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Fターム[3L113BA18]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 被乾燥材料 (3,138) | 被乾燥材料が特定されている場合 (2,923) | 一定の大きさの材料 (690) | 食品 (161) | 農産物(椎茸、ジャガイモなど) (38)

Fターム[3L113BA18]に分類される特許

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【課題】大量の被乾燥物を一度で処理でき、被乾燥物の種類や性状等に対応した精度の高い乾燥状態の制御を可能にする。
【解決手段】本発明のマイクロ波減圧乾燥機1は、減圧乾燥炉5と、開閉扉7と、減圧装置33と、を備え、上記減圧乾燥炉5内を複数の個別乾燥室25に区画して、各個別乾燥室25ごとにマイクロ波照射装置9、ターンテーブル37、温度センサ39とを配置し、制御部31によって上記温度センサ39によって計測した品温とマイクロ波出力とマイクロ波の発振時間とに基づいて上記個別乾燥室25ごとに乾燥制御状態を切り替えることができるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波乾燥機において、マイクロ波の漏洩による気密性の低下と重量計測器への影響を防止して連続的で効率の良いマイクロ波による乾燥を実現する。
【解決手段】マイクロ波乾燥機1Aは、被乾燥物を収容する開口部3を備えた乾燥室本体5Aと、上記開口部3に開閉可能な状態で取り付けられる開閉扉7Aと、上記乾燥室本体5Aに取り付けられ、被乾燥物に向けてマイクロ波を照射するマイクロ波照射装置と、上記開閉扉7Aが閉塞状態にある時、上記乾燥室本体5Aと開閉扉7Aの対向面に位置して乾燥室25A内を気密状態にするシール部材11を備えたシール構造13と、上記開口部3とシール構造13との中間経路63上に設けられ、第1チョーク17と第2チョーク19が向い合わせで周方向に所定ピッチで連続的に配置されたダブルチョーク一体構造のマイクロ波漏洩防止機構21と、を備えることによって構成する。 (もっと読む)


【目的】特に小型乾燥装置としての適用に適した乾燥装置を提供する。
【構成】乾燥室20内に収容された被処理材を所定の温度および湿度条件の下で送風によって乾燥処理する乾燥装置において、乾燥室に面する少なくとも一面に、略垂直な回転軸44を中心として回転自在な首振り板41と、この首振り板の回転軸の両側にそれぞれ所定個数設置される第一および第二の送風ファン群43a,43bとを備えた首振りファン機構を設ける。第一および第二の送風ファン群のすべてを駆動する全駆動モードと、第一または第二の送風ファン群のみを駆動する片駆動モードとを所定タイミングで切替制御することにより、各駆動モードでの首振り板の回転角度位置、したがって送風ファンからの送風方向を自動的に変化させ、乾燥室内に満遍なく風を行き渡らせることができる。 (もっと読む)


【課題】 乾燥機の熱源を遠赤外線にする事で、果物・野菜・キノコ類・魚類・草花等の芯から低温で乾燥させる事が可能となり、その為、その対象物の持つ成分とか色合いを保ったままで、その過程において、生体水も抽出でき、乾燥度合いも任意に設定出来る事から、対象物の持つ形以外の全ての物を、壊さず、失わず求める乾燥度合いの乾燥品を生産する事のできる技術を提供します。
【解決手段】 本装置を用いて、果物・野菜・キノコ類・魚類・草花等の乾燥において、成分・色を変える事無く、その対象物の、生体水も抽出でき、対象物の持つ形以外の全ての物を残したまま、粉末に出来得る乾燥品から一夜干し程度の乾燥品と、全く違った形で保存できる技術を特徴とします。 (もっと読む)


【課題】茎の部分が長くても良好な乾燥状態の乾燥なめこを製造し得る乾燥なめこの製造方法を提供すること。
【解決手段】生のなめこ及び生の茎部分のみからなるなめこの少なくとも1種を、乾燥機中で、相対湿度50%〜60%、温度35℃〜45℃の温風を用いて一次乾燥を行い、次いで相対湿度40%〜50%、温度50℃〜60℃の温風を用いて本乾燥を行う。この一次乾燥の継続時間は4〜6時間とし、本乾燥の継続時間は2〜4時間とするとよく、また、一次乾燥と本乾燥との間に、常温下又は低温下に保存するあん蒸工程を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、野菜、果物や木材などを30〜50℃の低温で全体を均一に遠赤外線により乾燥させる、前後、左右、上下を天然鉱石の蓄熱パネルで囲まれた低温乾燥室を提供する。
【解決手段】本発明の低温乾燥室には、蓄熱パネルが前後、左右、上下に配置され、前記蓄熱パネルは、柱3の幅で金網押え用木板14、金網15と木材羽目板16の所定間隔の空間を形成し、該空間に天然鉱石12を充填する。前記低温乾燥室の四周囲は蓄熱パネルで囲まれているので、該蓄熱パネル内の天然鉱石12が加熱され、該天然鉱石12に熱が蓄熱されると共に天然鉱石12から遠赤外線を放射する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、野菜等の被乾燥物を少量乾燥できる静置型乾燥装置を提供する。
【解決手段】
本発明の野菜等の静置型乾燥装置1は、少量の被乾燥物である野菜等を乾燥ボックス2aの中に入れ、当該乾燥ボックス2aの複数個を重設して乾燥風を下方から上方に通風して乾燥を行うことができるようにしてあるので、これにより、少量の野菜等を乾燥することができ、また、簡単な構造なので乾燥装置の製造コストも安価である。また、乾燥運転中に乾燥中の被乾燥物の状態を観察する際には、多段に重設した前記乾燥ボックス2aを下ろしたりすることなく、サンプル乾燥ボックス8を引き出して乾燥中の被乾燥物の変色等の品質変化を容易に観察することもできる。さらに、乾燥運転中において、重量測定部4で測定した重量測定値の表示を見て被乾燥物の乾燥進行状況(水分値の低下状況)を把握することができるため、乾燥を停止する時期を適宜判断することができる。 (もっと読む)


【課題】乾燥した干物対象物を取り出すとき、縦ファスナーを開き干物対象物を手前にかき寄せ、つまんで取り出していた。一網棚でこの作業を数回繰り返していた。網棚は複数段あり、作業量が多かった。本発明は、干物対象物を簡単にしかも短時間に取り出しできる干しかごを提供する。
【解決手段】周囲を網筒で包囲して、その内部に少なくとも一段の網棚を設けると共に、最下段に防虫網棚を設けた干しかごであって前記網棚及び前記防虫網棚に縁どりを形成した孔を穿設し、前記孔を覆うために蓋枠に網を張設した網蓋23を着脱可能に備えている干しかご。 (もっと読む)


【課題】遠赤外線の照射によらず、庫内の温度および湿度を管理することにより青果を乾燥させることができる乾燥装置を提供するとともに、庫内で移動することなく乾燥状態を均一化し、また、青果の搬入・搬出を容易に行うことができる台車を提供する。
【解決手段】乾燥装置は、加熱空気を乾燥庫1の底面に案内する誘導路4と、乾燥庫1内上部の空気およびヒータで加熱された空気を混合しつつ誘導路4に供給するブロア7とで構成される。誘導路4は、パイプ状に構成され、その上面に断続的な開口部41を有する。台車は、枠体により構成された底部および天部と、天部を支持する支柱と、底部に支持された車輪と、天部を複数の領域に区分する仕切部材とで構成される。仕切部材の間に棒状の青果支持部材を懸架するとともに、青果支持部材に紐状の青果掛止部材を吊下し、青果掛止部材に青果を掛止する。 (もっと読む)


【課題】熱変性に弱い食品材料を変性させることなく、効率良く乾燥させることができ、所望とする含水率を得ることができる熱変性に弱い食品材料の乾燥方法及びその乾燥方法に適した簡易な乾燥装置を提供する。
【解決手段】熱変性に弱い食品材料の乾燥方法は、熱変性に弱い食品材料を乾燥庫11内に収容して減圧下で乾燥するに際し、下限圧力とそのときの下限温度を設定すると共に、上限圧力とそのときの上限温度を設定する。そして、乾燥庫11内の圧力を下限圧力まで下げて前記食品材料の水分を蒸発させ、下限圧力での飽和温度に到らしめた後、100℃以下の低温水蒸気を注入して食品材料を上限温度まで加熱し、上限圧力まで到らしめる。この操作を例えば数十回繰り返すことにより、食品材料の含水率を例えば20%以下に低下させる。 (もっと読む)


本発明は、装置(1)及び方法を提供し、処理条件は煙草加工用装置内で一定に維持されることができる。装置は、加工される煙草とプロセスガスとを結合させるための結合装置(2)を備え、第一量のプロセスガスを排出するための排出装置(3)及び第二量のプロセスガスを供給するための供給装置(4)に接続されている。装置(1)は、第一量の排出されたプロセスガス及び/又は第二量の供給されたプロセスガスを制御するための少なくとも一つの制御装置(5)を備える。
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【課題】ミネラルを多く含むと共に、色の劣化がなく、食味や芳香のよい乾燥キノコ類を製造する方法および乾燥キノコ類の乾燥装置を提供する。
【解決手段】キノコ類と海洋深層水とを接触させることにより、キノコ類内の水分の少なくとも一部を海洋深層水と置換した後に、60℃以下の乾燥空気を直接キノコ類に当てることによりキノコ類を乾燥することを特徴とする乾燥キノコ類の製造方法。該製造方法によって、製造された乾燥キノコ類は、海洋深層水が含むミネラルを多く含み、色の劣化がなく、食味や芳香のよい。 (もっと読む)


本発明は植物および動物由来の原料を乾燥させるための技術分野に関する。乾燥方法は、その元の品質特性を変質させない温度まで原料を加熱すること、一定の期間真空を維持しかつ大気圧に到達するまで真空がリリースされるインパルス的急速真空化を含む。原料は乾燥チャンバ内で加熱され、かつ最高300℃の温度の乾燥した空気または熱媒剤を用いて真空がリリースされる。乾燥装置は、高速応答バルブを有するパイプラインによりレシーバタンク、熱交換器(コンデンサ)および復水タンクに接続する密封扉を有する、2つの乾燥チャンバを含む。装置は同様に、真空ポンプを含み、かつ、独立した断熱チャンバ内に設置され、かつ各々の乾燥チャンバの入口にバルブを有する空気供給断熱ダクトによって接続される、熱媒剤を加熱しかつ供給する装置を含む。容器は各々のチャンバ内に回転可能なように取り付けられ、かつ回転軸に沿って設置される管部を備え、管部の表面または容器の端部面には熱媒剤の供給のために穴が開口されており、かつ対応する容器の反対側の壁面は網でできている。本発明は乾燥時間を短縮し、かつ乾燥の質を向上させることができる。
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【課題】 再加熱をしても冷却器にできるだけ低温のガス冷媒を送ることができるようにし、冷却器での冷却効果を向上させ、除湿効果を向上させて収容物の乾燥及び貯蔵をより確実に行なう。
【解決手段】 ガス冷媒を吐出する圧縮機1と、圧縮機1から吐出されたガス冷媒を冷却凝縮する庫外凝縮器2と、庫外凝縮器2からのガス冷媒を受ける受液器3と、受液器3からのガス冷媒を噴射する膨張弁4と、倉庫W内の内気をガス冷媒との熱交換により冷却して倉庫W内に吹き出すとともに熱交換により温度上昇したガス冷媒を圧縮機1に送る冷却器5と、冷却器5からの吹出空気をガス冷媒との熱交換により加温して倉庫W内に吹き出す庫内第一凝縮器6と、庫内第一凝縮器6からの吹出空気をガス冷媒との熱交換により更に加温して倉庫W内に吹き出す庫内第二凝縮器7とを備え、庫内第一凝縮器6及び庫内第二凝縮器7から流出するガス冷媒を庫外凝縮器2で冷却凝縮させる。 (もっと読む)


【課題】食品の旨みを維持しながら、乾燥効果を向上させて乾燥処理時間を短縮し、かつ食品周囲の乾燥雰囲気を常に設定された一定の温湿度環境の形成を可能として、乾燥ムラを解消する。
【解決手段】食品に冷風を吹き付けて乾燥する食品の乾燥方法において、内部に密閉空間を形成した乾燥室31に貫通配置されコンベア面33に多数の通気孔を有する搬送コンベア32上に食品fを載置して該食品を乾燥室31の内部に搬送し、該乾燥室の内部で搬送コンベア32の上下に配設されたノズル36a、39aから食品fに向かって垂直方向に除湿冷気rを衝突させ、食品fの上下表面に該除湿冷気の膜Rを形成することにより、乾燥室31の内部で食品fを搬送しながら乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】 食品残渣、野菜屑などの有機物を高速で乾燥し粉砕する乾燥装置に関し、高速で能率よく乾燥が行え、設置スペースが少なくて済み、製造容易で製造コストが安く保守性にも優れた乾燥装置を提供する。
【解決手段】 被処理物を取出口へと移送するホッパと、取出口から排出される被処理物が送り込まれる始端部から、上方及び下方に向けて複数回蛇行するように形成され、被処理物の上昇路及び下降路を形成する各筒体を上方側の屈曲筒と下方側の屈曲筒とを介して交互に連結して被処理物の乾燥路9が形成された乾燥筒部8と、上方側の屈曲筒の乾燥路9の頂部から突出形成された粉砕板34と、乾燥筒部8の始端部に配置され、加熱器により熱せられた空気流とともに被処理物を乾燥路9の終端部へ搬送する送風機と、乾燥筒部8の終端部に設けられ、この終端部から放出された被処理物と水蒸気を含む空気とを分離させる粉粒分離機12と、を有する構成である。 (もっと読む)


【課題】椎茸の凍結乾燥法を提供する。
【解決手段】椎茸に紫外線を20分〜1時間照射してから、30〜40℃の熱風で1〜2時間椎茸を熱風乾燥させた後、−35〜−45℃で10分〜1時間椎茸を急速凍結すると共に、前記急速凍結された椎茸を−35〜−45℃で40〜50×10−3torrの減圧真空状態で21〜48時間減圧凍結乾燥させることを特徴とする椎茸の凍結乾燥法を提供することにより、乾燥時、生椎茸の外形をそのまま維持する共に、使用時、椎茸を水中で迅速に原形に復元させる凍結乾燥の利点と、紫外線照射によるビタミンDの含量および椎茸の味と香りを高める熱風乾燥の効果とを同時に期待することができる。 (もっと読む)


【目的】乾燥処理すべき被処理材を収容する乾燥ドラムにおいて被処理材が回りの空気、とりわけ上部に滞留する高温の空気と積極的に触れることを可能にする新規な構造を提供する。
【構成】多角形の断面形状を有する筒形形状の乾燥ドラム10を略水平の回転軸14を中心として回転させることにより、内部に収容した被処理材を撹拌しながら空気に接触させて乾燥させる。乾燥ドラムの多角形断面の各面は該多角形断面の頂点近くにおいて略水平に延長する軸16を中心として回転自在である回転蓋151として形成され、この乾燥ドラムを回転軸を中心として原点位置からそれぞれ所定回転角度だけ正逆回転を繰り返すように駆動源により回転駆動することにより、上方に到達した回転蓋が順次に自重によりその支軸を中心として回転して垂下状態となり、上方の側面を実質的に開放して空気が入り込むスペースを与える構造とされている。 (もっと読む)


【課題】
農産物や海産物を高速で乾燥し、かつ穀粒の胴割れを防止するという乾燥方法を継続して安定して行なう。
【解決手段】
乾燥対象物に乾燥用熱風を作用させて乾燥する乾燥部と、乾燥対象物通過後の排風を前記乾燥用熱風に合流させる戻し手段とを備え、乾燥対象物に作用する前記乾燥用熱風と戻り排風との合流空気が、飽和水蒸気圧近傍であって当該飽和水蒸気圧を越えない程度に戻り排風を供給することを特徴とする乾燥方法とする。 (もっと読む)


【課題】
穀粒の胴割れを防止しながら所謂高速乾燥を継続して行なうことを課題とする。
【解決手段】
乾燥対象物に乾燥用熱風を作用させて乾燥する乾燥部と、乾燥中の乾燥対象物の水分を定期的に検出する水分検出手段と、乾燥対象物通過後の排風を前記乾燥用熱風に合流させる戻し手段と、該排風の戻し量を調節する調節手段と、乾燥対象物の水分値に応じて排風の戻し量又は全排風量に対する戻し比率を予め設定し記憶する手段と、前記調節手段を前記水分検出手段によって検出された水分値に応じた排風の戻し量又は戻し比率に作動する制御手段とを設けた乾燥装置とする。 (もっと読む)


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