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Fターム[4B016LG09]の内容

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Fターム[4B016LG09]に分類される特許

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【課題】ガーリックは食べるときに食欲をそそる独特の風味や辛みを感じさせると共に、食べた後には人によっては不快に感じる独特の臭いも放出する。従って、特に、食べた後のこの臭いが障壁となり、朝食の際や人と会う前には、食べるのを控える人が多かっただけでなく、使用の仕方も限定されていた。
【解決手段】ガーリックを茶エキスで被包させる。好ましくは、茶エキスに有機酸を含ませてpHを2〜6に調整したものを準備し、これにガーリックを浸漬させてその表面を被包させる。得られたガーリックは、カテキンの作用により低臭化されており、食べた後でも臭いが気にならない。また、食べる際に感じる独特の風味も低減されており、ガーリックと意識せずに食用機能性素材として食品に含ませることができる。 (もっと読む)


【課題】一定に保持された温度と湿度下で生にんにくを発酵および熟成させ、適切な乾燥により、品質がよく旨味のある黒にんにくを製造する。
【解決手段】生にんにくを入れた多数の密閉容器10を熟成室内101の棚102に静置するとともに、熱風生成装置110で生成した熱風を吸気口104から熟成室内101に供給し、最初の熟成期間を28日間として、排気口105を閉じた状態で熟成室内101の温度を70℃に維持し、後の乾燥期間を3〜5日間として、各密閉容器10の蓋12を開けると共に、排気口105を開口した状態で、熟成室内101の温度を65℃に維持する。各室内温度は室内温度センサー106により検出し、熱風生成装置110で生成される熱風を制御する。 (もっと読む)


【課題】 生ニンニクを自己発酵させてなる発酵黒ニンニクは、発酵を促進、完結させるために300〜400時間もの長期に渡って50℃〜90℃に加温する必要があり、加温のためのエネルギーコストの削減が求められている。
【解決手段】 本発明は、温泉熱を熱エネルギー源として使用することで、発酵黒ニンニクの製造コストを大幅に削減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】植物由来のL-アミノ酸をバランス良く含有し、生理活性や薬理効果などが高いニンニク発酵物の製造法を提供する。
【解決手段】生ニンニクを皮付き状態のままで、加熱された温水、次亜塩素水又はオゾン水へ浸漬させることにより、雑菌処理する第1予備工程と、その雑菌処理した上記生ニンニクを、育成菌だけから成る乳酸菌が混合された発酵液に浸漬させて、65%〜70%の含水状態に保つ第2予備工程と、上記含水状態の生ニンニクを発酵庫の内部へ搬入して、最初の10日間では温度が35℃〜40℃の範囲内、湿度が65%〜70%の範囲内で第1次的に発酵させる第1本工程と、引き続く次の10日間では、温度が60℃〜65℃の範囲内、湿度が65%〜70%の範囲内で第2次的に発酵させる第2本工程と、引き続く最後の10日間では、温度が55℃〜60℃の範囲内、湿度が65%〜70%の範囲内で熟成させる第3本工程とから成る製造法である。 (もっと読む)


【課題】
需要者に対する訴求力を有し、また調理時の利便性にも優れ、さらにトレーサビリティの確保も可能なニンニクを提供すること。
【解決手段】
球根2から延びる茎5の切断位置を調整して、球根2の下端面から茎5の上端面までの長さを80mmから120mmとすることで、ニンニク1が従来にはない特異な形状になり、訴求力が向上して、需要者の購買意欲を高めることができる。また球根2から延びる茎5を摘んでねじりを加えながら屈曲させていくと、やがて茎5が破断する。その際、茎5からの外力で球根2の外皮4が引き裂かれていき、中の粒を簡単に取り出すことができ、利便性に優れる。さらに、各種情報を表示したシート8を茎5に巻き付けることで、包装を解かれてニンニク1が小分けされた後も、生産地などを把握可能で、トレーサビリティにも優れている。 (もっと読む)


【課題】カフェインの妨げによりコ−ヒ−を飲用出来ない人々や、熟睡できるようにコ−ヒ−の飲用を控えようとする時間帯に、コーヒーの代替物を提供する。
【解決手段】ニンニクを焼き焦がし、粉砕してその粉に、熱湯を注ぎ漉して苦み味のする溶液を作り出して、ニンニクコ−ヒ−の出来上がり濾過方法はペ−パ−ドリップ式。カフェインは含まれず苦味もあり、その味はコ−ヒ−そのものである。また少々のニンニク成分も含んで居り、仄かなニンニクの香りは滋養と健康への誘いを感じさせられる。更に、このニンニクコ−ヒ−溶液にカフェインを添加する事で従来のコ−ヒ−と同等の作用と味わいを得られる。 (もっと読む)


【課題】 ニンニク卵黄の製造に際し、加熱工程で発生するニンニク臭気を作業環境に排出させることなく、同時に製造途中の原材料が外気に晒されることがなく、ニンニク卵黄の炭化(焦げ)の発生も抑えることのできるニンニク卵黄の製造方法を提供する。
【解決手段】 皮を剥いた生ニンニクを仕込んだ気密性を有する撹拌混合槽1内を減圧するとともに、高温の水蒸気を導入してニンニクを加温しながら撹拌粉砕したのち、卵黄を前記撹拌混合槽1に仕込んで加温状態を維持しながら撹拌粉砕されたニンニクとさらに撹拌混合し、得られたニンニクと卵黄の混合物に適量の水を加えて水性スラリー状態とし、得た水性スラリーを直接又は間接的に配管を用いて噴霧乾燥機7に移送し、乾燥粉末化する。 (もっと読む)


【目的】にんにくの刺激や臭いを無くし、手軽に食べやすい半ドライにんにくの製造方法に関するものであります。
【構成】飽和水前後に水分調整を施した生のにんにくを、むき身の状態で、25〜50ミクロンのフィルムで個包装する事と、その状態で加温する。加温はケーシングに入れて、またはそのまま加温出来る装置に入れる。60℃以下の場合は30日以上。60℃以上の場合は30日以内で半ドライにんにくが製造出来る。但し含水量とフィルムの厚みと温度を調節する事によって、出来上がり半ドライ化状態を任意に調節もできる。 (もっと読む)


【課題】厳密な水分量の調整が不要でありながら、生ニンニクの発酵過程において発生する臭気の外部放散を的確に抑制できる、発酵黒ニンニクの製造方法を提供する。
【解決手段】密閉容器10内に発酵菌を含む処理液と共に生ニンニクGを封入した状態で、密閉容器外10から加熱手段51によって生ニンニクGを加熱する発酵黒ニンニクの製造方法であって、密閉容器10は、細孔等を有さない完全密閉型の容器であり、密閉容器10内には、生ニンニクGと共にダンボール紙などの吸水体30が封入されている。 (もっと読む)


【課題】ニンニク独特の不快臭や雑味が低減され、摂取しやすいニンニク加工品を提供すること。
【解決手段】(A)ニンニク成分、及び(B)0.1質量%以上5.0質量%以下のシトルリンを含有するニンニク成分含有飲料、又はニンニク成分を含有するニンニク成分含有飲料に対して、シトルリンを添加することにより、含有されているニンニク抽出物による風味の調整を行う方法によれば、ニンニク成分に由来するニンニク独特の不快臭や雑味が低減され、摂取しやすいニンニク成分含有飲料を提供できる。 (もっと読む)


【課題】にんにくの従来の熟成方法は約80°で加熱熟成させる方法であるが、加熱により、にんにくの成分は変質が起こり、にんにく特有の香りも少なくなる。
生にんにくが有するナチュララルキラー細胞を活性化させる働きが減少する。
【解決手段】本発明は前記の課題を解決する手段として、冷凍及び冷蔵により、にんにくの発酵熟成を行うものである。 (もっと読む)


【課題】ニンニクの芯は火にかけると焦げやすく美味しくなく、調理時には取り除くが、細く柔らかくニンニク内部で曲がっていて取り出しにくく、堅く細い棒で押し出すと芯からずれて押し出せなく、ニンニクの輸切り後は薄いためニンニクが割れやすく、全ての枚数分を取り除く作業が煩わしかった。
本発明は、ニンニクの芯を取るためのニンニクの芯取り器具を提供する。
【解決手段】にぎり部の先端に、複数の凸部付さの可撓性アームを設ける。 (もっと読む)


【課題】ニンニク食品加工時に発生する廃水等のニンニク抽出水溶液を有効に利用する方法を提供する。
【解決手段】ニンニクを食品加工利用する上で発生した廃水、または廃水が発生する工程とほぼ同じような方法で得られるニンニク水溶液など、のニンニク抽出水溶液から油溶性成分と水溶性成分または高分子成分と低分子成分を分離し、それぞれの溶液の適性に合わせて更に抽出や濃縮を行う。 (もっと読む)


【目的】身体に良いにんにくを、丸ごと買わずに必要な時に一片ずつ購入でき、皮をむく手間や手を汚すこともなく、そのまま袋ごと電子レンジにて加熱調理が出来る、今までは調味料や薬味的存在であったが、ストレスの多い単身赴任者や調理を苦手とする若者でも、簡単に食べやすくなる事を目的とする。
【構成】にんにくの皮をむき、洗浄後水分を取り除き、酸化や劣化を防止する袋に1個ずつ個包装して販売するものであります。 (もっと読む)


【課題】鳥獣肉臭や魚介類の生臭さのような不快臭をマスキングするアリインの新たな用途、及びアリイン高含有量のニンニクをマスキング剤として使用する方法、更に、この方法によって不快な風味がマスキングされた食品を提供する。
【解決手段】(1)アリインを有効成分とすることを特徴とする食品の不快臭マスキング剤。(2)食品にアリインを添加することを特徴とする食品の不快臭のマスキング方法。(3)アリインとして、ニンニク加工品に含まれるアリインを用いる食品の不快臭マスキング剤、及びマスキング方法。(4)アリインを有効成分とするマスキング剤を添加した食品。 (もっと読む)


【目的】抗酸化能力に優れる食べやすい熟らしにんにくを、安価に量産する方法に関するもの。
【構成】むき身ニンニクを使用する事と、減少した水分を含浸させる事で水分飽和状態にしてから、沸騰以下の温度で密閉中に水分膨張による加圧状態を維持させる。装置自体を被熟物の割合に対して空間面積を狭める事で熱損失を低く抑える事と、適した環境の安定拡大の為に、増産に対する装置の考え方はマルチシステムであります。 (もっと読む)


【課題】ニンニク臭を備えたニンニクエキス含有物質を製造する方法、及びニンニク臭を備えた製品などを提供する。
【解決手段】(1)ニンニク抽出液を30℃〜95℃及び0.00001気圧〜0.1気圧の条件下で処理することにより蒸留物を得る減圧蒸留工程S120、(2)前記蒸留物をpH9〜pH14の範囲のアルカリで処理するアルカリ処理工程S150、(3)アルカリ処理後の前記蒸留物に活性炭を加えて、吸着させる活性炭吸着工程S170を備えたことを特徴とするニンニクエキス含有物質の製造方法によって達成される。必要に応じて、(4)活性炭吸着工程後の前記活性炭から、前記活性炭に吸着された物質を脱離させS180、ニンニク臭を備えた物質を回収する回収工程S190を備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
にんにく摂取後の口臭を低減するために効率よく、且つ低価格で処理できることが望まれており、食品添加物を活用して、安定的にその目的を達成することが要求されている。
【解決手段】
皮を剥いた、にんにくをフイチン酸・クエン酸・酢酸等の0.1〜10.0g/L水溶液と0.1〜10.0g/Lアルコールに浸漬し、口臭発生の原因物質である酵素アリイナーゼを事前に不活性化することによって、摂取後の口臭を低減することが可能になった。 (もっと読む)


【課題】食べる時には臭いはするが、体内での滞留時間の長い臭い成分の生成を阻害または分解して、翌日には影響のないニンニク産品を得ることができるニンニク臭の消臭剤および消臭方法を提供するものである。
【解決手段】海藻灰または海藻灰抽出物の単独、もしくは海藻灰または海藻灰抽出物と、海藻または海藻抽出物もしくは極性基を有する多糖類との混合物からなるニンニク臭の消臭剤を水または調味液に浸したニンニクに、ニンニクと水および調味液の合計重量の0.01〜3.0重量%混合することにより、海藻類が有する消臭機能を複合的に活用することにより食後ニンニク臭の消臭効果が得られるものである。 (もっと読む)


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