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Fターム[3H052EA16]の内容

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Fターム[3H052EA16]に分類される特許

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【課題】 バックラッシュ吸収の機能を果たすバネ手段、またはリターンスプリングの機能を果たすバネ手段を搭載するバルブ装置の体格を小型化する。
【解決手段】 EGR弁体3の回動中心に、EGR弁体3を所定開度へ戻すトーションバー5を配置する。このように、バックラッシュ吸収の機能とリターンスプリングの機能を果たすバネ手段が、EGR弁体3の回動中心に配置されたトーションバー5であるため、EGRバルブ装置1の体格を小型化できる。また、トーションバー5は、共振周波数が非常に高いため、車両振動等が与えられてもトーションバー5が共振する不具合がなく、共振による摩耗や折損を回避することができ、EGRバルブ装置1の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


空気モータの操作を制御するために用いられる四方バルブは、パイロットバルブ等によって空気圧で作動される。パイロットバルブ20の上流側の圧力低下にかかわらず、高圧の空気/信号ポート部22において制限を作り出すことによって、パイロットバルブ20は正しく機能する一方、一旦パイロットバルブ20が作動すれば、十分な流れをも許容する。ポペットバルブ28の上にあるパイロットバルブ20の入口部30を制限する付加的なスライドバルブ24が、パイロットバルブ20に取り付けられる。スライドバルブ24はさらなる圧力低下を生み出す。図3を参照。一旦作動ピン32がポペットバルブ20に接触すると、その余分な圧力低下によってパイロットバルブ20が強制的に開状態となり、ヒステリシスが生まれる。一旦パイロットバルブ20が開状態となると、スライドバルブ24が動いて高圧ポート部22の覆いが外れ、制限が取り除かれ、確実に主の四方バルブ10が適切に作動する。
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【課題】弁軸4のエッジ14によりシール部材8を傷つけることなく、また、ボールベアリング5の外、内輪17、18を同時圧入することなく弁装置を製造して、シール部材8と内輪18との摺動を回避できるようにする。
【解決手段】弁装置は、軸方向に関してシール部材8とボールベアリング5との間にカラー26を備え、カラー26は、内輪18との当接を回避しながら外輪17およびシール部材8に当接できる形状に設けられ、内輪18とシール部材8との当接を防止する。これにより、内輪18を弁軸4に対して圧入するとともにシール部材8およびカラー26を弁軸4に装着して軸アセンブリ50を組み立て、外輪17を弁ハウジング6に対して圧入することで、エッジ14によりシール部材8を傷つけることなく、また、外、内輪17、18を同時圧入することなく弁装置を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】吸気管からのシール部材の脱落を低減し、閉弁時の弁体と吸気管との間の気密性を長期に亘って維持可能な可変吸気装置を提供する。
【解決手段】吸気管15および吸気管16は、互いに接続され、吸気通路14を形成する。弁体30は、吸気通路14を横切るようにして設けられる軸部31、および軸部31から板状に延出されて当該軸部31を中心として回転し吸気通路14を開閉する弁部32を有する。シール部材40は、弾性を有する材料からなり、吸気管15と吸気管16との接続部分に設けられている。また、シール部材40は、弁部32が回転することで当該弁部32に当接し吸気通路14を閉塞可能となるよう前記「接続部分」の内側へ向けて延出された延出部42を有する。さらに、シール部材40は、吸気管15と吸気管16との間に挟持される挟持部41を有し、当該挟持部41から延出部42が延出されて形成されている。 (もっと読む)


【課題】 電動モータの駆動トルクをバタフライバルブ1に伝達する歯車減速機構を構成する3つの第1〜第3ギヤの歯面の異常摩耗を防止することを課題とする。
【解決手段】 バタフライバルブ1の全閉制御時に、バルブ全閉位置(O)の近傍または前後の所定のバルブ開度範囲において、バタフライバルブ1がバルブ全閉位置(O)を通り越して開閉作動を複数回繰り返すように電動モータへの電力の供給を継続することにより、歯車減速機構を構成する3つの第1〜第3ギヤに電動モータの駆動トルクとリターンスプリングまたはデフォルトスプリングの付勢力とが作用する。これにより、噛み合う2つのギヤのうちの一方のギヤの歯面が他方のギヤの歯面に押し付けられる。これによって、エンジン振動や車両振動による3つの第1〜第3ギヤのガタ付きを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 弁本体の傾斜タイプにおいて、全開時の圧力損失を極めて小さく抑えることのできるEGRバルブを提供する。
【解決手段】 EGR流路1内においてシャフト4を分断することと、円板弁7、第1、第2弁支持部8、9の3者をプレス成形品でZ字形に設けて弁本体3を極めて薄くすることにより、全開時における流路抵抗を極めて小さくすることができ、超低圧損を実現できる。また、従来において総切削に近い制作技術によって作られていた弁本体3をプレス成形品で設けるため、弁本体3のコストを低く抑えることができる。なお、弁本体3をプレス成形品で設けることによる精度低下は、円板弁7の外周縁に設けたシールリング12が径方向へズレることで吸収される。 (もっと読む)


回転可能なフラッパバルブを導管内部に取り付ける方法は、独立した実行により導管外部にてバルブプレートをバルブ回転軸に結合可能である。導管は2分割され、各部材はフレア加工された端部及び回転軸受入用の窪みを有す。回転軸は導管部材の1つの窪みのペアに配置され、第2の導管部材は接合され連動するように移動され、第2の導管部材の窪みもまた回転軸を部分的に取り囲む。第1及び第2の導管部材は溶接により接合される。
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管の内部に収納するために適合されている回転式のバルブ板は、当該バルブ板の表面に取り付けられている振動を吸収する緩衝パッドを使用しており、上記バルブ板が閉塞位置まで回転させられているときに、上記表面は上記管の内面に接触させるために適合されている。上記緩衝パッドは、振動騒音を最小化し、長期間の使用にわたって上記バルブ板の耐久性を向上させる。
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【課題】弁体の構造や形状を適正化し、弁体の開閉精度を向上させた調整弁装置を提供する。
【解決手段】弁体310は、弁体頭部310aと弁体身部310bとが弁軸310cにより連結された構造を有する。弁箱305は、弁体310と動力伝達部材320aとを摺動可能に内蔵する。第1のベローズ320bは、動力伝達部材320a及び弁箱305に固着されることにより、動力伝達部材320aに対して弁体と反対側の位置に第1の空間Usを形成する。第2のベローズ320cは、動力伝達部材320a及び弁箱305に固着されることにより、動力伝達部材320aに対して弁体側の位置に第2の空間Lsを形成する。第1の配管320dから第1の空間Usに供給されたエアーと第2の配管320eから第2の空間Lsに供給されたエアーとの比率に応じて動力伝達部材320aから弁体頭部310aに動力を伝達し、搬送路200aを開閉する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、テスト制水弁とテスト放水弁とを単一の駆動機構により開閉操作できるバタフライ弁で構成し、テスト制水弁とテスト放水弁との開閉操作が簡易となるとともに、小型化、および低価格化が図られる自動弁装置を得る。
【解決手段】開閉して二次側流路から二次側配管への二次側加圧水の流通を制御する制水弁22が二次側流路と二次側配管との間に配設され、開閉してテスト放水用分岐配管を介しての二次側加圧水の流通を制御するテスト放水弁23が上記二次側流路から分岐されたテスト放水用分岐配管に配設されている。そして、制水弁22とテスト放水弁23とは、単一の弁棒24に互いに90度ずれるように固着されたバタフライ弁であり、弁棒24が電動式アクチュエータ25により駆動されて、一方が全開状態の時に、他方が閉塞状態となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】コスト削減を図りながらも、シールリング7またはバックアップリング8とバルブ4の環状凸部24、25との間を通過する流体の洩れを確実に防止することのできる流体制御弁を提供することにある。
【解決手段】バルブ4の環状溝6の軸線方向の両側に設けられる一対の環状凸部24、25のうち、特に第2環状凸部25の外径を、第1環状凸部24の外径よりも小さくすることで、流体圧力の受圧面積を大きくし、シールリング7またはバックアップリング8と第1環状凸部24との間のシール効果を高めることができる。これによって、高価なシールリング7を1個に削減することができ、かつ流体の洩れを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】小型のプラグを提供すること。
【解決手段】油圧機器に形成されるポート50に嵌入され、当該ポート50を閉塞可能なプラグ100であって、ポート50に形成された雌ねじ部60に締結される雄ねじ部11と、当該雄ねじ部11よりもポート50の奥に形成され、ポート50に形成されたシール段部65と密接して作動油をシールするシール面25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バルブ部材の損傷を軽減し、バルブ全体の寿命が延ばし、保守に要する時間・経費を節約する。
【解決手段】バルブスリーブ25内に主弁体1を移動可能に配置し、主弁体1は、バルブスリーブ内を前進することでバルブスリーブの弁座26bに当接して弁流路を閉じ、後退して弁流路を開く。主弁体の後向面側に一次流体の流体圧力が付加される受圧面6aを設け、受圧面に圧力を付加する流体圧側と二次流体圧側とを連通させる圧抜き流路4を設け、主弁体に、主弁体に対し移動可能でかつ主弁体に対する後退量が規制された副弁体10を配置する。副弁体10は、前進することで主弁体に設けた弁座に当接して圧抜き流路4を閉じ、後退することで圧抜き流路を開く。副弁体10に、副弁体を前記軸方向に沿って移動させるアクチュエータの作動部50を連結する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの交換を簡単に行えるようにする。
【解決手段】ハウジング8の肉厚内に形成されたスイッチ収容部9内に進退操作可能に収容される動作モード切替スイッチ100の弁体100aの先端部に、ハウジング8の外部からの供給空気の流入口100a1と流出口100a2と連通路100a3とを形成し、連通路100a3内の流入口100a1側に固定絞り18を設け、固定絞り18の供給空気の流入側にフィルタ10を着脱可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】ハウジング2とシャフト3との線膨張差により、空気通路2aを形成するハウジング2の内周面に弁体4がかじることを防止できる吸気管切替用バルブ1を提供する。
【解決手段】吸気管切替用バルブ1は、空気通路2aを形成するハウジング2と、このハウジング2を径方向に貫通して配置されるシャフト3と、空気通路2aを開閉できる弁体4と、シャフト3の回転を弁体4に伝達するウェーブワッシャ5とで構成される。ウェーブワッシャ5は、2枚のウェーブ板に谷部5aと山部5bとが設けられ、弁体4に形成される内部空間4bの内周面に山部5bが弾力を有して当接し、シャフト3の二平面に谷部5aが弾力を有して当接している。また、ウェーブワッシャ5は、山部5bで内部空間4bの内周面との間に働くスラスト方向の摩擦力より、谷部5aでシャフト3の二平面との間に働くスラスト方向の摩擦力の方が小さく設定されている。 (もっと読む)


【解決手段】 排気絞り弁1は、ガス通路2aの形成されたハウジング2と、該ハウジング2に回転自在に軸支された第1、第2弁軸3、4と、第1弁軸に連結された大弁体5と、上記第2弁軸に連結された小弁体6とから構成されている。
上記大弁体には連通孔17が穿設され、上記第2弁軸には上記小弁体を上記大弁体に当接する方向に付勢する付勢手段が設けられている。
上記大弁体がガス通路を閉鎖するとともに上記小弁体によって連通孔が閉鎖された状態(図2(b))から、ガス通路内のガスの圧力が上昇すると、付勢手段の付勢力に抗して上記小弁体が大弁体から離脱し、上記連通孔が開放されるようになっている(図2(c))。
【効果】 構成が容易で流通するガスの温度差に左右されずに排気圧の調整を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 バルブ本体とバルブ支持手段との間隙に固着要因物質が侵入することを抑制した内燃機関のバルブ装置を提供する。
【解決手段】 バルブシャフト14は、その軸心に高圧気体供給孔14aを有するとともに、隣接するバルブ本体13(シャンク13b)間に高圧気体供給孔14aに連通する高圧気体導入孔14bが180°の角度間隔をもって一対ずつ穿設されている。バルブシャフト14の高圧気体供給孔14aに導入された吸入空気は、高圧気体導入孔14bからバルブホルダ11の軸受11aとバルブ本体13のシャンク13bとの間隙に導入された後、バルブボディ3のボア9内に噴出する。これにより、油滴や固着要因物質は、噴出する吸入空気に妨げられて軸受11aとシャンク13bとの間隙に侵入しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】弁体ホルダーに装着したOリングのストレスを除去することができる弁体アッセンブリーの調整治具および弁体アッセンブリーの調整方法を提供することである。
【解決手段】弁体として使用するOリング33を弁体ホルダー34に装着した弁体アッセンブリー23に対し、弁体ホルダー34との間の摩擦により生ずるOリング33の捻り方向および周方向のストレスを除去する弁体アッセンブリー23の調整治具41であって、少なくとも1の面を平坦面に形成した治具本体42と、治具本体42に貫通形成され、平坦面側から弁体アッセンブリー23が挿入されると共に、弁体アッセンブリー23のOリング33が圧入される円形断面のリング圧入部52を有する調整孔44と、調整孔44から平坦面側に、弁体アッセンブリー23を押し出すためのプッシャー43と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】運転停止時に氷結した氷によって弁体が本体に対して移動不能となることを防止できるエジェクタを提供する。
【解決手段】本発明のエジェクタ18は、第1ガスの流れによって第2ガスを吸引し、第1ガスと第2ガスを混合して吐出する。エジェクタ18の本体40には、第1ガスと第2ガスの少なくとも一方が流れるガス通過口52が形成されている。ガス通過口52に対して進退動可能に弁体60が配置されており、弁体60はガス通過口52のガス通過面積を変化させる。弁体60を形成する材料の熱容量は、本体40を形成する材料の熱容量よりも大きい。 (もっと読む)


流体作動機械の作業室と流体マニホルドの間における流体の流れを調整するバルブアセンブリ。バルブアセンブリは、バルブシートを含むバルブ本体、バルブ本体を通って延びる流体通路、およびバルブ部材を含む移動部材を含み、バルブ部材がバルブシートから離されて流体が流体通路を通って流れることができる開放位置と、バルブ部材がバルブシートと密封接触して流体が流体通路を通って流れるのを防止する閉止位置の間で動作可能である。バルブアセンブリは更に、バルブ部材とバルブシートの間を通って流体流路内へ向かう第1の流体流れモードにおける流体流路を画定する。バルブアセンブリは更に、バルブ部材の上流にバリアを含み、これがないと流体の流れの結果としてバルブ部材に作用してバルブ部材をバルブシートの方へ圧迫するであろう1つ以上の力を低減することを特徴とする。従って、バリアがないと流体の流れがバルブ部材に作用してバルブ部材をバルブシートの方へ圧迫するであろう1つ以上の力が低減または除去される。また、前記流体流路に沿って流れる流体が、バルブ部材が開放位置と閉止位置の間を移動するように動作可能な方向に対して少なくとも80°の角度でバルブ部材の下流面に流入するバルブアセンブリも開示する。
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