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Fターム[3H111BA15]の内容

剛性、可撓管 (14,970) | 材料 (3,135) | プラスチック製 (1,193)

Fターム[3H111BA15]に分類される特許

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【課題】耐衝撃性の改善されたポリアミドから作られた中空体、例えば、液体燃料放出および燃料蒸気回収両者用の燃料ライン用ホース等を提供する。
【解決手段】(1)芳香族ポリアミドおよび耐衝撃性改良剤を含有する少なくとも一つの層L1、および(2)脂肪族ポリアミドを含有する少なくとも一つの層L2を含み、該層L1に耐衝撃性改良剤が層L1の全質量に基づいて5〜40質量%含まれる中空体である。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂のような高価でかつ高機能樹脂を用いることなく、廉価な樹脂材料から良好な低透過性を得られる多層チューブを提供する。
【解決手段】複数の樹脂層のうち、中間層が官能基の導入により変性された酸変性樹脂層からなり、かつ少なくとも一層が芳香族ポリアミドのバリア層(第2層)で構成し、そして、熱可塑性樹脂を材料とする3層以上の樹脂層からなる多層構造を有する多層樹脂チューブにおいて、芳香族ポリアミドを主成分とするバリア層を有し、該バリア層の外側層(第1層)、内側層(第3層)がいずれも官能基の導入により変性された酸変性樹脂層からなる。 (もっと読む)


【課題】低価格で、しかも流体の漏れを略完全になくすことができるホースとその製造方法を提供する。
【解決手段】ホース100は、外側から内側に向けて、外螺旋ワイヤ1と、外布2と、フィルム3と、外チューブ4と、フィルム5と、内チューブ6と、内螺旋ワイヤ9とを有する。ホース100によれば、円筒型の外チューブ4および内チューブ6を2重に配置することで、ホース100内を流れる流体の漏れを略完全になくすことができる。また、全体構造を簡単にでき、外チューブ4および内チューブ6として市販のものを利用できるため、低価格化を図れる。 (もっと読む)


【課題】断熱材の有無にかかわらず、真っ直ぐな状態を形状記憶した架橋ポリエチレン管を容易に製造することができる架橋ポリエチレン管の製造方法及びこの製造方法に用いる架橋処理装置を提供することを目的としている。
【解決手段】処理槽1の槽本体11内に、上下対となる2つ溝付きガイドローラ51からなるローラ対5を槽本体11の長手方向に所定ピッチで並べて管支持レーンLを形成し、被処理管Pをこれらの対となるガイドローラ51によってガイドしながら被処理管Pを管支持レーンLに通して、槽本体11内で被処理管Pの少なくとも未架橋管P1を長手方向にほぼ真っ直ぐな状態に支持しながら、未架橋管P1内に水蒸気を通して未架橋管P1を構成する未架橋ポリエチレンを熱水架橋するようにした。 (もっと読む)


【課題】 接続相手部材との接続を容易かつ確実なものとできるような軟質接続部を有するような可撓性ホースを提供する。そのようなホースを高品質で効率的に製造する。
【解決手段】 可撓性ホース壁11と、螺旋状補強体12とを有する可撓性ホース1において、可撓性ホースのホース端部を除いたホース中央部分aにおいては、螺旋状補強体12aがホース壁11からホース外側に突出するよう、第1の断面形状に設けられる一方で、可撓性ホースの少なくとも一方のホース端部bにおいては、螺旋状補強体12bが第2の断面形状に設けられる。第2の断面形状は、第1の断面形状と比べホース半径方向の高さが低く、かつ、螺旋状補強体のホース内周側部分がホース壁と接合される部分の形状が、第1の断面形状と第2の断面形状で実質的に同じとされて、第2の断面形状が、実質的に第1の断面形状からホース外周側の部分を除去した形状とされている。 (もっと読む)


【課題】部分的に接着されて筒状とされたフィルムからなる潅水チューブにおいて、フィルムが接着された部分の内圧による剥離を防止する。
【解決手段】水搬送路を有する主管10と給水路22を有する支管20とを備える潅水チューブ1において、水搬送路が給水路22の一方の端とつながっており、給水路22の他方の端が潅水チューブ1の外部に向けて開口しており、主管10は、筒状とされたフィルムを含み、シール部および主管接合部93を有し、シール部は、フィルムの一方の面と他方の面とが対向する領域を接着した部分であり、かつフィルムの少なくとも一方のフィルム端を水搬送路側に有し、シール部のフィルム端は、主管10の内面のフィルムと段差を形成しており、主管接合部は、段差の一方の側と他方の側を含む部分をフィルム端に対向する主管10の内面に接着させた部分である。 (もっと読む)


【課題】 成形表面の平滑性が良好で、剛性と長期クリープ性のバランスに優れたポリエチレンパイプを提供する。
【解決手段】 密度が925〜970kg/m、メルトフローレートが0.05〜5.0g/10分、160℃における溶融張力が50mN以上、一軸伸長粘度測定において歪硬化性を有するエチレン・α−オレフィン共重合体を用いる。 (もっと読む)


【課題】異種金属からなる配管を接続した場合に異種金属接触腐食を抑制できる配管を提供する。
【解決手段】配管10は、異種金属からなる第1配管部1と第2配管部2とが互いに溶接部3を介して接合された配管10であって、溶接部3が中央部に設けられ、かつ両端部に接続部7が設けられた本体部5と、絶縁材で構成されており、かつ溶接部3を覆うように、接続部7を除いて本体部5の内周面5aおよび外周面5bを覆う被覆部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】チューブを所定形状に保持して、燃料タンクの内壁に接触することを確実に防止することができる、チューブ保持具を提供する。
【解決手段】このチューブ形状保持具10は、バルブケース6の外周を抱持する一対のバルブ保持体21,22を有するバルブホルダ20と、チューブ8のチューブ接続管8aとの接続部分から所定長さまでの外周部分を抱持して、チューブ8を所定形状に保持する一対のチューブ保持体31,32を有するチューブホルダ30とを有し、バルブ保持体21とチューブ保持体31、及び、バルブ保持体22とチューブ保持体32が一体形成されており、一体化されたものどうしを連結するクリップ40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】管路の内部を流れる水の熱を活用することができる管路構造と、この管路構造を施工する方法、及びスリーブと、このスリーブの製造方法を提供する。
【解決手段】管路構造は、既設管Bの内部に、水が流れる内周面を有する筒体Cが形成され、該筒体の内周面よりも既設管側で且つ長手方向に熱交換媒体を流通させる通路Dが形成されている。代表的なスリーブAは、水が流れる管路を構成する既設管Bの内部に該既設管の長手方向に配置される合成樹脂からなるスリーブAであって、既設管Bの内形に対応した外形を有する外周面1aと、水が流れる内周面1bと、を有し、外周面1aと内周面1bとの間で且つ長手方向に流通路となる孔4を形成する。スリーブAを構成する合成樹脂が熱可塑性樹脂である。孔4が水が流れる部分に対応した部位に形成されている。孔4が複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】高度の滞留安定性、耐熱水性、および耐薬品性を有しながら、しかも、他の樹脂等への接着性や相容性に優れる半芳香族ポリアミド樹脂を提供する。
【解決手段】半芳香族ポリアミド樹脂は、そのジカルボン酸単位の50〜100モル%が芳香族ジカルボン酸単位であるジカルボン酸単位と、ジアミン単位の60〜100モル%が炭素数9〜13の脂肪族ジアミン単位であるジアミン単位とからなる。また、その分子鎖の末端基の少なくとも10%が末端封止剤によって封止されており、その分子鎖の末端アミノ基量が60μ当量/g以上120μ当量/g以下であり、かつ、末端アミノ基量を[NH](μ当量/g)と表し、末端カルボキシル基量を[COOH](μ当量/g)と表した場合に、[NH]/[COOH]≧6の式を満足する。 (もっと読む)


【課題】膜蒸留による造水装置であって、簡易な構造からなる簡易な設備で、煩雑な操作も必要とせずに、海水等の処理水から浄水を回収でき、かつ運転コストも低い造水装置を提供する。
【解決手段】内部に気相部を有する筒状容器、前記気相部内に設けられ、水を透過しないが水蒸気は透過する疎水性多孔質膜により形成されている処理水流路、一端が前記筒状容器の外側面に接続して前記気相部に通気可能に連結しかつ他端が浄水槽に連結している冷却管、及び浄水槽を有することを特徴とする造水装置。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用水系ホース材料としての耐熱性や可撓性を好適に確保しつつ、イオン交換水だけでなく燃料電池冷却水に対してもイオンの溶出を抑制することが可能な燃料電池用水系ホースを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる燃料電池用水系ホースの構成は、燃料電池110の冷却系統142に用いられ、イオン交換水にグリコール系化合物を加えた水溶液またはイオン交換水からなる冷却液が内部を流通する燃料電池用水系ホース(水系ホース142aおよび142b)であって、過酸化物を架橋剤として用いて動的架橋された動的架橋型オレフィン系熱可塑性エラストマーからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 内部を流れる流体から生じる腐食性ガスを、確実に可撓管の外部に抜き取ることが可能な流体輸送用可撓管等を提供する。
【解決手段】 まず、あらかじめ製造されたインターロック管3の周囲に、必要に応じて座床テープが巻きつけられ、座床層15aが形成される。座床層15aが形成されたインターロック管3に対し、押出機によって、外周に樹脂を押し出し被覆し、樹脂層4が形成される。次に、樹脂層4の外周に樹脂条である樹脂テープ17および流路保持部材18が供給されて巻きつけられ、ガス流層5が形成される。流路保持部材18は、ある程度の強度と耐食性を有すればよく、ステンレス製、アルミニウム製などの金属製である。流路保持部材は、断面において、下面に開口部22が形成され、側面および上面が閉じられた部材である。なお、流路保持部材18は、内面側(樹脂層4側)に開口部22が向くように配置される。 (もっと読む)


【課題】 可撓性に優れ、軽量であり、軸力補強層の強度低下のない長期信頼性に優れる流体輸送用可撓管および流体輸送用可撓管の製造方法を提供する。
【解決手段】 インターロック管3の外周側には、樹脂層5が設けられる。樹脂層5の外周には、耐内圧補強層9が設けられる。耐内圧補強層9の外周には、軸力補強層10が設けられる。軸力補強層10を構成する補強条は、繊維補強プラスチック製である。軸力補強層10の外周には、遮水層11が設けられる。遮水層11は、複層テープが巻き付けられて形成される。遮水層11は、外部から侵入した水が、内部の軸力補強層10に透過することを防止する。遮水層11の外周には保護層13が設けられる。複層テープ17は、金属層19、樹脂被覆部21により構成される。金属層19は、樹脂被覆部21に挟み込まれる。金属層19は断面において波形状を有する。 (もっと読む)


【課題】屋外でも好適に使用できる多層管用継手を提供する。
【解決手段】胴部2とカバー3と内側パッキン4とチャックリング5とを備え、基部21と、当該基部21から前方へと突出した内側スリーブ22及び外側スリーブ23とを有し、前記内側スリーブ22と外側スリーブ23との間には、多層管Pを挿入できる空間を備えた管保持部24が形成され、前記管保持部24には絶縁部6が設けられており、前記カバー3は、前記内側スリーブ22及び外側スリーブ23を覆うように設けられ、前記チャックリング5は、後部のうち一部が前記外側スリーブ23に当接するように設けられ、前記カバー3の内側には、前方外側パッキン71と後方外側パッキン72とを設け、前記後方外側パッキン72は、前記チャックリング5よりも後方に設けられ、前記カバー3と前記外側スリーブ23との間を液密にシールする。 (もっと読む)


【課題】接続部分の部品点数を削減してコストダウンが可能となる樹脂被覆金属三層管の接続構造を提供する。
【解決手段】樹脂製の管路接続部材1の開口端部8には、溝の奥行を内周に沿って狭く形成した管差込溝4を備え、管差込溝4の最深部には空気逃がし孔6を形成し、且つ管差込溝の外周側の溝側面に開口端8aから管差込溝4の最深部に達する空気逃がし溝7を形成する。熱溶融性ポリエチレン系樹脂で肉薄金属管10の内側と外側を被覆した樹脂被覆金属三層管2の開口端部5の樹脂被覆層11、12の表層を溶融するまで高温に加熱して、管路接続部材1の管差込溝4に溶融した樹脂被覆層11、12を変形させつつ開口端部5を圧入して、樹脂被覆金属三層管2の開口端部5と管路接続部材1の開口端部8とを強固に密着一体化して成る。 (もっと読む)


【課題】金属管の外周表面に簡易且つ経済的にオレンジ着色を施すことができるとともに、形成されたオレンジ着色層が金属管の保護機能を有し、しかも三次元姿勢に金属管を折り曲げた場合もオレンジ着色層の白化がなくSAE規格を満たす色調を呈するオレンジ着色が施された金属管からなる高圧電線保護管を提供する。
【解決手段】60V以上の高電圧を流す高圧電線を挿通し、三次元姿勢に曲げられたオレンジ着色が施された金属管からなる高圧電線保護管であって、前記オレンジ着色が、オレンジ色の着色剤が配合されたポリオレフィン系樹脂を前記金属管の外周表面に被覆することにより施されている。 (もっと読む)


【課題】 軟質樹脂パイプの変形を防止するために、該軟質樹脂パイプの外周に硬質樹脂リングを接着する際に、接着剤が無駄になることを抑え、接着剤の垂れ等による外観の悪化を抑制し、接着むらの発生を抑えつつ、作業性の向上を図ることができるリング装着軟質樹脂パイプ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 軟質樹脂パイプ3の外周に硬質樹脂リング1を液状の接着剤4によって接着した構成であって、硬質樹脂リング1の内周面には、該硬質樹脂リング1の軸方向に平行な複数の連通溝2と、周方向に連続した周溝5とが設けられ、連通溝2の内部と周溝5の内部とが連通しており、連通溝2および周溝5を介して硬質樹脂リング1の内面に液状の接着剤4を行きわたらせる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製の配管を用いても、外部からの外傷を受けにくいガス輸送用配管を提供する。
【解決手段】 管体3は、ガス用配管1の最内層に位置する。管体3の外周には、補強層5が設けられる。補強層5は、管体3内を流れるガスの内圧に対する補強層である。補強層5としては、例えば、補強テープにより形成される。補強テープには繊維織物が用いられる。補強層5の外周には、保護層7が設けられる。保護層7は、敷設時や取扱い時に補強層が傷つくことを防止し、補強層等に水が浸入することを防止するための層である。繊維織物9は、縦糸11aと横糸11bと織り込まれて形成される。すなわち、繊維織物9は、少なくとも2方向に線維が織りこまれて形成される。なお、縦糸11aおよび横糸11bの織り方は図示した例には限られない。少なくとも異なる2方向に線維が織り込まれていればよい。 (もっと読む)


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