説明

Fターム[3J058AA07]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | ドラムブレーキ又はディスクブレーキの形式 (18,073) | ドラムブレーキ (3,491) | 摩擦面の位置 (565) | ドラム内周 (407)

Fターム[3J058AA07]の下位に属するFターム

Fターム[3J058AA07]に分類される特許

101 - 120 / 279


【課題】高い加工精度の要求されるトルク受け面を廃止し、安価で組立が容易なブレーキ装置を提供する。
【解決手段】電磁ブレーキ部を固定するハウジング2を有する内部拡張型のブレーキ装置において、可動鉄心9は、その両側に平面部を形成し、ブレーキシュー3は半円弧形状であり、その両端に可動鉄心9の平面部と対向する平面部を備え、ブレーキシュー3の両平面部と可動鉄心9の平面部とをスペーサ18を介して当接させて、ブレーキシュー3と可動鉄心9とを弾発部材10で連結したものとする。 (もっと読む)


【課題】加工コストが高騰する高精度な雌ねじ加工をシリンダボディに実施する必要がなく、しかも制動トルクを受けるアンカ用ピン部の太径化が図り易いドラムブレーキ装置を得る。
【解決手段】シリンダ固定ボルトを兼ねるアンカピン43,44は、シリンダボディ41に貫通形成されたピン嵌合孔71に嵌合するシリンダ嵌合軸部81と、シリンダボディ41の上面を押えるフランジ部82と、バッキングプレート39に形成された取付穴74を挿通してバッキングプレート39の裏面側からナット75により締結されるねじ部84と、フランジ部82の中心に突設されると共にブレーキシュー33,34の端部に当接してアンカ反力を受けるアンカ用ピン部85とを備える。 (もっと読む)


【課題】デュオサーボ型のドラムブレーキを含むパーキングブレーキシステムにおいて、パーキングブレーキの作用中にトルクが加えられた場合に、ケーブルの緩みを小さくする。
【解決手段】車両の停止状態において、車輪に加えられると予測されるトルクの向きが前進回転方向Pである場合には、ソレノイド166bが励磁され、ピン160bがトルクが加えられた場合にセカンダリシューとなるもの110bに係合させられる。その後、押付機構120が作動させられても、ブレーキシュー110bは移動せず、ブレーキシュー110aが移動させられる。それによって、円周方向の力がアジャスタを介してブレーキシュー110bに伝達され、アンカ部材106に押し付けられる。この状態で、前進回転方向のトルクが加えられても、ブレーキシュー110bはアンカ部材106に当接しているため、一対のブレーキシュー110a,bおよび押付機構120の円周方向の移動が抑制され、ブレーキ力の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの伸びの影響等をよるブレーキの引き擦り感を防止できる駐車ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】リリース制御時にモータ電流(電流IMA)の微分値に基づいてEPBにより発生させたブレーキ力が解除されるタイミングを求め、そこからリリース制御終了のタイミングを求める。これにより、ケーブルの伸びに拘わらず、ブレーキ力が解除されたタイミングおよびリリース制御終了のタイミングを的確に判定できる。したがって、リリース不足によるブレーキの引き擦り感、つまりEPBによるロックを解除したのにも拘わらずブレーキ力が発生しているような感覚をドライバに与えることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキシステムに含まれるデュオサーボ型のドラムブレーキの新規な押付装置を提供する。
【解決手段】車両の停止状態において、車輪に加えられるトルクの向きが予測される。予測されたトルクの向きが前進回転方向Pである場合には、シュー押付ロッド56が左方へ移動させられ、そのトルクが加えられた場合にプライマリシューとなるブレーキシュー40aに押付力を加える。ブレーキシュー40aに加えられた円周方向の力は、アジャスタを介してブレーキシュー40bに伝達されて、アンカ36に当接する。そのため、パーキングブレーキの作動後に、予測されたトルクが実際に加えられた場合に、一対のブレーキシュー40a,bの円周方向の移動が抑制されて、ブレーキ力の低下を抑制することができる。このように、デュオサーボ型のドラムブレーキにおいて、一対のブレーキシュー40a,bのうちプライマリシューに押付力を付与する押付装置は新規なものである。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ動作中に、ブレーキシューがブレーキドラム軸心方向に移動することのない安価で組立が容易なブレーキ装置を提供する。
【解決手段】軸心を中心に回転する円筒状のブレーキドラム1に内蔵され、ブレーキドラム1の内周面に対応して上記軸心を中心に180°反対位置に配設された、電磁石を構成する固定鉄心8及び可動鉄心9を有する一対の電磁ブレーキ部、ブレーキドラム1の内周面に圧接可能なブレーキシュー3、可動鉄心9に固着立設されブレーキシュー3の内径側面を押圧する押付アーム4、ブレーキシュー3に付設された摩擦材13、電磁ブレーキ部を固定するハウジング2を有するブレーキ装置において、ハウジング2にブレーキシュー3の周方向の両端面と対向するトルク受け面17を有する一対の突起部16を設け、ブレーキシュー3を突起部16間に配置するとともに、ハウジング2に取付ける。 (もっと読む)


【課題】シューのストローク調整が容易なエレベータ用巻上機のブレーキ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】引き戻しゴム9をガイド部材20に取り付け、引き戻しゴム9の一端をシュー6に当接させる。また、シュー6の背面に球面ボルト5のストローク方向に伸張する凹部を設け、シュー6の凹部内に移動可能に球面座8を嵌合させる。また、シュー6の凹部と球面座8の底面との間にクッションゴム7を設ける。制動時、シュー6は球面ボルト5に押し出されてドラム1に向けて進行し、ドラム1を押圧して回転を制動する。このとき、シュー6の進行に伴い、引き戻しゴム9はくの字状に弾性変形する。非制動時、シュー6は引き戻しゴム9の弾性復元に伴いドラム1から後退する。これによりシュー6のストローク調整は引き戻しゴム9の弾性変形量により調整することができる。 (もっと読む)


【課題】シューホールド装置の組付け作業を大幅に簡略化するとともにシューホールドスプリングのへたりを抑えること。
【解決手段】シューホールドスプリングは、ピン挿通孔を形成したウェブ側腕片と、前記ウェブ側腕片と相対向して形成したドラム側腕片と、前記ドラム側腕片に連設しウェブ側腕片へ向けて鋭角に折り返して形成した舌片とを有し、前記舌片からドラム側腕片に連ねてシューホールドピンのピン軸部の収容が可能なスリットを形成し、前記シューホールドピンはピン軸部の先端の頭部を、前記シューホールドスプリングのスリットを挿通不能に形成した。 (もっと読む)


【課題】バネによってレバーを保持して、ブレーキケーブルなどの牽引部材の取り付けを行なうドラムブレーキの作動装置において、レバーやバネの設計の自由度を増すことができるとともに、レバーを露出位置(ブレーキケーブルを連結ピンで取り付けるための連結孔の全体が露出する位置)に確実に保持することができる作動装置を提供することにある。
【解決手段】作動装置10は、一対のブレーキシュー2,3の間に配置され、レバー20と、当該レバー20の支点である支点ピン40を支持するとともにレバー20を囲む支柱部材30とを備える。バネ60は、板状のレバー20の側面20g,20gに形成した係合穴20f,20fに引っ掛かって、当該レバー20の連結孔20bが支柱部材30の側壁30L,30Lから露出した位置(レバー20の露出位置)に保持する。 (もっと読む)


【課題】外部からブレーキドラム内への水や異物の侵入を抑制しつつ、ブレーキドラムの放熱性を向上する。
【解決手段】一端が開かれているとともに他端に底面が形成されている円筒状のブレーキドラム412において、貫通孔18bは、円筒部18の外周面18aに形成される開閉手段432は、円筒部18の外周面18aに設けられ、ブレーキドラム412の非回転時には貫通孔18bを閉じるように構成されている。開閉手段432は、ブレーキドラム412が回転している場合、貫通孔18bに対してブレーキドラム回転方向の下流側から流れてくる外気を遮蔽しつつブレーキドラム412の回転軸方向から貫通孔18bに導入される外気が増加するように遠心力によりブレーキドラム412の径方向外側に向かって変形し、ブレーキドラム412の回転軸方向と交差する開口部48を形成する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ巻上機のブレーキ装置101において、非制動時にブレーキシュー5が回転ドラム2の制動面31に接触しないようにする。
【解決手段】ブレーキ装置101において、回転ドラム2を内周側から押圧して回転ドラム2の回転を制動するブレーキシュー5の上下、奥手前の計4箇所にくの字状のリンク機構部50を取り付ける。リンク機構部50は一端側において長穴50eを有してブレーキシュー5に固定されたピンd50dを係合してブレーキシュー5と連結する。また、リンク機構部50は屈曲部において固定部材15のトルク受け部16とピンc50cにより回転可能に連結する。さらに、リンク機構部50は他端側においてローラ50aを有する。リンク機構部50はブレーキシュー5が回転ドラム2に対して後退した際にピンc50cを軸に回転しローラ50aを回転ドラム2の制動面31に当接する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキケーブルの外れを確実に防止することができる機械式ブレーキ作動装置を小型化すること。
【解決手段】ブレーキケーブルが一対の対向片を具備したクレビス形のケーブルエンドを有し、ケーブルエンド及び操作レバーの遊端部を連結する連結ピンの一端に連結ピンの抜け出しを規制するクリップを固着し、前記クリップを、ケーブルエンドの一対の対向片の少なくとも一方に重合して取着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広範な周波数帯でブレーキスクイークの発生を抑制する。
【解決手段】ブレーキドラム内周面に倣った形状をなすシューリム16Aと、その内周面から垂直に立設されるシューウェブ16Bと、その外周面に貼り付けられるブレーキライニングと、を含んで構成されるブレーキシュー16において、シューウェブ16Bに開設された挿通孔16Eに挿通されるボルト22に対して、シューウェブ16Bから離れる方向に向けて、円板形状をなす少なくとも1つの円板部材18及び筒状をなすウェイト20を相対変位可能に挿通すると共に、コイルスプリング24により円板部材18及びウェイト20をシューウェブ16Bの方向に向けて弾性付勢する。そして、制動時にシューウェブ16B,円板部材18及びウェイト20の接触面に滑りを発生させることで、フリクションダンパ作用を発揮させる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの組立て時間の短縮を図り、製造コストの低い巻上機のブレーキを提供する。
【解決手段】ロータ4の軸5と同軸にある固定鉄心6、ロータ4の径方向へ動作するように弾性部材を介して固定鉄心6と連結された可動鉄心7、可動鉄心7と球面ボルト9を介して連結されたブレーキシュー8、ブレーキシュー8におけるロータ4の周方向の端面を受ける端面を有するトルク受け11、ロータ4の周方向と平行にトルク受け11に接続され、ブレーキシュー8をガイドする2つのガイド部材12を備えた内部拡大式の巻上機のブレーキにおいて、2つのガイド部材12に突起15が設けられ、突起15によって、ブレーキシュー8が、ガイド部材12両側それぞれにおいて2点で拘束されるようにした。 (もっと読む)


【課題】プレス加工によって拡開機構の一対の板状部材が成形され且つ結合されることのできるドラムブレーキを提供する。
【解決手段】(a) レバー部材54は、プレス加工によって成形された一対の板状部材66,68が重ね合わされた状態で構成されたものであり、(b) 板状部材66からプレス加工によって局所的に突出させられた複数の結合突起66bが板状部材68に貫通して形成された結合穴68bに嵌め入れられた状態で先端部66dがかしめ変形させられることにより、板状部材66および板状部材68が相互に結合されるため、拡開機構28のレバー部材54を構成する一対の板状部材66,68は、プレス加工によって成形され、結合突起66bが結合穴68bに嵌め入れられた状態でその先端部66dがプレス加工によってかしめ変形させられ結合されることができる。 (もっと読む)


【課題】エレベータの巻上機100において、加工の手間を軽減することに加えて、ブレーキドラム2に対して進退するブレーキシュー5のストローク動作をよりスムーズにすることを目的とする。
【解決手段】回転するブレーキドラム2の内周側において、ブレーキドラム2のドラム面31に対して前進した際にブレーキドラム2のドラム面31を押圧してブレーキドラム2の回転を制動するブレーキシュー5とブレーキシュー5にかかるブレーキドラム2の回転トルク荷重を受ける固定されたガイド部材16との間に、棒状のゴムを支持体18として配置する。ブレーキシュー5とガイド部材16との間に配置された支持体18はブレーキシュー5のブレーキドラム2に対する進退時に変形し、ブレーキシュー5の進退動作をガイドする。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダ組立体におけるシリンダボディの構造を単純化して、小型化や加工コストの軽減を図ることのできるドラムブレーキ装置を得る。
【解決手段】制動時に一対のブレーキシュー3,4をそれぞれのブレーキシューに当接した一対のピストン31,32により拡開するホイールシリンダ組立体6のシリンダボディ60は、両端を開口した単一の直管状の一端側が一方のピストン用のシリンダ部34となり、他端側が他方のピストン用のシリンダ部35となる構造で、これらのシリンダ部間に、制御弁39の弁座43が配備される。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキ装置のホイールシリンダハウジングに内蔵された摩耗自動調整装置に関するものであり水や水しぶきにさらされないように設計されている。
【解決手段】ホイールシリンダハウジングに内蔵されたホイールシリンダ自動調整装置であって、ハウジング13、リップシール12、プランジャー10、アジャスター4、調整ねじ6、ダストカバー3、カムねじ2、コッパーウォッシャー9、スラストベアリング8、および除去アッセンブリ7から構成され、上記調整ねじと上記アジャスターがねじ継手ローラー15によって接続されていることを特徴とするホイールシリンダ自動調整装置。 (もっと読む)


【課題】アクスルエンドの剛性を確保しつつ、軽量で、製造コストの低減を図ることができ、しかも、十分な取付ねじ強度を確保することのできるリヤアクスルを提供する。
【解決手段】端部にドラムブレーキ16を取り付けたアクスルシャフト14をアクスルチューブ12に挿通させ、アクスルチューブ12の端部に、アクスルシャフト14を回転自在に支持するアクスルエンド18を取り付け、アクスルエンド18のフランジ部22をブレーキアセンブリ20に取り付けたリヤアクスル10において、アクスルエンド18にアクスルシャフト14を挿通させる筒部38をバーリング加工にて形成し、筒部38の外周と一部重複させて筒部38の外周からフランジ部22にかけてねじ部42、44を有する取付部46を形成した。 (もっと読む)


【課題】アクスルエンドの剛性を確保しつつ、軽量で、製造コストの低減を図ることのできるリヤアクスルを提供する。
【解決手段】端部にドラムブレーキ16を取り付けたアクスルシャフト14をアクスルチューブ12に挿通させ、アクスルチューブ12の端部に、アクスルシャフト14を回転自在に支持するアクスルエンド18を取り付け、アクスルエンド18のフランジ部22をブレーキアセンブリ20に取り付けたリヤアクスル10において、アクスルエンド18のフランジ部22の上下部に折り返しリブ24、26をプレス加工にて形成した。 (もっと読む)


101 - 120 / 279