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Fターム[4B035LG15]の内容

食品の調整及び処理一般 (12,129) | 食品又は添加物の素材 (4,243) | 有機化合物 (2,548) | 蛋白質、その分解物 (274)

Fターム[4B035LG15]に分類される特許

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【課題】ヒートシール強度が高いハイドロコロイドフィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】食品又は食品添加物として使用されているハイドロコロイドを含むフィルムであって、前記フィルムのヒートシール強度が1.2N以上であり、前記ハイドロコロイドは、寒天、ゼラチン、プルラン、加工澱粉及び澱粉のうち1以上が前記ハイドロコロイド中に5重量%以上含有され、前記フィルム表面がコロナ放電処理、マット加工及びエンボス加工のうち1以上が施されていることを特徴とするハイドロコロイドフィルムである。 (もっと読む)


【課題】使用者の口のみではなく、喉及び消化管の上部部分にも長い時間所望の感覚を提供する口腔用組成物を提供する。
【解決手段】a)感覚惹起剤;及びb)前記感覚惹起剤と非粒状マトリックスを形成する水和した食用ポリマーを口腔用組成物中に含ませる。 (もっと読む)


【課題】新規な食感を呈する咀嚼性ソフトカプセル剤の提供。
【解決手段】カプセル皮膜が水性のゲル化剤によってゲル化され、内容物が水性のゲル化剤によりゲル化され、前記内容物はゼリー乃至グミ状であることを特徴とする咀嚼性ソフトカプセル剤。好ましくは、カプセル皮膜の内容物側の境界には保水力の高い結晶性の水溶性物質が析出している。内容物が油のものに対して遜色ないものとなっている。湿潤カプセルを製造後、高湿度雰囲気下での通風乾燥処理に供し、内容物の水分含量が20〜25質量%になった時点で、通常または低湿雰囲気下での通風乾燥処理に供して最終的な乾燥カプセルにすることで、カプセル皮膜の劣化を防いでいる。 (もっと読む)


【課題】カロチノイドが高濃度で安定なカロチノイド含有製品の提供。
【解決手段】マイクロカプセルの摂取時にカロチノイド類を放出する保護コーティングを含む、マイクロカプセルのカロチノイド含有量が約5%〜約20重量%である、一つ以上のカロチノイド類のマイクロカプセル。コーティングは、糖又は多価アルコール、デンプン又はデキストリン、及び場合により蛋白質を含む。かかるコーティング材を噴霧する流動床コーティング装置で加工する。完成したマイクロカプセル類のカロチノイド含有量は、出発原料に存在するカロチノイド類の80%を超える。 (もっと読む)


【課題】高い歩留まりでタンパク質を分離することができるタンパク質分離方法を提供する。
【解決手段】原料食品を媒質中のpHを調節してタンパク質を抽出させるタンパク質抽出液獲得段階と、前記タンパク質抽出液のpHを、分離を所望するタンパク質の等電点に調整してタンパク質を沈殿させるタンパク質等電点沈殿段階と、前記沈殿されたタンパク質を遠心分離してタンパク質沈殿濾液を分離し、沈殿タンパク質を回収するタンパク質回収段階とを含む、等電点沈殿による食品のタンパク質分離方法において、前記タンパク質抽出液または前記タンパク質沈殿濾液を60〜145℃に加熱してタンパク質を沈殿させるタンパク質加熱沈殿段階をさらに含む。前記方法によって高い歩留まりで得られたタンパク質は、食品の栄養強化剤または食品添加剤として利用できる。 (もっと読む)


【課題】デリバリーデバイスを含む食料品およびその調製方法を提供する。
【解決手段】マイクロカプセルを含む食料品であって、前記マイクロカプセルが、個々が一次シェルを有する一次マイクロカプセルの凝集体と、充填物質とを含み、前記充填物質が前記一次シェルによってカプセル化され、前記凝集体が外側シェルによってカプセル化されており、前記一次シェルおよび前記外側シェルが、タイプAゼラチン、タイプBゼラチン、ポリリン酸塩など、またはこれらの混合物を含むコアセルベート錯体から形成され;そして、前記マイクロカプセルが、前記食料品を調製する前に、前記食料品を調製するために使用される1以上の材料と混合される。前記充填物質が魚油、オメガ3脂肪酸、オメガ3脂肪酸エステルなど、またはこれらの混合物を含む。 (もっと読む)


【課題】咀嚼しても歯に付着し難い多芯型マイクロカプセルを提供する。
【解決手段】膜形成物質が重量平均分子量10000〜40000のゼラチン加水分解物であることを特徴とする多芯型マイクロカプセル。該多芯型マイクロカプセルは、次の工程1〜4を実施することにより製造される。重量平均分子量10000〜40000のゼラチン加水分解物及び乳化剤を水に加え、これを約40〜90℃に加温して溶解し水相とする(工程1)。該水相に油相として芯物質を加えて撹拌し、均一に乳化・分散させてO/W型乳化組成物とする(工程2)。該乳化組成物を液体窒素の充填された塔内に噴霧する。噴霧された分散液は冷却されて落下し、塔下部で凍結状態の微細粒子となる(工程3)。該微細粒子を捕集し、乾燥する(工程4)。 (もっと読む)


【課題】特殊な設備を必要とせず、原料の反応を容易に制御することができる耐熱性の食品用品質改良剤、その製造方法およびそれを用いた加熱用食品を提供する。
【解決手段】ゼラチンとトランスグルタミナーゼとアンモニウム塩とを含んでいる。アンモニウム塩は、リン酸二水素アンモニウムまたは塩化アンモニウムから成る。ゼラチンは、酸処理ゼラチン、アルカリ処理ゼラチンまたは酸処理ゼラチンとアルカリ処理ゼラチンとを混合したゼラチンから成る。ゼラチンとトランスグルタミナーゼとアンモニウム塩とを水に加え、撹拌しながら加熱して溶解させた後、容器に充填して製造される。 (もっと読む)



【課題】果実、茶葉、野菜などの粉体またはエキスを食品素材としたもので、生産性と食感、品質保持性にすぐれた、シート状又はタブレット状の成形食品の製造方法を提供する。
【解決手段】食品素材にトレハロース(望ましくは、25重量%以上)と澱粉(望ましくは、0.5〜10重量%)と食物繊維とを混合撹拌して生地とし、当該生地よりシート状又はタブレット状の成形食品を製造する。トレハロースの低溶解性・起晶性と乾燥蒟蒻粉末などの食物繊維の吸水・糊化の性質の組合わせにより、塑性・柔軟性及び成形後の安定性及び摂食時の口腔内での速やかな溶解性を併せ持つ食品が出来上がる。 (もっと読む)



本発明は、カゼインマトリックス、塩基性アミノ酸、ならびに二価金属、三価金属およびそれらの組み合わせから選択される金属を含んでなる化合物をカプセル化するためのナノ粒子、その調製および使用に関する。前記ナノ粒子は、水溶性または脂溶性の生物活性化合物をカプセル化することができる。本発明は、食品、医薬品、および化粧品部門、ならびにナノテクノロジー部門における応用が可能である。 (もっと読む)


本発明は、概して膜の分野に関する。本発明は特に、膜に囲まれた物体を含む組成物に関する。この組成物は、例えば食用組成物である。本発明の一実施形態は、油性画分、親水性画分及び少なくとも1つの物体を含有する組成物であって、物体は、タンパク質及び少なくとも1種のホスファチジン酸界面活性剤の分子層を何層か含むシェルと、親水性成分及び/又は疎水性成分を含有する内相を含む内容物と、を含む、組成物に関する。組成物を使用して、例えば食品を保護し又は特定の性質を製品に送達することができる。 (もっと読む)


食品の製造方法であって、全体的に又は部分的に安定化剤組成物を基材に含浸させる工程であって、基材が、肉、鳥肉、又は魚肉の小片からなり、安定化剤組成物が、セルロースガム5〜25%、加工デンプン16〜50%、増粘剤成分32〜79%、及び任意の更なる原料の水溶液からなり、原料のパーセンテージは乾燥重量であり、合計で100%になるように割り当てられた範囲から選択されている工程を含み、含浸された基材が、セルロースガム15〜35%、加工デンプン15〜50%、親水コロイド20〜30%、タンパク質性成分10〜20%を0.1〜5乾燥重量%含む水性コーティング組成物でコーティングされる方法。 (もっと読む)


【課題】複合セルによって形成される携行食品、即時食品をおよび製造方法を提供する。
【解決手段】薄いゼリー状の食用の被膜(セル)1,2によって食品、もしくはタレやソースに代表される添付物を包みこみ、ほぼ一口大で口に入る大きさに構成し、手でつかんでも手が汚れない状態のセルとしたものを複数用意し、主セル1および添付する添付セル2を互いに組み合わせることによって一つの料理、もしくは飲料を構成する複合セルとし、また、必要の無い添付セルは容易に取り外しが可能であるように構成したことで、自分の好む味に調整が可能であり、通常食に近い感触を備えた携行食品、即時食品。および、それら複合セル食品の製造方法。およびそれらをセットにしたパッケージと、その製作方法。 (もっと読む)


【課題】食品組成物における固体食品片のすべてにおいて、商業的に滅菌される、好ましくはオーム加熱の方法によって調製される、食品組成物を提供する。
【解決手段】食品組成物を加熱ユニット400に移す工程と、該組成物に電流を通す工程と、該加熱ユニットを通る質量流量の範囲に対し、約125キロジュール/kg〜約750キロジュール/kgに電力を維持する工程400と、流量を調節し加熱ユニットを出る該食品組成物の温度を約75℃〜約175℃に維持する工程400と、該食品組成物を約5℃〜100℃の最終温度へ冷却する工程400と、を含む、無菌プロセス100で使用されるために設計された滅菌プロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】人と犬の双方の食事として供することができ、人も犬も安心して食せるようにした詰め合わせ食品を提供する。
【解決手段】惣菜を含む複数種の人・犬兼用食品3が容器に詰め合わせられている詰め合わせ食品1であって、人・犬兼用食品全体としての塩分含有量が、食塩相当量で0.1〜0.7質量%、人・犬兼用食品全体としての蛋白質と炭水化物の含有量が、蛋白質100質量部に対して炭水化物20〜200質量部である。この詰め合わせ食品1は、詰め合わされている人・犬兼用食品の内容物表示として、少なくとも次の(a)〜(e)を有する。
(a)人と犬のいずれもが食せること
(b)食品目録
(c)各食品の原材料
(d)各食品のカロリー
(e)犬の体重ごとの推奨カロリー (もっと読む)


【課題】オリーブ葉を原料として高濃度のポリフェノールを含有し、かつ渋み・苦味を抑えた食品素材を提供する。
【解決手段】オリーブ葉を乾燥し、粉砕した後、水、クエン酸を含有する水、あるいはペプチドを含有する水を抽出媒体として抽出することによりオレウロペインを含むオリーブ葉抽出エキスを製造する方法、およびアミノ酸、ペプチド、重炭酸ナトリウムによる該エキスの渋み・苦味のマスキング方法。
【効果】オレウロペインなどのポリフェノールを高濃度に含有する渋み・苦味の少ないオリーブ葉抽出エキスが得られる。 (もっと読む)


【課題】高い利用効率でコラーゲンを含有すると共に飲みやすいコラーゲンペプチド含有組成物を提供する。
【解決手段】平均分子量1200以下のコラーゲンペプチドと、該コラーゲンペプチド1質量部に対して、該コラーゲンペプチド中のアミノ基とメイラード反応を生じうる糖類0.0001〜0.05質量部とを、pH5〜12の液体中で、70℃〜100℃、0.01時間〜2時間の条件で反応させるマスキング処理を行うこと、を含むコラーゲンペプチド含有組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は脂溶性活性成分、特に薬用および/または食用脂溶性活性成分を粒子の形態で製造する方法に関する。本発明は前記方法が以下の工程を含むことを特徴とする:a)水中油型エマルションを調製する工程であって、前記エマルションは以下の成分を該エマルションの総重量に基づいて以下の重量百分率で含む工程:8〜20%、好ましくは10〜15%の少なくとも1種のタンパク質、5〜15%、好ましくは8〜12%の少なくとも1種の糖、0.5〜3%、好ましくは2〜3%の少なくとも1種の無機塩、10〜22%、好ましくは15〜20%の、油状のおよび/または食用油中に溶解した少なくとも1種の脂溶性活性成分、qsp%の水;b)工程a)の終わりに得られる前記水中油型エマルションを流体中に分散させることで、実質的に球状の粒子を形成する工程、c)タンパク質を架橋させる少なくとも1種の薬剤を工程b)の終わりに得られる分散体に添加する工程、d)活性成分を実質的に球状の粒子の形態で回収する工程。 (もっと読む)


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