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Fターム[3J009EA11]の内容

減速機 (10,283) | 歯車機構の形式 (4,949) | 平行軸 (603)

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【課題】従来よりもモータ軸の軸方向への投影面積を小さくすることができる多軸駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ軸11の周囲にモータ軸11と直交して略放射状に配設される複数の出力軸50に対してモータ10の動力を選択的に伝達する構成において、各出力軸50に対応して、モータ軸11の回転が伝達される入力軸30をモータ軸11と平行にそれぞれ配設し、これら入力軸30に、入力軸30に沿って移動し、かつコイルばね45によりセレクタ60側に付勢されるクラッチ軸40を設け、クラッチ軸40に、セレクタ60でクラッチ軸40がコイルばね45に抗して押されると出力軸50に設けた出力側ベベルギヤ51に噛み合う入力側ベベルギヤ41を設ける。出力軸50側にクラッチを設けず、モータ軸11と平行なクラッチ軸40の軸方向への移動によりクラッチを断接する。 (もっと読む)


【課題】歯車を噛み合わせる際の振動や騒音を低減できる歯車連結装置及び歯車連結方法を提供することにある。
【解決手段】歯車連結装置は、2つの歯車G1,G2の噛合いによって動力伝達を行い、かつ、少なくとも一方の歯車G1の軸方向D1の移動によって噛合いによる連結が解除される。回転センサS1,S2は、歯車G1,G2の回転を検知する。判定部10は、回転センサS1,S2の検知信号に基づいて、軸方向に移動する歯車G1の端面が、他の歯車G2の第1の歯の端面と、該第1の歯に隣接する第2の歯の端面の間に来ることを判定する。判定部10の判定結果に基づいて、駆動部20は歯車G1を軸方向に移動して、歯車の連結状態にする。 (もっと読む)


【課題】歯車間の摩擦係数をより適切に調整することができる歯車伝動装置を提供する。
【解決手段】歯車伝動装置1は、複数の異なる性状の歯面22a〜22cを軸方向に有する駆動側歯車2と、駆動側歯車2と噛合された被駆動歯車3と、駆動側歯車2及び被駆動歯車3の少なくとも一方を軸方向に移動し、駆動側歯車2と被駆動歯車3との噛合い位置を変更する変更機構4と、を備え、駆動側歯車2は、その歯面22a〜22c上の微小な凹部及び凸部のうち、凸部の高さまたは凹部の深さのいずれか一方が異なるよう形成されることで、複数の異なる性状の歯面22a〜22cを有し、駆動側歯車2及び被駆動歯車3の運転状態の変動に応じて、歯車間の接触状態を一定に保つように、被駆動歯車3と噛み合う位置の駆動側歯車2の歯面22の性状が変更機構4により変更されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歯車間の摩擦係数をより適切に調整することができる歯車伝動装置を提供する。
【解決手段】歯車伝動装置1は、回転軸21の軸方向に複数の異なる表面粗さの歯面22a〜22cを有する駆動側歯車2と、駆動側歯車2と噛合された被駆動歯車3と、駆動側歯車2及び被駆動歯車3の回転数が増大するのに伴い、被駆動歯車3と噛み合う位置の駆動側歯車2の歯面の表面粗さが大きくなる方向へと、駆動側歯車2及び被駆動歯車3の少なくとも一方を軸方向に移動し、駆動側歯車2と被駆動歯車3との噛合い位置を変更する変更機構4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従動はすば歯車にかみ合う歯車の軸方向移動を避け、駆動モータを逆転してもバックラッシのない構造が簡単で高さがコンパクトなバックラッシ調整装置を提供。
【解決手段】駆動はすば歯車11の一方でかみ合う第1のはすば歯車12と同軸に逆ねじれの第2のはすば歯車13が設けられた第1の中間軸21と、第2のはすば歯車とかみ合う第1の中間はすば歯車14を設ける。駆動はすば歯車11の他方でかみ合う第2の中間はすば歯車15とかみ合う第3のはすば歯車16と、第3のはすば歯車と同軸に逆ねじれの第4のはすば歯車17が設られた第2の中間軸22を設ける。第1の中間はすば歯車14及び第4のはすば歯車17を回転軸に設けられた従動はすば歯車18に同時にかみ合うようにし、第1の中間軸21を軸方向に移動させて駆動はすば歯車11と従動はすば歯車18間のバックラッシを調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は地震時、火災時あるいは人命救助時等の非常事態時に人が誤ってバルブを操作しても、結果は正しい操作となる、ヒューマンエラー防止バルブおよびその機構を提供するものである。
【解決手段】
従来、バルブのハンドルと軸は1つで、この軸で直接弁を動かしている。このため、緊急時たとえ開閉表示をしていても、誤って反対方向に動かすことは、度々経験することである。本発明はハンドル軸と弁の軸の2つの軸を設け、ハンドル軸に2個の歯車を、弁軸に2個の歯車を設け、ハンドル軸の動力伝達系統を2系列とし、ハンドル軸の2歯車と軸間にそれぞれロック方向が異なるように一方向クラッチを設け、更に弁軸歯車と軸間に一方向クラッチを設置することにより、2方向回転入力を一方向回転出力にすれば、間違い操作が2次災害を及ぼす事はない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既存のモータとギヤヘッドを、これらを更に加工することなく組み合わせ可能にする装置の提供を目的としている。
【解決手段】本発明は、駆動源M1に歯車減速機GH2を組み付けるための中間歯車減速機1であって、駆動源M1の出力軸23との連結部8を有する入力軸6と、歯車減速機GH2の入力歯車34との連結部6aを有し、入力軸6を介して伝達された回転運動を歯車減速機GH2の入力歯車34に伝達する出力軸6と、歯車減速機GH2に取り付けるために、歯車減速機GH2の入力側取付部に対応する形状を有する歯車減速機取付部3,5と、駆動源M1に取り付けるために、駆動源M1の出力側取付部に対応する形状を有する駆動源取付部2,4とを備える。 (もっと読む)


【課題】出力軸に対する回転体の回転方向位置の修正を容易かつ正確に行うことができるようにする。
【解決手段】回転体30の全周には、検出側歯車部31が形成される一方、動力伝達手段20を構成する出力軸90と一体的に回転する一の歯車24には出力側歯車部243が形成され、前記検出側歯車部31と前記出力側歯車部243との間には、関係式|Cr−a|<|Cs−b|を満たす複合歯車35を有する調速手段が介在されている。ただし、Cr:変速輪列が介在された検出側歯車部と出力側歯車部の実際の変速比(ただし、自然数ではない)、a:Crに最も近い、0を除く自然数、Cs:検出側歯車部と出力側歯車部が直接噛合していると仮定した場合における検出側歯車部と出力側歯車部の変速比(ただし、自然数ではない)、b:Csに最も近い、0を除く自然数、である。 (もっと読む)


【課題】 変速動作の円滑性の向上に資する変速機構を備えた動力工具を提供する。
【解決手段】 先端工具113を駆動させて所定の加工作業を遂行する動力工具であって、入力軸131と、先端工具113を駆動する出力軸133と、入力軸131から出力軸133に回転力を伝達する第1伝達経路P1及び第2伝達経路P2と、を有する。入力軸131が第1方向へ回転される場合、第1伝達経路P1を経由して、所定の伝達比にて出力軸133に第1方向の回転力が伝達され、入力軸131が第1方向と反対の第2方向へ回転される場合、第2伝達経路P2を経由して、第1伝達経路P1の伝達比と異なる伝達比にて出力軸133に第2方向の回転力が伝達されるよう構成されており、入力軸131の回転方向の切替えによって出力軸133は回転方向を維持しつつ回転速度が切替えられる。 (もっと読む)


【課題】 インボリュート内歯車対に、つぎの特長を与える歯形を提案することを主な課題とした。
1)かみあい始めから終わりまで,すべり率の正負が変わらない。
2)同一モジュール及び歯数の従来のインボリュート内歯車対に比し、ピニオンの歯元幅が大きく,さらに,かみあい点における歯形の相対曲率が小さい。
【解決手段】 内歯車対を構成する歯車は、それぞれの基準円の周上を転がる直線上の点が基準円上に描くインボリュート曲線にできるだけ漸近させた低圧力角インボリュート曲線の基準円外の一部を歯形とする。 (もっと読む)


【課題】駆動時の摺動音の発生を抑えることができる小型減速機付きモータを提供する。
【解決手段】小型減速機付きモータは、モータシャフト15に取り付けられたウォーム30と、減速機のケース21に保持された板ばね50とを備えている。板ばね50は、板ばね50の自由端部55がモータシャフト15の先端部16に当接し、モータシャフト15をスラスト方向に付勢する。自由端部55は、モータシャフト15の回転軸に対して略垂直になるように形成されている。先端部16には、自由端部55に向けて突出するR面17が形成されている。板ばね50の自由端部55は、モータシャフト15の回転軸Cにおいて、R面17に点接触する。そのため、板ばね50とR面17との間に働く動摩擦力が小さくなり、モータの駆動時の摺動音の発生が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】歯車機構を用いて回転体を予め定められた回転位置で規制する回転体規制装置において、歯車機構の歯車の設計自由度を向上させるようにする。
【解決手段】現像装置70と共に回転する回転体歯車110に噛み合って回転される大歯車120の回転軸118に小歯車122を設け、ロックレバー124を小歯車122に噛み合う位置に移動させて小歯車122の回転を固定することにより、大歯車120と回転体歯車110を介して現像装置70を所望の回転角度位置で規制するに際して、小歯車122の歯数Zcを、回転体歯車110の歯数Zaと大歯車120の歯数Zbの最小公倍数に対して回転体歯車110の歯数Zaで除算した数値の整数倍に設定する。 (もっと読む)


【課題】1つのモータで複数の出力軸を駆動するにあたり、構成を簡素化した機械式クラッチを採用することにより、軽量化や省スペース化、設計の自由度の向上を図る。
【解決手段】第2のダイヤル(操作部材)35を回転させるとカム(セレクタ部材)41が回転し、カム41の外周部の凹部42に出力軸22の先端のピン24が入り、出力軸22に設けた出力ギヤ(出力部材)21が第2入力ギヤ(入力部材)14に係合し、モータ10の回転が出力軸22に選択的に伝達される。カム41側と第2のダイヤル35側の各回転軸30aをフレーム70に対し非同軸状態で離間させて支持し、第2のダイヤル35の回転操作を回転軸30aに巻回した伝達ベルト(伝達部材)を介してカム41に伝える。 (もっと読む)


【課題】弾性部材が摩耗し難く且つ、部品点数が少ない動力伝達装置を提供する。
【解決手段】支持軸57と弾性部材55との間に隙間Sを設けると共に、弾性部材55にそれぞれ第1中間歯車51aの突出部51bが嵌合する複数の第1凹部55d,55d,・・・、及びそれぞれ第2中間歯車53aの突出部53dが嵌合する複数の第2凹部55e,55e,・・・を設ける。 (もっと読む)


【課題】 装飾性に優れ且つ合理的に構成された伝動装置を得ること。
【解決手段】 被駆動部200に動力を伝達する装置であり、被駆動部200を駆動可能に装着した第1透明板310と、第1透明板310と向かい合うとともに被駆動部200と係合した第2透明板320と、第2透明板320を第1透明板310に対して公転させる駆動手段400とを備え、被駆動部200が第2透明板320の公転に連動して駆動する伝動装置において、第2透明板320と向かい合う第3透明板330を備え、駆動手段400は、第2透明板320及び第3透明板330を対称に公転させるものとし、第3透明板330を公転させることにより、第2透明板320の自重による当該駆動手段400の負荷の変化を低減した。
(もっと読む)


【課題】歯車減速機とモータの組付け角度を変更することができ、歯車減速機とモータが互いに離れることがなく、歯車減速機内部のグリスが外部に流れ出るといった問題が生じないギヤードモータを提供する。
【解決手段】歯車減速機3とモータ2のいずれか一方のケーシングの内周側に半径方向に互いに重なるように組付けられる挿入部を前記歯車減速機3とモータ2のいずれか他方に設けるとともに、前記歯車減速機3とモータ2の軸方向に組付けられる締結手段によって前記歯車減速機3とモータ2が互いに固定されるギヤードモータ1であって、前記挿入部の外周面に円周方向に沿って溝部60を形成し、該溝部60内に位置して前記ケーシングと挿入部の軸方向の動きを係止するとともに円周方向の動きを可能にする抜け止め手段41を設け、前記締結手段4を外すことで、前記歯車減速機3とモータ2を円周方向に互いの位置を変えることを可能にしたことにある。 (もっと読む)


【課題】インボリュート歯車の大型化を招くことなく低振動化と高強度化を両立させる。
【解決手段】インボリュート歯車10,30の基礎円半径の比Rb2/Rb1が歯幅方向において一定となるように、インボリュート歯車10,30の基礎円半径Rb1,Rb2(圧力角α)を歯幅方向において変化させる。インボリュート歯車10,30の圧力角αを歯幅方向において変化させると、歯12,32同士の接触点24における接触法線の方向が歯幅方向において変化し、基礎円半径一定の従来歯車と比較して噛み合い率が増加する。 (もっと読む)


【課題】 車体に固定される主管を基準として組み立てられ、入力される双方向の回転力を一方向の回転力として出力可能な伝動装置を提供する。
【解決手段】 車体に固定される主管11の軸方向に形成されている貫通孔13には、駆動軸12が挿通される。主管11に隣り合う補助管61の軸方向に形成されている貫通孔63には、従動軸62が挿通される。駆動軸12および従動軸62の一方の端部にはスプロケット42、92が設けられる。スプロケット42は、一方向クラッチ4を介して駆動軸12に接続する。スプロケット42とスプロケット92とはチェーン5を介して同じ方向に回転する。駆動軸12の他方の端部には駆動側歯車41が設けられる。また、従動軸62の他方の端部には駆動側歯車41と係合する従動側歯車91が設けられる。駆動側歯車41は、一方向クラッチ3を介して駆動軸12に接続しており、一方向の回転力を出力する。 (もっと読む)


【課題】出力軸と歯車部材との間の摩擦力を利用して出力軸と歯車部材との間の動力伝達を断続するクラッチが構成されている場合であっても、歯車部材の割れを防止することが可能な減速歯車機構の出力軸機構を提供する。
【解決手段】減速歯車列12を有する減速歯車機構3の出力軸機構32は、出力軸11と、出力軸11がその内周側へ挿通されるとともに径方向へ弾性変形可能な軸挿通部30aと減速歯車列12の最終段歯車24とが形成される歯車部材30と、軸挿通部30aの内周面と出力軸11の外周面とが所定の接触圧で接触するように軸挿通部30aを径方向の内側へ付勢する付勢部材31とを備えている。この出力軸機構32では、軸挿通部30aの内周面と出力軸11の外周面との摩擦力を利用して、出力軸11と歯車部材30との間の動力伝達を断続するクラッチが構成されている。 (もっと読む)


【課題】ギアトレインのうちアイドラギアの不安定振動の発生を抑制する。
【解決手段】駆動ギア101と、駆動ギア101に噛み合うアイドラギア111,121と、アイドラギア111,121に噛み合う従動ギア112,122とを備えたギアトレインにおいて、駆動ギア101とアイドラギア111,121と従動ギア122のギア軸を同一の水平面内に位置させ、従動ギア122とアイドラギア121との噛み合い位置を、水平面位置からアイドラギア121の回転方向にずらしている。これによりアイドラギア121を軸支する軸受に対して常に軸受荷重が作用して、アイドラギア121の不安定振動を防止できる。 (もっと読む)


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