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Fターム[3J036AA01]の内容

挿入ピン・リベット (5,177) | 種別 (1,206) | 穴挿入係止 (170)

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【課題】
食品等用の包装袋や果物等用のネットなどの包装体の袋口部を結束する結束具が、これまで多数知られているが、いずれも結束力が不十分であったり、結束の保持を長時間維持させることに問題を有していた。
【解決手段】
本発明は、差込体の脚部に係合用手段(鋸歯状突起群)を設け、この脚部を圧入する保持体には係止手段(鋭角の係止部)を設けることで、長時間の確実な結束を実現させる。それとともに、保持体受け部の前端部に対応して差込体脚部間に曲面部と突起条を設けることで、結束時にこれら前端部と曲面部、突起条とが協動することで、包装体袋口部を効率よく結束用隙間に回り込ませ、かつ突起条による圧縮効果を利用して結束を効率的、確実に行わせる。 (もっと読む)


【課題】簡易性及び取付操作性を維持しながら、板材の孔に対する挿入性に優れ、例えば係合を解除する方向の外力が加わっても係合解除して外れる虞を解消する。
【解決手段】頭部2及び脚部3並びにフランジ部6を備え、板材9の孔9aに対し脚部3をフランジ部6が板材側に当たって規制されるまで挿入して係止した状態で孔を閉塞するホールプラグにおいて、脚部3は、頭部に接続した略筒形の内壁4と、内壁の先端折返し部から内壁とほぼ同じ方向へ延び、かつ内壁と隙間を持って設けられた外壁5と、外壁の一部を形成している屈曲可能な薄肉部5aとを有し、薄肉部の非屈曲状態で孔9aに係止された第1の使用態様から、外壁5が外力により薄肉部5aを介して弾性的に屈曲して孔9aに対する圧接力を増大する第2の使用態様に移行可能となっている。 (もっと読む)


【課題】厚さの薄いワークに確実かつ強固に取り付けることができるスペーサ及びスペーサのかしめ取り付け構造の提供。
【解決手段】本発明のスペーサは、頭部2と中空の軸部3とこれらの間に設けられた頭部より小径のかしめ部4とを有する。本スペーサは、凹所7aを有するダイ7上に配置された薄い板状のワーク6の下穴6aにかしめ部4及び軸部3を挿通させた状態で頭部2を押圧し、頭部2をワーク6に圧入するとともに、ダイ7によりかしめ部4をかしめて取り付けるものである。頭部2の圧入に伴って、ワーク6は下穴6aの周壁面がテーパ状を成すように凹所7a内に曲げられ、このテーパ状を成す下穴6aの周壁面に凹所7aによってかしめられたかしめ部4が当接する。 (もっと読む)


【課題】フロアカーペットのずれによる見栄えの悪化を防止できるとともに、カーペットの取り替え作業を容易に行なうことができる車両用踏込みペダルのストッパ取付け構造を提供する。
【解決手段】フロアカーペット7の開口7aの車両後側近傍には係止部(舌状片)7cが形成され、ストッパ部材3とフロアカーペット7の係止部7cとはクリップ部材(係止部材)17により着脱可能に固定されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルに対して仮留めが可能なクランプを提供する。
【解決手段】係止孔106が形成された車体パネル101にケーブル100を固定するためのクランプ10であって、ケーブルの外周部の少なくとも一部に当接可能な底部を有する溝部19と、係止孔に係合可能な脚部16とを備えるベース部材11と、仮留め位置および本留め位置の間で変位可能にベース部材に支持され、底部との間にケーブルを収容可能な収容空間を画成する挟持部材12とを有し、挟持部材は、仮留め位置から本留め位置へと変位することによって収容空間を縮小させるように、その外形が構成されている。 (もっと読む)


【課題】 親側の板金と子側の板金とを容易に固定すると共に、親側の板金と子側の板金とを容易に取り外すことのできる固定具と固定具の固定方法と固定具の取り外し方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、板金7,9の下穴8,10に固定具1を挿入した状態において、C方向から固定具1の本体穴5に対して打ち込み棒が押圧(例えば、プレス圧をかける)されることにより、固定具1の突起部4が本体2の円の中心から開く方向に押し開かれて折り曲がり、板金9の下穴10の周辺に固定される。また、本体穴5に押し抜き棒が先端部から挿入され、押し抜き棒をC方向から押圧することにより、板金9の下穴10の周面に固定されていた固定具1の突起部4が板金9の下穴10の周辺から外れる。 (もっと読む)


【課題】部品同士が緩みの抑制された状態で組み付けられる組立体を製造する方法の提供。
【解決手段】
非締結部材20に設けられる係止穴21に、締結部材40に設けられる係止爪41を挿入し、係止穴21に係止させることにより、締結部材40を非締結部材20に組み付けて組立体100を製造する方法であって、係止穴21の内周壁面24a及び係止爪41の外周壁面44aを荷重たわみ温度の異なる材料によって形成し、荷重たわみ温度が高いPC樹脂によって形成される内周壁面24aに、荷重たわみ温度が低いABS樹脂によって形成される外周壁面44aに向かって突出する突起部25を設け、係止爪41を係止穴21に係止させて突起部25を外周壁面44aに接触させた状態で、外周壁面44aを昇温させることにより外周壁面44aに突起部25を補完する形状の補完凹部45を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
組み付けおよび加工を容易にしつつ、組み付けを繰り返しても、組み付け精度を維持し、更に、位置決め部を陥没させることのない車両用部材位置決め構造を提供する。
【解決手段】
シリンダブロック4と、タイミングチェーンカバー40と、シリンダブロック4に備えられるノックピン31、32と、タイミングチェーンカバー40に備えられ、ノックピン31、32が当接する基準面50、51、52を有するノック穴41、42と、ノック穴41、42に設けられ、ノックピン31、32を基準面50、51、52に押圧する板ばね45、46、47と、を備え、シリンダブロック4とタイミングチェーンカバー40とは、ノック穴41、42にノックピン31、32が嵌入して構成される。 (もっと読む)


【課題】二種類のナットにおける個々のピッチの雌ネジに対し、一種類のクリップのアンカーをガタツキのない状態で係合させる。
【解決手段】内径が同じで、雌ネジのピッチが異なる二種類のものが規格化されているナットを対象とし、これら二種類のナットにアンカーを挿入することで個々の雌ネジに係合させることが可能なクリップであって、アンカー20の先端において外方へ張り出したヘッド24と、アンカー20の基部においてナットの内径よりも僅かに小さい外径の円弧面28と、アンカーの両側から斜め外方へ延びる弾性爪30と、両弾性爪に段差をもって二個ずつ設けられたリブ34,35とを備えている。二個のリブ34,35は、二種類のナットの雌ネジにそれぞれ係合可能である。二個のリブ34,35のうち、ヘッドから離れた側のリブ35はヘッドに近い側のリブ34よりも突出量が小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】脱着を繰り返しても、開口部に対する蓋体の建付精度を維持できるようにする。
【解決手段】被装着部に形成された開口部を閉塞可能に構成された本体部32と、本体部32の一端側に形成され、開口部の周縁部に係合する第1係合爪34と、本体部32の他端側に形成され、開口部の周縁部に係合する第2係合爪40と、第2係合爪40とは独立して本体部32の他端側に形成され、本体部32が開口部から外れないように開口部の周縁部に係合するとともに、本体部32の他端側に加えられる押圧力により、開口部の周縁部との係合が解除されるように構成された外れ防止手段44と、を有する蓋体30とする。 (もっと読む)


【課題】中空シャフトの内部を閉塞部材によって確実に封止できると共に組付性の向上を図る。
【解決手段】中空シャフト10は、中空状のパイプ材等からなるシャフト本体12を有し、開口した両端部を閉塞するように閉塞部材16が設けられる。この閉塞部材16は、平面状に形成された底壁部26と、該底壁部26と略直交する筒状の周壁部28とから有底筒状に形成され、前記周壁部28は、半径外方向に向かって断面円弧状に膨出するように形成され、最も半径外方向に膨出した部位に頂部30が形成される。そして、閉塞部材16がシャフト本体12に装着される際、頂部30が第1孔部18a、18bの内周面に摺接しながら圧入される。 (もっと読む)


【課題】アウタパネルと、アウタパネルに固定されたインナパネルと、アウタパネルの外面に固定されたライセンスガーニッシュとを有する自動車のバックドアにおいて、ライセンスガーニッシュに作用する外力でアウタパネルが塑性変形することを防止する。
【解決手段】ライセンスガーニッシュ5に固定されている基端部8と、その基端部8に一体に形成され、かつアウタパネル3とインナパネル4を貫通して延びる伝達本体部9とを有する外力伝達手段6が設けられ、その伝達本体部9には、アウタパネル3の車外側の面に当接する外側当接部14と、インナパネル4の車外側の面に当接する内側当接部15とが形成され、ライセンスガーニッシュ5に車外側から外力Fが加えられたとき、外側当接部14がアウタパネル3を加圧し、内側当接部15がインナパネル4を加圧して、車外側からライセンスガーニッシュに加えられた外力をアウタパネルとインナパネルに分散する。 (もっと読む)


【課題】乗物の本体パネルに形成した窓枠部に少なくとも部分的に湾曲したガラス板を固定する際に、ガラス支持具を好適に用いることができるようにする。
【解決手段】ガラス支持具50は、基部14に設けられる取付部16を備える。取付部16は、基部14から突設される支柱20と、支柱20の周囲の一部に基部14から離隔して形成され、乗物の窓枠部に係合可能な第1係合端22bを有する第1係合要素22と、支柱20の周囲の一部に基部14に隣接して形成され、第1係合端22bと協働して乗物の窓枠部に係合可能な第2係合端24bを有する第2係合要素24とを備える。第1係合要素22の第1係合端22bと第2係合要素24の第2係合端24bとは、窓枠部の縁部分を受容可能な隙間34を介して、互いに対向して配置される。 (もっと読む)


プッシュインファスナー組立体は、可撓性の固定翼及び固定翼に亘ってスライド可能なガイドリングを備えたファスナーを有する。固定翼及び/又はガイドリングは、ガイドリングが固定翼上をスライドするときに固定翼によって歪曲されるときの干渉を低減させる形状となっている。構造はガイドリングのファスナー上での予備組をより確実に固定するために設けられている。
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【課題】大型の直動案内装置の場合であっても強度的に十分で且つ取り付け、取り外しが簡単であるスライダ抜け止め具及びこのスライダ抜け止め具備を備えた直動案内装置を提供する。
【解決手段】スライダ2が軸方向に相対移動して案内レール1の軸方向端部から外れることを防止するスライダ抜け止め具9であって、案内レール1の外面に設けられた固定穴(52,53)に嵌入される固定部40と案内レール1の外周面に巻回されるベルト状部31を有している。 (もっと読む)


【課題】金属クリップの取付強度を保ちつつ、クリップ取付座に対応する樹脂成形品表面にヒケが発生しないようにする。
【解決手段】金属クリップ11をクリップ取付座9に取り付けた状態で、クリップ取付座9のクリップ取付板部17を金属クリップ11の挟持部27を構成する対向壁部23,25間の隙間Cに挿入し、クリップ取付板部17の第1板部17aを一方の対向壁部23に偏在させて対面接近させるとともに、クリップ取付板部17の第2板部17bを他方の対向壁部25に偏在させて対面接近させ、かつこれら対面接近する第1及び第2板部17a,17bに両対向壁部23,25の抜止爪23a,25aを食い込み係止させる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で、かつ、操作が簡単な物品保持具を提供する。
【解決手段】弾性連結部3は、第1基板11及び第2基板12が、弾性連結部13に対して回動させられた場合には、回動させられた第1基板11及び第2基板12を初期状態に復帰させる方向への弾発力を、第1基板11及び第2基板12に付与する。第1貫通孔113及び第2貫通孔123は、第1基板11及び第2基板12が回動状態から初期状態に戻るまでの間に、物品2の外面と干渉する。これにより、物品2を簡易な動作で保持することができる。 (もっと読む)


本発明に係るシッピングプラグは、部品の孔部(12)に配置されて、孔部との間にシールを形成する円筒部材(16)から構成される。円筒部材は、弾性材料からなり、上壁面(26)、下壁面(28)、及び、上壁面と下壁面との間に設けられる周囲側面(30)を有する。上壁面には、凹部(18,20,22,23)が形成される。この凹部は、底部(36)と、底部と上壁面との間に延びる少なくとも1つの壁面(27)とを含む。また、この凹部は、凹部と相補的な形状を有する棒状体(42)を受け入れるように構成されており、棒状体は、一時的にシールを解除するために、棒状体に加えられた捻り動作または回転動作に応じて、円筒部材(16)の周囲側面(30)を選択的に変形させる。
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【解決手段】 ロープロファイル固定ボタンは一時的又は実質上永久的な方法による基板への接着的結合のために使用される。固定ボタンは、実質上同一面内にあり、感圧接着材料をその上に備えた取付板を支持する望ましくは4本の中央を超える複数のスポークを有する。スポークは外側リムにより支持され、当初は取付板と共に基板に向けて前進している。好適な形態では、外側リムは、基板へのロープロファイルな取付に適合した大型結合構造体の後側に形成された座ぐり穴内に固定される。基板に向かって固定ボタンを押圧することで、接着剤をその上に備えた前進した取付板を基板に固定し、支持リム、及び基板上へのロープロファイルな取付のための任意の対応する大型結合体の中に実質的に引き込まれた後退位置に、中央を超えてスポークを強制的に変位させる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネス等の取り外しが容易にできる部材固定用クリップを提供する。
【解決手段】台座10と結束バンド20を、結束バンド20側の円柱ロッド22を台座10側の円孔12に嵌めることで結合する。円孔12の内周面には係合突起15が設けられ、円柱ロッド22の外周面には係合突起15がスライドして係合する係合溝30が形成され、係合溝30の縦溝部23に挿入された係合突起15が、回転により横溝部24に誘導されることで、円孔12と円柱ロッド22とが係合される。従って、分解する場合は、台座10を90度回転させて、結束バンド20を上に引き上げるだけで、ワイヤーハーネスを車体パネル1から取り外すことができる。 (もっと読む)


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