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Fターム[3H111BA15]の内容

剛性、可撓管 (14,970) | 材料 (3,135) | プラスチック製 (1,193)

Fターム[3H111BA15]に分類される特許

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【課題】 腐食や表面の凹み等が生じにくく、高いシールド性と形状保持性とを備えた電磁シールド管およびシールドケーブルを提供する。
【解決手段】 シールドケーブル1は、主に電磁シールド管3、端子7、電線9等から構成される。電磁シールド管3内部には、電線9が挿通される。被覆線である電線9の両端部には、端子7が接続される。なお、本発明においては、電線9に端子7が接続されたものをシールドケーブルと称するものとする。電磁シールド管3は、樹脂製の内層11、金属製の金属層13、樹脂製の外層15から構成される。電磁シールド管3は、最内層に内層11、最外層に外層15、内層11および外層15の間に金属層13が形成されて構成される。 (もっと読む)


【課題】結露が十分に抑制される可撓性の空調ダクト2の提供。
【解決手段】空調ダクト2は、ダクト壁4と補強体6とを備えている。ダクト壁4は、内層8、発泡体層10及び外層12からなる。内層8は、第一通気性シート層14と、第一補強線16と、2つの第二補強線18とからなる。発泡体層10は、連続気泡を有するポリマー成形体である。外層12は、第二通気性シート層26及び透湿防水フィルム層28からなる。第二通気性シート層26及び透湿防水フィルム層28は、ホットメルト接着剤によって一体化されている。第二通気性シート層26は、不織布からなる。透湿防水フィルム層28は、フィルムからなる。このフィルムは、多数の微小な孔を有している。この孔の内径は、水滴の径よりも小さく、かつ水蒸気の径よりも大きい。補強体6は、樹脂組成物からなる。 (もっと読む)


【課題】気密性、水密性、耐汚染性、内表面のすべりやすさに優れているとともに、優れた生産性で製造が可能でかつ、近年の要請を満たすような、優れた柔軟性や耐キンク特性を有する可とう性多層チューブ、及びその可とう性多層チューブを優れた生産性で製造することができる可とう性多層チューブの製造方法を提供する。
【解決手段】融点が310℃以下の熱可塑性フッ素樹脂の充実構造からなる第1層と、その外周側に積層され、多孔質構造のPTFEからなる第2層を有し、前記第1層と第2層が熱融着されていることを特徴とする可とう性多層チューブ、及び芯材に、融点が310℃以下の熱可塑性フッ素樹脂の充実構造からなる樹脂チューブ、さらにその上に多孔質構造のPTFEからなる樹脂チューブ2を被せた後、310〜380℃に加熱して焼成する工程を有する可とう性多層チューブの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン製管体やポリブチレンテレフタレート製管体等に対しても適用可能であり、また、優れた電磁シールド性を有するシールド管およびこの製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂管体である樹脂管11としては、ポリオレフィン樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリブチレンテレフタレートなどの汎用エンジニアリングプラスチックを用いることができる。樹脂管11の外表面の全面には溶射Zn層13aが形成される。溶射Zn層13aは、2本のZn(またはZn−Al合金などのZn合金)ワイヤーに直流の電気を流しアーク放電させて溶解し、これをエア又は他のガスにてアトマイズして母材に付着させることで形成される。溶射Zn層13aの外表面全面には必要に応じてストライクめっき層13bが形成される。ストライクめっき層13bの外表面には電解めっき層13cが形成される。 (もっと読む)


【課題】 内部の原油等の断熱を行うことが可能であるとともに、可撓管の内周側でも使用可能な高強度の断熱層を有する流体輸送用可撓管等を提供する。
【解決手段】 可撓管1は、主に管体であるインターロック管3、樹脂層5、断熱層7、内圧補強層9、軸補強層11、保護層13、座床層15a、15b等から構成される。樹脂層5の外周に形成される断熱層7は、インターロック管3内を流れる流体を、外部の海水等から断熱するとともに、内部の流体から外周側の樹脂を断熱するものである。断熱層7を構成する断熱テープ17は、樹脂製であり、内部にガラス製の中空体である中空粉末19が多数分散したものである。 (もっと読む)


【課題】消音性に優れたダクトの提供。
【解決手段】ダクトは、円筒状のダクト壁4と補強体6とを備えている。この補強体6は、ダクト壁4に所定間隔を空けて螺旋状に巻かれている。補強体6は、ダクト壁4に溶着されている。ダクト壁4は、内層8、発泡体層10及び外層12からなる。外層12は、第二通気性シート層28及びフィルム層30からなる。フィルム層30の基材は、熱可塑性樹脂である。補強体6の基材は、熱可塑性樹脂である。ダクト壁4に補強体6が溶着されるときの熱によってフィルム層30が溶融することに起因して、このダクト壁4の、補強体6の近傍に、露出部32が形成されている。この露出部32において、通気性シート層28が露出している。ダクトの内部の空気は、露出部32を通じて外部へと移動しうる。 (もっと読む)


【課題】押出し加工性がよく、また柔軟性、光沢性が良好で、特に耐久安定性に優れた押出し成型向けポリエチレン系樹脂組成物およびその組成物からなる給水用パイプ、ガス輸送用パイプを提供すること。
【解決手段】特定の物性を有する、エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとからなる共重合体である線状系ポリエチレン(A)95〜65重量%と特定の物性を有する分岐状高圧法低密度系ポリエチレン(B)5〜35重量%とを配合してなり、190℃、2.16kg荷重における(A)のメルトフローレートに対する(B)のメルトフローレートの比が1〜20であり、かつ密度が920〜940kg/m、メルトフローレートが2〜10g/10分であるポリエチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐酸性に優れ、ホースの割れを抑制することができ、屈曲耐久性に優れた冷媒輸送用ホースの提供を目的とする。
【解決手段】フッ素系冷媒と接する管状の内層1と、その外周面に形成される中間層2と、さらにその外周に形成される少なくとも一つのゴム層3,5とを備えた冷媒輸送用ホースであって、上記内層1がポリプロピレンを主成分とする内層用材料からなり、上記中間層2がポリアミドを主成分とする中間層用材料からなるとともに、上記内層用材料が受酸剤を含有している。 (もっと読む)


【課題】材料の無駄が少なく、製造コストが低廉で、強度的にも優れた均一な片落レデューサを製造する。
【解決手段】本発明の片落レデューサの製造方法は、成形体を形成するように雄型と雌型とを配置する工程と、雄型と雌型とのキャビティに、硬質ポリ塩化ビニル樹脂を射出する工程と、硬質ポリ塩化ビニル樹脂を固化することにより筒状体を成形する工程と、雄型と雌型とを除去する工程と、成形後の筒状体を開口部の中心線に垂直な方向に切断する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 機械物性に優れ、通水中の臭気も少なく、パイプ成形時における押出機の負荷上昇、発熱および目やに等の問題もないシラン架橋パイプが得られるエチレン系重合体組成物を提供する。
【解決手段】 密度が920〜950kg/m、メルトフローレート(MFR)が0.1〜50g/10分、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィーによる分子量測定において2つのピークを示し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が2.0〜7.0の範囲であり、分子量分別した際のMnが10万以上のフラクション中に長鎖分岐を主鎖1000炭素数あたり0.15個以上有するエチレン系重合体100重量部、有機過酸化物0.05〜5重量部、及び有機不飽和シラン化合物0.1〜10重量部からなるエチレン系重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性及び耐熱性に優れ、かつ、柔軟性に優れる多層チューブを提供する。また、該多層チューブの製造方法、該多層チューブを備える内視鏡を提供するものである。
【解決手段】多孔質のポリテトラフルオロエチレンからなる外層、及び、溶融加工可能なフッ素樹脂からなる内層を含み、該内層がシームレスであることを特徴とする多層チューブである。 (もっと読む)


【課題】 アウター管の内部に高い効率で収容可能であり、土圧にも対しても対抗可能なインナー管等を提供する。
【解決手段】 インナー管1は、可撓性を有する樹脂製の管体である。インナー管1は、外周部に山部3と谷部5とが軸方向に繰り返し形成される。山部3および谷部5は、インナー管1の軸方向にそれぞれ独立して形成される。山部3の端部の幅は、谷部5の底部の幅よりも狭い。山部3の高さ(谷部5に対する高さ)は、谷部5の深さ(山部3に対する深さ)と同一であるため、山部3の形状は谷部5の形状に嵌り込むことが可能である。すなわち、隣り合うインナー管1同士の互いの山部3の位置と谷部5の位置とを合わせて隣接させると、山部3と谷部5とが互いに噛み合う。したがって、山部3の端部(外周面)が谷部5の底部(外周面)に接触する。 (もっと読む)


【課題】 内周面に補強材を螺旋状に設けているにもかかわらず、流体を円滑に流通させることができると共に適宜箇所を切断してもその切断端部を継手部として、その内周面を接着剤によって硬質塩化ビニル樹脂からなる配管等の端部に強固に固着することができる合成樹脂可撓管を提供する。
【解決手段】 軟質塩化ビニル樹脂よりなる可撓管主体1の内周面に全長に亘って硬質塩化ビニル樹脂からなる帯状補強材2を螺旋状に埋設して該帯状補強材2の内面を可撓管主体1の内周面に面一状に連続させることにより、可撓管主体1の内周面を全長に亘って流体を円滑に流動させることができる平滑な面に形成していると共に、その内周面から露出している帯状補強材2の内面によって可撓管主体1の端部内周面と硬質塩化ビニル樹脂からなる配管等の端部外周面との接着剤による接着を強固に行えるように構成している。 (もっと読む)


【課題】 硬質塩化ビニル樹脂製の管の端部や排水口等に外嵌させて接着剤により強固に接続することができる硬質継手部を有する合成樹脂製可撓管を提供する。
【解決手段】 軟質塩化ビニル樹脂製管3の外周面と内周面とに硬質塩化ビニル樹脂よりなる螺旋突条4と帯状補強材5とを軟質塩化ビニル樹脂製管3の管壁を介して重ね合わせた状態で一体に巻着することにより可撓管主体1を形成していると共に、この可撓管主体1の両端に、上記螺旋突条4と帯状補強材5とを幅広い平帯形状に形成しながら、軟質塩化ビニル樹脂製管3の両端部の内外周面上に管の長さ方向に順次、接合しながら螺旋巻きすることによって硬質塩化ビニル樹脂よりなる内外層4A、5Aを一体に層着した内外周面が平滑な筒状の硬質継手部2、2を形成している。 (もっと読む)


【課題】 成形表面の平滑性が良好で、剛性と長期クリープ性のバランスに優れたポリエチレンパイプを提供する。
【解決手段】 密度が925〜970kg/m、MFRが0.05〜1g/10分、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィーによる分子量測定において2つのピークを示し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が2.0〜7.0の範囲であり、分子量分別した際のMnが10万以上である成分の割合がポリマー全体の40%未満でありかつ分子量分別した際のMnが10万以上のフラクション中に長鎖分岐を主鎖1000炭素数あたり0.15個以上有するエチレン系重合体を用いる。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂組成物よりなるガスバリア層を有する冷媒輸送用ホースにおける、冷媒やコンプレッサーオイルによるガスバリア層の劣化を防止し、耐久性に優れた冷媒輸送用ホースを提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂組成物よりなるガスバリア層2を有する冷媒輸送用ホース1。ポリアミド樹脂組成物が、(a)ハイドロタルサイトと(b)ハイドロタルサイト以外の2価もしくは3価の金属の水酸化物、酸化物、及び塩基性塩よりなる群から選ばれる1種又は2種以上の金属化合物を、ポリマー成分に対して1〜15重量%含有する。ポリアミド樹脂組成物にオレフィン系エラストマーを配合して柔軟性、耐久性を高めるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 製造性に優れ、高電圧でも使用可能であり、また自動車等の高温部でも使用が可能なシールド管の製造方法等を提供する。
【解決手段】 波付管11は、ポリブチルテレフタレート(PBT)樹脂を母材とし、無機粉体が含有される。無機粉体としては、母材樹脂の加工時に熱分解しないものであり、酸またはアルカリのエッチングにより溶出するものが選択でき、例えば炭酸カルシウムを用いることができる。シールド層13は、波付管11の少なくとも外表面全面に対して金属メッキにより形成される。波付管11の外表面の全面には無電解メッキ13aが形成され、無電解メッキ層13aの外表面全面には電解メッキ層13bが形成される。無電解メッキ層13aの厚みは0.5μm以上5μm以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐老化性を有するオイルまたはガスを輸送する可撓性管用のポリアミド組成物。特にオフショアでのオイルおよびガス開発で使用される管に有用。自動車用管でも有用。自動車のボンネット下温度および被輸送流体に起因する老化に耐えることができる。
【解決手段】 下記比率(重量%)を有する組成物:PA-11、PA-12、C6〜12の脂肪族ジアミンとC9〜12の脂肪族ジアシッドとの縮合で得られる脂肪族ポリアミドおよびナイロン-11単位が90%以上かナイロン-12単位が90%以上の11/12コポリアミドの中から選択される少なくとも1種のポリアミド70〜96%、可塑剤4〜10%、NBRまたはH-NBRエラストマー0〜25%、ただし、可塑剤とエラストマーの合計量は4〜30%。この組成物は熱可塑性樹脂の標準的な方法で各成分を溶融混合して製造できる。 (もっと読む)


【課題】 内部を流れる流体から生じる腐食性ガスを、確実に可撓管の外部に抜き取ることが可能な流体輸送用可撓管を提供する。
【解決手段】 インターロック管3の外周には、樹脂層4が設けられる。樹脂層4は、インターロック管3内を流れる流体を遮蔽する。樹脂層4の外周には、ガス流層5が設けられる。ガス流層5は、内部にガスが流れる流路が形成されており、腐食性ガスが、流路を通って可撓管1の軸方向に対して移動することができる。ガス流層5は、樹脂テープが巻きつけられて構成される。ガス流層5の外周には必要に応じて遮蔽層7が設けられる。遮蔽層7は、インターロック管3内を流れる流体からの生じる腐食性ガスを遮蔽する。遮蔽層7の外周には、耐内圧および軸方向補強層が設けられる。補強層の外周には、保護層13が設けられる。 (もっと読む)


【課題】設備コストの増大や生産性の低下を招くことなく、容易に製造可能で簡素な折れ曲がり防止ホース及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一層または複数層からなる内面層チューブ2と、この内面層チューブ2の外側に形成された少なくとも一層の補強層3と、この補強層3の外側に形成された被覆層6とを備えた折れ曲がり防止ホース1において、前記補強層3のうちの少なくとも一層の補強層5が、複数本の金属素線からなる金属素線束5aの夫々を離間させながら旋回方向に交差しつつ編み込まれてなるので、既存の編込み装置をそのまま用いて容易に製造可能な上、簡素な構造を有する折れ曲がり防止ホース1を提供できる。 (もっと読む)


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