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Fターム[4B016LP13]の内容

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Fターム[4B016LP13]に分類される特許

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【課題】アキノワスレグサ等のヘメロカリス属植物の花に多く含まれているクリプトキサンチンを破壊せず、また有機溶媒を含まず、かつ低コストな抽出方法を提供する。
【解決手段】ワスレグサ属植物の花を氷点下で凍結し、その後解凍して絞ることにより花汁を得るワスレグサ属植物の花汁の製造方法。また、ワスレグサ属植物の花を1℃〜30℃で、または30℃以上の室温で容器または装置内に放置し、その後絞ることによって花汁を得るワスレグサ属植物の花汁の製造方法。さらに、前記の方法によりワスレグサ属植物の花汁を得た残渣を乾燥して、粉体を得るワスレグサ属植物の花汁残渣の製造方法。 (もっと読む)


【課題】じゃが芋の芽を、高い能率の下で確実に除去することができ、ポテトチップスの製造等、大量のじゃが芋を処理する用途において好適に用い得る芽取り装置を提供する。
【解決手段】一又は複数のじゃが芋を収容可能な処理筒3,3…と、これらの処理筒3,3…の底部開口を覆って回転する回転板2,2…とを備え、処理筒3,3…内に収容したじゃが芋を回転板2,2…の回転により転動させ、じゃが芋の外表面を処理筒3,3…の内周面に設けた摩擦層3aに摺接させ、外表面に突出する芽を、外表面を覆う皮と共に除去するように構成する。 (もっと読む)


【課題】原材料にじゃがいも、麹、焼塩を使用し、種水(じゃがいもを茹でた後の残り汁)を利用する製造方法に関するものである。
【解決手段】下拵えとして、じゃがいもは表面の泥をたわしでよく水洗いし、熱湯を満遍なくかけておき、麹はよくほぐし、塩と混ぜ合わせておく(塩切り麹)。そして、作り方は、鍋にじゃがいもが浸るくらいの水を入れ、竹串が通るくらいまで茹でる。茹でたじゃがいもをザルにあげ、熱いうちに皮を剥く。剥いた皮は、ミキサーに掛け細かく刻む(餅状になる)剥いたじゃがいもは細かく潰し、細かくした皮と混ぜ合わせる。この混ぜ合わせたものの温度が約40度位になったら、下拵えしておいた麹と種水を加える。このとき、種水はじゃがいもが粘土状になるくらいに調整しながら加え、よく混ぜ合わせる。表面をならし、ラップをピッタリ貼り付け、中蓋をし、20%くらいの重石をし、4ヶ月から6ヶ月ねかせる。 (もっと読む)


【課題】 麹と、乳酸菌や酵母を用いた、食用に適した清浄で栄養分と機能性に富んだ野菜発酵物の製造方法を提供する。
【解決手段】 野菜及び/又は果実を原料として製麹して得られる麹に、所定量の水及び/又は野菜・果実粉砕液を添加し、酵母菌及び/又は乳酸菌を接種した後、発酵させる。水及び/又は野菜・果実粉砕液の添加量は、前記麹の1〜4倍量添加が好ましい。また、前記麹は、水分含量を25〜70質量%に調整した野菜及び/又は果物に種麹を接種して製麹したものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 梅等の核果類の果肉から果汁を搾る有効な方法はなかった。
【解決手段】 ごみ等を取り除く前処理をした核果類を圧力容器の上部に充填し、その後圧力容器内を蒸気で加圧し、蒸気圧で搾った果汁を圧力容器の下部に貯留させることを特徴とする核果類の搾汁方法を実現するために、搾汁装置は、圧力容器と前記圧力容器内に収納される果実収納部とからなり、前記圧力容器は、圧力容器本体と前記圧力容器本体を密閉する蓋とからなり、果実収納部は、果実を充填する果実充填部と、搾られた果汁を貯留する果汁貯留部とからなる構成とすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、追熟によって風味及び食感を最適化されたバナナ果肉を用いて、風味及び加工後の形状を維持し、型崩れのない長期間安定な果肉固形を含有するバナナ加工品を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、剥皮した後そのまま、あるいはカットしたバナナ果肉と、水溶性の糖分を50%以上80%以下含有する糖液とを、バナナ果肉:糖液の比率が60:40〜95:5になるよう包装容器に投入し、真空包装を行って得られる糖液含有包装バナナを、60度以上95度以下の温度帯にて加熱処理を行い、凍結解凍後10℃におけるバナナ果肉が、バナナ果肉を6.4mm角のダイス状にカットし、直径5mmの平板型プランジャーを用い60mm/minの速度にてレオメーターで測定した際に、150g/cm以上900g/cm以下の破断強度を有することを特徴とするバナナ加工品を得ることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】植物性素材を、その形状を維持しつつ、確実に軟質化することができ、かつ植物性素材(食材)からの離水が抑制された軟質化方法、および、かかる軟質化方法により形状を維持した状態で軟質化され、かつ離水が抑制された、優れた食感を有する軟質化植物性食材を提供すること。
【解決手段】本発明の軟質化方法は、植物性素材を軟質化する方法であり、前記植物性素材を飽和蒸気圧下で加熱処理した後、酵素を含有し、前記加熱処理前の植物性素材の重量に対して10〜50wt%重量の酵素処理液で酵素処理することを特徴とする。また、前記酵素処理液は、さらに、二糖類を含有するのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上他の食用成分と組み合わせた藻類バイオマス、藻類油、微細藻類バイオマスを含む食物組成物、全微細藻類細胞、および/または微細藻類油、ならびにかかる組成を、藻類バイオマスまたは藻類油を他の食用成分と組み合わせることによって作製する方法を提供する。好ましい実施形態では、微細藻類成分は、従属栄養的に成長し、繁殖した微細藻類培養物に由来し、この場合の藻類細胞は、乾燥重量で少なくとも10%の藻類油を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ケルセチン配糖体(Q-3,4'-O-β-(D-)ジグルコシド等)を多く含有するタマネギエキスを製造するための方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、タマネギ鱗茎部を破砕する破砕工程と、破砕されたタマネギ鱗茎部を搾汁して搾汁液を得る搾汁工程と、搾汁工程で得られた搾汁液を濃縮する濃縮工程とを含むタマネギエキスの製造方法において、破砕工程に先立って、タマネギ鱗茎部中に含まれる酵素グルコシターゼを失活させるグルコシターゼ失活工程を行うことを特徴とする。濃縮工程は80℃以下の温度にて行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生ニンニクを良好に発酵させて、黒色化させた黒ニンニクが大量に製造できる黒ニンニク製造装置を提供する。
【解決手段】開閉扉を有し内部に発酵室Sが形成されてなる装置本体1を備え、この装置本体1の発酵室Sの内周は木板で構成され、発酵室S内には、遠赤ヒーター9aを有する電熱架台9,9,9が上下方向に間隔をおいて複数配設されているとともに、上下方向に間隔をおいて複数の温度センサー13,13,13が配設されて構成され、温度センサー13,13,13の検知信号に基づいて遠赤ヒーター9aへの通電を制御して発酵室S内を所定温度に維持する制御装置17が付設されている。 (もっと読む)


【課題】食材本来の味や香りを損なうことなしに、結着性に優れた食品成型物を成型する食品成型方法を提供する。
【解決手段】本発明による食品成型方法は、成型すべき食材を第1の小片の形態にカットする工程と、成型すべき食材を微塵と汁液の形態にすりおろす工程と、第1の小片の形態の食材、微塵及び汁液の形態の食材、及び多糖類の粉末を混合する工程と、混合した食材を圧縮成型する工程と、を有する。好ましくは、成型すべき食材を、第1の小片よりも小さい第2の小片の形態にカットする工程を有し、上記混合する工程は、第2の小片を混合する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】柿の脱渋効果と品質劣化遅延効果に優れた柿の脱渋剤を提供する。
【解決手段】レモンまたはナツミカンをアルコールに浸漬して得たレモンまたはナツミカンのアルコール抽出液とアルコールに柑橘系食品香料を添加した変性アルコールとの混合物よりなる柿の脱渋剤。 (もっと読む)


【課題】特に、高齢者用の食品に適した、流通過程においても、形態が損傷することなく、内部まで均一に柔らかくなり、かつ形態の保持された冷凍軟質植物質食材を製造する方法を提供する。
【解決手段】工程として、(1)植物質食材を凍結し、解凍して、解凍食材を調製する工程、(2)前記解凍食材を、減圧下において、ペクチン分解酵素又はセルロース分解酵素の分散液に浸漬する工程、(3)前記酵素処理植物質食材を前記分散液から分離する工程、(4)分離した前記酵素処理植物質食材を、0〜10℃において、8〜24時間、低温処理を行い、低温処理植物質食材を調製する工程、(5)前記低温処理植物質食材を、前記ペクチン分解酵素又はセルロース分解酵素の活性を停止させる温度及び時間、加熱処理する工程、次いで、(6)前記加熱処理植物質食材を、冷凍する工程、を有する。また、上記工程(1)における解凍処理を、次工程の減圧下の酵素含浸処理と同時に行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】バナナを処理する方法、特に緑色期間もしくは黄色期間またはその双方を向上するバナナを処理する方法を提供する。
【解決手段】シクロプロペン分子カプセル化剤複合体を含む液体組成物とバナナとを接触させ、当該接触の期間が1秒〜4分であることを含む、バナナを処理する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】野原や田畑に自生するすべりひゆを食用とするために方法を提供する。
【解決手段】野原や田畑に自生するすべりひゆを販売し、食用にすることにより、経済的利益を上げ、尚かつ人々の健康に貢献することもできる。
【効果】厄介者になっていたすべりひゆを販売するということにより、経済的利益を上げることができ、なおかつ人々の健康効果に貢献することもできる。すべりひゆは、胃腸の調子を良くしたり、その他様々な効果のある食物である。 (もっと読む)


【課題】緑色が濃く、耐光性、保存性、流動性および水やお湯に対する分散性のよい緑色植物粉末を調整する技術を提供することを課題とした。
【解決するための手段】水性溶媒中に緑色植物粉砕物を添加したpHを6.8以上8.0以下の液に、酸性物質を添加混合してpHを6.0以上6.8未満に調整し、噴霧乾燥することによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
筍の調理過程で筍の特性を利用して加熱蒸気泡蒸し茹で、煎り焼き含有水分を任意適量蒸発除去、半乾燥保存用の添加物等を一切使わず、筍の味覚を濃縮した風味と食感の良い石焼筍の食材を年間を通して提供する。
【解決手段】
エコ釜に少量の糠汁を入れ根元を下に皮付き筍1を、釜底の焼石に立て詰め上蓋を閉め釜炉に着火加熱約5分で沸騰加熱蒸気泡は約98℃に達し筍を約20分で蒸気泡茹で終わり、茹で汁(筍の含有水分の蒸発凝縮水を含む)を抜きながら、極々弱火約130℃以下の適温で所定時間煎り焼き、含有水分量の約45%を蒸発半乾燥させ、火元を止め釜蓋を開放15分間冷却後焼き筍を取り出し縦割り外皮を除去清水で流し洗い洗浄、緩めの網袋に適量ずつ収容、清水槽で水晒しあく抜き、水切りした石焼筍を得て、真空パック殺菌処理、味覚が濃縮され食感と風味の良い、美味しい食材を年間通して提供する。 (もっと読む)


【課題】
生サクランボを食味・食感共殆ど生の状態を維持させて長期保持し得るサクランボの加工方法を提供する。
【解決手段】
A.リンゴ果汁からリンゴ酒を造り、更に酢酸醗酵してリンゴ酢とし、このリンゴ酢を三年間熟成して本格醸造リンゴ酢とする。
B.帆立貝の貝殻を使用する。
BにAを注ぎ48時間経過後Bは溶けて溶液となり、この溶液に生サクランボを漬す。
このサクランボは殆ど生の状態を保ち長期保存しても変質しない。またこのサクランボは、塩漬、酢漬、砂糖漬としても変質しない。 (もっと読む)


【課題】ミネラル分を除去することなく、デーツのえぐ味がマスキングされ、甘味の低減された発酵飲食品、及びえぐ味のマスキング方法及び甘味の低減方法を提供することを目的とする。
【解決手段】デーツが、すんき漬け由来の植物性乳酸菌であるLactobacillus delbrueckii、 Lactobacillus fermentum、 Pediococcus pentosaceus、 Lactobacillus plantarum、 Leuconostoc garlicum、 Leuconostoc gelidum、 Leuconostoc citreum、 及びLactobacillus brevisの少なくとも一つによって発酵処理されたことを特徴とする発酵飲食品である。 (もっと読む)


【課題】 野菜原料の過熱水蒸気加工処理および野菜ペーストの酵素反応によって色合いや柔らかさを維持し、味や風味、食感の良好な野菜ペーストの製造方法を提供する。
【解決手段】 前処理した野菜原料を過熱水蒸気加工装置を用い過熱水蒸気による加熱処理をした後、チョッパ装置で破砕処理してペースト状とし、これに酵素を添加・混合し、所定時間の酵素反応の後に酵素を失活させる酵素失活処理をすることを特徴とする。 (もっと読む)


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