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Fターム[3H052EA16]の内容

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Fターム[3H052EA16]に分類される特許

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【課題】弁体にゴムシールを有する偏心バタフライ弁において、閉弁時のゴムシールの摩耗を低減する弁座構造を提供する。
【解決手段】弁体3側にゴム製シートリング4’を設けた偏心バタフライ弁であって、流路の中心を通り弁棒と直交する平面での弁の断面形状のうち、弁箱側金属弁座5のシール面6部分の断面形状を直線片7とし、その直線片7が、弁全閉位置におけるゴム製シートリング4’の仮想自由端と旋回中心とを結んだ直線とほぼ直交し、前記仮想自由端からゴム締め代の分だけ旋回中心側に近付けた直線の上にあり、シール面6の立体形状が前記直線片7を弁箱内面に一周させた円錐内周面である偏心バタフライ弁において、前記直線片7を、弁全閉位置のゴム製シートリング4’と金属弁座5との接触部分を含みその接触幅の3倍以内の長さの直線片7とする。 (もっと読む)


【課題】弁体とシートとの間の摩擦に起因する磨耗を低減でき、耐振性を向上することが可能であり、しかも弁体とシートとの間のシール性を有効に確保することが可能な流路開閉弁を提供する。
【解決手段】流路開閉弁10は、偏心した軸線A1を中心に回動するように設けられた弁体14と、軸線方向と直交する方向に変位可能な可動シート16とを備える。可動シート16とシート対向部58とにそれぞれ、軸線方向に突出する第1及び第2環状側部突起52、64が設けられ、第1及び第2環状側部突起52、64の端面同士が当接する。第1環状側部突起52と第2環状側部突起64の内周側及び外周側に堆積した燃焼生成物72は、第1環状側部突起52と第2環状側部突起64が互いに摺動することで剪断される。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁は、簡単な構成で、満タン液位を設定することができるとともに、過給油を防止する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、接続通路33aと排出通路42aとを有するケーシングと、弁室40Sに収納されたフロート機構60と、排出通路42aを開閉する排出弁70とを備えている。排出弁70は、排出通路42aを開閉する排出弁体74と、排出弁体74へ開閉するための力を加えるための転動体78と、転動体78を乗せかつ凹面で形成された支持面72aとを有し、転動体78を支持面72aの中心位置で支持することで排出弁体74を閉弁状態とし、転動体78が外力を受けて支持面72a上を径方向の外方へ移動することで排出弁体74を開弁状態とする。 (もっと読む)


【課題】冷凍装置の冷媒回路に設けられて液冷媒の減圧を行う膨張弁において、冷媒入口が液単相で、かつ、冷媒出口も液単相で冷媒が通過する条件で使用される場合に発生する騒音を抑える。
【解決手段】弁座(12)に形成されるオリフィス(60)が、最も穴径が小さいオリフィス入口部(61)と、オリフィス入口部(61)から冷媒の流出方向に向かって第1テーパ角度をなすように穴径が拡大するオリフィス中間部(62)と、オリフィス中間部(62)から冷媒の流出方向に向かって第1テーパ角度よりも小さな第2テーパ角度をなすように穴径が拡大する又は穴径が変化しないオリフィス出口部(63)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 シートパッキンを交換する際に、新しいシートパッキンを用意する回数を減らすことができる、バルブ及びバルブ用シートパッキンを提供する。
【解決手段】 バルブ用シートパッキン8,9は、複数を積み重ねて使用され、バルブのボディシート7に着座可能な環状突部18と、シートパッキンの積み重ね位置を位置決めするための嵌合部20とを備える第1シート面16と、第1シート面16の背面であって、上段に積まれるシートパッキン9の環状突部18を受け入れ可能な環状凹部19と、嵌合部20が嵌合可能な被嵌合部21と、を備える第2シート面17と、を有し、環状凹部19は、シートパッキン8,9の積み重ね時に上段のシートパッキン9の環状突部18を、間隙Xを介して受け入れるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】流体制御弁において、シールリング14の摩耗を少なくするとともに、耐久後の弁漏れ量を低減する。
【解決手段】シールリング14は、拡径方向への付勢力のない自然状態でノズル8の内周壁13に当接して、弁体3とノズル8との間をシールする。これによれば、付勢力によってシールリング14の外周面がノズル8の内周壁13に押しつけられることはないため、弁体3の開閉動作によるシールリング14の摩耗は少なくなる。また、シールリング14は、外周面が摩耗したとしても拡径しないため、弁体3の開閉動作の作動回数が所定以上となる耐久後においても、シールリング14の合口寸法に変化がなく、合口20からの弁漏れ量が多くなることはない。すなわち、耐久後の弁漏れ量を従来と比較して低減することができる。 (もっと読む)


【課題】開閉動作が迅速で、かつ、正確に行うことができるバルブ及びそれを用いた塗工装置を提供する。
【解決手段】バルブ10の第1の出口16からダイ104に塗工液を供給し、バルブ10の第2の出口18から塗工液のタンク110に塗工液を循環させ、バルブ10の第1の出口16の第1の弁体26を第1のボイスコイルモータ30によって開閉し、第2の出口18の第2の弁体28第2のボイスコイルモータ32によって開閉することにより、走行するウエブWに間欠塗工を行う。 (もっと読む)


【課題】限られたスペース内で必要な透過面積を有して十分なフィルタ性能を得られるとともに、圧力損失の低減を図ることを可能とし、燃料通路内で液化している液化ガス燃料が気化するのを防止できる流体調整装置を提供する。
【解決手段】フィルタ室6に、このフィルタ室6内部を二つに隔離するようにフィルタ5が配置されている。フィルタ室6のフィルタ5を境として一方の側に吸入側接続路3が連通させられる吸入側連通口31が設けられている。フィルタ室6のフィルタ5を境として他方の側に吐出側接続路4が連通させられる吐出側連通口41が設けられている。フィルタ室6のフィルタ5に沿った断面の断面積に対して、吐出側接続路4における流体の流れ方向に直交する断面の断面積と、吸入側接続路3における流体の流れ方向に直交する断面の断面積とが狭くされている。 (もっと読む)


【課題】弁体に一体に形成した円筒部にシール部材が装着されており、このシール部材は円筒面との間の摩擦力を軽減するためグリスと共に装着されている。このシール部分のグリスが、作動流体により減少し、シール部の摩擦力が大きくなる事を防止する構造を提供する。
【解決手段】弁体に一体に形成した円筒部にシール部材において、シール部材22に対して所定の間隔を空けてグリス保持部材23を装着し、シール部材22とグリス保持部材23との間にグリスを密封し、このシール保持部材23の円筒面31に対する押接力をシール部材22の円筒面31に対する押接力よりも小さくなるように設定した。 (もっと読む)


【課題】スクリュー圧縮機の吸込絞り弁において、逆止機能を持たせつつ、圧力損失の低減を図ること。
【解決手段】スクリュー圧縮機の吸込絞り弁において、作動気体の流路及びシリンダを形成するアンローダボディーと、シリンダ内部を摺動可能に設けられたピストンボデー及びシリンダの内外を連通するピストンシャフトを形成するピストンと、シリンダ内に収納されたスプリングと、ピストンシャフトに対して摺動可能に設けられたラックと、このラックとピニオンを介して接続されたバルブシャフトと、このバルブシャフトに接続されたバルブシートを備え、シリンダ内部をピストンボデーによって隔てられた複数の操作室内の圧力およびスプリングの復元力の合力により、バルブシートを開閉する。 (もっと読む)


【課題】着脱自在なアタッチメントとなる点検治具との組合せにより簡単な構造で大型化することなく容易に点検可能とする。
【解決手段】一斉開放弁34は、弁ボディの2次ポート48側に点検ポート58を設け、点検ポート58の内側に第1切替弁座穴60とこれに相対して2次ポートに至る内部流路を仕切る隔壁に同軸に第2切替弁座穴63を設け、第1切替弁座穴60と第2切替弁座穴63の間に切替弁体62を配置する。点検ポート58に外部から着脱自在な点検治具70を挿入保持し、点検治具70による切替弁体62の押し込み移動により第1切替弁座穴60を開放すると共に第2切替弁座穴63を閉鎖し、弁ボディの内部流路を点検治具70を介して外部に連通する。手動起動弁44の開放操作により弁体52を開放して1次ポート46から点検ポート58を介して点検治具70から外部に泡消火液を流して点検する。 (もっと読む)


【課題】弁座と弁体との間の隙間を抑制することができるEGRバルブ装置を得るとともに、弁座と弁体との位置を調整して組み付けることのできる弁軸組み付け方法を得ることを目的とする。
【解決手段】弁軸は、それぞれ弁体を保持する保持部を有する複数の軸を軸線方向に締結してなるもので、一方の弁軸の弁体を一方の弁座に当接して閉弁させた状態において、この弁体を保持する弁軸をハウジング内に軸受けを介して摺動可能に支持させた後、他方の弁軸の弁体を他方の弁座に当接して閉弁させ、この閉弁状態を保持して弁軸同士を軸線方向に締結する。 (もっと読む)


【課題】製作誤差による弁座及び弁体相互の傾きに影響されずに,良好な全閉状態を確保し得る,構造簡単な電磁弁を提供する。
【解決手段】プランジャ21の弁座10側の端部に第1環状段部21a′を介して連なる第1小径軸部21aを,またこの第1小径軸部21aの端部に第2環状段部21b′を介して連なる第2小径軸部21bをそれぞれ連設し,弁体24を,第2小径軸部21bに気密に嵌合,固着されるボス部24aと,このボス部24aを囲繞して弁座10に着座する着座部24cと,これらボス部24a及び着座部24cを相互に傾動可能に接続する可撓部24bとで構成し,第1小径軸部21aには,ボス部24a及び着座部24cに当接してコイルばね28の可動端を支持するばね座板23を傾動可能に遊嵌した。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータのロッドの移動量に対する排気ガス流量(圧力)の変化率が最も大きい低開度領域でのロッド軸振れ量を最小にすることで、ホールICの検出精度の向上およびロッドの制御性の向上を図る手段を提供する。
【解決手段】リンクレバー3の回転作動線上の全閉点Aとし、リンクレバー3の回転作動線上の全開点B、リンクレバー3の回転作動線上の中間開度点Cとし、リンクレバー3の回転作動線上の振れ幅の端点Pとしたとき、ウェイストゲートバルブ1が回転動作(開閉)する際、リンクレバー3の回転作動線上の振れ幅の端点Pを、全閉点Aと中間開度点Cとの中央に位置するように設定している。これによって、高い精度が必要な全閉点Aから中間開度点Cまでの領域でのロッド軸振れ量を最小に設定できるので、ホールICの検出精度の向上およびロッド4のストローク量の制御性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】バルブの複数回に渡る開閉による弁体のシール性能の劣化を抑制して弁体の長寿命化を図る。
【解決手段】本体部2の流体入口をなす孔4の縁にはテーパ状の弁体接触部4aが設けられている。駆動部8の先端に装着された弁体12の先端面の径d3は孔4の内径d1より大きく、弁体接触部4の縁の径d2よりも小さくなっている。弁体12の先端側外周面12aはテーパ状となっており、そのテーパ角θ2は弁体接触部4aのテーパ角よりも小さい。これにより、駆動部8を本体部2内部へ押し込む方向に移動させていくと、弁体12の先端外周部が弁体接触部4aに接触する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分解及び組立が容易なバタフライ弁を提供する。
【解決手段】軸受箱5を設置する設置凹部21は本体の内周面28及び外周面29に開口し、設置凹部21を画定する側壁面25を円弧状の凹状にして係止凹部を形成し、軸受箱5の設置凹部21に挿入される軸受部55の側面551を円弧状の凸状にして、側壁面25に形成した係止凹部に係合する係止凸部を形成し、設置凹部21に軸受部55が嵌り合う形状としたバタフライ弁。 (もっと読む)


【課題】シール面との吸着現象や応力集中の問題を回避しながら、隔壁を挟んだ2つの流体通路のいずれに圧力が作用しても確実なシールが可能な流体制御弁を提供する。
【解決手段】流体通路6Pおよび同流体通路6P内に突出するシール面13a,13bを持つボディー12と、流体通路6P内で開位置と閉位置の間を回動操作される弁体14と、弁体14の周縁に配置された弾性シール部材17とを備え、弾性シール部材17が、弁体14の全周に亘って弁体14の周縁から弁体14の中心部向きに突設され、閉位置においてシール面13a,13bと当接されるリップ部19を備えた流体制御弁10とした。 (もっと読む)


【課題】メインシール及びダストシールを備えるにもかかわらず、メインシールにかかる漏れ検査を実施可能とすることのできる排気流路バルブを提供する。
【解決手段】内燃機関の排気ガスが流れる排気流路13を有する弁ハウジング12と、弁ハウジング12の軸受部21内に回動可能に挿通された弁軸17と、弁軸17に取付けられかつ弁軸17の回動により排気流路13を開閉する弁体18と、軸受部21と弁軸17との間の環状隙間に設けられるメインシール45と、メインシール45よりも大気側における環状隙間に設けられるダストシール47とを備える。ダストシール47は、弁軸17に弾性的に接触するシールリップ52を備える。シールリップ52に、弁軸17に接触する突起54が形成される。 (もっと読む)


【課題】閉弁時におけるバルブとシートとの間の気密性が向上する排気ガス再循環装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、エンジンから排出される排気ガスを導入する導入口16と、排気ガスの一部を吸入空気に混入するためのエンジンの吸気系に排出する排出口18と、導入口16と排出口18とを連通する連通路20とが形成されたハウジング10と、連通路20に設けられたシート22と、シート22に当接または離間するバルブ12と、バルブ12を可動させるステッピングモータ14とを有するEGRバルブ1において、シート22は、バルブ12を可動させる方向Yと垂直に交わる方向Xに対して傾くように回動することができること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】付勢手段によって弁座に付勢される弁体を弾性材料から形成した場合でもシール性が高い逆止弁を提供すること。
【解決手段】逆止弁14は、上端開口225bが設けられた弁座111と、弁座111に当接して上端開口225bを塞ぐ弁体112と、弁体112を弁座111に付勢する圧縮コイルバネ113を備える。弁体112は、閉鎖部114と、上端開口225bの周りに当接する円環状突部115を備える。円環状突部115は、三角形状の径方向断面を有しており、弁座111と内周側傾斜面115bとが成す内周側当接角αが、弁座111と外周側傾斜面115cとが成す外周側当接角βよりも小さくなっている。この結果、弁体112が弁座111に付勢される際に、円環状突部115の変形を、頂部115aが外周側にずれる方向に変形するように規定できるので、弁体112によるシール性が向上する。 (もっと読む)


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