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Fターム[3J066BD05]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 緩衝要素 (805) | コイル又は粒以外の合成樹脂又はゴム要素 (385)

Fターム[3J066BD05]に分類される特許

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【課題】木造建築物の仕口部を補強する場合に、大規模な変形に対し、仕口部に十分な靭性を確保することが可能であると共に、小規模な変形に対しても、仕口部の初期剛性や最大耐力を増大させることが可能な木造建築物の仕口部補強構造を提供する。
【解決手段】木造建築物の仕口部補強構造であって、縦向き及び横向き木製構造材1,2にそれぞれ取り付けられる第1取付部6と、第1取付部の間で、縦向き及び横向き木製構造材の仕口部3に位置させて設けられ、仕口部の小変形に抵抗する平坦面部7とを有する第1補強部材4と、縦向き及び横向き木製構造材にそれぞれ取り付けられる第2取付部12と、第2取付部の間で、縦向き及び横向き木製構造材の仕口部に位置させて設けられ、仕口部の変形の増大に従って変形エネルギーを吸収するエネルギー吸収部13とを有する第2補強部材5とを備え、これら第1及び第2補強部材を並列に並べて仕口部に設けた。 (もっと読む)


【課題】取付部材を小型かつ低廉に製造するようにすることでコストを抑える。
【解決手段】ブロック体20に一面が露出するように埋め込まれる取付部材30は、取付孔34が貫通形成された本体部32に、該取付孔34の貫通方向と交差する方向に突出する第1係止部36および第2係止部38を有する。第1係止部36は、突出端36aが本体部32の第1壁面32aから第2壁面32b側にずらして形成され、第2係止部38は、突出端38aが第2壁面32bから第1壁面32a側にずらして形成される。第1係止部36は、第2係止部38の第2壁面32b側から外して設けられると共に、第2係止部38は、第1係止部36の第1壁面32a側から外して設けられている。第1係止部36および第2係止部38は、本体部32の第1壁面32aに沿う面および第2壁面32bに沿う面の間に形成される。 (もっと読む)


【課題】デフレート時における水平方向の変位量を大きくとることができ、デフレート状態のままでも長時間走行可能な空気ばねを提供する。
【解決手段】上面板1と、下面板2と、上面板1及び下面板2の間に介装される筒状の可撓部材3と、下面板2から上方に突設され、デフレート時に上面板1を支持するデフレートストッパー部5と、上面板1の下面中央部に形成され、デフレート時にデフレートストッパー部5に着座する凹部7とを備え、可撓部材3の上端部3aが、上面板1において凹部7よりも半径方向外側に取り付けられ、可撓部材3の下端部3bが、下面板2においてデフレートストッパー部5よりも半径方向外側に取り付けられ、デフレートストッパー部5が、デフレート時における上面板1と下面板2との相対的な水平方向の変位によって、可撓部材の上端部3aと下端部3bとが接触しない高さに形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のシリコーンゴムを用いたテレビ用緩衝材と同程度の滑り性を有すると共に、層構成をより単純なものとすること。
【解決手段】シリコーンゴムを主成分として含む発泡ゴム層240と、樹脂フィルム216と、粘着材層214と、がこの順に積層され、発泡ゴム層240の厚み方向における発泡構造が略均一であり、発泡ゴム層240の樹脂フィルム216が設けられた側と反対側の面に発泡セルに起因する凹部が存在し、かつ、発泡ゴム層240の樹脂フィルム216が設けられた側と反対側の面の摩擦力として測定された最大引っ張り荷重が3N以下であるテレビ用緩衝材、その製造方法、および、当該テレビ用緩衝材を用いたテレビ。 (もっと読む)


【課題】粘性体せん断試験装置において、せん断隙間を確保するためのガイドによる摩擦力の影響を受けずに正確に粘性せん断力を計測する。
【解決手段】粘性体容器2と、粘性体容器を挟んでその外側に配置される一対の粘性せん断力伝達板3と、粘性せん断力伝達板の各々に固定され、粘性体容器の内部に収容され、相対向する互いに平行な一対の対向面4a、4bを有する固定側抵抗板4と、粘性体容器の内壁に固定されたガイド7、8と、ガイドによって摺動案内され、固定側抵抗板の一対の対向面の間を、所定の隙間Dを介して対向面に平行な方向に直線的に移動する可動側抵抗板9と、粘性体容器と粘性せん断力伝達板との間に介装され、固定側抵抗板の対向面に平行な方向の荷重を測定する荷重測定手段11とを備え、荷重測定手段は、一端部11aで粘性体容器と粘性せん断力伝達板とに連結され、他端部11bで粘性体容器に連結される粘性せん断力計測用試験装置1。 (もっと読む)


【課題】減衰ブロックの断面形状によって振動吸収時に捻れ変形を生じ、剪断変形のみを生じる構造よりも減衰性能に優れた制振ダンパーを提供する。
【解決手段】減衰ブロック14の側面14Cは天面14Aおよび底面14Bに対して垂直ではなく、所定の角度θをもって傾いている。これにより減衰ブロック14と剛性板12A、12Bとの接着面16A、16Bの図心は幅方向に距離δだけオフセットした構造とされ、矢印20Aおよび20Bのように外力(引張力)が印加された際には減衰ブロック14に捻れ変形が発生し、捻れ変形を起こさず純粋に剪断変形のみ生じる減衰ブロックを用いた場合に比較して、捻れ変形の分だけ減衰量が増加するので、振動を減衰する制振ダンパーとしての性能向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構造の金型を用いて製造することが可能であり、且つクリップ本体の端面に挿入穴を塞ぐ封体を設けることを不要とすることが可能なクリップと、このクリップを備えた発泡成形部材と、この発泡成形部材の製造方法と、この発泡成形部材を被取付部材に取り付けた取付構造とを提供する。
【解決手段】クリップ10は、被取付部材20に設けられたクリップ係止用突起21が挿入される挿入穴12を有した筒状のクリップ本体11と、該挿入穴12の内周面に設けられた、該クリップ係止用突起21が係合する係合部15とを備えている。係合部15は、クリップ本体11を外周側から挿入穴12まで貫通した貫通孔16よりなる。 (もっと読む)


【課題】クリップ本体の周方向の向きを容易に且つ精度良く所定の向きとして発泡成形体成形用金型のクリップ固定用突起に取り付けることが可能なクリップと、このクリップを備えた発泡成形部材と、この発泡成形部材の製造方法と、この発泡成形部材を被取付部材に取り付けた取付構造とを提供する。
【解決手段】クリップ10は、被取付部材20に設けられたクリップ係止用突起21が挿入される挿入穴12を有した筒状のクリップ本体11と、該挿入穴12の内周面に設けられた、該クリップ係止用突起21が係合する係合部15とを備えている。クリップ本体11の筒軸心線と垂直な断面において、挿入穴12の内周面は、該挿入穴12の弦方向に延在した平坦部12aと、クリップ本体11の外周側に凸に湾曲した湾曲部12bとを有している。 (もっと読む)


【課題】クリップ本体の外周面に十分に発泡成形体の発泡合成樹脂を結合させることが可能なクリップと、このクリップを備えた発泡成形部材と、この発泡成形部材の製造方法及び取付構造とを提供する。
【解決手段】クリップ10は、被取付部材20に設けられたクリップ係止用突起21が挿入される挿入穴12を有した筒状のクリップ本体11と、該挿入穴12の内周面に設けられた、該クリップ係止用突起21が係合する係合部15とを備えている。クリップ10は、少なくともクリップ本体11の筒軸心線方向の一端側が発泡成形体2に埋設されるようにして該発泡成形体2と一体化される。クリップ本体11のうち、少なくとも発泡成形体2に埋設される部分の外周面の一部が粗面となっている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構造の金型を用いて製造することが可能であり、且つクリップ本体の端面に挿入穴を塞ぐ封体を設けることを不要とすることが可能なクリップと、このクリップを備えた発泡成形部材と、この発泡成形部材の製造方法及び取付構造とを提供する。
【解決手段】クリップ10は、被取付部材20に設けられたクリップ係止用突起21が挿入される挿入穴12を有した筒状のクリップ本体11と、該挿入穴12の内周面に設けられた、該クリップ係止用突起21が係合する係合部15とを備えている。挿入穴12は、第1の側面11a、第2の側面11b、第3の側面11c及び第4の側面11dによって囲まれた方形断面形状となっている。係合部15は、第1〜第4の側面11a〜11dのうち少なくとも1個の側面をクリップ本体11の外周側から挿入穴12まで貫通した貫通孔16よりなる。 (もっと読む)


【課題】主に野球場や競技場、屋内外体育施設、建築物の柱等に設置される緩衝体において、充分な緩衝性を保持しつつ、緩衝体を薄くでき、緩衝体の材料コストおよび製造、施行コストを低減できるようにする。この利点は競技場等に緩衝体を最初に設置する段階において既に享受することができる。
【解決手段】緩衝体(1)が、発泡樹脂層(111)を有する緩衝材(11)を備え、該緩衝材(11)が可撓性を有するメッシュ材(12)によって被覆される。 (もっと読む)


【課題】 車両、岩石、流木や土石流又は船の衝突や構造部材の地震による衝突などの大きな衝撃を吸収する緩衝ブロックを提供する。また、緩衝ブロックは、衝撃で破損した時に跡片付けを容易にする。製造し易く、施工し易くする。
【解決手段】 道路の構造物や橋梁に用いる緩衝ブロック1であり、衝撃荷重Fを受ける正面側部分2と、緩衝ブロック取付対象物Sに接する背面側部分3は、それぞれ、複数微細ひび割れ型繊維補強セメント複合材料のような繊維補強セメント複合材料で構成し、それらの間の中間部分4を発泡スチロール樹脂などの発泡合成樹脂のような独立気泡含有材料で構成し、緩衝ブロックの正面に衝撃荷重を受けると、正面側部分、背面側部分と中間部分が圧縮変形する構成にした。 (もっと読む)


【課題】作業性の良い防振手袋、防振グリップおよび防振機能付き振動工具と、作業性向上に貢献し得る防振弾性体とを提供する。
【解決手段】JIS規格による硬度の互いに異なる弾性体10,20が互いに重ね合わされている。弾性体10は、弾性体20側の表面に凹凸構造10Aを有しており、弾性体20は、弾性体10側の表面に凹凸構造20Aを有している。凹凸構造10A,20Aは、互いに噛み合っており、凹凸構造10Aと凹凸構造20Aとの間には、間隙Gが存在している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、難燃性の性能を満足するとともに腐食の発生を防ぐ効果を示す、緩衝材として使用する難燃性繊維シートの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の難燃性繊維シートは、難燃剤をシラン系樹脂で被覆してなる難燃剤カプセルが、繊維シートに添加されてなるため、難燃性繊維シートが電子部品や金属部品と接触しても、電子部品や金属部品の腐食の発生を防ぐことができる。また、難燃剤を被覆しているシラン系樹脂は、電子部品や金属部品に腐食を発生させにくいと共に、高温下においてもVOCを放出しにくいため、電子部品や金属部品の腐食の発生を防ぐことができる。
そして、本発明の難燃性繊維シートは、繊維シートの質量の60〜80質量%の難燃剤カプセルが添加されてなるため、難燃性の性能を満足すると共に、電子部品や金属部品の腐食の発生を防ぐ効果を示す。 (もっと読む)


【課題】自動車、電機、工業用途等に於ける用途において、柔軟性と衝撃を吸収する特徴を有し、広い温度領域において剛性が安定した熱可塑性エラストマー樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマー(A)90〜99重量%と、フィブリル化したアラミドパルプ(B)1〜10重量%からなることを特徴とする熱可塑性エラストマー樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、互いの振動によって接触し得る間隔をもって自立する2つの構造体の間に介装され、地震等の振動時に一方の構造体から他方の構造体へ伝達される振動衝撃力を効果的に緩衝することがきる振動衝撃力緩衝装置を実現し提供する。
【解決手段】本発明の振動衝撃力緩衝装置は、互いの振動によって接触し得る間隔をもって自立する2つの構造体の間に介装される振動衝撃力緩衝装置1であって、3個以上複数個の略半球状突起13付きの円柱状ゴム体11と、円柱状ゴム体11を略半球状突起13及びその胴部12の一部を円筒状部4により突出させて保持する円筒状部4及び矩形底板3からなる金属製のゴム体受盤2とを有し、2つの構造体の振動時に作用する衝撃力を、円柱状ゴム体11の略半球状突起13の撓み、胴部12の撓み、ゴム体受盤2の円筒状部4の剛性の順に受けて緩衝するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】衝撃によるエネルギーを吸収する過程において、側壁と角部との圧縮歪み量の均衡を図ることが可能な衝撃吸収体を提供する。
【解決手段】本実施形態の衝撃吸収体(100)は、衝突時の衝撃エネルギーを吸収するための衝撃吸収体(100)であり、衝撃吸収体(100)の側壁(3)を繋ぐ角部(20)周辺には、衝撃吸収体(100)が衝撃を受け付けた際に角部(20)周辺を破壊する少なくとも1つの破壊誘発部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】孔が開設されている部材の前記孔に嵌入することにより取付けることができるとともに、位置ずれを防ぐことができる緩衝具、該緩衝具により音鳴りを低減することができる光源装置及びこれを備える表示装置を提供する。
【解決手段】離隔して対向する二つの部材の一方に開設されている孔11に嵌入されるべき取付部21及び該取付部21に連なり、筒形をなす保持部22を有する保持体2と、保持部22の内部に嵌合により保持された緩衝体3とを備え、前記孔11に取付部21を嵌入することにより、緩衝具Aを位置ずれなく取付けることができ、経年劣化による位置ずれをなくすることができ、長期間に亘って振動を抑制でき、振動による音鳴りをなくすることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】緩衝部の内部に連結部分が包み込まれた構成であっても、相互の境界部における緩衝部に永久歪み等が生じるのを解消し、緩衝クリップの耐久性ならびに意匠性を維持する。
【解決手段】圧縮方向へ弾性変形可能な軟質材からなる緩衝部12と、硬質材からなる取付け部22と、取付け部と一体に成形され、緩衝部12の内部に包み込まれて緩衝部と取付け部とを一体化している連結部分26とを備えた緩衝クリップであって、緩衝部12の圧縮方向への弾性変形を受止める連結部分26の端面28付近において、その周囲を包み込んでいる緩衝部12の肉厚を、この緩衝部に作用する荷重の方向に関して変化させている。 (もっと読む)


【課題】複数の減衰ブロックの間に中間板を挟んだ形状によって振動吸収時に減衰ブロックが捻れ変形を生じ、剪断変形のみ生じる構造よりも減衰性能に優れた制振ダンパーを提供する。
【解決手段】一対の剛性板12Aおよび12Bと、剛性板12Aと12Bとの間に設けられ、それぞれと接着された減衰ブロック14Aおよび14Bと、減衰ブロック14A、14Bの間に挟持される中間板40と、から制振ダンパー10が構成されている。減衰ブロック14A、14Bと剛性板12A、12Bとの接着面16A、16Bの図心Ca、Cbは幅方向に距離δだけオフセットした構造とされているため、振動減衰の際には減衰ブロック14A、14Bは矢印24のように捻れ変形をも伴い、これにより剪断変形のみの場合に比較して捻れ変形の分だけ振動の減衰量が大きくなる。 (もっと読む)


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