説明

Fターム[4B023LT60]の内容

穀類誘導製品 (7,857) | 装置、器具 (611) | その他の装置 (84)

Fターム[4B023LT60]に分類される特許

21 - 40 / 84


【課題】生産性を向上させた、無菌包装食品の製造方法を提供する。
【解決手段】粒状または麺状食品原料が充填された開口部を有する容体を準備する工程、前記容体を無菌包装食品製造上有効な温度および時間で加熱殺菌する殺菌工程、前記容体および食品原料を加熱して食品原料を調理する調理工程、ならびに前記殺菌済み容体の開口部をシール材で密封包装する密封工程、を含む、無菌包装食品の製造方法であって、前記殺菌工程が、殺菌チャンバ内で、気流を連続的または間欠的に生じさせながら行う工程である、製造方法で無菌包装食品を製造する。前記殺菌工程は、密閉された前記チャンバ内に水蒸気を導入し、かつ前記チャンバ内から水蒸気を排出することにより、殺菌チャンバ内で、気流を連続的または間欠的に生じさせながら行う工程であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】容器内の食材をムラなく均一に蒸気殺菌する。
【解決手段】リテーナ11に支持された米充填容器を蒸気殺菌する装置10において、ノズルユニット20が上チャンバー13に取り付けられる。ノズルベース21上に所定高さで所定の閉じた形状に設けられたスチームガイド23は上チャンバーの下面との間に実質的に閉塞された蒸気室25を形成する。ノズルベースの下方に設けられたノズルホルダー24は上下チャンバーが密接状態にあるときに容器開口を実質的に閉止する。ノズルホルダーを貫通して蒸気室と容器内部とを連通させる蒸気ノズル31はノズルベース上の所定高さまで突出した位置で開口するとともに、その下端はノズルホルダー下方に突出して容器の奥底近くまで入り込むので、蒸気室に導入された蒸気はノズルから容器内に噴出される。蒸気に混入する熱水は隔壁22底面近くの開口26を通って排水される。 (もっと読む)


【課題】被加熱物である米に紫外光を照射する工程を有し加熱調理後に高品位な被加熱物を提供する加熱調理器を提供すること。
【解決手段】被加熱物3を収容する容器4と、被加熱物3に紫外光を照射する光照射手段7と、容器4を加熱する加熱手段5と、容器4を覆うように配設された蓋2と、光照射手段7と加熱手段5を制御する制御手段10を備え、制御手段10は、被加熱物3の加熱調理前でかつ加熱用水を加える前に光照射手段7を動作させることにより、加熱前に被加熱物に紫外光を照射することができるものであり、少ない消費エネルギーで被加熱物の旨みを増加させる加熱調理器を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】保存中に品質が劣化した穀物の品質の改善、及び細菌数の低減を課題とする。
【解決手段】穀物表面に酸素ナノバブル水の処理がされ、その後に過熱水蒸気の処理がされたことを特徴とする穀物であり、前記ナノバブル水の処理は、穀物の0.01〜20.0質量%のナノバブル水を穀物表面に付着させ、付着後6〜24時間静置することが好ましく、前記過熱水蒸気の処理は、110〜200℃の過熱水蒸気を穀物100gに対して0.1〜2.0m穀物表面に噴霧することが好ましい。さらに本発明は前記穀物を製粉した穀粉である。 (もっと読む)


【課題】保存中に品質が劣化した穀物の品質の改善、及び穀物に付着した細菌数の低減を課題とする。
【解決手段】穀物に酸素ナノバブル水が処理されたことを特徴とする穀物であり、前記処理は酸素ナノバブルの処理が、穀物の0.01〜20.0質量%を穀物表面に付着させ、付着後6〜24時間静置することが好ましく、前記酸素ナノバブル水のナノバブルの粒径が、50nm以下であることが好ましい。さらに本発明は前記穀物を製粉した穀粉である。 (もっと読む)


【課題】玄米を発芽させより美味しく栄養価の高い発芽玄米を作るためには、生体内の酵素活性を高めるために加温しなければならず、微生物の増殖による腐敗や、蒸れたような臭気の発生が伴うことが多かった。を抑制し、美味しく、栄養価の高い発芽玄米を衛生的に作ることが可能である。
【解決手段】低温環境下において、穀物の生体に外的刺激を与えることによって、それらの持つ酵素反応を活性化させ、生体反応を促進させたり、また抑制させることを可能とし、栄養価などを高めながら保存させることで、玄米の場合も微生物の増殖による腐敗や、蒸れたような臭気の発生を抑制し、美味しく、栄養価の高い発芽玄米を衛生的に作ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】米様食品をレトルト加熱殺菌処理しても、米様の形状を保持して、そのまま食用に供することが出来るレトルト米様食品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】澱粉1ないし30重量%、デキストリン20重量%以下、ゲル化剤0.1ないし7重量%、セルロース1ないし20重量%および水分40ないし97重量%の組成を有する半固形物を押し出し、カッテングして粒状に成型し、次に必要に応じてデキストリンを溶出させたのち、ゲル化させて米様外観およびテクスチャーを有する米様食品を得、さらに、この米様食品24ないし30重量%に、増粘多糖類1ないし2重量%および水68ないし75重量部を加え、これらをレトルト加熱殺菌処理することで、米様の形状を保持したレトルト米様食品を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】海苔の収容部に気体を効果的に充填し得るおにぎり包装機における気体充填装置を提供する。
【解決手段】2枚の帯フィルムにシート状の海苔を挟んでその周囲が部分シールされた帯状のフィルムFを製袋手段16によって略横U字状に成形し、その下流側において一側部で合掌状に重合して得た筒状のフィルムFの重合端縁部に縦シール手段18により縦シールし、また、フィルムFに供給した各おにぎり10,10の前後位置を横シール手段20で横シールすると共に切断し、おにぎり10の包装体を得る。縦シール手段18の上流側で、帯状のフィルムFの端縁部が重合する区間で2枚の帯フィルムの間に気体充填ノズルを挿入して海苔の収容部内に気体を充填する。 (もっと読む)


【課題】一種類の炊飯釜により炊飯工程の全行程(浸漬工程も含む)を連続的に行え、その上、浸漬中に溶出した米澱粉を炊飯前に十分に除去することが可能な水切り装置を備えた炊飯設備を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】米供給部と、浸漬水を供給する給水部と、米に水分を浸透させる浸漬部と、浸漬水及び米からの溶出物を取り除く水切り部と、炊飯部と、蒸らし部と、米飯を取り出す反転部と、米飯を取り出した炊飯釜を洗浄する釜洗浄部とを含み、これら各部が同一搬送ライン上に配置され、複数の炊飯釜が循環搬送される炊飯設備であって、前記水切り部において、炊飯釜を傾斜又は反転させ、該炊飯釜の内容物を取り出し、前記内容物を、複数の孔を有する傾斜プレート上を流下させながら洗浄水で洗浄し、洗浄後の米を炊飯釜に再投入する。 (もっと読む)


【課題】玄米の発芽、炊飯方法および発芽器を提供する。
【解決手段】玄米を光合成菌入り浸漬水に浸漬し、且つ浸漬水を循環し、電機ヒーター4により摂氏32度に20〜24時間保持し玄米を均一に正常発芽させる事により玄米毒素のアブシジン酸・フイチンを消去し、発芽臭を消臭する事により活性化した発芽玄米が出来る。0.3〜1.0mm程度発芽した時点で浸漬水を排水してアブシジン酸・フイチンがヒトの生体に有効作用する栄養素に変移化させ浸漬水を排水し、摂氏32度水で洗米し、即、蒸し器に入れ摂氏100度の蒸気で30分間蒸しお湯うち後、摂氏60度の保温槽に入れ保温・保存し24時間後、400gごとにポリエチレン製の袋に真空パックをして冷凍保存し、クール宅急便(登録商標)をもって流通販売する。 (もっと読む)


【課題】穀物粒から製粉工程を経ることなく加熱調理食品生地を製造する方法において、いずれの種類の穀物粒であっても安定した生地が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】加熱調理食品生地製造方法は、穀物粒と液体とを含む混合物の中で粉砕ブレードを回転させて前記穀物粒を粉砕する粉砕工程#20と、粉砕された前記穀物粒と前記液体とを含む混合物からなる生地原料を練りブレードで生地に練り上げる練り工程と、を含み、粉砕工程#20の終了は、粉砕時の負荷を指標として判断される。 (もっと読む)


【課題】玄米に亀裂を生じることなく、ギャバ富化した玄米を連続的に大量生産して生産性を向上させる施設を提供する。
【解決手段】
共同乾燥調製施設に、加湿温風を通風して荷受籾に含まれるγ-アミノ酪酸の含有量を富化させるギャバ生成部を配設し、該ギャバ生成部に、荷受籾を仕上げ状態にした籾、又は、半乾燥状態にした籾、更には、生状態の籾、のいずれかを連続的に供給して加湿温風を通風して、ギャバ富化した籾を連続的に効率よく大量生産することができ、必要に応じて、ギャバ富化した籾を籾摺して精選等を行ってギャバを富化させた玄米を出荷することができる。また、本発明によるギャバ富化した籾は、そのまま家畜等の飼料としても使用することができるため、家畜のストレス障害の緩和や予防の効果が期待できる。さらに、昨今価格が高騰化しているトウモロコシなどの家畜飼料の一部に代わるものを日本国内において大量生産することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、搬送物を止める際の操作が容易で、清掃も容易なストッパー、更には、単純な構成として、故障しずらくメンテナンスの必要がなく、ランニングコストが不要なストッパーを提供することを目的とする。
【解決手段】回動軸39と回動軸39に固定された停止部材30を備えた回動部材3と、回動部材3を回動自在に支持し、ストッパー1を固定する基台300に固定される軸受部材2を備えて構成され、停止部材30の一端には、搬送物と当接する当接部37が設けられ、他端には回動部材3の回動を止める支持部33が設けられ、停止部材30の回動軸39から支持部33側の部分の重さが、回動軸39から当接部37側の部分の重さより重く形成されたストッパー1 (もっと読む)


【課題】製造ライン全体のコストを安価にするともに、十分な殺菌処理を施しながら食感・食味を低下させることのない無菌パック米飯製造方法(装置)を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】本発明によると、浸漬殺菌炊飯工程において米粒を加圧及びマイクロ波照射加熱処理することによって米粒の表面部が米粒の内面の硬度よりも硬い外硬内軟芯硬の性状の米飯とし、この米飯を用いて、下流工程の加熱加圧殺菌工程でレトルト殺菌処理して熱水浸漬等の外部方向からの加熱作用を与えて十分な殺菌と仕上げ炊飯をなすことによって、該製品米飯は、米飯の表面部が溶融して軟らかい、いわゆるベチャ飯ではなく、固めで粒感のある食感・食味に優れた無菌パック米飯製品となる。また、本発明の製造方法は、マイクロ波を照射する高額設備の使用が、前記浸漬殺菌炊飯工程だけでよいので、製造ライン全体のコストが安価になる。 (もっと読む)


【課題】 食物繊維を高濃度で効率よく摂取することが可能な被覆剤を提供するとともに、被覆剤の粘度が高く、添加量が多い場合であっても、装置内での詰まりや、米粒どうしの結着が生じることなく、連続的に大量に被覆米を製造することが可能な被覆剤の製造方法並びに装置を提供する。
【解決手段】 穀粒に対し重量比6.0〜8.0%の割合で被覆剤を添加して被覆米を製造するための被覆剤であって、該被覆剤は水溶性食物繊維及び不溶性食物繊維を含有する混合物からなり、前記水溶性食物繊維1重量部に対して前記不溶性食物繊維0.5〜2重量部となし、さらに、該混合物と水との希釈割合は混合物7重量部に対して水3重量部とした被覆剤。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、近年、米粉で製造するパン等、米粉の需要が広がっているのを鑑み、製粉機能を備えた精米設備にすることを課題とする。
【解決手段】
玄米を精米処理して精白米にする精米機(7)と、該精米機(7)の下手側に精米機(7)で精米処理した精白米を製粉して米粉にする製粉機(8)と、玄米を精米機(7)で精白米にする精米運転か、玄米を精米機(7)で精米処理した精白米を製粉機(8)で米粉にする精白米製粉運転かを設定する設定手段を備える操作装置とを設けたことを特徴とする製粉機付き精米設備とする。 (もっと読む)


【課題】米飯を製造して冷却または冷却・冷凍保存するための処理において、冷却・冷凍工程においても保水性を高く維持し、歩留り良く、味、旨み分を保持しつつ、保存を行うことができる米飯の製造保存方法を提供する。
【解決手段】米を浸漬水に浸漬する浸漬工程14と、浸漬後の米を用いて炊飯する炊飯工程16と、炊き上がった米飯を冷却する冷却工程18と、を備え、浸漬工程14において浸漬水は糖を微量含有し、該浸漬水に減圧下で米を浸漬する。浸漬工程14において、糖は、米の内部の水分(自由水)と置換され、内部に進入するとともに、外表面にも付着する。こうして、米の一粒一粒に水分のみならず糖を含浸させて、水分及び糖の均一化、熟成化を図り、熟度が不揃いな一粒一粒の米に対して熟度が一律になるように調整することができる。これによって、その後の炊飯工程16、冷却工程18においても、各米粒の中心まで均質に熱を伝わせることができ、保水性を向上させ、味、旨みも向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】うるち米の炊飯米に混ぜるだけで、もち米の食感を有する米飯食品を簡単に製造することができる炊飯米混合用粉末食品を提供すること。
【解決手段】本発明の炊飯米混合用粉末食品は、例えば、うるち米の炊飯米に混合して米飯食品を製造する際に用いられる。この食品は、アルファ化もち米粉を含有しており、好ましくはアルファ化もち米粉と、味、色、香りを付与するための粉末原料とを含有している。好適な粉末原料の例としては、小豆エキス粉末がある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、玄米そのもので、普通の炊飯器で柔らかく炊くことのできる玄米を製造する玄米加創機、並びに玄米加創方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 フィーダ6の幅中央部に、ガイド溝7が形成され、該フィーダ6の先端縁部上域に、切刃を、ガイド溝7上を移動する玄米15に、表皮から胚乳に達する切溝16を形成可能に位置して、円盤カッタ14が配設されている玄米加創機1。 (もっと読む)


本発明は、穀物、特にパン用小麦、デューラム小麦、とうもろこし又は蕎麦から、細穀粉を製造する製粉装置に関する。本発明による製粉装置は、少なくとも1つの供給開口と少なくとも1つの排出開口とを備えた少なくとも1つの製粉機、特にストックベッド式ローラミルと、製粉製品を細かい製粉製品と粗い製粉製品とに分離する少なくとも1つの分離段と、粗い製粉製品のうちの少なくとも一部を製粉機の供給開口に戻すための戻し装置とを有している。
(もっと読む)


21 - 40 / 84