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Fターム[3J046BC16]の内容

圧力容器、圧力容器の蓋 (2,430) | 蓋、封止部材の取付け、密封構造 (375) | 密封構造 (159) | 複数のシール部材を有するもの (41)

Fターム[3J046BC16]に分類される特許

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【課題】無端のバックアップリングを用いても容易に組み付け可能な封止構造体を提供する。
【解決手段】充填室12を有する充填室体11と、充填室体11と一体で形成された円筒状の口金部20と、を有するタンク本体10と、口金部20に挿入される挿入部51を有するバルブボディ50と、口金部20と挿入部51との間に設けられたOリング60と、
Oリング60の一方側に配置されると共にOリング60の移動を規制する無端の第1バックアップリング70と、を備え、口金部20の内周面には、径方向外向きに凹むことで、Oリング60及び第1バックアップリング70を収容する環状の収容溝21が形成され、口金部20は、充填室体11と一体である第1円筒部30と、軸方向において第1円筒部30と着脱可能である第2円筒部40とを備え、第2円筒部40が第1円筒部30から脱離した場合、収容溝21は軸方向において分割され外部に臨む。 (もっと読む)


【課題】挿入部材を被挿入部材に容易に組み付けることができるとともに、挿入部材及び被挿入部材の損傷を防止する封止構造体を提供する。
【解決手段】挿入部材2は、第1径大円柱部21と、第1径大円柱部21よりも外径が小さい第1径小円柱部22と、第1径大円柱部21と第1径小円柱部22との段差により形成される第1段差部23と、を有し、被挿入部材3は、内径が第1径大円柱部21の外径に対応する第2径大円筒部31と、内径が第1径小円柱部22の外径に対応する第2径小円筒部32と、第2径大円筒部31と第2径小円筒部32との段差により形成される第2段差部33と、を有し、第1径小円柱部22の外周面と、第1段差部23の外面と、第2径大円筒部31の内周面と、第2段差部33の内面と、によりOリング4を収容する収容領域が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂からなるシール部材を備えたホールプラグにおいて、シール部材の流出を防止する。
【解決手段】 車体パネル50に形成された貫通孔51を閉塞するためのホールプラグ1であって、貫通孔に挿入可能な軸部11及び軸部の一端に設けられ、孔よりも大きい頭部12を備えた本体2と、頭部に保持された熱可塑性樹脂からなるシール部材3とを有し、頭部は、その周縁部に基材側へと突出して基材に当接可能な外壁部21を有し、シール部材は、頭部の基材と対向する部分であって、外壁部の内側に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、変速機の修理やメンテナンス等の際に、変速機ケースに開口する貫通孔内に挿入されるオイルストッパを、内径の異なるオイルシールに対してシールできる構造にすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、変速機ケースのオイルストッパにおいて、オイルストッパは、弾性部材から成り、一端が開口し他端が閉鎖する中空状のストッパベースと、非弾性部材から成り、ストッパベースの一端の開口からその内部に挿入されるスライドピンとを有し、ストッパベースはオイルシールの内周に挿入される挿入部を備え、挿入部の内周面に内径が異なる複数の溝部を、各溝の異なる内径が挿入部の軸方向に沿って拡大または縮小するように並べて形成し、スライドピンは複数の溝部と嵌合するヘッド部を備え、ヘッド部によって溝部の内径を拡大させることで、挿入部の外周面をオイルシールの内周面に密着させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】限られたスペースで、十分な嵌合力を備えると共に、センサ−の検出する磁力を低下させないボアプラグを使用した密封装置を提供することを目的としている。
【解決手段】ハウジングと、前記ハウジングの内周側に挿入された状態で回転する軸部材と、前記軸部材の一端部に固定されたエンコーダと、前記ハウジングの内周面に嵌着固定されて前記ハウジングの開口を塞ぐ非磁性の鋼板から製作されたボアプラグと、前記ボアプラグを介して前記エンコーダと対峙して配置されている前記エンコーダの回転速度を検出するセンサーとより成る密封装置において、
前記ボアプラグは、前記ハウジング内周面と嵌合する円筒状部と、前記円筒状部の前記センサー側の軸方向端部と連結して前記開口を塞いでいる円盤状部とより構成され、前記円盤状部が前記エンコーダ側に窪んでいる窪み部を形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シールキャップの引き抜き時に離脱したキャップ部が圧縮機に設けたスタッドボルトと接触しても、圧縮機から確実に離脱させることができるシールキャップの提供にある。
【解決手段】シールキャップ20は、弾性変形可能な材料により形成され、流路孔を塞ぐキャップ部21と、把持可能とする把持部24と、キャップ部21と把持部24とを一体的に連結する連結部26とを備え、連結部26はスタッドボルト15の挿通可能なボルト挿通部23とを有し、把持部24は、ボルト挿通部23よりもキャップ部21側に形成され、連結部26は、ボルト挿通部23のキャップ部側にボルト挿通部23と連通し、シールキャップ20を接続部12から引き抜く時のキャップ部21とスタッドボルト15との接触によりキャップ部21の折り曲げ変形を可能とする切り込み27を備える。 (もっと読む)


【課題】インサートリング内周のライナ部の厚みを均一化し、高圧ガスタンクのシール性を向上する。
【解決手段】高圧ガスタンク10の開口部にて樹脂製のライナ部14に一体成形されるインサートリングにおいて、端部に径方向外側へ広がる突出部を形成すると共に、突出部側の端部外径円周上に切欠き部を形成することにより、インサートリングの端部を径方向へ弾性変形可能とし、これにより成形型へインサートリングを配設した際にインサートリングが傾くことを抑制する。 (もっと読む)


【課題】非鉄金属構造物の加工孔をプラグ栓で封止する際、非鉄金属構造物に熱などによる変形が生じた場合でもプラグ栓の全周で気密性又は液密性を維持する。
【解決手段】加工孔11の開口部11aには加工孔11より大径で、加工孔11と同心のプラグ栓圧入孔12が設けられ、プラグ栓圧入孔12の内面12aと加工孔11の内面11aとの間に段差面13を有し、プラグ栓20は、プラグ栓圧入孔12の内面12aに締め嵌めされる側面20aと側面20aに連続した頂部20bを形成する湾曲面20cを有し、内面12aと段差面13との角部14全周と、プラグ栓20の湾曲面20cとの間に、接着剤30を封入する接着剤溜まり31が形成され、接着剤溜まり31は、側面20aを内面12aに締め嵌めすることで形成した第1の圧接部32と湾曲面20cを段差面13に圧接することで段差面13を塑性変形させて形成した第2の圧接部33との間で密封されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた圧力容器の密閉扉を得る。
【解決手段】可撓性を有する薄板部材9の片面に多数の梁部材10が薄板部材9を横切る向きで隣接して並設されている圧力容器の密閉扉5において、薄板部材9に梁部材10を中間部材を介すことなく固定して取り付けることにより、薄板部材9が減圧荷重を受けたとき、薄板部材9と梁部材10との固定部分20を挟んで生じる薄板部材9の変形を対称とさせ、薄板部材9と梁部材10との固定部分20の耐久性の向上を図れるようにした。 (もっと読む)


【課題】より簡単に成形されるインサートリングを備える高圧ガスタンクを提供することである。
【解決手段】高圧ガスタンクは、筒状のタンク本体部の内壁に沿って設けられ、樹脂で構成されるライナー部14と、ライナー部14の内径側に組み付けられる口金部20と、ライナー部14と口金部20との間の境界面25をシールするOリング24と、プレス成形したインサートリング26であって、ライナー部14に一体化成形されるインサートリング26を備え、インサートリング26は、境界面25のうちシール部材が当接する領域であるシール領域25aとインサートリング26との間のライナー部14の径方向の樹脂の厚みが、インサートリング26が設けられていないライナー部14の径方向の樹脂の厚みよりも小さくなるように折り曲げられた形状を有する。 (もっと読む)


【課題】圧力サイクル耐久性能が向上し、また従来製品と同等の圧力サイクル耐久性能を維持しつつ肉厚を薄肉にすることができる圧力容器構造を提供する。
【解決手段】内部の貯蔵空間に流体が充填されるライナー(11)と、ライナー(11)の周囲に設けられた補強層(12)と、を含む圧力容器構造である。そして補強層(11)は、少なくとも3層以上の複数層(12−1〜12−7)であって外周側の層(12−6,12−7)の引張弾性率が内周側の層(12−1〜12−5)の引張弾性率以下である。 (もっと読む)


【課題】タンクにおけるシール部材のシール性を向上させること。
【解決手段】タンクであって、樹脂で形成され筒状の開口部と、開口部の外側面に形成される凸部とを備え、内部に所定の流体を貯留可能な樹脂製ライナと、開口部の外側面に当接するように配置され、開口部が膨張することを抑制する膨張抑制部材であって、凸部と勘合し、開口部との当接性を高める凹部を有する膨張抑制部材と、樹脂製ライナの開口部に挿入される口金と、口金と樹脂製ライナとの間に配置され、シールラインを形成すると共に、シールラインが、凸部の根元部分を通らないように配置されるシール部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】流体圧機器のポートに取り付けられた管継手の雄ねじ部をしっかりとふさぐことができるシッピングプラグを提供する。
【解決手段】弾性素材によりプラグ本体10がキャップ状に成型され、そのプラグ本体10の内径D1が管継手3の雄ねじ部3aに圧接するように雄ねじ部3aの外径D2よりも小さく、プラグ本体10の開口の内周縁に、管継手3の雄ねじ部3aとナット部3cとの間の首部3bに圧接させることができるシール突部11が形成されている。 (もっと読む)


【課題】熱間等方圧加圧装置の耐圧部を構成する線巻式圧力容器において、従来の鍛造鋼の製造限界を取り払い、大型化を図り得る線巻式圧力容器を提供する。
【解決手段】円筒状内筒2と、この円筒状内筒2の外周面に張力を付与して高耐力線材を巻き付けてなる高耐力線材巻層3と、前記円筒状内筒2の過熱防止用の冷却水通路5とが備えられ、被処理物を高温高圧処理するための線巻式圧力容器において、前記円筒状内筒2が軸方向に複数に分割された分割内筒部材2aから構成されると共に、これら分割内筒部材2aを軸方向に締め付け自在な締付部材9が備えられてなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであって、ユーザがチャンバ内に容易に出入りすることができる高気圧式酸素供給装置およびチャンバを提供することを課題とする。
【解決手段】 チャンバ1は、床面等に載置された基台4上において、ユーザの頭部側の第1分割チャンバ5と、ユーザの足部側の第2チャンバ6とに長さ方向に分割されている。第1チャンバ5が第2チャンバ6に対して重なり合いながら基台4上を長さ方向に摺動することにより開閉する。またチャンバ1は円錐台形状に形成されるとともに、チャンバ1内にリクライニング機構を有する寝台2が設けられている。 (もっと読む)


本明細書内で開示される実施形態は、概して、チャンバ内の開口を密閉するためのスリットバルブドアアセンブリに関する。スリットバルブの開口を密閉するためにチャンバに対して押し付けられるスリットバルブドアは、スリットバルブの開口が縮むとき、チャンバと共に移動するので、スリットバルブドアとチャンバの間で押し付けられるOリングは、スリットバルブドア及びチャンバと共に移動できる。従って、チャンバに対するOリングの摩擦は、ほとんど起こらないかもしれない。摩擦がほとんど無いので、粒子はほとんど発生しないかもしれず、Oリングの寿命が延びるかもしれない。Oリングのより長い寿命によって、基板のスループットは増加するかもしれない。
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【課題】軸方向移動可能に棒状部材をシールできる高圧ガス用密封装置提供を課題とする。
【解決手段】筒状空間を区画する本体部14と筒状空間内で軸方向移動可能な棒状部材12と筒状空間内面143aと棒状部材12外面との間に介設されたシールリング183と軸方向から斜めに切断された有端リング状の部材であるバックアップリング184aとバックアップリング184aと略同位置にて切断され且つ弾性率が大きい材料から形成された補強リング185とを有する。バックアップリングよりも弾性率が大きい補強リングをシールリングに接する側とは反対側に接合することにより、バックアップリングの切断部が軸方向にずれる虞が小さくなり、切断部がシールリングを損傷する虞も小さくできる。なお、バックアップリングと補強リングとは別々に形成された部材を接着・融着などして接合したものの他、形成段階から完全に一体化され接合されたものであっても良い。 (もっと読む)


【課題】近年、腐食性ガス充填容器に多用されているDISSバルブであって、アウトレット内部の腐食を防ぐ機構が備えられた腐食性ガス充填容器用バルブを提供する。
【解決手段】腐食性ガスを通過させる流路10a、10bを有するバルブ本体部2と、バルブ本体部2から突出されたアウトレット25と、アウトレット25に嵌合されるアウトレットキャップ5と、アウトレットキャップ5内に配置される仕切りプラグ9と、仕切りプラグ9に配置されるガスケット7とを有し、アウトレット25にアウトレットキャップ5を取り付ける際に、側面突出部32が切欠部92に嵌合されて仕切りプラグ9が配置されることにより仕切りプラグ9の供回りを防ぐ機構を備えた腐食性ガス充填容器用バルブ1であって、アウトレットキャップ5とアウトレット25との間にシール材70が配置されている腐食性ガス充填容器用バルブ1を用いることによって、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】スリーブ内に強度確保のための部材を留置させることなく充分に強度を確保でき、簡易な構成でコストを削減できるシーリングプラグを提供する。
【解決手段】本発明のシーリングプラグ1は、肉厚の円柱状の係合部2と、係合部2よりも小径で肉薄の円筒部3と、円筒部3よりも大径のフランジ部4とを備え、スケールパイプ52の内部に設けられ、軸方向に進退自在の引き抜きシャフト51を備える取付工具5により金型6の冷却穴61内に取り付けられる。図5(a)のように、引き抜きシャフト51の先端部と係合部2とを螺合させ、スケールパイプ52の先端部にフランジ部4を当接させる。図5(b)のように、取付工具5を用いて引き抜きシャフト51を基端側に引っ張り、係合部2とフランジ部4との間隔を縮め、円筒部3を軸方向に縮めるように変形させる。これにより、変形した円筒部3の外周面が冷却穴61の内周面に密着する。 (もっと読む)


本体21に設けられた穴又は開口部22の周縁端部を密閉するようになされた細長い2ピース型の拡張可能な封止プラグ20が、広義には、カップ形部材23であって、環状の開放された上端、開口部を取り囲む本体の壁に面するように適合された外面、及びカップ形部材の上端に向かう方向に半径方向外側へ広がる内面38を有するカップ形部材23と、ヘッドであって、カップ形部材とともに回転するためにカップ形部材の上端の周縁端部に取り付けられた外側のリム部25、及びリム部の中に配置され且つリム部に固定される中央部26を有するヘッドとを有し、カップ形部材は、本体開口部の周縁端部に(摺動可能に且つ/又は回転可能に)挿入されるように適合され(図2)、また中央部は、(a)中央部をリム部から物理的に切り離すように、また(b)そうして切り離された中央部を部材の内面と移動可能に係合させ、カップ形部材の外面を半径方向外側に移動させて開口部のまわりの本体の壁と係合するのを促すように、カップ形部材の底部に向かって強制的に押されるように適合されている(図4)。
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