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【課題】トランスグルタミナーゼ(TGase)を用いて、ペプチド又はタンパク質へ部位特異的に外来分子を連結する方法の提供。
【解決手段】ペプチド又はタンパク質はTGase(トランスグルタミナーゼ)が認識可能なリシン(Lys)残基又は第1級アミンを有し、そして分子はアニオン性(例えば、核酸)であり、かつTGaseが認識可能なグルタミン(Gln)残基を有する。好ましい態様においては、TGaseは微生物由来のものであり、かつTGaseが認識可能なGln残基(Q)は、カルボベンゾイル-L-グルタミルグリシン(Z-QG)として存在しTGaseが認識可能なグルタミン(Gln)残基(K)は、MKHKGSとして存在する。in situ ハイブリダイゼーション、DNA/プロテインチップ、バイオセンサーに応用可能である。 (もっと読む)


【課題】ビールなどの酒類やその製造環境の検査などにおいて、特にビールのホップに耐性のビール混濁乳酸菌を迅速にかつ特異的に検出する方法を提供する。
【解決手段】ビール混濁乳酸菌検出用LAMPプライマーセットであって、ビール混濁乳酸菌の混濁遺伝子の特定領域にアニーリング可能な塩基配列FIP、BIP、F3およびB3からなる4種のLAMPプライマーセット、およびこれらのLAMPプライマーセットを用いてビール混濁乳酸菌を検出するための方法。 (もっと読む)


本発明は、癌の処置に対する患者腫瘍細胞の感受性を決定するための方法に関し、この方法は腫瘍細胞の表面上のCRT、KDEL受容体および/またはERp57の検出または測定を含む。 (もっと読む)


【課題】化学リガンドを標的とする機能の決定および薬物リード化合物の同定に使用する方法の提供。
【解決手段】機能未知な標的物質を使用し、続いてアッセイで使用する化学物質ライブラリから小分子を選択する。化学ライブラリのメンバーを生化学的結合アッセイによりタンパク質と混合し、続いて結合するメンバーを(順番にまたは同時に)インビトロまたはインビボで生物学的アッセイを行い、生物学的あるいは病理学的条件下で、測定可能な表現型の変化から遺伝子機能を決定する。生物学的アッセイで表現型の変化を誘発する化学物質を使用して、標的物質の識別を決定する。少なくとも1つの生物学的アッセイで多数の可能性のあるリガンドをスクリーニングし、1つの生物学的アッセイで表現型の変化を生ずるリガンドを選択し、さらにそのリガンドを使用して標的候補物質をスクリーニングし、変化した表現型の原因である特定の標的物質を同定する。 (もっと読む)


【課題】増加したin vivo半減期を有する、IgG、非IgG免疫グロブリン、タンパク質および非タンパク質物質を含めた分子を提供する。
【解決手段】FcRnに対するIgG定常ドメインまたはそのFcRn結合性フラグメントの親和性を増加させる1以上のアミノ酸修飾を有するIgG定常ドメインまたはそのFcRn結合性部分。これらのアミノ酸修飾の1以上を有するIgG定常ドメインの全部または一部(FcRn結合性部分)と、そのような修飾IgG定常ドメインに結合した非IgGタンパク質または非タンパク質分子とを含有する融合タンパク質。 (もっと読む)


【課題】 組み換え蛋白質を融合蛋白質として生産することなく、宿主細胞内で強制的に
組み換え蛋白質の不溶性顆粒を形成する、新たな方法を提供する。
【解決手段】 組み換え蛋白質の不溶性顆粒を宿主細胞を用いて製造する方法であって、
前記組み換え蛋白質とは異なる蛋白質であって前記宿主細胞内で単独で産生させたときに
不溶性顆粒を形成する蛋白質をコードするDNAと前記組み換え蛋白質をコードするDNAとを
用いて前記宿主細胞を形質転換する工程、及び該形質転換された宿主細胞を培養して前記
組み換え蛋白質及び前記組み換え蛋白質とは異なる蛋白質であって前記宿主細胞内で単独
で産生させたときに不溶性顆粒を形成する蛋白質をそれぞれ産生させる工程を含む、前記
組み換え蛋白質の不溶性顆粒を製造する方法。
本発明の方法によれば、宿主細胞内での安定性が低い蛋白質、宿主細胞の増殖や生存に
影響を与え得る蛋白質などを、大量かつ安定に製造することができる。また、所望の蛋白
質を別の蛋白質との融合蛋白質として発現させる必要はなく、従って組み換え蛋白質の回
収工程において融合蛋白質を化学的及び/又は酵素的に切断する必要もないので、より純
度の高い組み換え蛋白質をより簡便に調製することができる。 (もっと読む)


【要約】本発明は、特定の苦味リガンド、つまり、2−アセチルピラジンおよびエチルピラジンに応答するT2R味覚受容体ファミリー内のヒト味覚受容体hT2R50の新規ハプロタイプの発見に関する。また、本発明は、hT2R50味覚受容体の活性化を調節するリガンドを同定するためのアッセイにおけるこの新規ハプロタイプの使用にも関する。これらの化合物は、hT2R50関連の苦味を修飾する(遮断する)ために、食物、飲料および医薬品において添加物として使用され得る可能性がある。 (もっと読む)


【課題】高感度・高精度・短期間に、核酸結合性物質と核酸との結合性を評価する方法を提供すること。
【解決手段】二重鎖部分を有する核酸と他の核酸との鎖交換反応を測定することを含む核酸結合性物質の評価法を見出した。 (もっと読む)


【課題】生物学的に活性な成分を、真核細胞の細胞内および核内に輸送する方法および材料を提供する。
【解決手段】イムノベクターとカップリングするための生成物であって、該イムノベクターが生物学的に活性な成分に、真核細胞にインターナリゼーションする能力を付与でき、前記イムノベクターが細胞核内又は細胞核の間近に該生物学的に活性な成分を導入することができる程度に、細胞のDNAに対して親和性を有することを特徴とする生成物。 (もっと読む)


【課題】種々の病原体に対する組換えサブユニットワクチンとして、組換えポリペプチドの過剰発現のために、および遺伝子治療に有用な組換え体の提供。
【解決手段】ウシアデノウイルスタイプ3ゲノムであって、例えば、ウシアデノウイルスタイプ3(BAV−3)のゲノムまたはそのフラグメントに実質的に相同である、ヌクレオチド配列ならびにウシアデノウイルスタイプ3のゲノムのタンパク質に実質的に相同である、ヌクレオチド配列であって、該タンパク質が、BAV−3ゲノムのヌクレオチド4,092〜5,234、ヌクレオチド5,892〜17,735、ヌクレオチド21,198〜26,033、およびヌクレオチド31,133〜34,445からなる群より選択されるか、またはそのフラグメントである、配列。 (もっと読む)


本発明は、キメラ型およびヒト化型の抗CD19マウスモノクローナル抗体を提供する。本発明はさらに、ヒトCD19抗原に結合し、限定されるものではないが、B細胞悪性腫瘍などのB細胞疾患および障害の治療、自己免疫疾患の治療および予防、ならびに移植片対宿主疾患(GVHD)、体液性拒絶、およびヒト移植レシピエントにおける移植後リンパ球増殖障害の治療および予防のために、ADCC、CDC、および/またはアポトーシスを媒介し得る治療用抗体を用いる医薬組成物、免疫治療組成物、および方法に関する。 (もっと読む)


【課題】神経変性疾患、特にアルツハイマー病(AD)の処置用の潜在的治療剤を試験するのに有用なアミロイド前駆体タンパク質の遺伝子導入(トランスジェニック)操作に関する動物モデルを提供すること。
【解決手段】Thy−1プロモーターエレメントに機能的に連結したスウェーデン変異を含むヒトAPPポリペプチドをコードするポリヌクレオチドからなる組換えDNA構築物を使用して動物モデルを作成することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】3−クロロ安息香酸を分解する能力を有する細菌を提供すること。
【解決手段】本発明は、3−クロロ安息香酸を分解する能力を有するバークホルデリア属細菌を提供する。本発明の細菌は、土壌中の難分解性芳香族塩素化合物の分解除去に有用である。 (もっと読む)


【課題】電気透析及び微生物捕獲手段を利用して試料から微生物を分離する方法及びそのための微生物分離装置を提供する。
【解決手段】陽イオン交換膜及び陰イオン交換膜によって端部が仕切られる反応チャンバと、前記陰イオン交換膜及び第1電極によって端部が仕切られ、かつイオン交換媒質を含む第1電極チャンバと、前記陽イオン交換膜及び第2電極によって端部が仕切られ、かつイオン交換媒質を含む第2電極チャンバと、を備える塩濃度調節装置の前記反応チャンバに微生物を含む試料を導入するステップと、前記第1電極と第2電極との間に電圧を印加し、前記反応チャンバ中の微生物を含む試料を電気透析して前記微生物を含む試料の塩濃度を低下させるステップと、前記塩濃度の低下した試料と微生物捕獲手段とを接触させるステップと、を含む試料から微生物を分離する方法であって、前記試料は、生物的試料であることを特徴とする試料から微生物を分離する方法である。 (もっと読む)


対象とする瘢痕が本来はケロイドであるかケロイドではないかを決定するのに使用する方法、キットおよびアレイが提供される。対象とする瘢痕における遺伝子発現と対照試料における発現の比較に基づいて、これらにより、ケロイドの性質またはケロイドではない性質が決定される。対象とする瘢痕における遺伝子発現を代表する試料における表1に示す遺伝子群から選択される少なくとも1つの遺伝子の発現が、対照試料における同じ遺伝子(単数または複数)の発現と比較して低下している場合、このことは対象とする瘢痕がケロイドを含むことを示している。 (もっと読む)


【課題】食中毒細菌を簡易かつ迅速に検出するために、主要な食中毒細菌を含む複数属の好気性細菌を同時に培養可能な細菌培養方法と、当該培養方法を用いた迅速な細菌検出方法を提供する。また、複数の菌属の好気性細菌を同時に培養できる増菌培地を提供する。
【解決方法】培養中の増菌培地のpH値を5より大きく10以下の範囲内に保持することで、少なくともBacillus属とListeria属の好気性細菌の同時培養を一の増菌培地中で可能にする。さらに、増菌培地の塩濃度を1%〜4%とすることでVibrio属の好気性・好塩性細菌の同時培養も可能にする。また、当該細菌培養方法とリアルタイムPCR法とを組み合わせることで、複数属の細菌を同時に検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、NMR測定によりリガンドあるいはリガンド候補化合物の標的分子への結合、および結合部位を同定する方法において、標的分子の広範な解析を実現し、リガンドあるいはリガンド候補化合物の結合、および結合部位の同定を正確に行い得る方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明者らは、標的分子のアミノ酸残基の標識された炭素原子1と標識された炭素原子2との2次元相関スペクトルを取得し、標的分子とリガンドあるいはリガンド候補化合物とを接触させた後に同じ2次元相関スペクトルを取得して、両スペクトルを比較することにより上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】染色体コピー数情報に基づいて生物体のタイプを判別する技術を提供する。
【解決手段】生物体のタイプを染色体コピー数情報に基づいて判別するためのマーカーを選択するのにあたり、生物体についてタイプが既知である複数個体の染色体コピー数情報を準備し、生物体についてタイプが既知である複数個体の染色体コピー数情報に基づいてタイプを判別するためのマーカーを選択するようにする。マーカーの選択は、タイプが既知である複数個体の染色体コピー数情報に対して、複数個体から選択される一つの個体を判別対象とし、残余の個体を判別器とするLeave-one-out cross-validationを適用して得られる検証結果を利用する。 (もっと読む)


【課題】有機スズ化合物を特異的に検出できる方法を実施するのに必要な検出物質を提供することを目的とする。
【解決手段】核内受容体スーパーファミリーに属するレチノイドX受容体(retinoid X receptor; RXR)において極性官能基が結合する領域に変異を加えることによって、有機スズ化合物と特異的に結合し、かつ、極性官能基を有する内因性リガンドおよびその類似体が結合しない変異型RXRを作製し、有機スズ化合物のみを高い感度で検出する。 (もっと読む)


【課題】高レベルの真核生物異物代謝P450を発現する細菌を提供する。
【解決手段】 機能性チトクロムP450モノオキシゲナーゼ系を含む菌細胞であって、該細胞がチトクロムP450を発現し得る遺伝子作成物と上記チトクロムP450とは別個にチトクロムP450レダクターゼを発現し得る遺伝子作成物を含み、チトクロムP450のN末端とチトクロムP450レダクターゼのN末端がそれぞれ上記細胞内において上記チトクロムP450と上記チトクロムP450レダクターゼの機能性カップリングを可能にするように適合化されている。チトクロムP450を含む菌細胞において、上記チトクロムP450をコード化し、かつ発現し得る遺伝子作成物を含有し、チトクロムP450が、菌細胞の細胞区画又は膜にチトクロムP450を方向付けるN末端部分を含む。 (もっと読む)


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