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Fターム[3K078AA07]の内容

廃棄物の焼却 (2,669) | 請求の範囲 (553) | 数値限定 (83)

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【課題】ロータリーキルン内での撹拌燃焼に伴って焼却炉内で飛散しやすい軽量の放射性廃棄物が、未燃の状態で灰分に残留する割合を低減して、減容性に優れた焼却処理を行うことができる放射性廃棄物焼却炉および放射性廃棄物焼却処理方法を提供すること。
【解決手段】回転可能に支持された横型の回転ドラム3と、その外周を覆う密閉構造の外殻4と、外殻を貫通して該回転ドラムの一端に達する放射性廃棄物投入部1と、該回転ドラムの他端に接続された排ガス出口部2とを備え、該放射性廃棄物投入部及び排ガス出口部は、各々、外殻と気密にフランジ接続されており、該排ガス出口部には該回転ドラム内に火炎を吹き込む放射性廃棄物燃焼用バーナ11を設け、該排ガス出口部の底部には焼却残渣排出口17を設けた放射性廃棄物焼却炉であって、該焼却残渣排出口に、外周を密閉構造の外殻22で覆ったストーカ部5を接続した。 (もっと読む)


【課題】有害ガスを含有するプロセス排ガスを高い除去効率で、かつ、安価に無害化する排ガス処理方法および排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】有害ガスを含有する排ガスを、燃料ガスを用いて加熱処理する工程と、加熱処理された排ガスを湿式スクラバー3内で処理液と反応させて処理する工程と、を有することを特徴とする排ガス処理方法を提供する。また、有害ガスを含有する排ガスを加熱処理可能に構成された燃焼式排ガス処理装置2と、前記燃焼式排ガス処理装置2によって加熱処理された排ガスを導入可能な湿式スクラバー3と、を備えることを特徴とする排ガス処理装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にもかかわらず、燃焼性能をさらに向上させることができる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】燃焼物の投入口11や空気供給口12を備える一次燃焼室10と排気口21を備える二次燃焼室20とに、天板部2aの内面から垂下された状態に固定されて下端縁32が底板部2bの内面から所要の間隔を開ける高さとなるように形成されると共に多数の貫通孔31を備える燃焼促進板30によって、区切られた燃焼装置であって、排気口21が二次燃焼室20の天板部2aに設けられ、排気口21を横切るように、燃焼促進板30と同等の少なくとももう一枚の燃焼促進板30が同様に固定されている。 (もっと読む)


本発明は、廃棄物の生成のすぐ近くで炭化のプロセスを用いて廃棄物を無害化するために使用され、有害廃棄物を含む有機性廃棄物、特に、医療、外食産業および動物廃棄物を無害化する移動式装置に関する。少なくとも2つのチャンバーと熱回収装置とを有している、本発明による有機性廃棄物、特に、医療、外食産業および動物廃棄物を無害化する移動式装置は、排ガス後燃焼反応器(15)に出口が接続され、移動式容器(1)内に設置され、加熱装置としてマイクロ波発生器を有している炭化反応器(8)ユニットを構成することを特徴とする。
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【課題】この排気ガス浄化装置は,プラズマ放電を用いて排気ガス中に含まれる粒子状物質等の有害物質を酸化反応焼却させて消失するものであり,構造が簡単で安価に製造できるプラズマ反応手段を簡単に装置内に組み込むことができる。
【解決手段】この排気ガス浄化装置は,セラミック等の絶縁材料から成る平板2,3とそのほぼ中央部に導電性材料から成る電極1が挟み込んで封止して平らな板状の電極構造体5を形成する。電極構造体5がその間に所定の空間である排気ガス通路10を形成して2枚以上の積層されている。平板2,3に封止された隣り合う電極1は,互いに電気的に絶縁され,電極構造体5間に高電圧を印加することによって排気ガス通路10にプラズマ放電を発生でき,プラズマ放電を利用して排気ガス中の粒子状物質を吸着し燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】 発生した一酸化炭素を二酸化炭素に変えて放出でき、しかも乾留液抽出後の残存ガスの含有成分を短時間に溶解する。
【解決手段】 植物系廃材を燻蒸する燻蒸室1と、その燻蒸室1内の燻蒸ガスを吸引ダクト2aで取り込んで冷却して液化する乾留液貯蔵室2と、その乾留液貯蔵室2内の残存ガスを吸引ダクト3aで取り込んでその含有成分を水に溶解する消臭消煙水タンク室3と、その消臭消煙水タンク室3内の含有成分溶解後の残存ガスを吸引ダクト5aで取り込んで800℃以上の温度で燃焼して大気へ放出する電動の高温熱風ヒーター5とで構成する。消臭消煙水タンク室3は、水面上に回転羽根を設け、その回転羽根に散水する散水管4cを設け、回転羽根の側方位置に残存ガスの取込口を設けて吸引ダクト3aと接続した構造とする。 (もっと読む)


本発明は、純酸素を用いて二酸化炭素を回収するための方法及び装置に係り、可燃性不純物を含んで排出される廃ガスを、純酸素を用いる燃焼システムを活用して、高純度の二酸化炭素を生産して回収するための方法及び装置に関するものである。本発明は、可燃性不純物が混合された排出ガス中のVOCを燃焼させる燃焼装置と、燃焼装置の内部温度の昇温のための外部空気吸込送風機及びバーナと、排出ガスの圧力を低下させるための減圧バルブと、排出ガスに純酸素を混合させるためのミキサーと、O測定器及びO供給装置と、工程排出ガス中のVOCの濃度を測定するためのLEL(Low Explosive Limit;最低爆発限界)測定器と、補助燃料供給装置と、リサイクル送風機及び燃焼されたガス中の水分を除去し、また流入廃ガスを加熱するための熱交換器と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】煙突等のグランドフレア塔体から発生する低周波振動を適切に調整して建具の振動発生限界以下に抑え、周囲の物体が共振・振動することを防止したグランドフレアを提供する。
【解決手段】可燃性排ガスを煙突下端のバーナ11で燃焼処理し、煙突20の下端及びバーナ11の周囲が風防40により囲まれているグランドフレア10において、煙突20及び風防40よりなるグランドフレア塔体から発生する固有振動数の変更、グランドフレア塔体の複数化、及び前記グランドフレア塔体内部への低周波振動吸収体設置の中から少なくとも1つを選択し、グランドフレア塔体の低周波騒音音圧レベルを低減した。 (もっと読む)


【課題】第1に、揮発性有機化合物を、エンジン燃料として効率的に有効利用すると共に、第2に、しかもこれが、設備コストやランニングコスト等にも優れつつ実現される、揮発性有機化合物の処理システムを提案する。
【解決手段】この処理システムは、濃縮装置4,エンジン2,回収装置5等を、備えてなる。そして濃縮装置4は、揮発性有機化合物を吸着し、その吸着された揮発性有機化合物を熱風9吹付けにより脱着し、濃縮ガス8を生成する。回収装置5は、濃縮装置4から濃縮ガス8が供給され、含有された揮発性有機化合物をフィルターに吸着し、吸着された揮発性有機化合物をスチーム11吹付けにより脱着して、濃縮ガス12を生成する。エンジン2は、濃縮装置4又は回収装置5から供給される濃縮ガス8又は12中の揮発性有機化合物を、燃料として使用する。 (もっと読む)


【課題】流体中に含まれる難分解性化合物を効率よく除去することが可能な処理技術を提供する。
【解決手段】難分解性化合物を含むPFCガス31が導入される処理槽19と、処理槽19内にナノバブル含有水を吐出するナノバブル含有水吐出部54と、処理槽19内のナノバブル含有水中にPFCガス31を含むマイクロナノバブルを発生させるマイクロナノバブル発生部79とを備える、難分解性化合物を含む流体を処理するための処理装置20を提供する。 (もっと読む)


【課題】二次空気供給量を絞る場合でも未燃物質を効果的に燃焼させる。
【解決手段】二次燃焼室に互いに対向する前壁と仕切り壁とに、上下流方向に上下2段に配置した上段ノズルと下段ノズルから2系統で二次空気の流速を操作する。低熱量域で、下段ノズルの二次空気の流速を、低流速域と高流速域の間で変化させるとともに、上段ノズルの二次空気の流速を最低流速域と低流速域の間で所定の割合で変化させて二次空気供給量を増減するA工程と、中熱量域で、下段ノズルの二次空気の流速を高流速域で略一定に保持するとともに、上段ノズルの二次空気の流速を低流速域と高流速域の間で変化させて中熱量域の高域限で上段ノズルと下段ノズルの流速が同一として二次空気供給量を増減するB工程と、上段ノズルと下段ノズルの二次空気の流速を同一割合で変化させて二次空気供給量を増減するC工程とを具備した。 (もっと読む)


【課題】 貴金属のリサイクルを容易に行うことが可能で、第一の燃焼炉の過熱による耐久性の低下を防止し、ダイオキシンの発生や焼却灰の発火という危険性を未然に防することが可能な貴金属スクラップの処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 貴金属スクラップの処理方法は貴金属スクラップ2aをフリーエアの侵入を防止しつつ第一の燃焼炉10で加熱することにより熱分解させてガス化し、ガス化した後の残渣であるガス化減容物2bをさらに第二の燃焼炉21aで燃焼処理することを特徴とし、その装置はフリーエアの侵入を防止しつつ加熱可能な第一の燃焼炉10と、ガス化減容物を燃焼処理する第二の燃焼炉21aと、可燃性の熱分解ガスを燃焼処理する第三の燃焼炉21bと、第三の燃焼炉21bで発生した排ガスを急冷する急冷塔と、第二の燃焼炉21aで燃焼処理された貴金属スクラップ2aの焼却灰2cを冷却する冷却装置40とを備えて構成されてなる。 (もっと読む)


熱酸化装置は、プロセス流中のオフ‐ガスを、実質的に酸化チャンバの内部容積内で、熱的に酸化することを提供する。本発明の熱酸化装置は、炎の存在無し、または、炎中で燃焼させられる燃料のマイナー部分だけで処理される。
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【課題】 灰溶融炉から排出される排ガス中に含まれたダストが燃焼室の壁面に付着・成長するのを抑制する。
【解決手段】 灰溶融炉50から排出されてガス導入口2を通って内部に導入される排ガスCを輻射冷却手段3に依り冷却する下部冷却部4と、下部冷却部4の上方に設けられて下部冷却部4で冷却された排ガスCをバーナ5からの燃焼ガスDの吹き込みに依り燃焼処理を行う上部燃焼部6とを備えた塔状の燃焼室1であって、前記下部冷却部4の内径Eをガス導入口2から導入される排ガスCが対向壁面7に衝突しない寸法に設定していると共に、バーナ5からの燃焼ガスDの吹き込み速度を5m/sec以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】 半導体製造工程から排出される排ガスに含まれる有害成分を、火炎により熱分解して浄化する浄化装置において、一般的に熱分解が困難な有害成分として知られているCFであっても、低濃度になるまで熱分解することが可能で、しかもサーマルノックス(NO、NO)の発生、さらにCOの発生を抑制できる排ガスの浄化装置を提供する。
【解決手段】 有害成分を熱分解する燃焼室、燃料ガスと空気を含むガスを燃焼室へ噴出するノズル、その外周側に排ガスと燃料ガスを含むガスを燃焼室へ噴出するノズル、及びさらにその外周側に酸素を含むガスを燃焼室へ噴出するノズルを備え、該3種類のノズルのガス噴出口における断面積が、前記の順で1:1.5〜15:0.2〜2である浄化装置とする。 (もっと読む)


【課題】ガス混合を保持し、未燃成分の発生および火炎の長炎化を防ぐと共に炉壁温度の上昇を抑制し、炉壁への灰の付着・溶融を防ぎ、耐火材の劣化の防止が可能な燃焼炉、廃棄物ガス化システム、可燃性ガス処理方法を提供する。
【解決手段】第一の燃焼炉10Aは、可燃性ガス11を燃焼炉本体12内に供給する可燃性ガス噴出ノズル13と、一次燃焼空気14を燃焼炉本体12内に供給する一次燃焼空気噴出ノズル15と、一次燃焼空気14による燃焼後の可燃性ガス11中で未反応なN分、その他の可燃分を燃焼させる二次燃焼空気16を燃焼炉本体12内に供給する二次燃焼空気噴出ノズル17を三つ配設される燃焼炉において、可燃性ガス11下流側より噴出される二次燃焼空気16−3により形成される仮想円面積が、可燃性ガス11上流側より噴出される二次燃焼空気16−1により形成される仮想円面積より小さくしてなる。 (もっと読む)


【課題】フレアバーナであって、火炎エンベロープの高さの制御が重要であるグラウンドフレア及び他のタイプのフレア装置と共に用いるのに特に適したフレアバーナを提供する。
【解決手段】フレアバーナは、空気が取り込まれる予混合チャンバを含む。燃料と空気から成る均一な混合物が予混合ゾーンにおいて形成され、予混合チャンバの上部にある空気/燃料出口から放出される。一実施形態において、空気/燃料出口から放出される燃料/空気混合物中の空気の量は、混合物中の燃料の燃焼を補助するのに必要な空気の化学量論的量を超えている。燃料が、空気/燃料出口の外周の周囲に噴射され、燃焼が開始され、火炎エンベロープが形成される。過剰空気を含む燃料と空気との混合物を火炎エンベロープの中心に噴射することにより、火炎エンベロープの中心部の燃焼が加速され、これが、所与の火炎エンベロープ高さでより多くの燃料が燃焼されることを可能にする。 (もっと読む)


粒子サイズが1cm以下であり固体含有量が20%〜100%であるバイオマススラッジのガス化装置は、主チャンバと、ヒューム移送ベントと、主チャンバからのヒュームを受ける混合チャンバと、混合チャンバと流体連通されるアフターバーナーチャンバとを有する。補助バーナーは、アフターバーナーチャンバの垂直部分内に初期加熱火炎を発生する。熱伝達チャンバは、アフターバーナーチャンバと流体連通する。アフターバーナーチャンバからの加熱されたガスは、熱伝達チャンバを加熱する。主チャンバは、熱伝達チャンバ上に重ねて設けた熱伝導床を備え、主チャンバの伝導及び対流加熱が生じるようにされる。少なくとも一つの主オーガーは、第1の端部をスラッジ供給ホッパーと第2の端部を灰ホッパーとの間で主チャンバ内に交差して配置される。熱伝達チャンバは、灰オーガーの端部の近くで主オーガーの下方に位置している。 (もっと読む)


【課題】過給気状態の空気比で、一般廃棄物や産業廃棄物あるいはこれらを混合する燃焼性廃棄物の投入焼却物8を、低公害で焼却する焼却処理装置を提供する。
【解決手段】投入焼却物8を過剰な空気を供給し焼却する燃焼物焼却炉1から発生する排ガスを、排ガス燃焼用バーナー18と排ガス消煙用バーナー20で燃焼しながら高温度を保持しつつ、排ガス冷却塔27で低温度に急速冷却した後、必要によってはさらに排ガス浄化槽34を経て、排ガス煙突33から放出する焼却処理装置。 (もっと読む)


【課題】除害効率を向上させると共に、運転コストの軽減を図る。
【解決手段】一端が燃焼室端壁5により、かつ周囲が周壁3aによって定められた円筒状の燃焼室3を備えた燃焼除害装置1において;前記端壁5には、廃棄ガスの導入口7と複数個のバーナ9とが配設され、前記各バーナ9には、燃料噴射器11と空気旋回器13とが配設され、前記各空気旋回器13は、前記燃焼室3内で互いに同方向の空気の旋回流dを形成し、その旋回流dの相互の干渉により全体として前記燃焼室3内に前記燃焼室3の中心軸3c回りの合成旋回流Dが形成できるように配設されている。
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