の損傷が生じることを防止する。
【解決手段】溶射の技術によって、疲労腐食割れのボイラー用管が被覆され、当該疲労割れの進行が止められる。当該溶射の技術は、ニッケル、クロムおよびボロンを含む複合物と、クロムを含まない卑金属、アルミニウム、チタン、シリコンおよびボロンを含む複合物とのうちのいずれかから選択された被覆を生成する。 (もっと読む)


ポリアミド成形材料からなる押出層で被覆されている金属ラインパイプは、水中に敷設されるパイプラインの製造に使用され、その際にコーティングは敷設の過程で、選択された敷設方法に制約されて、せん断圧縮荷重及び/又は曲げ荷重に晒されている。 (もっと読む)


【課題】塩ビ管の透明性を維持しながら経費を抑えて簡単に補強可能に方法を提供する。
【解決手段】本発明は、透明塩ビ管の補強方法として、透明塩化ビ管の外周面に単一製品としての有機溶剤を塗布して該外周面を溶かすことを特徴としている。その場合、好ましくは、前記有機溶剤が前記塩化ビニル管に塗布乾燥された後も管内を目視可能な状態に維持する構成である。また、前記有機溶剤がアセトアルデヒド、アセトン、エチルベンゼン、エチルメチルエーテル、キシレン、シクロヘキサノン、シクロヘキサン、ジメチルエーテル、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、トルエン、ベンゼン、メチルイソブチルケトン、メチルエチルケトンの何れかである。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、低温収縮性、電気特性、耐薬品性、耐電解液性など熱収縮性チューブに要求される特性を満たすポリフェニレンスルフィド系熱収縮性チューブの提供。
【解決手段】熱収縮性ポリフェニレンスルフィド系チューブにおいて、熱可塑性ポリフェニレンスルフィド系樹脂(a)からなる樹脂組成物(A)を主成分とし、JIS−K7121に準じて示差走査熱量計で測定される冷結晶化温度Tcと、同様に測定されるガラス転移温度Tgとの差を35℃以上とし、かつTgを65℃から85℃の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】高圧で大口径の配管からガス漏洩が生じた場合であっても、火気を使用することなく、迅速かつ簡便にガス漏洩を補修することができる配管漏洩の補修装置を提供する。
【解決手段】装置本体を配管の外周に固定する固定手段と、該配管の漏洩孔を覆う硬化型のFRPシートと、該FRPシートを配管の外周に沿って押さえ付ける押え板と、該FRPシートの硬化手段とをそなえる構造になる補修装置とする。 (もっと読む)


【課題】配管の架台部において、簡易な方法でより完全な防食を達成でき、また、配管の架設後も、配管と架台部との接触部を簡単に検査することを可能とする。
【解決手段】配管架設構造1は亜鉛より貴な金属製の配管2とこれを支持する架台4を備えている。配管2と架台4とは、その接触部位の近傍において、該接触部位に向かうにつれて狭くなるテーパー状横断面を有する空間を形成している。該テーパー状横断面を有する空間に、一枚の金属製の防食部材を、又は複数枚の金属製の防食部材3aを段差を設けて積み重ねてなるスタックを、該テーパ状横断面を有する空間を埋めるように、かつ防食部材3aの二側面のうち配管2に対向する側の側面が配管2に直接に接するように配した。 (もっと読む)


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