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Fターム[4B024BA44]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | 目的とする生産物質 (23,930) | モノクローナル抗体 (4,173) | 生物材料を免疫源とする (2,391) | 生物材料が動物由来 (2,001) | ヒト細胞由来 (1,325)

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【課題】ヒト由来LCAT(レシチン・コレステロールアシルトランスフェラーゼ)に対して高い結合特異性を有する抗LCAT抗体、及びこれを用いて試料中のヒト由来LCATを簡便かつ高感度に測定する方法の提供。
【解決手段】ヒト由来LCATに反応し、特定の配列を認識する抗LCAT抗体又はそのフラグメント、当該モノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ、特定のペプチドを利用した当該ポリクローナル抗体の製造方法、上記抗LCAT抗体若しくはそのフラグメント又はそれらの標識体を含有するLCAT測定試薬、当該試薬を用いたLCATの測定法、及び上記抗LCAT抗体又はそのフラグメントを不溶性担体に固定化してなる固定化抗LCAT抗体又は固定化フラグメントを用いたアフィニティークロマトグラフィーによりヒト由来LCATを分離・精製する方法。 (もっと読む)


【課題】喘息及び炎症性腸疾患を含む特異的及び非特異的炎症の治療において有用な、ならびに炎症の診断及び炎症部位の位置決めにおいて有用なヒト化組換え抗VLA4抗体分子を提供すること。
【解決手段】VLA4に対する特異性及び抗原結合部位を有するヒト化組換え抗体分子であって、可変領域の相補性決定領域(CDR)の少なくとも1つが非ヒト抗VLA4抗体から導かれ且つ該抗体がマウスHP1/2モノクローナル抗体の効力の約20〜100%の効力を有する、上記のヒト化組換え抗体分子。 (もっと読む)


本発明は、ヒトCD19に結合するヒト化抗体又はその断片に関する。より具体的には、本発明は、配列番号27のアミノ酸配列を有する重鎖CDR1及び/又は配列番号28のアミノ酸配列を有する重鎖CDR2及び/又は配列番号29のアミノ酸配列を有する重鎖CDR3;及び/又は配列番号30のアミノ酸配列を有する軽鎖CDR1及び/又は配列番号31のアミノ酸配列を有する軽鎖CDR2及び/又は配列番号32のアミノ酸配列を有する軽鎖CDR3、を有するヒトCD19に結合するヒト化抗体又はその断片に関する。 (もっと読む)


【課題】含硫アミノ酸残基が酸化された酸化型ポリペプチドに対する抗体を作製する技術を提供する。
【解決手段】システインスルホン酸もしくはその塩およびメチオニンスルフォキサイドからなる群から選ばれる少なくとも1個の酸化型含硫アミノ酸を含む酸化型ポリペプチドに対する抗体を生産する方法であって、前記ポリペプチドをコードする遺伝子を発現可能に組み込んだベクター又はその発現産物を哺乳動物に投与し、該哺乳動物から前記酸化型ポリペプチドに対する抗体を得ることを特徴とする、酸化型ポリペプチドに対する抗体を生産する方法。 (もっと読む)


【課題】新規のSNP、このようなSNPの固有の組み合わせ、ならびに心筋梗塞
および関連する病態に関係するSNPのハプロタイプを同定すること。
【解決手段】本発明は、心筋梗塞に関連する遺伝子多型の発見に基づく。特に、本発明は、多型を含む核酸分子、このような核酸分子によってコードされる改変タンパク質、多型核酸分子およびタンパク質を検出するための試薬、ならびに核酸分子およびタンパク質を用いる方法、ならびにこれらの検出のための試薬の使用方法に関する。特に、本発明は、ヒトゲノムにおける特定の一塩基多型(SNP)、ならびに心筋梗塞および関係する病理とのそれらの関連に関する。正常個体に対しての、心筋梗塞患者集団における対立遺伝子頻度の違いに基づいて、本明細書において開示される天然に存在するSNPは、診断試薬の設計および治療剤の開発のため、ならびに疾患関連分析および連鎖分析のための標的として、使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、延長したインビボ半減期を有するヒト抗IL−6抗体を提供する。さらに、本発明は、IL−6に結合し、炎症性疾患および障害、自己免疫疾患および障害、ならびに腫瘍等であるが、これらに限定されない、IL−6媒介性疾患および障害を治療および予防するための延長したインビボ半減期を有する、治療的抗体を用いた、薬学的組成物、治療的組成物、および方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、
(a)患者の生物学的サンプルにおいて、プロBNP(1−108)またはRAPRSP配列(配列番号1)を含むプロBNP(1−108)の断片の濃度を測定する工程;
(b)前記患者の生物学的サンプルにおいて、ヌクレオシド二リン酸キナーゼA(NDKA)の濃度を測定する工程;
(c)プロBNP(1−108)またはプロBNP(1−108)の断片の濃度及びNDKAの濃度を、一つまたはいくつかのカットオフ値と比較する工程;
(d)そこから脳卒中または一過性虚血性発作(TIA)を前記患者が発症しているかを決定する工程
を含む、患者における脳卒中及び一過性虚血性発作(TIA)のin vitro診断のための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】NGFのような、疼痛の低分子のメディエーター(媒介因子)または悪化因子(
exacerbator)を標的にすることによる、疼痛の新規な安全かつ有効な治療の
必要性が存在する。
【解決手段】上記課題は、ヒト神経成長系(NGF)と相互作用するか、またはそれに結
合して、それによって、NGFの機能を中和する抗体を提供することによって解決された
。本発明はまた、このような抗体の薬学的組成物、および抗NGF抗体の薬学的に有効な
量を投与することによってNGF機能を中和するため、そして特にNGF関連障害(例え
ば、慢性疼痛)を治療するための方法を提供する。抗NGF抗体を用いてサンプル中のN
GFの量を決定する方法もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、安定化Fc領域を有する、抗体等のFc含有ポリペプチドを産生する方法を提供する。本発明はまた、これらの方法に従って産生される安定化Fcポリペプチド、ならびに、かかる抗体を治療薬として使用する方法を提供する。一実施形態において、キメラFc領域を含む安定化ポリペプチドが提供され、上記安定化ポリペプチドは、IgG4イソタイプのIgG抗体からの少なくとも1つのCH2ドメインと、IgG1イソタイプのIgG抗体からの少なくとも1つのCH3ドメインとを含み、上記安定化ポリペプチドは、297、299、307、309、399、409、および427(EU付番慣例)からなる群から選択される1つまたはそれ以上のアミノ酸位置に1つまたはそれ以上の安定化Fcアミノ酸を含む。 (もっと読む)


【課題】低親和性形態の存在を最少化する一方、高親和性で結合する形態のより高い収率を生じる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、低温度の培養系において所望の融合物をコードするDNAを用いて形質転換された宿主を培養し、それにより、誤って折り畳まれたタンパク質形態または誤って架橋されたタンパク質形態の量を最少化することによって、そのリガンドへの高親和性結合を有するタンパク質−Ig融合物の形態の高い収率の発現のための方法に関する。この宿主細胞は、形質転換された哺乳動物細胞、昆虫細胞、酵母細胞または細菌細胞であり得る。タンパク質−免疫グロブリン融合物は、TNFファミリーまたはTNFレセプターファミリーのメンバー(例えば、リンフォトキシン−βまたはリンフォトキシン−βレセプター)を含み得る。本発明はまた、このタンパク質−免疫グロブリン融合物を含む薬学的組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】明確に特徴付けられ得、そしてBAFFに対する特異性および親和性を維持しながら真核細胞における凝集を避けるグリコシル化パターンを有する治療用途のためのBAFF−Rを提供すること。
【解決手段】本開示は、変化したO結合型グリコシル化パターンを生じる細胞外ドメインに欠失を有する、天然に存在しないBAFF−R糖タンパク質を提供する。本開示はまた、B細胞およびT細胞が媒介する障害を処置するための方法および薬学的組成物を提供する。本開示は、TNFファミリーのリガンドおよびレセプターならびにそれらのアンタゴニストおよびアゴニストならびに免疫応答の調節におけるそれらの使用に関する。本発明は、部分的に、ヒトBAFF−Rおよびその改変体のグリコシル化パターンの発見および特徴付けを基礎としている。 (もっと読む)


本発明は、神経成長因子2/ニューロトロフィン-3を中和し、神経成長因子と交差反応しない、神経成長因子2/ニューロトロフィン-3またはその部分ペプチドあるいはその塩に対する抗体を含有してなる、腎臓癌または膀胱癌の予防または治療剤、並びにこれらの癌の診断剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】HLAを認識する抗体からなる細胞死誘導剤を提供する。
【解決手段】2D7抗原のクローニングを行って、2D7抗体の抗原を同定する。その結果、2D7抗原はHLA class I分子であることが示唆される。この知見に基づき、2D7抗体が細胞死誘導活性を有するか否かを検討する。その結果、2D7抗体をさらに別の抗体でクロスリンクすることで核の断片化が観察され、細胞死が誘導されることが分かった。さらに、2D7抗体のDiabodyは、さらに別の抗体を添加しなくても非常に強力な細胞死誘導活性を有することが判明した。以上の結果は、HLAを認識する抗体の低分子化抗体が細胞死誘導剤として利用できる。 (もっと読む)


【課題】ヒトDNアーゼIIと呼ばれる新規ヒトデオキシリボヌクレアーゼを提供する。
【解決手段】組換えDNA法により、臨床で使用するのに十分な量のヒトDNアーゼIIを生産するヒトDNアーゼIIをコードする核酸配列を取得する。DNアーゼIIタンパク質の特徴として、ヒトDNアーゼIIは酸pH至適性を持ち、活性に2価のカチオンを必要としない。ヒトDNアーゼIIの診断的および治療的使用、および医薬組成物に用いられる。 (もっと読む)


本発明はCD20抗原に対するモノクローナル抗体に関し、その各軽鎖の可変領域は、配列番号1に示すマウス核酸配列にコードされ、その各重鎖の可変領域は、配列番号2に示すマウス核酸配列にコードされ、上記軽鎖及び上記重鎖の定常領域は、非マウス種由来である。本発明に係る抗体は、初期の眼内リンパ腫の治療のために用いられる。
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血清HDLコレステロールをほとんど又は全く減少させず、及び/又はALT及びAST測定で測定される、肝機能への測定可能な影響がほとんど又は全くなしに、血清LDLコレステロールを投与前レベルに比べて40〜80%、24、60又は90日の期間に亘って減少させる能力を特徴とする、ヒトプロタンパク質コンバターゼスブチリシン/ケキシン9型(hPCSK9)に特異的に結合して阻害する、ヒト抗体又はヒト抗体の抗原結合フラグメント。 (もっと読む)


本発明は、例えば、LTブロック能の改善に至る抗体の新規クラスの特定に少なくとも部分的に基づく。また、前記対象の結合分子の作製方法および本発明の結合分子をLTβRシグナル伝達に拮抗するために使用する方法も提供する。一局面において、本発明は、リンホトキシン(LT)に結合し、参照抗体B9(細胞系B9.C9.1により産生、寄託番号HB11962のもとATCCに寄託)が細胞中LT誘発性生体活性を約50%ブロックする条件下において、細胞中LT誘発性生体活性を少なくとも約70%ブロックする単離抗体、またはその抗原結合領域を成す分子を提供する。 (もっと読む)


【課題】自己免疫疾患関連自己抗体(auto−antibody)(自己抗体(autoantibodies))の1イディオタイプを模倣する分子の同定方法。
【解決手段】該方法は、以下の段階、すなわち(a)自己免疫疾患に苦しめられている1人若しくはそれ以上の患者の血清から自己抗体を精製すること;(b)該自己抗体を固相に結合してアフィニティーマトリックスを形成すること;(c)免疫グロブリンを含んでなるプールした血漿若しくはB細胞をアフィニティーマトリックスと接触させること、次いで未結合の血漿成分を除去すること;(d)自己抗体に対する抗イディオタイプ抗体(抗Id)である結合した免疫グロブリンをマトリックスから溶出すること;(e)複数の分子メンバーを含んでなる分子ライブラリーを提供すること;ならびに(e)該分子ライブラリーと抗Idを接触させること、および該抗Idにより結合される結合した分子を単離すること(該結合した分子は自己抗体の1イディオタイプを模倣する分子である)を含んでなる。 (もっと読む)


本発明は、α5β1に対する標的化結合剤およびかかる薬剤の使用に関する。より具体的には、本発明は、α5β1に向けられた完全ヒトモノクローナル抗体に関する。説明される標的化結合剤は、α5β1の活性および/または過剰産生に関連する疾患の治療に有用であり、かつ診断法として有用である。 (もっと読む)


ヒトCGRP受容体(CGRP R)に結合する抗原結合タンパク質を提供する。抗原結合タンパク質をコードする核酸、ベクター、および抗原結合タンパク質をコードする細胞も提供される。本抗原結合タンパク質は、CGRP RのCGRPへの結合を阻害することができ、片頭痛の治療および/または予防を含む、多数のCGRP R関連疾患において有用である。特定の実施形態では、本発明の発現ベクターで形質転換された細胞株もまた提供される。 (もっと読む)


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