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Fターム[3J059BD05]の内容

ばね (18,993) | ばね主要部に掛かる荷重 (1,621) | せん断 (259)

Fターム[3J059BD05]に分類される特許

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【課題】被支持体の重量変化があっても適切に免震効果を得ることの可能な免震装置を得る。
【解決手段】可変部材は、水平用積層ゴム体12に対して積層方向Bに直列的に配置され、被支持体の荷重に応じて弾性変形して積層方向Bに伸縮する。規制部材30は、可変部材の積層方向Bの伸縮長に応じて、側方からみて可変部材よりも水平用積層ゴム体12側へ突出可能とされ、該突出した突出部34により突出長に応じて水平用積層ゴム体12の水平方向のせん断変形を阻止する。 (もっと読む)


【課題】地震エネルギーの大きさに応じて水平変形量を制御することができ、且つ優れた地震エネルギーの減衰効果を発揮して上部構造の揺れを確実に抑えることが可能な免震装置を提供する。
【解決手段】上部構造G1と下部構造G2の間に介設され、地震時に作用した地震エネルギーを吸収し減衰させて上部構造G1の揺れを抑えるための免震装置Aを、弾性体1と補剛体2とを交互に積層した積層部3に繊維からなる繊維体4を一体に設けて形成するとともに、繊維体4を、複数の繊維の繊維方向Mを積層部3の積層方向T1に配した状態で積層部3に一体に設ける。また、繊維体4を、破断伸びが異なる複数種の繊維を組み合わせて形成する。 (もっと読む)


【課題】水平方向においては低剛性で且つ位置決め性がよく、軸方向においては、メカシャーシの変位の小さい、変位規制が強い、光ディスク装置用ダンパおよび光ディスク装置を提供する。
【解決手段】円筒状のダンパ10は、軸方向の中央部において、円筒の外周に設けられた溝12を有し、溝12によって上部円筒体11aと下部円筒体11bとに分離される。上部円筒体11aおよび下部円筒体11bはそれぞれの端部に平面部13,18を有し、上部円筒体11aおよび下部円筒体11bのそれぞれの平面部13,18の中央部には突起部14,19が設けられる。円筒状のダンパ10の内周部であって、溝12に対向する位置には内周方向に延在する薄肉連結部22が設けられ、薄肉連結部22の内周側端部には、軸方向に沿って延在する内側円筒体17が設けられる。 (もっと読む)


【課題】直交する3方向の内の2方向のばね定数の上昇は抑制しつつ、残りの1方向のばね定数のみを大きくすることができる防振装置を提供すること。
【解決手段】基板部2061は、内筒部材40へ向けて突設されると共にその突設高さが基板部2061の略中央から離間するに従って漸次大きくなり且つ最頂部が所定幅を有する突部2064を備えるので、車両上下方向への内筒部材40の変位は、突部2064の最頂部と内筒部材40の外周面とを結ぶ比較的距離が短い部分の伸縮変形を支配的として、ばね定数を大きくできる。一方、車両左右方向または車両前後方向に内筒部材40が変位する場合は、突部2064が形成されていない領域および突部2064の突接高さが低い領域と内筒部材40の外周面とを結ぶ比較的距離が長くゴムボリュームの大きい部分のせん断変形または伸縮変形を支配的として、ばね定数の上昇を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ゴム材料自体の低ばね化やゴムボリュームの減少による耐久性の低下の問題および振動入力方向のばね特性の高ばね化による防振性能の低下の問題を伴うことなく、装着時における排気管側と車体側との各取付位置の相対的な寸法ばらつきに起因する装着作業の困難さを効果的に軽減せしめ得る、新規なマフラーサポートを提供すること。
【解決手段】インナ取付部材12とアウタ取付部材14を連結するゴム弾性体16の対向板部としての側板部32への固着部分に、断面積の大きな基端部分44を形成し、且つ該基端部分44に肉抜穴46を設けた。 (もっと読む)


【課題】制震構造において制震材が限界変形に達したときも、制震構造として機能する制震材を用いた制震パネルを提供することを課題とする。
【解決手段】低降伏点鋼からなる部材間に粘弾性体が介装された制震材からなる制震構造であって、該制震構造が限界変形に達したときに前記部材どうしの相対変形を規制する手段が設けられ、前記部材どうしの相対変形を規制することにより、前記低降伏点鋼よりなる部材が制震部材として機能し、粘弾性体による制震構造と低降伏点鋼による制震構造を併せ持つことを特徴とする制振材を用いた制震パネル。
【選択図】 図4
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【課題】免震装置が設置されている場所のスペースが制約になることを抑え、高精度に検査する。
【解決手段】上部構造体に固定された上端板11、および下部構造体に固定された下端板12にはそれぞれ、水平方向に延びる水平部20、および鉛直方向に延びる鉛直部21を備える印体22、23が、これらの水平部および鉛直部が径方向の外側を向くように配設され、上端板および下端板に各別に配設されて上下で対をなす印体を一体に撮像し、得られた撮像データ30上における印体の水平部および鉛直部を特定することで二次元直交座標系を決定し、該撮像データ上で印体が占める画素数に対する当該印体の実寸法の比率と、該撮像データ上における上下一対の印体同士の間の水平方向および鉛直方向それぞれの画素数と、に基づいて、これら上下一対の印体同士の水平方向および鉛直方向それぞれの距離を計測することにより、弾性体13の変形を検査する。 (もっと読む)


【課題】従来に増して軽量でコストも安価な、内筒部材の内周面に位置決用の内周樹脂層を有し、且つその内周樹脂層が成形後において変形を生じるのを有効に防止可能なメンバマウントを提供する。
【解決手段】内筒部材56と、外筒部材58と、それらを連結するゴム弾性体60とを有するメンバマウント14において、内筒部材56の内周面に位置決孔としての内孔84Aを有する内周樹脂層74を、外周面に外周樹脂層76をそれぞれ積層形成してそれらを、周方向に等間隔で4個所に内筒部材56に形成した貫通の連結孔78の各孔内で樹脂連結部80にて互いに連結しておく。 (もっと読む)


【課題】積層弾性体の変形測定時に変形量の測定が容易な積層支持体と、この積層支持体を用いた変形測定方法を得る。
【解決手段】積層支持体12の積層弾性体16は、金属板18とゴム板20とが積層方向Sに交互に積層されて構成されており、これらの外側端面を周囲から被覆する被覆ゴム22を有する。被覆ゴム22の外周面は、変形測定用に粗面化処理され、測定用マーキング26が施されている。 (もっと読む)


【課題】振動発生側の部材からの入力振動の特定の周波数での、筒体とコア部材との間の弾性部材へのサージング現象の発生を有効に防止して、常に、所期したとおりの防振機能を有効に発揮させることができる軽量な防振装置を提供する。
【解決手段】筒体1と、筒体1の中心軸線の一方側に片寄せて該筒体1と同心に配置したコア部材2と、筒体1の内周面をコア部材2に連結する弾性部材3とを具え、前記弾性部材3の外表面3aを、コア部材2側に凸の円錐台状としてなるものであって、弾性部材3の前記外表面3aもしくは内部の少なくとも一部に、一枚以上の布材4を固着配置してなる。 (もっと読む)


【課題】防振機能する弾性体が劣化しても、弾性体が介在するシート本体側の部材とフロア側の部材との干渉を起こし難くする。
【解決手段】シート本体1をフロアFに対して支持する支持構造(横スライドレール5の各ロアレール5Bと内側ロアフレーム4Bとの締結部20)に設けられ、この支持構造を構成するフロア側の部材(内側ロアフレーム4B)からシート本体側の部材(各ロアレール5B)に伝わる振動を抑制する車両用シートの防振構造10であり、シート本体側の部材に取り付けられる内筒部材12と、フロア側の部材に取り付けられる外筒部材11と、これら両筒部材11,12の間に介在して内筒部材12を外筒部材11に対して弾性的に支持する弾性体(防振ゴム13)と、を有する。上記両筒部材11,12は、防振ゴム13により相互に筒の軸線方向に移動可能に弾性結合された構成とされ、この筒の軸線方向がシート上下方向に設定されている。 (もっと読む)


【課題】トーコレクト機能による操舵時の走行安定性の向上と、中間拘束板による直進性能の向上を何れも効果的に実現できると共に、耐久性にも優れた、新規な構造のトーコレクトブッシュを提供することにある。
【解決手段】インナ側傾斜部24とアウタ側傾斜部36の対向面間には、それらインナ側傾斜部24とアウタ側傾斜部36の対向面からそれぞれ離隔して広がる第一の中間拘束部材52が配設されて、コンプレッションゴム48に固着されていると共に、インナ側フランジ部28とアウタ側フランジ部40の対向面間には、それらインナ側フランジ部28とアウタ側フランジ部40の対向面からそれぞれ離隔して広がる第二の中間拘束部材62が第一の中間拘束部材52とは独立して配設されて、連結ゴム50に固着されている。 (もっと読む)


【課題】こじり方向の入力に対する優れた耐久性が実現されると共に、軸直角方向のばねとねじり方向のばねとを大きな自由度で設定することが可能とされた、新規な構造の防振ブッシュを提供すること。
【解決手段】防振ブッシュ10において、インナ軸部材12とアウタ筒部材14の径方向間には、本体ゴム弾性体16より硬質とされて周方向に所定の長さで延びる一対の中間部材32,32が径方向一方向で対向して配設されており、それら中間部材32,32が本体ゴム弾性体16の内部に埋め込まれて固着されていると共に、中間部材32におけるインナ軸部材12側の端面の軸方向寸法が、中間部材32におけるアウタ筒部材14側の端面の軸方向寸法よりも大きくされている。 (もっと読む)


【課題】上下方向および水平方向に軟らかいばね特性を実現しつつ、上下方向の大きな荷重の作用下で、水平方向に所望の剛性を発揮して、耐久性能を向上させることができる空気ばね装置を提案する。
【解決手段】上面板1および下面板2の相互を、筒状可撓膜体3で気密に連結するとともに、内部に気体を封入した空気ばね4と、空気ばね4の前記上面板1もしくは下面板2から所要の間隔をおいて配置した支持プレート5と、前記上面板1もしくは下面板2および、支持プレート5の相互を連結する弾性体6とを具え、弾性体6の、支持プレート5への隣接面の中央域に、前記上面板1もしくは下面板2に向けて窪ませた凹部7を形成してなる空気ばね装置であって、前記弾性体6の、支持プレート5側の部分を、支持プレート5に設けた環状体8で取り囲んで拘束するとともに、前記上面板1もしくは下面板2に、前記環状体8の内側に迫出す突起部9を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】前側取付部と後側取付部とによってマウントインシュレータを車体に取り付ける車両用エンジンマウントの支持装置において、エンジンルーム内のレイアウトの自由度を向上するとともに、エンジンマウントの固有振動数を高めてパワートレインから車体に伝わる振動を低減することにある。
【解決手段】エンジンマウント(13)の前側取付部(19)と後側取付部(20)とを、マウントインシュレータ(18)の上端(18T)よりも低い位置で車両前後方向に延びるとともにマウントブラケット(17)の上方を跨ぐ補強部材(22)によって連結している。 (もっと読む)


【課題】安定した減衰性能を得る。
【解決手段】積層弾性体16は、剛性を有する金属板18と弾性を有するゴム板19とが所定の積層方向に交互に積層されて構成されている。積層弾性体16の内部には、積層方向に金属板18及びゴム板19を貫通して形成された中空に充填され、積層方向に互いに間隔をあけて配置された、複数の減衰部材30が備えられ、積層弾性体16の、減衰部材30が設けられている部分を減衰材積層弾性部20とし、減衰部材30が設けられていない部分を単積層弾性部24とすると、減衰材積層弾性部20は、少なくとも積層弾性体16の積層方向の両端部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本体ゴム弾性体のゴムボリュームを確保してばね特性のチューニング自由度を大きく確保しながら、軸方向での小型化を実現することができる、新規な構造の防振ブッシュを提供する。
【解決手段】装着孔42に対して一方の側から嵌め入れられる第一の筒状部26と第一の筒状部26の軸方向一端側に形成された第一のフランジ部28とを備えた第一のアウタ分割体22と、装着孔42に対して他方の側から嵌め入れられる第二の筒状部36と第二の筒状部36の軸方向他端側に形成された第二のフランジ部38とを備えた第二のアウタ分割体24とによって、アウタ筒部材14が構成されており、第一のアウタ分割体22の第一の筒状部26によって本体ゴム弾性体16の外周面が全体に亘って覆われていると共に、第一の筒状部26の軸方向他方の端部が小径の組付筒部34とされて組付筒部34に対して第二のアウタ分割体24の第二の筒状部36が外挿配置されている。 (もっと読む)


【課題】修理及び交換の手間及び費用を軽減することのできる積層ゴム支承を提供する。
【解決手段】この積層ゴム支承は、空気中の湿気や光によって硬化するペースト状組成物が積層体50とカバー層60との間に封入されているので、例えば長期の使用によってカバー層60にオゾンクラックが発生し、クラックCがカバー層60を貫通した際に、積層体50とカバー層60との間に封入されているペースト状組成物がクラックC内に噴出等し、噴出等したペースト状組成物が空気中の湿気や光によって硬化し、ペースト状組成物が硬化することによってクラックCが塞がれる。 (もっと読む)


【課題】内筒体と外筒体と該両筒体の間に配設されるゴム弾性体とを備えたエンジンマウントにおいて、ゴム弾性体に繰り返し荷重が作用することに起因した亀裂等の不具合を防止する。
【解決手段】内筒体2の外周を囲む中心コーン部4bの筒軸方向の一側端部に、該内筒体2に対して該一側に突出する予圧縮部4cを設けるとともに、中心コーン部4bの外周面と外周リング部4aの内周面との間に全周に亘って凹部空間5を設けて、上記予圧縮部4cに対する上記凹部空間5の体積比率を少なくとも1.21以上に設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】安定した減衰性能を得ることができると共に施工性が低下するのを防止することができる免震装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一対のフランジ板2,3の間に、硬質板41と軟質板42とが交互に積層されたせん断変形可能な積層体4が介在されており、少なくとも積層体4を積層方向に貫通する孔部10が形成されていると共に、孔部10の内側に振動を減衰させる減衰材5が収容されている免震装置1において、孔部10の内側のうち、減衰材5の軸方向両側のうちの少なくとも一方側の部分に、減衰材5よりも線膨張係数の高い充填材6が充填されている。 (もっと読む)


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