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Fターム[3J066BD05]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 緩衝要素 (805) | コイル又は粒以外の合成樹脂又はゴム要素 (385)

Fターム[3J066BD05]に分類される特許

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【課題】車両間の前後方向の相対変位に対しては効果的に緩衝し、上下方向に相対変位が生じても異音の発生が抑制される鉄道車両用緩衝器を提供する。
【解決手段】緩衝器枠(3)を一対の上下枠(4、5)と仕切枠(7)とから構成し、仕切枠(7)と第1、2の伴板(11、12)間に第1、2のゴム緩衝器(14、15)を設ける。下枠(5)は下枠受け部材(20)により支持し、上枠(4)は上枠押え部材(25)により上方への動きを規制する。このとき、下枠(5)と下枠受け部材(20)との間にはスリ板(21)を介在させる。上枠(4)には上方へバネ(32)付勢された鋼球(34)を設け、この鋼球(34)が上枠押え部材(25)の下面(26)に隙間(d)をおいて常時接触するようにする。 (もっと読む)


【課題】製品コストの低減を図りつつ、イナータンスの低減を図ることができる防振装置を提供すること。
【解決手段】ブラケット部材20の先端側が下方へ変位する場合には、開口部45からブラケット部材20の下面側を下方へ逃がすことができる。この場合、ブラケット部材20の両側面とストッパゴム部材40の内面との間に間隙が形成されているので、ブラケット部材20にストッパゴム部材40が追従することを抑制して、ストッパゴム部材40が質量対として作用することを低減できる。一方、ブラケット部材20の先端側が上方へ向けて変位する場合には、ブラケット部材20の上面がストッパゴム部材40の内面に衝突して、変位と逆方向の入力を相対的に作用させることで、振動を減衰させることができる。その結果、イナータンスの低減を図ることができる。また、イナータンスの低減により、ダイナミックダンパを不要として、製品コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】高度なダンピング特性を有するエチレン−α−オレフィンエラストマー組成物および本組成物を用いた首振り振動ダンパーおよびその他の振動吸収装置を提供すること。
【解決手段】エチレン−α−オレフィンエラストマー100部と、約5000より大きい粘度平均分子量を有する実質的にイソブチレン又はブテンのポリマー20〜100部と含む組成物をパーオキサイド加硫したエチレン−α−オレフィンエラストマー組成物からなるゴム振動吸収要素を備える振動吸収装置。 (もっと読む)


【課題】
HDD使用環境(0〜60℃)において、高硬度で、且つ低反発弾性率を有するHDD用衝撃吸収体を提供すること、及び、成形性、寸法安定性及び低VOC(揮発性有機化合物)性を有するHDD用衝撃吸収体を提供すること。
【解決手段】
本発明に係るHDD用衝撃吸収体は、ポリカーボネート系ジオールとポリイソシアネートからなり、硬度(JIS−A)が90〜99であることを特徴とし、好ましくは、該HDD用衝撃吸収体が、炭素数が4〜16のグリコールからなる鎖伸長剤を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴム緩衝器と、このゴム緩衝器を受ける緩衝器枠体との間に生じる接触や摩擦による異音を抑制した、鉄道車両用の緩衝器を提供する。
【解決手段】ゴム緩衝器(6、7)を、緩衝器枠体(2、3)に緩衝作用を奏することができる状態で収納する。緩衝器枠体(2、3)の内壁面に固体潤滑材(14、18)を設ける。固体潤滑材(14、18)は、樹脂製プレート、ゴム製プレート、銅板、アルミ板、またはセラミックス板から構成し、緩衝器枠体(2、3)の内壁面に接着剤、ビス等によって固着する。または、緩衝器枠体(2、3)の内壁面に樹脂、ゴム、銅、アルミまたはセラミックスをコーティングして、固体潤滑剤とする。 (もっと読む)


【課題】大きな衝撃エネルギも緩衝可能な緩衝容量を有するダブル形緩衝器を提供する。
【解決手段】緩衝器枠(2)を、上下枠(10、11)と、これらの枠(10、11)の略中間部に設けられている仕切部材(15)と、上下枠(10、11)の前後端部をそれぞれ接合している第1、2の連結枠(13、14)とから構成する。前伴板(7)と仕切部材(15)の間に第1のゴム緩衝器(4)を、仕切部材(15)と後伴板(8)の間に第2のゴム緩衝器(5)を予圧状態で設ける。前伴板(7)と第1の連結枠(13)の間、後伴板(8)と第2の連結枠(14)の間を初期状態あるいは中立時に所定の隙間(28、29)だけ空ける。緩衝器枠(2)がY1方向に押されると、第2のゴム緩衝器(5)は直ちに圧縮力を受け、第1のゴム緩衝器(4)は第1の連結部材(13)が隙間(28)を越えて前伴板(7)に当接するまでは伸張できる。当接後は伸張が規制される。 (もっと読む)


【課題】従来の樹脂ギヤでは得られない高疲労強度、高耐熱性、高耐衝撃性を有しつつ、静粛性をさらに向上させた複合ギヤを提供する。
【解決手段】複合ギヤ(100)は、軸または軸への取付け部(120)を含む内周部材(102)と、前記内周部材の外周側に配置されギヤ歯(111)に対応する芯歯(131)を有する環状の芯部材(103)と、前記芯歯を包覆する表歯部(141)と前記芯部材および前記内周部材の外周部側面を被覆する側面部(142)とを含む樹脂製の表層部材(104)と、を備え、前記内周部材および前記芯部材が金属等の剛性素材からなり、前記芯部材と前記内周部材とが緩衝材(105)を介して周方向に相対変位可能に同軸配置され、前記表層部材の前記側面部と前記内周部材とが係合部(127,147)を介して周方向に相対変位不可能に係合している。 (もっと読む)


【課題】歩行用補助具とし杖やステッキ或いは松葉杖(以下杖と称する。)を使用する際、杖先石突に繰り返し発生する衝撃を効果的に緩和し、ふらつきの少ない安定して使い易い杖を提供する。
【解決手段】杖使用時に杖軸2の下端石突4に先行して接地する弾性(可撓性)を有する補助支持脚5を、石突4の下方向で杖軸より偏芯した位置に設け、杖に発生する衝撃を緩和すると共に石突4接地後は杖の補助支持脚とし作用し杖を安定さす。 (もっと読む)


【課題】設置する構造体に要求される耐衝撃特性で、確認試験の手間を最小限として容易に設置することが可能な衝撃吸収構造体及び衝撃吸収構造体の製造方法、並びに、移動体を提供する。
【解決手段】想定される衝撃方向に衝撃が発生した際に該衝撃を吸収する衝撃吸収構造体であって、軸心が衝撃方向Pに沿って配設された筒状体であり、該衝撃方向Pに発生した衝撃により圧縮破壊することで衝撃を吸収可能な複数の衝撃吸収部材11を備え、これら複数の衝撃吸収部材11の少なくとも一つが、衝撃方向P前方P1側となる先端11bの位置を、他の衝撃吸収部材11の先端11bの位置と異なるように配設されている。 (もっと読む)


【課題】より高い衝撃吸収性を有する衝撃吸収部材を提供すること。
【解決手段】正面板2及び背面板3と両者を連結する4枚の連結板4とよりなる衝撃吸収部材1である。横断面形状において、4枚の連結板4は中心軸に対して傾斜しその傾斜方向が交互に逆転し、かつ上記中心軸Oに関して2枚ずつ線対称に配置されている。正面板2及び背面板3の両端には、突出部5がある。正面板2の内側面と背面板3の内側面との間の距離をHと、正面板2の幅寸法の半分の長さをLとは、20mm≦H≦100mm、0.60≦(H/L)≦1.40の関係にある。また、0.05≦α≦0.15、0.24≦β≦0.40、0.018≦γ≦0.034、0.60≦δ≦0.88とすると、A1点:−×α×H+β×L、A2点:α×H+β×L、B1点:γ×H+δ×L、B2点:−γ×H+δ×Lにある。 (もっと読む)


【課題】移動物体の運動エネルギーを効率良く吸収することができて緩衝性に勝れると共に耐久性にも勝れるダンパ付きストッパを提供する。
【解決手段】金属製のボデイ2の内部に、大径部3cを有するダンパ孔3を形成し、該ダンパ孔3内に収容されたゴム製のダンパ4に、前記大径部3c内に嵌合する鍔部9を形成し、該鍔部9によって前記大径部3c内にクッション室11を区画すると共に、前記鍔部9の外周と前記大径部3cの内周との間に前記クッション室11内のエアを制限的に排出させる空隙Gを形成し、前記ダンパ4に衝突した移動物体の運動エネルギーを、前記ダンパ4の圧縮に伴う弾性力と、上記鍔部9とクッション室11とによってもたらされるエアクッション作用との両方によって吸収させる。 (もっと読む)


【課題】オイル及び鉛を使用せず、大掛かりな設備を必要とすることなく十分な減衰性能を発揮する制振ダンパを提供する。
【解決手段】シリンダー2及び該シリンダーの長さ方向に沿って延びるピストンロッド3を具え、エラストマー成分に補強性充填剤を配合してなるエラストマー組成物と粉体とを含有する減衰材料4を、前記シリンダー内面と前記ピストンロッド外面との間に圧入し、弾性材料6を含み前記シリンダー内面と前記ピストンロッド外面との間に跨るシール材5により、前記減衰材料のシリンダー長さ方向両端を拘束することを特徴とする制振ダンパである。前記シール材は、前記ピストンロッドの長さ方向軸を一周する筒状形状の、弾性材料6と剛性材料7とを、交互に積層してなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】建物に大きな開口を確保することができる新規な建物の補強構造を提案する。
【解決手段】
制振ユニット100は、上下一対の取付部材22、24;上下一対の取付部材22、24の間に配置され、上側の取付部材22から下側の取付部材24に向けて上下方向に作用する力を支持するとともに、上下一対の取付部材22、24のせん断変位を許容する上下方向支持部材40;及び、上下一対の取付部材22、24の間に配置された制振部材60;を備えている。制振部材60は、対向するプレート61、62と、対向するプレート61、62にそれぞれ接着された粘弾性体66とを有している。対向するプレート61、62のうち一方のプレート61は上下一対の取付部材22、24のうち一方の取付部材22に連結され、他方のプレート62は他方の取付部材24に連結されている。 (もっと読む)


【課題】正確に所定の形状に成形可能であり、材料に鉛を使用することなく、免震装置の減衰性能及び変位追従性を向上させ得る免震プラグの製造方法、並びにかかる製造方法を実施し得る免震プラグの製造装置を提供する。
【解決手段】金型3内に充填された粉体材料2を挟み込んで、2面の受圧面を加圧成形し、免震装置用の免震プラグ9を成形するに当たり、粉体材料2の2面の受圧面を、周辺部に比し中央部が突出した形状に夫々加圧成形し、次いで、両面を平面状に加圧成形することを特徴とする免震プラグ9の製造方法である。また、かかる製造方法を用いて製造される免震プラグ9である。更に、かかる製造方法を実施し得る金型3及びスタンパ5を具える製造装置である。 (もっと読む)


【課題】建物におけるほぼ水平な運動又はねじりを減衰させるためのダンパーを提供する。
【解決手段】ダンパーであり、また、建物及び同様な構造システムを地震、強風又は機械的振動などによって生じる負荷などの力学的負荷から保護する方法である。ダンパーは、摩擦パッド材料又は粘弾性材料の円形ディスクシム3,5で減衰させられる回転式ジョイント6、8で相互連結されている複数の構造部材1,2で作られている。ジョイントの減衰により、構造要素と構造要素の相対運動が減衰させられる。特に、ダンパーは、例えば、基部に関して減衰させられる運動で建物又は機械が運動しうるために、又は、橋上の固定地点に関して減衰させられる運動で斜張橋のケーブルステイが運動しうるために、基礎の絶縁に有用である。 (もっと読む)


【課題】 扉が閉まる際の反動による扉の開方向への移動を吸収でき、または扉が閉まる際の扉の閉方向への移動を吸収できる安全スイッチ用アクチュエータ機構を提供する。
【解決手段】 安全スイッチ用アクチュエータ機構において、扉Dに固定されるベース30と、ベース30をスライド自在に支持するボルト31と、ボルト31の一端に取り付けられ、スイッチ本体2のアクチュエータ挿入孔2aに対して抜き差し自在なアクチュエータ4と、ボルト31の他端に取り付けられ、緩衝ブロック37を有するストッパプレート32と、ベース30およびストッパプレート32間においてボルト31の回りに装着されたコイルバネ33とを設ける。扉Dが閉まる際の反動は、ベース30のボルト31に沿った移動およびその移動の際のコイルバネ33の収縮による弾性反発力の作用により吸収できる。 (もっと読む)


【課題】防振部材に関し、所定の部品を支持体に支持させるためのブラケットを第1防振体と第2防振体との2つのパーツ間に挟持する際に、ブラケットの板厚の選定の自由度を高めることができるようにする。
【解決手段】所定の部品を支持体に支持させるためのブラケット14を第1防振体1と第2防振体2との間に挟持して、所定の部品及び支持体の相互間で振動が伝達されることを防止する防振部材において、第1防振体1はその厚み方向に貫通する貫通穴1aを有し、一方、第2防振体2は、その厚み方向に突出するとともに、ブラケット14の板厚tに合わせて調整された嵌合量Mで貫通穴1aに嵌合する突起部2bを有している。 (もっと読む)


【課題】車体パネルと内装部材との間に取り付ける際に設置箇所の形状に追従させて固定するのが容易な車両用衝撃吸収構造体の提供を課題とする。
【解決手段】車体パネル10と該車体パネル10よりも車室SP1側の内装部材20との間に設置される車両用衝撃吸収構造体30に、車体パネル10と内装部材20との間の設置箇所L1に取り付けるための変形可能な不織布シート40と、衝撃を吸収する材料を用いて形成された複数の衝撃吸収部材50とを設ける。複数の衝撃吸収部材50は、不織布シート40の少なくとも一つの面に対して間隔を空けて配列されて固定されている。 (もっと読む)


【課題】 ボールねじ装置に衝撃吸収手段の構成要素を付加することで、これを使用した装置全体の軸方向長さの短縮を可能としたボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 衝撃吸収手段10は、ハウジング6に設けられてねじ軸2の上端部内に軸方向移動可能に挿入された案内軸21と、ねじ軸2が上方に所定量以上移動した際にねじ軸2内において案内軸21とロッド8とによって挟まれて弾性変形する圧縮コイルばね22と、ねじ軸2がさらに上方に移動した際にねじ軸2の上端部を受けるストッパ23とを有している。 (もっと読む)


【課題】仕様変更に容易に対応できる携帯電子機器用ダンパを提供する。
【解決手段】携帯電子機器を保持する面を有するダンパ10は、マトリックス状に配列された複数のダンパ要素20を含む。ダンパ要素20は相互に間隔をあけて配置され、ダンパ要素間には複数のダンパ要素を個別に分離可能に切断するためのミシン目25が予め設けられている。 (もっと読む)


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