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【課題】優れた辛味・温感効果を有し、かつ冷感増強効果に優れたバニリンアセタール類およびこれを含む感覚刺激剤組成物並びに該感覚刺激剤組成物が配合された香料組成物、飲食品、香粧品、日用・雑貨品、口腔用組成物あるいは医薬品およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】一般式(1):


(式中、Rは、水素原子、直鎖状または分岐していてもよい炭素数1乃至9のアルキル基、直鎖状または分岐していてもよい炭素数1乃至8のアルコキシ基である。)
で表されるバニリンアセタール類は、優れた辛味・温感効果を有し、かつ冷感増強効果を示す。感覚刺激剤組成物は、この一般式(1)で表されるバニリンアセタール類を少なくとも1種含有する。 (もっと読む)


4−ヒドロキシ−2,5−ジメチル−3(2H)−フラノン、3−ヒドロキシ−2−メチル−4H−ピラン−4−オン、2−エチル−4−ヒドロキシ−5−メチル−3(2H)フラノン、4−ヒドロキシ−5−メチル−3(2H)フラノン、および上記のいずれかの含硫黄類似体、およびこれらの組合せからなる群より選択される第1成分と、2−フランメタンチオール、2−メチル−3−フランチオール、5−メチル−2−フランメタンチオール、およびこれらの組合せからなる群より選択される第2成分と、2−(1−メルカプトエチル)フラン、2−フランエタンチオール、ビス−(2−フルフリル)ジスルフィド、フランチオールジスルフィド、およびこれらの組合せからなる群より選択される第3成分を含む芳香組成物。芳香組成物には、さらに、少なくとも1種類のアルカリアミンまたはベンジルアミンおよび/またはヘキセノール、1,5−オクタジエン−3−オン、3−(メチルチオ)プロピオンアルデヒド、2,3−ジエチル−5−メチルピラジン、(E)−2−ノネナール、(E,Z)−2,6−ノナジエナール、ブタン酸、2または3−メチルブタン酸、2−メチル−3−(メチルジチオ)フラン、ジメチルテトラスルフィド、ジメチルトリスルフィド、4−ヒドロキシ−2−エチル−5−メチル−3−(2H)フラノン、m−クレゾール、3−ヒドロキシ−4,5−ジメチル−2−(5H)フラノンおよびこれらの組合せからなる群より選択される化合物を含めてもよい。 (もっと読む)


【課題】各種製品類に刺激感、特異臭、苦味などを与えることなく、清涼感、冷涼感を付与することができると共に、香質改善効果も図られた香料組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される1−(2−ヒドロキシ−4−メチルシクロヘキシル)エタノンは刺激感、特異臭、苦味などがなく、清涼感や冷涼感の持続性に優れるとともに、香料組成物の香り立ち、残香性を高めることができる。この化合物を含有する香料組成物を飲食品、香粧品、日用・雑貨品、口腔用組成物または医薬品に添加含有させることにより、これら各種製品類に清涼感、冷涼感を付与することができる。なお、上記化合物を温感剤組成物に添加することにより、温感剤組成物の温感効果を増強することもできる。
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苦味化合物組成物を吸着剤に接触させて苦味化合物組成物から苦味化合物を吸着する工程、前記苦味化合物を前記吸着剤から脱着して苦味化合物単離物を得る工程、及び食料又は飲料製品の風味を増強するために前記苦味化合物単離物を食料又は飲料製品に添加する工程を含む、食料及び飲料製品に使用するための苦味化合物の単離方法。 (もっと読む)


本発明は、脂肪又は油と、前記脂肪又は油で分散されているフレーバーカプセルとを含んでなる食品原材料又は全食品製品に関する。前記フレーバーカプセルは、微生物、包囲しているマトリックス成分及び主に微生物内部に存在する少なくとも1つのフレーバーを含んでなる。前記食品又は食品原材料は、それ自体として使用されることができるか、又は常用の食品製品のコーティング又はフィリングとして使用されることができる。脂肪又は油をベースとする本発明の食品原材料は、フレーバーがカプセル化されていない類似した食品原材料と比較した場合に、増加したフレーバー強度を有する。前記フレーバーは食品又は食品原材料を摂取する際に直ちに放出される。フレーバーの特別なカプセル化のために、前記食品原材料は、食品製造プロセスの間の高められた温度によるフレーバー蒸発に対して十分に耐性である。 (もっと読む)


固体脂質ナノ粒子(SLN)分散の形態におけるフレグランスおよび/またはアロマの目標を定めた放出のためのフレグランスおよび/またはアロマの組成において、乳化剤の単層、1つ以上の膜層または他の助剤によって安定化される脂質ベースのナノ粒子が存在し、フレグランスおよび/またはアロマは、ナノ粒子および/または乳化剤の単層または膜層に含まれる。 (もっと読む)


一般式1:


(式中、Rは炭素数1〜6のアルキル基を表す。)で表されるワニリルアルコール誘導体及び/又は該ワニリルアルコール誘導体の形態加工体を含有する呈味増強剤、該呈味増強剤を用いる飲食品の呈味増強方法並びに該呈味増強剤を含有する飲食品。
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【課題】 過酸化物含有食品およびアルコール飲料摂取時に又はその他の原因により、口腔内において過剰に生成する過酸化物がどのような生理作用を惹起するのかを解明すること、過剰な過酸化物を消去することによってその生理作用を抑制すること、及びその消去のための適切な手段を開発することが望まれている。
【解決手段】 唾液ペルオキシダーゼ(POD)の触媒作用により、口腔内の過酸化物と反応してこれを消去することができる化合物を有効成分とする香味改善組成物を提供する。この香味改善組成物を過酸化物含有食品およびアルコール飲料の摂取時に飲用することにより、または、この化合物を過酸化物含有食品およびアルコール飲料中に配合することにより、アルコール飲料の香味が維持、改善される。
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(a)本体の全質量に基づいて95質量%以上のメントールの含量を有する本体からなる固体メントール成分、及び(b)粒径が100μmを超えない粒子を含むか又はこのような粒子からなる固体アンチケーキング剤であって、アンチケーキング剤の粒子がメントール成分の本体の表面に付着し、固体アンチケーキング剤がリン酸カルシウム、リン酸マグネシウム、ヒドロキシ炭酸マグネシウム、酸化マグネシウム、酸化マグネシウムと二酸化ケイ素の混合物、マンニトール、ケイ酸カルシウム、ケイ酸マグネシウム、タルク、ポリジメチルシロキサン、食用脂肪酸のAl、Ca、K、Na、Mg又はNH4+塩、及びそれらの混合物からなる群より選ばれ、且つアンチケーキング剤の含量が8質量%を超えず、メントール成分の含量が少なくとも91質量%であり、それぞれの場合の含量は固形組成物の全質量に基づくものである、前記固体アンチケーキング剤を含むか又はこのような(a)及び(b)からなるメントール含有固形組成物。 (もっと読む)


本発明は、たとえば緑茶およびクリーミーな/ファッティなタイプのフレーバーノートならびに口当たり効果を付与するためのフレーバリング成分として使用することができる式(I)[式中、R1は、C2〜C7−アルキル基である]の化合物に関する。
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本発明は、フレーバーとしての6,6'-ジヒドロキシ-5,5'-ジメトキシ-[1,1'-ビフェニル]-3,3'-ジカルボキシアルデヒド(ジバニリン)の使用に関する。本発明は、またフレーバー組成物及び感覚的に効果が認められる量のジバニリンを含む食品に関する。 (もっと読む)


本発明は、風味物質の混合物である風味組成物であって、当該風味組成物は風味組成物の全重量の少なくとも8重量%の、以下からなる群より選択される風味物質を含むことを特徴とする:(a)風味組成物の少なくとも0.5重量%の、以下の1以上から選択される風味物質:1重量%〜4重量%の1−イソプロピリデン−4−メチル−2−シクロヘキサノン、8重量%〜13重量%の5−メチル−2−(1−メチルエチル)−1−シクロヘキサノン及び0.5重量%未満のオイカリプトールを含むペパーミント油;70重量%未満のカルボン及び少なくとも14重量%のリモネンを含むスペアミント油;またはこれらの混合物;及び(b)風味組成物の少なくとも0.5重量%の、以下の2以上から選択される風味物質:デカノール、オクタナール、ヘキサン酸アリル、アネトール、精製アニシード、メボウキ油、酪酸ベンジル、カモミール油、桂皮アルデヒド、シス−3−酢酸ヘキセニル、天然シトラール、セイロンシトロネラ、ヘプタン酸エチル、オイゲノール、フェンネル・スイート、酢酸ゲラニル、アルファイオノン、ライム、オレンジ香味料、パラクレシルメチルエーテル、アルファピネン。これらの物質は口腔内に存在する微生物による臭気性揮発性硫黄化合物の生成を抑制することができるものとして同定され、今まで望ましくなかった口臭を減少させる特性を有する。 (もっと読む)


2−アセチル−1−ピロリン、basmati米香味料、を安定化させるための改良された方法である。本発明は、basmati芳香を発生する主成分の2−アセチル−1−ピロリンを安定化させる改良された方法であって、乳化剤数滴を含む水中に結合剤を溶解させる工程、2−アセチル−1−ピロリンのエタノール溶液を加える工程、3〜5分間均質化する工程、および溶液を乾燥させ、分散し得る乾燥粉末の形態にある安定化された芳香成分2−アセチル−1−ピロリンを得る工程を含んでなる方法を提供する。 (もっと読む)


シトラール及びシトロネラール、並びに/またはシトラール及びシトロネラールを含む芳香剤及び香味剤より有用な貯蔵寿命が長い、改良されたシトラール及びシトロネラール誘導体、並びに前記誘導体を含む芳香剤及び香味剤を開示する。特に、シトラール及びシトロネラールの芳香特性を保持し、一方でアレルギー特性を低下させ、シトラール及びシトロネラールより長い貯蔵寿命のレモン系の香味及び芳香を備える誘導体を開示する。また、前記誘導体の作製方法、及び前記誘導体を含む製造品を開示する。前記誘導体は、シトラールまたはシトロネラール中のアルデヒド基をヒドロキシ基で置換する。ある実施態様において、前記誘導体はまた、シトラール中の1つ以上の二重結合またはシトロネラール中の二重結合を、1つ若しくは2つのアルキル基、好ましくはメチル基、またはオキシラン若しくはチイラン環、あるいはこれらの組合せで置換されていなくても置換されていても良いシクロプロピル基で置換する。シクロプロピル基中のアルキル基は、例えば、電子供与基、電子吸引基、親水性または疎水性を増加させる基等で任意的に置換されていても良い。適切な製造品の例としては、ろうそく、消臭スプレー、香水、消毒剤組成物、次亜塩素酸塩(漂白剤)組成物、ビール及びソーダ等の飲料、入れ歯洗浄錠剤、並びにトローチ剤、キャンディー等の香味付き経口送達製品等が含まれる。 (もっと読む)


【課題】食塩濃度が低いにもかかわらず十分に塩味を感じ、血圧降下作用等の薬理作用を高いレベルで発揮する液体調味料の提供。
【解決手段】次の成分(A)〜(C):
(A)ナトリウム3.55質量%以下、
(B)カリウム0.5〜4.2質量%、
(C)血圧降下作用を有する食品素材0.1〜10質量%
を含有する液体調味料であって、成分(C)を除いた液体調味料の部分の(D)窒素の含有量が、成分(C)以外の物質により1.6質量%以上としたものである液体調味料。 (もっと読む)


【課題】 メントールの清涼感など香気香味が増強され、かつ、異味異臭などを感じさせない、優れた清涼性香味料組成物の提供。
【解決手段】 メントールと、キナ酸、キナ酸の塩又はキナ酸エステル誘導体或いはそれらを含有する天然物抽出物を組み合わせることにより、メントールの清涼感が増強される。また、当該キナ酸誘導体類はそれ自体強い香味を有せず、少量の添加で効果を示すためメントールと組み合わせても異味異臭を感じない。 (もっと読む)


【課題】N−[N−[3−(ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニンメチルエステルの溶解性の改善。
【解決手段】N−[N−[3−(ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニンメチルエステルとアスパルテームの混晶とすることによりN−[N−[3−(ヒドロキシ−4−メトキシフェニル)プロピル]−L−α−アスパルチル]−L−フェニルアラニンメチルエステルの溶解性が著しく改善される 。 (もっと読む)


本発明は、水、0〜5重量%のトリグリセリド、0.5〜60重量の植物ステロール及び/又はスタノール脂肪酸エステルを含む乳化食品であって、当該植物ステロール及び/又はスタノール脂肪酸エステルの脂肪酸組成は、0〜7重量%の飽和脂肪酸及び場合により1以上の乳化剤を含み、そして、乳化剤が存在するならば、乳化剤(複数)対植物ステロール及び/又はスタノール脂肪酸エステルとトリグリセリドとの合計の重量比は、0〜0.10:1である、前記食品に関する。本発明は、かかる食品の製造法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、式A又はBの結晶化した3−アルキル化(1R,4S)−p−メンタン−3−オール誘導体に関し、R2が水素又はメチル基を表す場合、R1は−(CH2)n−OH基(nの値は0、1、2及び3の値であってよい)を表し、あるいはR2がヒドロキシ基を表す場合、R1はメチル基又は−(CH2)n−OH基(nの値は1、2及び3の値であってよい)を表す。また本発明は、その誘導体の調製方法、及びその誘導体を含む香水、化粧品又は食品組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、1つの形態として、実質的に純粋なN−[[5−メチル−2−(1−メチルエチル)シクロヘキシル]カルボニル]グリシンのエチルエステルを提供する。別の形態として、実質的に純粋なN−[[5−メチル−2−(1−メチルエチル)シクロヘキシル]カルボニル]グリシンのエチルエステルの製造方法を開示する。さらに別の形態として、本明細書に開示した実質的に純粋なN−[[5−メチル−2−(1−メチルエチル)シクロヘキシル]カルボニル]グリシンのエチルエステルを含む各種消費者製品を開示する。 (もっと読む)


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