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Fターム[4B024BA32]の内容

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本発明は、非哺乳動物起源のC4bpドメイン、具体的には、配列番号:1、配列番号:23、もしくは配列番号:37、またはその変種と、抗原とを含む生成物に関する。本生成物は望ましくは融合タンパク質の形態である。配列番号:1および配列番号:23のニワトリC4bpドメインもまた記載される。抗原には、マラリア抗原およびインフルエンザ抗原などの単量体抗原が含まれる。C4bpドメインは、抗原の多量体複合体のアセンブリーまたはその混合物を提供する。複合体はワクチンとして有用である。


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本発明は、対象、例えばトリを、本発明の単一のキメラウイルスを使用することによって2つの感染因子に対して免疫することができるキメラネガティブ鎖RNAウイルスを提供する。特に、本発明は、感染因子のタンパク質の外部ドメインとインフルエンザウイルスタンパク質の膜貫通ドメイン及び細胞質ドメインとを含む融合タンパク質をこれらのビリオン内に発現し、かつ組み込むように操作されたキメラインフルエンザウイルスを提供する。このようなキメラウイルスは、インフルエンザウイルス及び感染因子に対して免疫応答を誘導する。また、本発明は、感染因子のタンパク質の外部ドメインとNDVタンパク質の膜貫通ドメイン及び細胞質ドメインとを含む融合タンパク質をこれらのビリオン内に発現し、かつ組み込むように操作されたキメラニューカッスル病ウイルス(NDV)を提供する。このようなキメラウイルスは、NDV及び感染因子に対して免疫応答を誘導する。 (もっと読む)


本発明は、医薬産業に関し、デング熱ウイルス1〜4型及び他のフラビウイルス属により起こる感染の予防及び/又は治療に使用できる広範囲の分子の開発に使用できる、Eタンパク質の表面の保存領域を示す。本発明はさらに、ワクチンとしての使用を意図した、デング熱ウイルスの4種の血清型及び他のフラビウイルス属の予防的処置及び/又は治療的処置のためのキメラタンパク質に関する。 (もっと読む)


本発明は、単離された初代ヒト細胞に、少なくとも一つの細胞形質転換因子の発現を可能にする配列と、少なくとも一つの組換えポリペプチドの発現を可能にする配列とが、同時にトランスフェクトされる、永久ヒト細胞系統の作出方法に関する。

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本発明は、タンパク質性薬剤を産生するための植物細胞培養物であって、タンパク質性薬剤をコードする導入遺伝子を発現するように安定的に形質転換された植物細胞系統および前記植物細胞培養物の増殖を支持するが、マイコプラズマ(Mycoplasmataceae)の増殖を支持せず、そして動物起源の材料を含有しない増殖培地を含む植物細胞培養物を提供する。植物細胞系統は、継代中に一過性導入遺伝子発現が維持されるように連続的に継代されることが可能である。植物細胞系統はまた、凍結保存からの回収時に一過性導入遺伝子発現が回復されるように凍結保存されることが可能である。
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【課題】風疹E1抗原変異体及び抗風疹抗体検出における用途の提供。
【解決手段】可溶性風疹E1抗原及びこのペプチドの変異体は、C末端における少なくとも膜貫通領域とアンカーセグメント、及びアミノ酸143-164を欠き、並びに少なくともジスルフィド架橋Cys349-Cys352及びCys368-401にわたる領域を含有し、更にこの領域のN末端(Cys349)は少なくとも15アミノ酸を含有し、及び/又は、この領域のC末端(Cys401)は隣接風疹E1抗原配列の少なくとも8アミノ酸を含有する。該抗原は、シャペロン融合タンパク質として組換え発現され、可溶性かつ免疫反応性のコンホメーションにリフォールディングされ、抗風疹抗体の血清学的検出に使用される。風疹E1抗原及び変異体をコードする組換えDNA分子も得られる。サンプル中のIgG及び/又はIgMサブクラスの抗風疹抗体の検出、測定及び定量の方法も得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エプスタイン-バールウイルス(以下EBVと記載する)に特異的な細胞傷害性T細胞エピトープペプチド、該ペプチドを用いたEBVの感染および同ウイルス陽性の癌を治療又は予防するワクチン、EBVに対する受動免疫療法剤、およびEBVに特異的な細胞傷害性T細胞の定量方法の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明者らは、EBV関連蛋白質であるLMP1およびEBNA1のmRNAを抗原提示細胞に導入し、該細胞がEBVに特異的な細胞傷害性T細胞を誘導することを明らかにした。また、該細胞傷害性T細胞は、HLA-A*0206分子、HLA-Cw*0303分子またはHLA-Cw*0304分子に提示されているエピトープペプチドを認識し、さらにEBVが感染しているB細胞の成長を阻害し、EBVが感染しているNKリンパ腫またはNK細胞を溶解することを明らかにした。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス様粒子の製造およびその中への組換えウイルスキャプシドタンパク質のインビトロ集合に向けられる。詳細には、本発明は、多価ウイルス様粒子を製造するための迅速で拡張可能かつ費用効果的方法であって、多価ウイルス様粒子の均質集団を製造するためにインビトロで結合される、様々な抗原性ペプチドインサートを含有するキャプシド融合ペプチドの個別集団を利用する方法を提供する。本発明により製造されるウイルス様粒子は、ヒトまたは動物において免疫学的応答を誘導するために利用できる。 (もっと読む)


レンチウイルスベクターを用いる体液性応答を惹起する方法、免疫の方法、ワクチン接種の方法が開示される。加えて、ウエストナイルウイルスに関する免疫原性組成物及びワクチンが開示される。 (もっと読む)


本発明は、配列番号4または位置94および233でのアミノ酸が配列番号4と同一であるという条件で配列番号4に対して99%よりも高い同一性を有するアミノ酸配列を有するHAを含むサブタイプH3N8の単離イヌインフルエンザウイルス、弱毒化または不活性化ウイルスを含有する組成物、単離または精製されたHA、NM、NP、M1、NS1、PA、PB1、およびPB2のタンパク質およびそれらの断片と、場合によりそれらをコードするベクターの一部としてのそれらまたは核酸を含有する組成物、ならびに動物におけるイヌインフルエンザウイルスに対する免疫応答を誘発する方法であって、上記組成物をその動物に投与する工程を含む、方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、イヌ科動物に感染して該イヌ科動物に呼吸器疾患を引き起こすことができる分離されたインフルエンザウイルスに関する。本発明は、本発明のインフルエンザウイルスに対する免疫応答を誘発するための組成物および方法にも関する。本発明は、本発明のウイルスを同定して本発明のウイルスの動物への感染を診断するための組成物および方法にも関する。 (もっと読む)


本発明では、季節的なインフルエンザウイルスのタンパク質、トリインフルエンザウイルスタンパク質、および/または世界的に流行する可能性があるウイルスに由来するインフルエンザウイルスタンパク質を発現する、ならびに/あるいはそれらが含まれているウイルス様粒子(VLP)が開示され、そして請求される。本発明には、上記タンパク質が含まれているベクター構築物、上記構築物が含まれている細胞、本発明のVLPが含まれている処方物およびワクチンが含まれる。本発明にはまた、VLPを作成し、そして脊椎動物に投与する方法も含まれる、これには、季節的なインフルエンザおよびトリインフルエンザ、またはその少なくとも1つの症状に対する実質的な免疫力を誘導する方法が含まれる。
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【課題】ネコ感染性腹膜炎ウイルス(FIPV)組換体ポックスウイルスおよびそれ由来の産物を提供する。
【解決手段】FIPV抗原(群)をコードしているDNAを含有する弱毒化組換体ウイルス、並びにウイルス、そこからの発現産生物、およびウイルスまたは発現産生物から産生された抗体を用いた方法および組成物。組換体ウイルスは、病原性に関与する特定の遺伝子領域の欠失した弱毒化組換体、特にNYVAC(新しいワクシニアワクチン菌株)、または連結継代によって弱毒化されたALVAC(カナリアポックス/狂犬病糖タンパク質)組換体ウイルスである組成物、それからの生産物および産生された抗体には、いくつかの予防、治療および診断の用途がある。 (もっと読む)


細胞培養により組換えインフルエンザワクチンとして適したインフルエンザウイルスを生産するためのベクターと方法が提供される。マルチプラスミドインフルエンザウイルス発現系で使用するための2方向性発現ベクターが提供される。さらに本発明は、発育鶏卵及び/又は細胞(例えばVero及び/又はMDCK)中で複製する能力が増強されたインフルエンザウイルスを製造する方法を提供し、さらに増強された複製特性を有するインフルエンザウイルスを提供する。 (もっと読む)


本発明は、昆虫細胞でのアデノ随伴ウイルスベクターの作製に関する。したがって、前記昆虫細胞は、AAV VP1カプシドタンパク質の翻訳のための開始コドンが非ATG準最適な開始コドンである、アデノ随伴ウイルス(AAV)カプシドタンパク質をコードする第1のヌクレオチド配列を含む。前記昆虫細胞は、少なくとも1個のAAV逆方向末端反復(ITR)ヌクレオチド配列を含む第2のヌクレオチド配列、昆虫細胞での発現のために発現制御配列に作動可能に連結されたRep52又はRep40コード配列を含む第3のヌクレオチド配列、及び、昆虫細胞での発現のために発現制御配列に作動可能に連結されたRep78又はRep68コード配列を含む第4のヌクレオチド配列をさらに含む。本発明はさらに、ウイルス粒子の改良された感染力を提供するウイルスカプシドタンパク質の割合が改変されたアデノ随伴ウイルスベクターに関する。 (もっと読む)


【課題】単離ヌクレオチド分子であって、ヒト、ウシ又はネズミRSV 又はRSV 様ウイルス、及びそれらのキメラのものを含むRSV ゲノム及びアンチゲノムの提供。
【解決手段】組換えゲノム又はアンチゲノムは、ヌクレオキャプシド(N)プロテイン、ヌクレオキャプシド・ホスホプロテイン(P)、大きな(L)ポリメラーゼ・タンパク質、及びRNA ポリメラーゼ延長因子と共に発現されて、単離感染性RSV 粒子を作り出すことができる。組換えRSV ゲノム又はアンチゲノムは、所望の表現型の変更、例えば、ワクチン用途のための減弱ウイルスを作り出すように修飾されることができる。 (もっと読む)


本発明は、例えばPolI及び/又はPolIIプロモーターを含むタンデム転写カセットを含むベクターを用いて、ヘルパーウイルスの非存在下でインフルエンザウイルスを調製するために有用な組成物を提供する。
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【課題】RHDV等のカリシウイルス組換体ポックスウイルスおよびそれ由来の産物を提供する。
【解決手段】RHDV抗原、例えば、キャプシド遺伝子のようなカリシウイルス抗原をコード化するDNAを含有する弱毒化組換えウイルス、並びにウイルス、そこからの発現産生物、およびウイルスまたは発現産生物から産生された抗体を用いた方法および組成物。組換えウイルスは、NYVACまたはALVAC組換えウイルスであってもよい。組換えウイルスおよびそこからの遺伝子産生物並びにウイルスおよび遺伝子産生物により産生された抗体には、いくつかの予防、治療および診断の用途がある。ウイルスからのDNAは、プローブまたはプライマーに関して用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】パピローマウイルスカプシド蛋白コード配列の発現方法を提供。
【解決手段】細胞中におけるパピローマウイルスカプシド蛋白の発現を容易にする条件下、発現系を用いて細胞中でパピローマウイルスカプシド蛋白コード配列を発現する。別の態様では、ウイルス様−粒子(VLPs)、そのフラグメント、カプソメアまたは部分がパピローマウイルスカプシド蛋白から生成する。さらに、別の態様では、ウイルス様−粒子は天然の感染パピローマウイルス粒子の抗原的特徴を含む。バキュロウイルス発現系を用いて昆虫細胞中ひとパピローマウイルス6型(HPV−6)および11型(HPV−11)のL1メジャーカプシド蛋白の発現方法および6型(HPV−6)、11型(HPV−11)、16型(HPV−16)および18型(HPV−18)ウイルス様−粒子の製造方法も得られる。 (もっと読む)


本発明は、動物の免疫学、すなわち、ウイルスに対する魚の免疫学的反応に関する。より具体的には、本発明は、エピトープが免疫反応を中和するウイルスを誘導できるサケ類アルファウイルス属のエピトープを提供する。特に、本発明は、特定のアミノ酸配列を含むポリペプチド、このようなポリペプチドを含むタンパク質、このようなタンパク質を含む担体、及び抗体を産生する方法に関する。更に、本発明は、このようなポリペプチド又はこのようなタンパク質をコードする核酸、及びこのような核酸を含む担体に関する。また、本発明は、このようなポリペプチド、タンパク質、担体、又は核酸を含むワクチン及び診断用キットに関する。
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