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Fターム[4B001AC15]の内容

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【課題】腐敗病原微生物の増殖に安定な生物産生性の安定した天然チェダー風味成分の提供。
【解決手段】約1〜約8%のタンパク質、約25〜約70%の脂肪、約0.01〜約2%の含硫黄基質、約2〜約15%の塩、及びバクテリオシン源を含む第1混合物を調製し、第1混合物は約5〜約9のpHを有するステップと;前記第1混合物を殺菌するのに有効な温度及び時間で加熱するステップと;前記加熱した第1混合物を約20〜約30℃に冷却するステップと;前記冷却した第1混合物をバクテリオシン耐性の培養物で処理して、第2混合物を形成し、これにより、前記バクテリオシン耐性の培養物は、前記含硫黄基質を含硫黄風味化合物に変換するのに有効であるステップと;前記第2混合物中の前記培養物を不活化させるのに十分な温度で、前記第2混合物を処理して前記風味成分を形成するステップとを含む風味成分調製法。 (もっと読む)


本発明は、ソルビン酸および/または安息香酸などの脂肪酸および/または芳香族酸を含有する保存剤、ならびに可溶化剤の総量に対して約50重量%〜約95重量%乳化剤含量であって、9〜18のHLB値を有する1種または複数の乳化剤からなる安定化剤を含まない可溶化剤に関する。本発明はまた、前記可溶化剤の製造方法に関する。
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【課題】本発明の目的は、独自性があり、新規な機能や良好な風味食感を有し、且つ比較的平易な作業条件にて得られる、口溶けの良いバタークリーム類、及びその製造法を開発することを本発明の目的とする。
【解決手段】本発明は、ゲル化剤とマルトシルトレハロースを加えたものを含気泡させて油性食品に加える事によって、油性食品との混和作業が平易である、具体的には比較的低温にて作業が可能であり、新規なバタークリーム類が得られる。 (もっと読む)


【課題】離水が抑制され、また、艶が付与され、更には「ダレ」が防止され、保形性が良好であるホイップクリームを提供する。
【解決手段】ホイップクリーム用安定剤に、ヒドロキシプロピルセルロース、微結晶セルロース及びカラギナンを含む。更に、ショ糖脂肪酸エステル、モノグリセリン脂肪酸エステル及びレシチンから選ばれる1種又は2種以上を含む。ホイップクリームに、前記ホイップクリーム用安定剤及び油脂を20〜40重量%含む。ホイップクリーム調製時にUHT殺菌処理により殺菌する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 ミルクコーヒー、ミルクティー等乳成分を含んだ密封容器飲料は商品設計上様々な条件にて流通されるが、乳脂肪分を含んでいることが多いため保管中乳化状態が不安定になり乳脂肪分の浮上によるオイルリングの発生、乳脂肪分の凝集固化した白色物の発生、乳化破壊による油滴の浮上等商品価値を低下させる様々な現象が発生し問題となっていた。本発明は、冷蔵から高温保存に至る広い温度範囲での長期保存においても乳含有飲料中のオイルリングの発生、白色物の発生、油滴浮上等の品質劣化が防止できる安定な乳含有飲料の安定化法を提供することを目的とする。
【解決手段】 構成する油脂の10℃におけるSFC(固形脂含量)の平均が40%以下となる水中油型乳化油脂組成物を含有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、(a)冷凍組成物を得るために、フルーツピューレおよび/またはフルーツジュース、ヨーグルト、および場合により添加糖および/または他の成分を含む混合物を冷凍させる工程、(b)場合により前記冷凍組成物を、中核温度が−15から−25℃または−15から−30℃の値域にもたらす工程、(c)すりつぶす手段および場合によりエアレーションする手段を備え、押し出す手段を含まない装置に、前記冷凍組成物を配置する工程、ならびに(d)前記すりつぶしおよび場合によりエアレーションする手段を用いて、前記冷凍組成物を加工する工程、の連続的な工程を含む、冷凍デザートの製造方法に関する。また、本発明は、このようにして得られる冷凍デザートに関する。 (もっと読む)


本発明は、ヨーグルトおよび果実に基づく冷凍組成物に関し、この冷凍組成物は、果実に相当するものとして、組成物の全重量の30から49%もしくは49.1から220%を占める、ピューレおよび/またはジュースの形態での1つもしくはそれを超える果実、51から70重量%のヨーグルト、ならびに場合により1つもしくはそれを超えて添加される糖類および/または他の成分を含む。本発明はまた、前記組成物をすりつぶし、場合によりエアレーションすることによる、この組成物の製造方法、冷凍デザートの製造のためのその用途、および前記デザートの製造方法に関する。 (もっと読む)


【発明の課題】乳化安定性に優れ、かつ、得られた乳化物の口溶けが向上し、油っぽさが軽減され良好な食感となるバタークリーム、ファットスプレッド、マーガリン、生チョコレートなどの油中水型乳化食品を提供する。
【解決手段】油中水型乳化食品にガティガムおよび/またはヒドロキシプロピルセルロースあるいは更にカルシウム反応性の多糖類、熱変性した微粒子の乳清タンパク質、微結晶セルロースの1種または2種以上を含有させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、各種食品に少量添加でも自然で豊かな乳風味とコク味を付与する事が可能であり且つ多量に使用しても発酵によるムレ臭を感じない乳酸発酵物及びそれを使用した各種食品を提供する事にある。
【解決手段】本発明は、乳脂の低融点画分を加配してなる水中油型乳化物の乳酸発酵物を含む食品であり、乳酸発酵物が乳蛋白も含んで発酵されたものであり、乳酸発酵物の発酵終了時のpHが5.4〜6.3、又は4.0〜5.4であって、食品がホワイトソース、スプレッド、カレー、ハンバーグ、起泡性水中油型乳化物又は酸性の水中油型乳化物である。 (もっと読む)


【課 題】油脂を乳由来リン脂質と乳タンパク質で乳化して得た冷蔵下での乳化安定性と常温域での温度変化に対して乳化安定性を有する合成クリームを提供すること。
【解決手段】油脂に乳由来リン脂質を添加する油相調製工程、乳タンパク質を水に溶解する水相調製工程、水相と油相の予備乳化工程、均質処理工程によって冷蔵下での乳化安定性及び常温域での温度変化に対して乳化安定性を有する合成クリームを製造する。 (もっと読む)


ミルクまたはミルクベース飲料への添加用の組成物、即ちw/w基準で、下記成分(該成分は合計100%となる):1.約1〜約10%のシリカ;2.約20〜約90%の植物油;および3.約10〜約90%のポリグリコール混合物を含んでなる組成物。該組成物によれば、飲料で炭酸化の結果による発泡および起泡の抑制を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は流通、保存中に固化や乳清用分離を起こしにくく、凍結解凍しても固化しにくい乳化安定性が高い飲料添加用水中油型乳化油脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 脂肪酸組成が、C6〜C14飽和脂肪酸の和が45質量%以上でありかつ不飽和脂肪酸が7質量%以下である油脂を含有する水中油型乳化油脂組成物により、流通、保存中に固化や乳清様分離を起こしにくく、凍結解凍しても固化しにくい乳化安定性が高い飲料添加用水中油型乳化油脂組成物が得られる。 (もっと読む)


本発明は、グアニジノ酢酸成分の水性溶液およびコリン、メチオニンおよびベタインの群から成る少なくとも1種のメチル基供与体から成る、ヒトおよび動物栄養のための液体配合物に関する。遊離グアニジノ酢酸に加えてさらに塩、付加化合物および/または錯化合物をグアニジノ酢酸成分として使用することが可能であり、この場合、これはさらに他の生理学的活性化合物と一緒に組合せることができる。グアニジノ酢酸成分が溶解された形で存在することから、特にミネラルウォーター、レモネード、アルコール含有飲料および飲料水配合物の形での配合物が含まれる。驚くべきことに、これらの液体配合物中に含まれるグアニジノ酢酸成分は極めて良好な安定性を有し、かつ生体中でクレアチンに極めて急速に変換される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、チーズを主原料とすることなく、チーズに似た風味、食感を有し、火通りや食感を損なわないことなどの製菓・製パン性を有し、風味も良く、耐冷凍性を有し、焼成後の保型性を有し、加えて乳化安定性があるチーズ様食品を提供し、更には作業性が良く、また発酵工程や、ホエーオフ工程などの設備を必要としないチーズ様食品の製造法を提供すること。
【解決手段】 ホエー蛋白質及び平均分子量が1万〜10万のコラーゲン加水分解物を含有することを特徴とするチーズ様食品を、さらには油脂、酸性原料を使用して、加熱溶融することを特徴とする製造方法に従って作製すること。 (もっと読む)


濃縮乳タンパク質成分を調製するための方法であって:
膜ろ過リテンテートであるκカゼイン含有乳タンパク質を有する溶液を提供し;当該タンパク質溶液の二価イオン含量を、凝乳酵素による処理後に実体的にゲルが形成されない所定のレベルに調節し;食品等級の凝乳酵素を、溶液を維持する間、前記κカゼインがパラκカゼインに転換するのに十分な反応条件下で加え;前記酵素を失活させる又は除去して前記転換を終結させ、そして前記溶液を濃縮する、
段階を含んで成る方法である。生じる乳タンパク質濃縮物成分はチーズの生産において使用される。 (もっと読む)


【課題】乳化剤等の安定化用添加剤を用いることなく、また製造上特別な装置設備や複雑な工程を用いることなく、生クリームの乳化安定性を向上させる方法を提供すること、及びその方法により、従来実質的に不可能であった原乳の主産地工場で製造した良好な風味を持つクリームをカートン容器に充填し、乳化安定性を維持した状態で全国流通に供することが出来る該クリームと該クリームの全国流通方法を提供することを課題とする。
【解決手段】クリーム加熱殺菌処理後の冷却工程において、一旦7℃〜25℃まで急速に冷却し、その温度で1分間〜30分間保持し、その後3℃〜5℃まで急速に冷却したクリームを用いることにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


優れた分散性と感覚刺激、並びに物理的安定性を有する天然組成物の牛乳に由来するホスファチジルセリン供給源を開示する。前記供給源は、パウダー、液体、または分散物の形態で栄養学的に有用である。前記供給源は、バターオイル生産から由来する漿液から、または脱脂目的のホエーの精密濾過から得られる残渣物から調製できる。 (もっと読む)


【課題】 チーズ様の形態、風味を有する食品として、和食、洋食を問わず広範に適用でき、従来のチーズとは異なる栄養学的特性を有すると共に、機能性が向上又は新たな機能性を有する物質を含むチーズ様食品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 チーズ様食品の製造方法は、豆類蒸煮物及び/又は穀類蒸煮物に麹菌を培養し製麹された麹と、乳及び/又は乳加工処理物とを含む材料を混合し麹混合材料を得る麹混合工程と;麹混合材料を醸造発酵し醸造物を得る醸造発酵工程と;醸造物に、脂質含有物を添加混合し脂質混合醸造物を得る脂質混合工程と;脂質混合醸造物を所定の形状に成形する成形工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 リグナン類化合物を容易に十分量摂取することができる実用的な飲料を提供する。とりわけ、保存安定性を有し、官能的に優れた、リグナン類化合物を含有する乳飲料を提供する。
【解決手段】 牛乳、豆乳等の乳飲料は脂質を多く含むことから油脂との相性が良く、これらの乳飲料に油脂を添加しても分離しにくく混ざりやすいということを見出した。そこで、難溶性のリグナン類化合物を油脂に溶解した後に乳飲料に混合すると、分散安定性が良好で、官能的にも良好なリグナン類化合物含有飲料が得られる。 (もっと読む)


【課題】味、物性を損なわずに耐冷凍性のあるチーズ食品及び乳等を主要原料とする食品を提供する。
【解決手段】油脂と小麦粉を90〜150℃で加熱混合して得られる加熱混合物、チーズ及び水を含有するチーズ食品であって、油脂の含有量は加熱混合物全体中20〜80重量%であり、且つ、小麦粉の含有量は加熱混合物全体中80〜20重量%であり、且つ、加熱混合物の含有量はチーズ食品全体中1〜60重量%であり、且つ、チーズの含有量はチーズ食品全体中1〜90重量%であることを特徴とするチーズ食品とする。 (もっと読む)


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