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Fターム[3H111BA15]の内容

剛性、可撓管 (14,970) | 材料 (3,135) | プラスチック製 (1,193)

Fターム[3H111BA15]に分類される特許

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【課題】円筒状部材の末端に熱伝導ブリッジを生じることがない、低温液体輸送用の熱絶縁されたパイプを提供する。
【解決手段】円筒状部材から形成された3種類の同軸管、即ち、熱膨張率の小さい材料から製造された内管2と、中間管3と、炭素鋼から製造された外管4とを含み、内管2と中間管3との間の環状スペースに断熱材7が配備された低温液体輸送用の熱絶縁されたパイプに関し、各管の円筒状部材2a,2b,…,3a,3b,3c,…,4a,4b,…のそれぞれを接続するため及び他方では管の温度変化の際の熱収縮に起因する力に制限を加える目的でこれらの力を受容するために、管2,3,4は連結継手5,6を用いて2つずつ連結されている。中間管3の円筒状部材3bは、組立の際に連結継手5,6と共働して内管2と外管4との間の熱伝導ブリッジの形成を阻止するために十分な長さに製造されている。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂組成物よりなるガスバリア層を有する冷媒輸送用ホースにおける、冷媒やコンプレッサーオイルに由来する酸性成分や水分によるガスバリア層の劣化を防止し、耐久性に優れた冷媒輸送用ホースを提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂組成物よりなるガスバリア層2を有する冷媒輸送用ホース1。ポリアミド樹脂組成物が、シリカ系無機物を、ポリアミド樹脂組成物中のポリマー成分100重量部に対して1〜20重量部含有する。ポリアミド樹脂組成物にオレフィン系エラストマーを配合して柔軟性、耐久性を高めるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】接着剤を使用せず、またゴム層とフッ素樹脂層の各層に表面処理を施すこともなく、ゴム層とフッ素樹脂層が強固に接着されている加硫積層体を提供する。
【解決手段】ゴム層(A)と、その上に積層されたフッ素樹脂層(B)と、を備える積層体であって、ゴム層(A)は、加硫用ゴム組成物から形成される層であり、エピクロルヒドリンゴム(a1)、1,8−ジアザビシクロ(5.4.0)ウンデセン−7、又は1,5−ジアザビシクロ(4.3.0)−ノネン−5のp−トルエンスルホン酸塩、フェノール塩、フェノール樹脂塩、オルトフタル酸塩、ギ酸塩、オクチル酸塩からなる群より選択される少なくとも1種の化合物(a2)、酸化マグネシウム(a3)、シリカ(a4)、エポキシ樹脂(a5)を含有し、フッ素樹脂層(B)は、クロロトリフルオロエチレンに由来する共合単位を有するフッ素ポリマー(b1)を含有することを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】内層を透過したガスが内層と外層との間に徐々にたまり、不具合を発生するのを防止することができるガス搬送用またはガス圧力伝達用の柔軟ホースを提供することである。
【解決手段】内層1及び外層3と、それらの間に介在し補強用の繊維2またはワイヤを編組した補強層21とを備えた柔軟ホース10であって、外層表面から少なくとも前記繊維またはワイヤに到達する深さの孔5が穿設されている。この孔5は、ホース10に少なくとも1つ形成されておればよい。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、且つ消音性に優れたダクト2の提供。
【解決手段】ダクト2は、本体4と外層6とからなる。外層6は、本体4の外周面に積層されている。本体4は、筒状である。本体4は、内層8と発泡体層10とからなる。発泡体層10は、内層8の外周面に積層されている。内層8は、第一通気層12と補強体14とからなる。外層6は、第二通気層16と非通気層18とからなる。第一通気層12及び第二通気層16は、不織布からなる。発泡体層10は、連続気泡を含んでいる。非通気層18は、樹脂フィルムからなる。樹脂フィルムは、螺旋状に巻かれている。樹脂フィルムの幅W1は、螺旋のピッチPよりも小さい。樹脂フィルムの側縁30は、隣接する側縁30と離間している。この離間により、ダクト2の表面に溝32が形成されている。この溝32においては、第二通気層16が露出している。 (もっと読む)


【課題】 中圧A〜高圧の条件で使用しても、可撓管外部へのガスの透過を抑え、軽量で可撓性にも優れるガス輸送用可撓管を提供する。
【解決手段】 管体3は、ガス用配管1の最内層に位置する。管体3は、樹脂製であり例えばポリエチレン製である。管体3は可撓性に管体3の外周には、遮蔽層5が設けられる。遮蔽層5は、管体3内部を流れるガスが管体3を透過した際に、それ以上外周側へのガスの透過を遮蔽するものである。遮蔽層5の内面は管体3の外面と密着し、隙間等が形成されないように構成される。遮蔽層5の外周には、補強層7が設けられる。補強層7は、管体3内を流れるガスの内圧に対する補強層である。補強層7の外周には、保護層9が設けられる。保護層9は、敷設時や取扱い時に補強層が傷つくことを防止し、補強層等に水が浸入することを防止するための層である。保護層9は、例えば低密度ポリエチレン製である。 (もっと読む)


【課題】通電性能を維持しやすい流体加熱用チューブを提供する。
【解決手段】長手方向に沿った流路30を有する流体加熱用チューブ1は、長手方向と交差する断面内において流路30を外側から囲うように形成された導電発熱層11と、導電発熱層11に接触しながら断面内において互いに離れて配設されているとともに、それぞれ長手方向に沿って配設されている第1の電極12と第2の電極13とを有する。共に外部から電圧を印加される第1の電極12及び第2の電極13の体積抵抗率が、第1の電極12と第2の電極13との間を流れる電流によって発熱する導電発熱層11の体積抵抗率よりも小さくなるよう形成されている。導電発熱層11と第1の電極12と第2の電極13とが全て樹脂を含む材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】優れた気体遮断性、低温耐久性および耐疲労性を有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(I)酸無水物変性またはエポキシ変性ゴム(A)をエチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂(B)と溶融混練することによって、エチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂(B)中に酸無水物変性またはエポキシ変性ゴム(A)が分散した第1の樹脂組成物を調製する工程と、(II)架橋可能なエラストマー(C)をポリアミド樹脂(D)と溶融混練しながら架橋させることによって、ポリアミド樹脂(D)中に架橋エラストマー粒子が分散した第2の樹脂組成物を調製する工程と、(III)第1の樹脂組成物と第2の樹脂組成物とを溶融混合する工程を含む、熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】配管内側の劣化を漏水前に知ることが可能な配管を得る。
【解決手段】ホース12は、内側から順に、内管層20、補強層30及び外皮層40を備え、内管層20は、内管内層22と内管外層24とで構成された2層構造とされ、補強層30は、内側補強層32と外側補強層34とで構成された2層構造とされる。内管外層24は視認性の高い色に着色された材料で構成される。 (もっと読む)


【課題】 燃料が透過しにくく、バリア層と外層との接着性が良好な燃料ホース、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 燃料ホース8は、円筒状の内層80と、内層80の外周面800に積層されフッ素樹脂からなるバリア層81と、バリア層81の外周面810に積層されるゴム製の外層82と、を備え、バリア層81と外層82とが直接接着されている。燃料ホース8は、次のようにして製造される。まず、内層80の外周面800にフッ素樹脂を押出成形してバリア層81を形成し、内層80とバリア層81とを有するホース基体83を作製する。次に、ホース基体83を支持部材60で支持し、酸素を含まないガス雰囲気中、支持部材60に高周波バイアスを印加しながら、バリア層81の外周面810をマイクロ波プラズマ処理する。その後、バリア層81の外周面810に、ゴムを押出成形して外層82を形成する。 (もっと読む)


【課題】冷媒輸送用ホースのガスバリア層を形成するポリアミド樹脂組成物に特定の金属化合物を配合して冷媒やコンプレッサーオイルによるガスバリア層の劣化を防止するに当たり、該金属化合物の混練方法を工夫して金属化合物の均一分散性を改善し、耐インパルス性を確保する。
【解決手段】(a)ポリアミド樹脂と、(b)ポリオレフィン系エラストマーと、(c)2価もしくは3価の金属の水酸化物、酸化物及び炭酸塩よりなる群から選ばれる1種又は2種以上の金属化合物と含むポリアミド樹脂組成物を製造する方法において、(c)金属化合物と(b)ポリオレフィン系エラストマーとを混練し、得られた混練物と(a)ポリアミド樹脂とを混練する。金属化合物の配合量はポリマー成分に対して5〜20重量%とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で内層に対する補強線材の位置ズレ防止と管内の気泡発生防止とを同時に達成する。
【解決手段】補強線材2が、内層1の外周面1aと対向する底面に平滑部2aを有し、平滑部2aを内層1の外周面1aに密接させることにより、内層1の外周面1aと補強線材2の平滑部2aとの摩擦抵抗が大きくなって移動不能に保持されるとともに、内層1の外周面1aと補強線材2との間に隙間が生じない。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、充分な耐火・断熱性並びに吸音性を有し、且つ良好な施工性を有する耐火二層管の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の耐火二層管の製造方法は、合成樹脂製の内管と、該内管の外周に、長さ方向にスライド可能な状態で設置されたモルタル製外管より構成された耐火二層管の製造方法において、内管の外周に、外表面に金属フィルムが張り付けられている断熱・吸音管を通し、次に、金属フィルムの外周面に接着剤を塗布した後、内管及び断熱・吸音管を予め作製されたモルタル製外管に挿入することにより、モルタル製外管の内周に、断熱・吸音管を固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内管が合成樹脂製管からなる耐火二層管であって、外層のモルタルがひび割れしにくく、剥離や脱落がなく、耐衝撃性及び耐火性に優れ、製造が容易であり、かつ、低コストで得られる耐火二層管及びその製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂製管2の外周面に、不織布又は連続気泡フォームを巻き付けた後、前記不織布又は連続気泡フォームにモルタルを含浸させて、硬化・乾燥させ、モルタル含浸層3を形成することにより、合成樹脂製管2の外周面が、不織布又は連続気泡フォームにモルタルを含浸させたモルタル含浸層3で被覆された耐火二層管1を製造する。 (もっと読む)


【課題】ホース接続具等を備えずとも、他のホース等を外嵌、固定できるようにする。
【解決手段】合成樹脂により形成されて、可撓性を有するパイプ本体1と、パイプ本体1に外嵌固定される耐圧補強筒2を有し、屈曲可能とされている。パイプ本体1が、イ.管壁部7と、ロ.管壁部7に螺旋状に捲回されて、これら捲回部が軸心方向に配設された補強体8を有すると共に、パイプ本体1が、イ.その軸心方向中間部を構成する第1部位4と、ロ.パイプ本体1の端部を構成する第2部位5を有する。第1部位4では、補強体8の隣接する捲回部が間隔を置いて配設され、第2部位5では、補強体8の隣接する捲回部の対応する端部が当接して、溶着されている。第2部位5に耐圧補強筒2の端部が固定されて、第2部位5における、耐圧補強筒2よりも先端側が、他の配管と接続可能な接続用口部11とされている。 (もっと読む)


【課題】優れた柔軟性を備えるとともに、十分な高温時の特性(耐キンク性、耐久性、耐引抜性)を備え、耐塩素性に非常に優れた、例えば、シャワーホースなどとして好適なホースを提供すること。
【解決手段】補強管と、該補強管の内周に配置されるインナーチューブとからなるホースにおいて、上記インナーチューブは、内層がポリエチレンとエチレン系共重合体を重量比で70:30〜99:1で混合したものからなり、外層がポリエチレンとエチレン系共重合体を重量比で1:99〜35:65で混合したものからなり、上記内層の80℃,10Hzでの引張貯蔵弾性率が30〜200MPaであり、上記外層の80℃,10Hzでの引張貯蔵弾性率が2〜25MPaであり、上記外層のDSCによる吸熱ピークが少なくとも40℃〜70℃と90℃〜130℃にあるホース。 (もっと読む)


【課題】プルリリーフが簡便な方法でホース端部に強固に固定された蛇腹状ホースを提供する。
【解決手段】合成樹脂で構成された蛇腹状ホース本体2と、このホース本体2の内壁に沿って前記ホース本体2の長手方向に配設され、かつ前記ホース本体2の伸びを規制するためのプルリリーフ1とを備えた蛇腹状ホースにおいて、前記ホース本体2の端部2aに非伸縮部2bを形成し、かつこの非伸縮部2bの内壁にプルリリーフ1を接合する。この蛇腹状ホースは、ホース本体2の内壁に沿って長手方向に配設され、かつ導線5を収容するためのチューブ4を備えるとともに、プルリリーフ1は、チューブ4とホース本体2との間に介在する接着層3中に埋設されている。この蛇腹状ホースは、電気掃除機用ホースに適している。 (もっと読む)


【課題】薬液透過防止性、層間接着性、特に、高温雰囲気下における層間接着強度の耐久性に優れた積層チューブを提供する。
【解決手段】脂肪族ポリアミドよりなる層、特定量のポリグリコール酸重合体と芳香族ポリエステル重合体からなるポリエステル系重合体組成物よりなる層、α,β−エチレン性不飽和カルボン酸でグラフト変性した変性ポリエステル系エラストマーよりなる層、及び炭素数9〜13の脂肪族ジアミン単位を特定量含むジアミン単位と、テレフタル酸及び/又はナフタレンジカルボン酸単位を特定量含むジカルボン酸単位とからなる半芳香族ポリアミド又は炭素数9〜13の脂肪族ジアミン単位を特定量含むジアミン単位と、蓚酸単位を特定量含むジカルボン酸単位とからなるポリオキサミドよりなる層を含む、少なくとも4層からなる積層チューブ。 (もっと読む)


【課題】チューブ内面における汚れ付着防止性と透明性の双方が良好である飲料用チューブを提供する。
【解決手段】少なくとも内層と外層とを含んで構成され、ポリエチレンとポリプロピレンとのランダム共重合体を含有する最内層と、オレフィン系エラストマーを含有する外層とを備える飲料用チューブである。チューブの最内層は平滑であり、算術平均荒さ(Ra)が0.3μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】直管状に成形された樹脂チューブを車体への組付けの際に曲り形状に可撓変形させた上、固定クランプにて車体に組付固定するに際し、任意の位置で樹脂チューブをクランプした場合においても樹脂チューブに傷が付かないようにする。
【解決手段】直管状に成形されて、車体への組付けの際に曲り形状に可撓変形させられた上、固定クランプ48にて車体に組付固定される燃料輸送用の樹脂チューブ14を、外径6mm以下の細径チューブをなす樹脂チューブ本体14Aと、その外周面に実質的に全長に亘って被覆形成された所定肉厚を有する弾性の被クランプ層14Bとで構成する。そして樹脂チューブの長手方向の一部を曲げた上、その曲げ部の両側の部位を固定クランプにより車体に留め付け、以て樹脂チューブ全体に予定された曲り形状を付与する。また被クランプ層は、軸方向両端部を所定長さに亘り除去しておく。 (もっと読む)


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