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Fターム[3L211DA96]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 車両への取り付け方 (292)

Fターム[3L211DA96]に分類される特許

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【課題】気密性を有しながら、異常な昇圧は防止でき、かつ内部の塵埃などは自動的に外部へ排出できる車両の床構造を提供する。
【解決手段】油圧ショベルのオペレータが座る運転席を設置したフロアプレート21に、長円状に穿孔された床開口部22を設け、この床開口部22に弁装置としてのダストバルブ23を設ける。このダストバルブ23は、運転室18内の圧が一定圧以下のときは閉じ状態にあり、一定圧を超えるときは開き状態に変形可能な可撓性材料により成形する。ダストバルブ23は、V字形断面に形成した弁本体24と、この弁本体24の上部に設けた定形の排出物受入口部25と、弁本体24の下部に開口変形可能に設けた排出物出口スリット部26と、弁本体24の上部外側に一体に設けた凹形断面の取付フランジ部27とを、ゴムまたは柔軟性のある合成樹脂により一体成形した一種の逆止弁である。 (もっと読む)


【課題】運転席に座ったオペレータの足に直接に空調装置からの温風、または冷風を吹き付けることなく、このオペレータの足を暖め、または冷やすことができる建設機械の冷暖房装置の提供。
【解決手段】油圧ショベルの運転室2内の運転席2bの床2a上に設けられ、運転席2bに座ったオペレータの足が載置され、内部に空調装置11から吐き出される温風または冷風が流通可能な空間部13dを有する足載置ブロック13と、空調装置11の吐き出し口11aと足載置ブロック13とを接続し、空調装置11から吐き出された温風または冷風をこの足載置ブロック13を暖める温熱、または冷やす冷熱として足載置ブロック13の空間部13dに供給するダクト12とを備えた構成にしてある。足載置ブロック13は、運転席2bに座ったオペレータの足が載置される平坦部13cと、この平坦部13cの全周縁に設けられる立ち上がり部13bとを有する皿形状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の中心に対して軸流ファンが熱交換器長手方向にずれて配置されていても、騒音を低レベルに抑えることができる車両用送風機を提供する。
【解決手段】ダクト部41および軸流ファン2が、ラジエータ1の中心に対してラジエータ長手方向にずれた位置に配置されている車両用送風機において、ダクト部41および軸流ファン2を、ラジエータ1の中心に対してラジエータ短手方向にずれた位置に配置し、ラジエータ1の一方の長辺側端部とダクト部41との間の隙間を第1隙間とし、ラジエータ1の他方の長辺側端部とダクト部41との間の隙間を第2隙間としたとき、ラジエータ1の2つの短辺側端部のうちダクト部41に近い方から見た際に、第1隙間を軸流ファン2の回転方向前方側に配置し、第2隙間を軸流ファン2の回転方向後方側に配置し、第2隙間のラジエータ短手方向の距離を、第1隙間のそれより長くする。 (もっと読む)


【課題】高さの増加を抑えつつ空調ケース内での圧損を低減できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ほぼ水平な回転軸76cを中心として回転する遠心式ファン76と、回転軸76cより下方側からほぼ水平な方向に空気を吹き出す吹出口78を備えた渦巻状のスクロールケース70と、遠心式ファン76よりも下流側に設けられたエバポレータ20と、エバポレータ20よりも下流側に設けられたヒータコア30と、ヒータコア30よりも上方に設けられ、エバポレータ20で冷却された空気をヒータコア30を迂回して流通させるバイパス通路32とを有し、遠心式ファン76、エバポレータ20及びヒータコア30は、ほぼ水平な一直線上に配列され、エバポレータ20は、上端部20aが上流側に傾斜するように配置され、ヒータコア30は、上端部30aが下流側に傾斜するように配置されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ位置やルーフ形状に依存することなく、任意の方向から清浄な外気を取り込む。
【解決手段】ルーフ5の中空部を介して外気が取り込まれるキャビン2と、ルーフ5の外気取込口5aに装着されるフィルタ6と、フィルタ6を保持するフィルタ取付カバー7とを備える走行機体1において、フィルタ取付カバー7は、ルーフ5に対して取付けられるルーフ取付部7aと、フィルタ6を保持するフィルタ保持部7bと、フィルタ保持部7bとは異なる位置から外気を導入するダクト部7cとを備え、該ダクト部7cは、フィルタ6に直線的に臨まない位置に形成され、外気をダクト部7c内に導く外気導入口7dと、フィルタ6に直線的に臨まない位置に形成され、ダクト部7c内に侵入した水を排出する排水口7eとを有する。 (もっと読む)


【課題】低コストで且つ、がたつきのない車内換気用通気装置を提供する。
【解決手段】通気装置は、第一の材料の構成要素にて出来たフレーム12と、第二の材料の構成要素にて出来た非戻り型フラップ要素14とを有し、第一の材料の構成要素は、第二の材料の構成要素よりも硬い。非戻り型フラップ要素14は、非戻り型フラップ要素14に対してのみ休止するように配置された可動の非戻り型フラップ18を含み、又は通気装置10は、車の構成要素に取り付けることができ、車の構成要素に係合する通気装置10の部分は、非戻り型フラップ要素14の一部分である。 (もっと読む)


【課題】車両用電動コンプレッサ10にて漏電が生じるリスクを低減する。
【解決手段】コンプレッサハウジング11には、突起部210が設けられている。突起部210は、走行用エンジン側に突出するように形成されている。突起部210のうち走行用エンジン側の後面210aは、インバータハウジング200の走行用エンジン側端面201よりも走行用エンジン側に位置する。したがって、車両衝突時において車両用電動コンプレッサ10が変形したサイドメンバ2から荷重を受けて取付脚部が折損してたときでも、インバータ装置20に先だって突起部210の左側面210cが走行用エンジン4に干渉する。このため、車両用電動コンプレッサ10が移動することを止めることができる。これにより、インバータ装置20が走行用エンジン4のリブやその周辺機器等の干渉物に干渉してインバータ装置20が破損することを未然に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】パワートレインを車両の後方側に配設して操縦安定性を向上させるとともに、エンジンルーム内の有効スペースを効率よく利用できるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2とを区画するダッシュパネル3に車体の後方側へ凹入する凹入部5が設けられるとともに、この凹入部5内に車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記エンジンルーム2の内部を区画する縦壁部材35と、上記ダッシュパネル3に形成された凹入部5の左側部36または右側部37の何れか一方を車体の後方側に後退させた後退部を有し、この後退部と上記縦壁部材35とにより区画された空間部内にエアコンユニット39等からなる車両用補機が配設された。 (もっと読む)


本発明は、乗物キャビン用の小型空調システム1に関する。空調システム1は、圧縮機14と、凝縮器15と、蒸発器16と、制御ユニット19と、単一のモータ24を有する換気アセンブリ18とを有し、簡単な取り付けを促進することが可能で、キャビン内の冷房及び暖房の両方を自立的に実施することができる。
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【課題】フィンを回転させるとき、フィンの回動荷重が急激に変化することを防止し、良好なフィン操作感を得ることができる、空調用吹出口のフィン支持構造を提供する。
【解決手段】フィン支持部材4は、ショア硬度がA80乃至D60のオレフィン系熱可塑性エラストマーによって金型で成形される。オレフィン系熱可塑性エラストマーは、他の熱可塑性エラストマーと比べて、金型の転写性が劣るという特質を有する。このような特質を有するオレフィン系熱可塑性エラストマーによってフィン支持部材4を形成すると、金型表面の加工状態に関わらず、成形されたフィン支持部材4の表面には多数の微細な凹凸が形成される。フィン支持部材4の表面には、貫通孔4bの周面も含めて、多数の微細な凹凸がほぼ均一に分布する結果、導風フィン7a−7dの回転軸は貫通孔4bの周面によって、いわば点接触の状態で支持される。 (もっと読む)


【課題】運転キャビン用空調装置のコンデンサに性能低下を起こしにくい状態で冷媒冷却を行わせることができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンデンサ37と、コンデンサ37を収容した防塵ケース50とをエンジンボンネット21の外部で、かつエンジンボンネット21の上側に設けてある。エンジンボンネット21の外部に、防塵ケース50を運転座席2の後方に配置して、かつエンジンボンネット21に連設して設け、コンデンサ37を、ワラ屑などの塵埃の付着が防塵ケース50によって防止されるようこの防塵ケース50に収容してある。コンデンサ37の枠体の下部が、エンジンボンネット21の天板22の上面側に固定されたステーに連結され、枠体の上部が、防塵ケース50の上部の内側に固定されたステーに連結されており、コンデンサ37は、エンジンボンネット21の天板22と、防塵ケース50とによって支持されている。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングに一体に設けたインバータボックス内に設置されるインバータ装置の構成部品のうち発熱量の多い高電圧部品の冷却をさらに促進することができるインバータ一体型電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】 電動モータ9と圧縮機構が内蔵されるハウジング2の外周にインバータボックス11を一体に設け、その内部に直流電力を三相交流電力に変換して電動モータ9に給電するインバータ装置20を収容設置してなる車両空調装置用のインバータ一体型電動圧縮機1において、車両30に搭載された状態でインバータボックス11内部の車両進行方向前方に面する位置に、インバータ装置20の構成部品のうち発熱量の多い高電圧部品21,22を配置した。 (もっと読む)


【課題】 排水管の配置位置を合理的に設定して、作業負担の少ない配置構成が採れる作業機の運転キャビンにおける排水構造を提供する。
【解決手段】 ウインドー部39を、前面ウインドー部分39aと、前面ウインドー部分39aの両横側端に位置する左右の横側面ウインドー部分39bとで構成する。天井部42に収納したエアコン装置46から排出される排水を運転部外に誘導する排水管36を、前面ウインドー部分39aの両横側端と横側面ウインドー部分39bとをつなぐ角部39cの内面に沿って配置してある。 (もっと読む)


【課題】設置スペースに対して熱交換器のサイズを小型化することなく、車両へのレイアウト性、取り付け性、取り扱い性も良い車両用熱交換装置を提供する。
【解決手段】冷却風の流れ方向に沿ってメインラジエータ3とサブラジエータ4及びコンデンサ5とが配置され、メインラジエータ3のコア部10に配管貫通路20が設けられ、配管貫通路20にサブラジエータ4とコンデンサ5の入口配管36,46及び出口配管37,47が通された。 (もっと読む)


【課題】空調ユニットのエア吹出口に空調エアを2方向へ分流する二つの空調ダクトのエア取入口をつなぐ空調ダクト構造を構造簡素かつ生産性良くすること。
【解決手段】空調ユニット1のエア吹出口10に連結する第1の空調ダクト2の端部には、エア吹出口10を2分する一方の半部に対応するエア取入口20を形成し、かつ端部の壁面にエア吹出口10の他方の半部を囲んでこれとの間に空間を形成するとともに他方の半部を越えて延在する凹面部24を形成する。第2の空調ダクト3には、凹面部24の開口側に対応するエア取入口30を形成する。第1の空調ダクト2のエア取入口20をエア吹出口10の一方の半部に連結するとともに、第2の空調ダクト3のエア取入口30を凹面部24の開口側に連結して、空調エアをエア吹出口10から第1の空調ダクト2のエア取入口20と、凹面部24内の空間を介して第2の空調ダクト3のエア取入口30とへ送給せしめる。 (もっと読む)


【課題】設置スペースに対して熱交換器のサイズを小型化することなく、車両へのレイアウト性、取り付け性、取り扱い性も良い車両用熱交換装置を提供する。
【解決手段】冷却風の流れ方向に沿ってメインラジエータ3とサブラジエータ4とコンデンサ5が配置され、メインラジエータ3の入口タンク部11及び出口タンク部12に配管貫通路20が設けられ、配管貫通路20にサブラジエータ4とコンデンサ5の入口配管36,46及び出口配管37,47が通された。 (もっと読む)


【課題】電源制御部と電動機器との配線接続を容易にすると共に、電源制御部の冷却能力の向上を可能とする車両用空調装置を提供する。
【解決手段】第2冷凍サイクル120は、その構成要素として少なくとも、電動機121aによって駆動されて、第2冷凍サイクル120内の冷媒を圧縮する圧縮機121と、冷却用の空気を送風する電動式の送風機122aが設けられ、冷却用空気を用いて圧縮機121から吐出される冷媒を冷却する放熱器122と、商用電源から得られる交流電流を直流電流に変換して、電動機121a、および送風機122aに供給制御する電源制御部140とを備えており、電源制御部140には、電流の変換によって発熱する発熱部143を冷却する冷却器144が設けられており、冷却器144を、送風機122aによって送風される冷却用空気の流通領域に配設する。 (もっと読む)


【課題】車室への影響を抑えつつ、パワートレインユニットの後方シフトレイアウトと、車両用補機ユニットの配設と、を両立し、しかも乗員の側突に対する安全性向上を達成する車両用補機の配設構造を提供する。
【解決手段】車室2とエンジンルーム1とを仕切るダッシュパネル3が設けられ、ダッシュパネル3に設けられた凹部4内に車輪を駆動するパワートレインユニット31が設けられ、ダッシュパネル3の車室2内側の凹部4の側方には車両用補機ユニット40が設けられると共に、パワートレインユニット31の後方のダッシュパネル3の凹部4に対応した車室2内には、車幅方向に延びてインストルメントパネル27を支持するインパネメンバ50が配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長い熱媒体管による損失または長い空気ダクトによる圧力損失を回避し、車内での重量配分が均一である独立空調モジュールを提供する。
【解決手段】圧縮冷媒回路を経て冷熱が充填され、熱媒体回路を経て冷熱が排出されるように設計された潜在冷熱貯蔵器14と、熱媒体回路の熱媒体から冷却すべき空気に冷熱を伝達することができる熱媒体/空気−熱交換器20とを備え、独立空調モジュール10の形状が最大長さLと最大高さHを有し、独立空調モジュール10の重心Sが少なくともほぼ最大長さLの中央領域内にある、自動車、特に商用車のための独立空調モジュール10において、独立空調モジュール10の重心Sが取付け状態で最大高さHの下側半分内にある。 (もっと読む)


【課題】車室への影響を抑えつつ、パワートレインユニットの後方シフトレイアウトと、車両用補機ユニットの配設と、乗員保護装置の配設による乗員の安全性向上とを達成する車両用補機の配設構造を提供する。
【解決手段】車室2とエンジンルーム1を仕切るダッシュパネル3が設けられ、ダッシュパネル3に設けられた凹部4内に車輪を駆動するパワートレインユニット31が設けられ、ダッシュパネル3の車室2内側の上記凹部4の側方には車両用補機ユニット40が設けられると共に、パワートレインユニット31の後方のダッシュパネル3の凹部4に対応した車室内には乗員保護装置50が配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


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