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Fターム[3H077BB00]の内容

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【課題】起動直後から安定した流体噴射ができる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置1は、流体室80の容積を圧電素子30及びダイアフラム40により変化させて流体噴射開口部96から液体をパルス状に噴射する脈流発生部20と、脈流発生部20に液体を供給するポンプ10と、脈流発生部20と前記ポンプ10とを連通する柔軟性を有するチューブ4と、脈流発生部20と前記ポンプ10の駆動制御を行う駆動制御部15と、が備えられ、脈流発生部20を起動させるとほぼ同時にポンプ10から定常流量に対して増加流量を増加流量指定時間の範囲内に供給し、増加流量指定時間経過後、定常流量に復帰させる。このことにより、脈流発生部20内の流路抵抗の上昇に起因するチューブ4の膨張がある場合においても、脈流発生部20への流体供給量の減少を抑制し、脈流発生部20の起動直後から液体を安定してパルス状に高速噴射させることができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプの停止時において、ポンプ室の流体が吐出口から漏れ出ないようにする。
【解決手段】容積変化により搬送流体を駆動するポンプ室2と、吸入口15aと、吐出口16aと、ポンプ室2を駆動する駆動手段5と、少なくとも1つの逆止弁17(18)と、を有するポンプにおいて、駆動手段5を停止したときに、ポンプ室2内の搬送流体の流れを遮断するように構成される。 (もっと読む)


【課題】固体、血液などの液体および気体、またはその組合せを給送するポンプ・システムは、負圧上昇率が遅く、使い捨てでないため汚染防止が困難であり、大きく嵩張って費用がかかり、機能実行に非効率であった。
【解決手段】駆動装置40と、自身に接続され、手動で切り離すことができるポンプ・システムは、2室または3室キャニスタ1、18、21で構成され、その中で固体、液体および気体を相互から分離することができる。キャニスタに取り付けられ、それを大気から密封する高度に可撓性の薄膜24が、往復運動および給送時にこの分離を容易にする。ポンプ・システムの構成要素は、使い捨てであるよう設計され、2室または3室キャニスタは、サイズがはるかに小さく、非常に効率的なポンプ・システムを提供する。ポンプは、医療用途に特に有用である。 (もっと読む)


一体的なポンプである内蔵型ポンプが、開示されている。このポンプは、リザーバと、ポンピングメカニズムと、少なくとも1つの出口とを有している。前記ポンピングメカニズムは、リザーバの制御された圧縮のために、リザーバ中の必要とされる量の流体を少なくとも1つの出口へと吐出する。
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【課題】 プランジャが摺動方向に対して傾かないようにして、長寿命化を図れるソレノイドを提供する。
【解決手段】 励磁コイル35と、励磁コイル35の内側に設けられる、内部にプランジャ挿入孔39が形成された円筒状のガイドパイプ37と、励磁コイル35を囲んで配置された固定ヨーク36と、ガイドパイプ37のプランジャ挿入孔39内で摺動可能に配置され、固定ヨーク36との間で空隙を空けて配置され、固定ヨーク36との間で磁気回路を形成するプランジャ38とを具備するソレノイド34において、ガイドパイプ37のプランジャ挿入孔39の中心軸線は、ガイドパイプ37の外周に対する中心軸線から偏位して形成されている。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムと仕切部材とを、容易に、かつポンプ特性のバラツキが生じることなく、十分なシール性をもって固着させることができるダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】仕切板10の両側に、樹脂ダイヤフラム31、金属ダイヤフラム32、圧電素子33の接合体であるアクチュエータ30を配置して、各アクチュエータ30と仕切板10との間の空間をポンプ室34として区画し、「2つのアクチュエータ:2つのポンプ室」のダイヤフラムポンプを構成する。仕切板10に、各ポンプ室34を連通する吸入側連通路14aおよび吐出側連通路14bを形成し、さらにこれら連通路14a,14bから側面方向に延びる吸入流路15aおよび吐出流路15bを貫通形成する。ポンプ室34の周囲において樹脂ダイヤフラム31を仕切板10にレーザ溶着して各流路15a,15bに干渉しない封止部41を形成し、シール性を確保して接合状態を均質なものとする。 (もっと読む)


【課題】 回転速度の大きいポンプにおいても潤滑作用が長期間にわたって安定して行われるチューブポンプを提供する。
【解決手段】
弾性材料からなる加圧部材4の外周側縁に、加圧部材4の軸方向に突出する耳片11をリング状に形成し、この耳片11を円筒室2の側壁2b、2cに摺接させるようにした。従って、チューブ3が急激に圧迫された場合でも耳片11と側壁2b、2cとの摺接部を通り抜ける潤滑剤8は少なくなり、潤滑剤8がチューブ表面とその周辺に留まるようになるので、回転速度の大きいポンプにおいても潤滑作用が長期間維持される。 (もっと読む)


【課題】 構造が比較的簡単で製造コストが安く、しかもチューブの点検や交換を容易に行えるチューブポンプを提供する。
【解決手段】少なくとも円筒室3を構成する部分を弾性材料で形成したハウジング本体1と、円筒室3の外周部に当接して円筒室3の変形を阻止する押さえ部2aを備えた硬質材料からなる蓋板2とでハウジングAを構成した。従って、蓋板2を外した状態では円筒室3を変形させることができ、加圧部材5でチューブ4が圧迫されている箇所でも円筒室3を外側に変形させて圧迫状態を緩和すれば、チューブ4の取り出しや挿入が比較的容易にできるので、点検や交換のためのチューブの着脱が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 往復運動および回転運動を相互に変換する揺動板およびピストン間の駆動力伝達系に発生する振動を最小限に抑える。
【解決手段】 軸線yを中心とする円周上に配置した複数のシリンダ23に嵌合するピストン24と揺動ロッド21に固定した揺動板22とを連結ロッド26で連結し、入力軸20を駆動して揺動ロッド21および揺動板22を歳差運動させることでピストン24を往復運動させ、ピストン24に接続されたダイヤフラム33によりポンプ機能を発揮させる。揺動板22は入力軸20と一体に回転することなく歳差運動を行うだけなので、連結ロッド26は角度が僅かに変化するだけで揺動板22およびピストン24間で駆動力を伝達することができ、揺動板22およびピストン24間の駆動力伝達系に発生する摩擦を低減して振動の発生を最小限に抑えることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成で比較的大きな圧送圧力により流体を微量で送ることができ、しかも冷却性が高く応答速度に優れた形状記憶合金等の形状記憶性を有するコイルを駆動源とした小型ポンプを提供する。
【解決手段】形状記憶性を有するコイル2、絶縁性を有し且つ高硬度の耐熱部材3、チューブ状の弾性部材4、チューブ状の弾性部材4の両端に設けられた吸入部4aと排出部4b、吸入部4aと排出部4bにそれぞれ設けられた吸入弁10aと排出弁10b及びコイル2への通電を制御する制御回路8からなるとともに、耐熱部材3は弾性部材4とコイル2との間にあり、弾性部材4を取り囲むように配置されている。 (もっと読む)


【課題】複雑な構成でなく、小型でコンパクトであり、コストも低減でき、しかも、加圧ロスが発生することなく、正確に流路内の流体の移動を制御することが可能な流路内蔵基板および流路内蔵基板の流路制御装置ならびに流路内蔵基板の流路制御方法を提供する。
【解決手段】基板内に流路が形成された流路内蔵基板であって、流路の開放面を被覆するように形成された弾性被覆部材を備える。 (もっと読む)


【課題】 液漏れの生じる可能性の少ない4バルブダイヤフラムポンプを得る。
【解決手段】 順に積層したアッパハウジング、ポンプ室プレート、ダイヤフラム、及びロアハウジングを備え、ロアハウジングには、該ロアハウジング単体に、ダイヤフラムと対向して一方のポンプ室を形成するポンプ室形成凹部と、このポンプ室形成凹部にそれぞれ連通する第一の吸入側逆止弁を有する吸入ポートと第一の吐出側逆止弁を有する吐出ポートとが形成され、ポンプ室プレートには、ダイヤフラムと対向して他方のポンプ室を形成するポンプ室形成凹部と、第二の吸入側逆止弁と第二の吐出側逆止弁とが設けられ、アッパハウジングとポンプ室プレートとの間に、上記ロアハウジングの吸入ポートと吐出ポートから分岐して上記第二の吸入側逆止弁と第二の吐出側逆止弁に連なる板間吸入側流路と板間吐出側流路を形成したダイヤフラムポンプ。 (もっと読む)


【課題】 ノイズの発生源となる電磁コイルを使用せず、小型のモータを使用して小型軽量、薄型化を図った小型ダブルヘッドダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】 電動モータ1がブラケット5に装着され、前記電動モータ1の回転軸1aに固着された偏芯カム10にアームロッド11が往復動可能に取り付けられ、前記アームロッド11の往復動によりダイヤフラム6が振動してポンプ作用を行うダイヤフラムポンプにおいて、前記ダイヤフラム6は楕円形の可動部6aを有しており、長手方向より高さ方向が小さく形成された前記ブラケット5に装着される構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成のダイアフラムポンプを提供する。
【解決手段】ハウジングプレート18に形成された凹部20に対向して、ダイアフラム32を配置し、これらによりポンプ室12を形成する。ダイアフラム32には、おもり44を固定する。また、ポンプ室12には、逆止弁を備えた吸込流路14と、吐出流路16が接続されている。ハウジングプレート18を内燃機関などの振動する振動体に取り付け、ダイアフラムポンプ10を振動させる。おもり44は慣性により、その位置に留まろうとして、ハウジングプレート18に対して相対的に変位し、ポンプ室12の容積が増減する。これにより、取扱い流体が吸込流路14より吸い込まれ、吐出流路16より吐出される。ダイアフラムの駆動のために電力等を供給する必要がなく、また駆動機構の構成も簡易となる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造で高圧化を実現でき、そのうえ取りつけ位置決めがしやすく、組立作業が簡単な電磁振動型ポンプ用のタンクを提供することである。
【解決手段】フレーム内に少なくとも1つの電磁石と、永久磁石を保持した複数の振動子と、前記振動子の両端に連結されたダイヤフラムまたはピストンを介して設けられたポンプケーシング部とからなり、前記振動子の両端が、それぞれポンプケーシング部の内部空間と気密に遮断するダイヤフラムまたはピストンと連結され、前記ポンプケーシング部に吸入ノズルと吐出ノズルとが設けられている電磁振動型ポンプに適用される気体通路タンクであって、前記ポンプケーシング部の上に設けられ、前記吸入ノズルおよび吐出ノズルを介してポンプケーシング部と連通し、通気路が直列および/または並列に仕切られ、当該気体通路の側壁に空気の供給および排出のために、少なくとも1つの吸気口と排出口を備えてなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 高圧の吐出圧を得ることと、差圧によるダイアフラムの負荷を軽減することができるダイアフラムポンプの提供にある。
【解決手段】 ハウジング12内に区画形成されるポンプ室17と、前記ポンプ室17を主に密閉する第1のダイアフラム16と、前記第1のダイアフラム16を隔てて前記ハウジング12内に区画形成される調圧室30と、前記調圧室30を主に密閉する第2のダイアフラム27と、前記第1のダイアフラム16及び前記第2のダイアフラム27を変形させる駆動機構と、前記ポンプ室17から吐出される吐出流体の一部を前記調圧室30を導入する導入通路31を備え、前記導入通路31の途中に調圧室30の圧力を吸入圧と吐出圧との中間圧力に調整する圧力調整弁32が備えられた。
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本発明は、ダイアフラムポンプ1であって、ポンプ運動中、下死点及び上死点の間を往復動する作業ダイアフラム3が設けられており、該作業ダイアフラムはポンプ室壁6との間にポンプ室7を制限しており、作業ダイアフラムが上死点でポンプ室壁6に当接する形式のものに関する。本発明では、作業ダイアフラム3が内側リング区域8と外側リング区域9とを有しており、これらのリング区域8,9はポンプ運動中に変形可能であって、これらのリング区域の間に、補強された、ポンプ運動中にほぼ変形不能なダイアフラム領域が配置されていることを特徴とする。この場合、この変形不能なダイアフラム領域は例えば、半径方向に向けられ、周方向で互いに間隔をおいて配置された支持リブ10によって補強することができる。本発明では作業ダイアフラム3は、ダイアフラム上面と下面との間に差圧負荷が生じた場合も、吸込室体積を縮小するようなことはない。
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【課題】 高信頼性を有し、組立てが容易で且つ部品点数が少ない安価な流体搬送装置の提供を目的とする。
【解決手段】 内部に気密空間5を有し且つ流体の吸入口3と流体の吐出口4を有し、吸入口3及び吐出口4には各々逆流を防止する逆止弁8,9が配置された流体搬送装置において、二枚の圧電セラミックス板10,12を接合して金属弾性板11に接合して成るバイモルフ型圧電アクチュエータ1を流体搬送装置の筐体7と一体成型したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電ダイヤフラムポンプにおいて、被駆動ユニットを交換可能とし、駆動ダイヤフラムの振動を効率良く被駆動ユニットに伝達することができるようにする。
【解決手段】圧電ダイヤフラムポンプPは、駆動ユニット1と、被駆動ユニット2と、固定ユニット3とを備え、被駆動ユニット2は、駆動ダイヤフラム12からの駆動が伝達される従動膜24aを備え、この従動膜24aを上に凸形状に形成したことにより、従動膜24aは、その中央部から駆動ダイヤフラム12に接触するので、確実な接触と、高い伝達効率が得られ、高速の駆動にも追従する。 (もっと読む)


【課題】 負圧・正圧状態において流体を効率よく循環させる圧電ポンプおよびスターリング冷却庫を提供する。
【解決手段】 圧電ポンプ6は、複数の金属製部材を溶接して形成されるケーシング32と、ケーシング32内の空間を作動空間34と背圧空間35とに仕切る圧電素子36と、ケーシング32と圧電素子36との間に設けられ、圧電素子36を保持する樹脂製の内部部品33A,33Bとを備える。内部部品33A,33Bは、加工、成型が行ないやすい樹脂で構成される。内部部品33Aは、作動空間34の外周を規定し、内部部品33Bは、背圧空間35の外周を規定する。内部部品33A,33Bを対向させることにより、内部部品33A,33B間に凹部が形成され、該凹部内に圧電素子36が受け入れられて保持される。 (もっと読む)


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