説明

Fターム[4B063QA06]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 測定,試験の目的 (30,339) | 性質,機能の解析 (3,042) | 抗菌性,(それに対する)感受性,抵抗性 (378)

Fターム[4B063QA06]に分類される特許

121 - 140 / 378


【課題】蛍光性タンパク質を別の蛍光波長を発することができる構造又は蛍光を発することが可能な構造に変化させる新規な方法を提供すること。
【解決手段】発光性タンパク質Xβからの所定波長βの発光エネルギーの転移に基づいて、外部からの光照射を行うことなく、蛍光性タンパク質Ygを、蛍光色gから蛍光色rを示す構造へと変化させる方法を提供する。この方法を用いることでモニタリングが容易で、かつ生体等への侵襲が少ない、物質間相互作用検出、タンパク質挙動追跡、生体マーキング、及び薬剤スクリーニングが可能である。 (もっと読む)


【課題】イヌホタルイにおけるスルホニルウレア系除草剤抵抗性能力(本能力)の評価方法等を提供すること。
【解決手段】イヌホタルイの本能力評価方法で、イヌホタルイ含有の2種のアセト乳酸合成酵素(ALS)遺伝子において、ALSドメインA(本領域)の第7アミノ酸の塩基配列がプロリンコドンであるかを検定する第一工程、及び、第一工程により得られる検定結果に基づきイヌホタルイの本能力有無を判定する第二工程を有し、且つ、第一工程が前記遺伝子を鋳型とするように選択的にアニールし且つALS遺伝子のイントロン領域の塩基配列と本領域の第7アミノ酸の塩基配列とを含む領域からなるDNA断片を増幅し得るプライマーセットを用いたPCRを行う工程、及び、制限酵素を用いたRFLP等に基づき本領域の第7アミノ酸の塩基配列を解析する工程を含む方法等。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子発現プロフィール、遺伝子発現プロフィールを示す核酸配列を含むマイクロアレイならびに新規診断キットおよび方法に関する。本発明はさらに、例えば、その遺伝子発現プロフィールにより特性評価された、Mage発現腫瘍を患う癌患者の特定の集団の治療に関する。 (もっと読む)


【課題】同種造血細胞移植後に残存又は再発した造血器腫瘍あるいは固形腫瘍を治療するか、又は同種造血細胞移植後の造血器腫瘍あるいは固形腫瘍の再発を予防するのに有用なCD8+細胞傷害性Tリンパ球エピトープペプチドの提供。
【解決手段】LOC284293遺伝子内の遺伝子多型に起因するスプライスバリアントの生成により発現するポリペプチドまたはその部分ペプチドであるマイナー組織適合性抗原(mHA)エピトープペプチドであって、ヒト主要組織適合性抗原(HLA)と結合してCD8+細胞傷害性Tリンパ球によって認識され得るマイナー組織適合性抗原(mHA)エピトープペプチド。 (もっと読む)


【課題】より小さい細胞に対しても操作を容易に行うことができ、低侵襲に細胞内の電位を測定する。
【解決手段】試料細胞Aの外部に接触状態に配置される第1電極11と、試料細胞Aの内部に挿入される第2電極12と、第1電極11と試料細胞Aに挿入された第2電極12との間の電位差を測定する測定手段15とを備える電気生理測定装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 プリオン病感染動物由来材料からダイレクトにPrPScを検出するモノクローナル抗体のスクリーニング方法を提供することを課題とする。また、そのようなスクリーニング方法を用いて、所望のモノクローナル抗体を簡便に取得するための方法を確立することも目的とした。
【解決手段】 本発明は、PrPScをダイレクトに検出する能力を有するモノクローナル抗体を作製する方法において、脳、脊髄、回腸、脾臓、扁桃などのPrPScが蓄積する生体組織のホモジネートなどの試料中のPrPScをチオシアン酸グアニジン、塩酸グアニジン、尿素等の変性剤にて変性させた抗原と非変性抗原に対する反応性を比較し、変性抗原に対して反応性が低下した抗体を選択することを特徴とする、モノクローナル抗体のスクリーニング方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】肝線維化ステージを正確に判定できる新規な方法を提供する。
【解決手段】患者の体液又は組織中の、配列番号1〜60のいずれかの塩基配列を有する遺伝子群より選ばれる1または2種以上の遺伝子、または前記塩基配列と実質的に同一の塩基配列を有する遺伝子の発現量を測定し、該測定値に基いて肝線維化ステージを判定する。
(もっと読む)


【課題】薬物の胆汁酸排泄試験において重要な役割を担うイヌを用いた薬物動態・毒性試験データを、ヒトへ有効に外挿することを目的とし、イヌBsep遺伝子を同定し、その遺伝子産物について蛋白質レベルでの基礎的な機能を解析すること。
【解決手段】ヒトBSEP(bile salt export pump ,ABCB11)に対応するイヌのオルソログである新規遺伝子、イヌBsepの遺伝子をクローニングし、全長塩基配列、主要臓器における遺伝子発現分布及び昆虫細胞バキュロウイルス系による蛋白質レベルでの機能を解析する。 (もっと読む)


【課題】精製GABAレセプターおよびレセプタータンパク質、ならびにそのようなタンパク質をコードする核酸を提供すること。更にDNAクローニング法および本明細書で提供される配列由来のプローブを使用したGABAレセプターファミリーの他のメンバーの単離のための方法ならびにこのような方法で単離したGABAレセプターファミリーの新規メンバーを提供することを課題とする。GABAレセプターの活性を調節する化合物の同定および特徴付けにおける、GABAレセプターおよびレセプタータンパク質ならびにGABAレセプタータンパク質をコードする遺伝子で形質転換した細胞の使用も課題とする。
【解決手段】GABAレセプターおよびそれをコードするDNAと有意な相同性を有する精製GABAレセプターおよびレセプタータンパク質を提供することにより解決する。 (もっと読む)


【課題】病原性細菌の種による分類を目的に、株を問わず同じ種の菌であれば一括検出が可能で、かつ、他の菌種の細菌は区別して検出できるような核酸プローブを提供する。
【解決手段】感染症起炎菌DNAを検出するために、配列番号43〜45の塩基配列のいずれか、あるいはその2以上の組み合わせをプローブとして使用する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍疾患の発生・増悪に関与する可能性がある蛋白質をコードする遺伝子を見出し、該蛋白質の作用調節手段および該蛋白質の異常に起因する疾患の防止・治療に有用な手段を提供すること。
【解決手段】腫瘍組織で発現が亢進しているDNAを見出し、該DNAによりコードされる蛋白質が、脱リン酸化活性を示すこと、CSE1Lと結合してこれを脱リン酸化すること、細胞増殖に関与することを見出し、これらに基づき、該蛋白質の発現および/または機能を阻害することを特徴とする細胞増殖阻害方法および阻害剤、CSE1Lの脱リン酸化阻害方法および脱リン酸化阻害剤、腫瘍疾患の防止・治療方法および防止・治療剤、細胞増殖を阻害する化合物・該蛋白質とCSE1Lの結合を阻害する化合物・該蛋白質によるCSE1Lのリン酸化を阻害する化合物の同定方法、該DNAの組織発現量の測定による腫瘍組織の判定方法、試薬キットを提供する。 (もっと読む)


本発明は、治療剤に対する細胞感受性を決定する方法を提供する。この方法は、細胞、またはその細胞成分(例えば、ミトコンドリア)を、BH3ドメインペプチドと接触させ、アポトーシスを検出することを含む。アポトーシスの存在は、該細胞が、その治療剤に対して感受性を有することを示す。それとは別に、治療剤に対する細胞の感受性は、癌細胞のBH3プロフィールを提供し、コントロールプロフィールとこのBH3プロフィールを比較することによって判定される。コントロールプロフィールと比べた場合の、癌細胞のBH3プロフィールの類似性は、治療剤に対する感受性を有することを示す。
(もっと読む)


【課題】癌、特に大腸癌に代表される消化器癌等のより有効で確実な検出・診断・治療を提供すること、及び、このような癌の遺伝子診断システムと遺伝子治療臨床研究システムの開発に利用される各種の生体分子の提供。
【解決手段】eIF-4Hの発現を抑制することから成る、癌細胞の増殖阻害方法、eIF-4Hに特異的な siRNAを活性成分として含有する医薬組成物、及び、eIF-4Hの発現量に基く、癌細胞増殖阻害活性を有する物質のスクリーニング方法等。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、標的細胞の溶解を誘導できるものとして選択されたエフェクタ細胞(例えばCTL細胞およびNK細胞)の使用に基づく新規の治療および診断の手法を提起する。具体的には、本発明は、免疫系のエフェクタ細胞株をそれらの溶解特性にしたがってどのように選択するかを教示する。本発明は、また、治療用ワクチンの活性をチェックするための診断手順を前掲のものに対してどのように改善できるかを教示する。最後に、本発明は、このアプローチを使用して現時点で使用されている細胞療法をどのように改善できるかを示す。 (もっと読む)


【課題】線維症および/または肝硬変を含む肝線維性傷害の検出方法の提供。
【解決手段】生体サンプルについて、63の特定遺伝子、およびそのヒトオーソログから選択されるタンパク質をコードする少なくとも1つの遺伝子の差異的発現を分析することにより、少なくとも1つの遺伝子の差異的発現が肝線維症または肝硬変の存在を示す方法。さらに該63遺伝子およびそのヒトオーソログによりコードされるタンパク質の差異的発現を分析することによって、肝線維症および/または肝硬変を検出するための核酸プローブまたは抗体を含むキット。 (もっと読む)


【課題】微弱光を発生する微弱光試料でも、所望の細胞解析が可能な処理方法および解析方法を提供すること。
【解決手段】生きた細胞を発光用成分で処理するとともに、発光用成分に対し発光を誘起するための基質溶液を適宜の培養環境下で存在させることにより細胞を発光させて、細胞の発光画像に基づく解析を行うにあたり、解析すべき培養期間に応じて細胞の生物学的活性を損なわない基質濃度に設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
臨床上重要な広範な細菌群に適用可能な迅速薬剤感受性試験方法、ならびに迅速同定試験方法の提供。
【解決手段】
電子移動剤の存在下で細菌を培養し、菌体内に存在する酸化還元酵素がニコチンアミドアデニンジヌクレオチドあるいはニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸を補酵素として電子移動剤を還元する作用を、化学発光により検出する。
【効果】
試験に必要な培養時間を大幅に短縮することができる上に、従来法と良好な成績の一致を示す。
(もっと読む)


【課題】生細胞(生体試料)の蛍光強度等を正確、かつ、リアルタイム測定することが可能で、生細胞(生体試料)へのダメージを低減する。
【解決手段】所定の観測条件を記憶し、生体試料が持つ活性に基づき所定の観測条件を制御する生体試料観察計測システム1を提供する。所定の観測条件とは、例えば観測・培養に関する情報(項目)であって、具体的には、生体試料の種類、培養温度、pH、播種濃度、細胞密度、播種からの時間、蛍光色素種類、蛍光素濃度、投入薬剤の有無、生体試料に照射される光の量(例えば、照射光強度/1細胞、照射光照度等)、照射光の波長、照射光の連続性(CW、パルス周波数、パルス幅)、1回の照射時間、観測回数、観測間隔等を示す。生体試料とは生きている組織(生体組織)や細胞(生細胞)を指す。生体試料は培養細胞でもよいし、生体から取り出した組織でもよい。さらにはin vivo(生体内)観測における生体でもよい。 (もっと読む)


【課題】カイコ2型濃核病ウイルス感受性遺伝子および抵抗性遺伝子、これら遺伝子を利用した形質転換カイコ、カイコ2型濃核病ウイルス感受性付与剤あるいはカイコ2型濃核病ウイルス感染阻害剤、カイコの2型濃核病ウイルス感受性判定方法ならびに判定用試薬を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者らは、カイコゲノム情報を利用し、BACコンティグ形成による染色体ウォーキングおよびウイルスで選択された集団の連鎖解析を行い、抵抗性系統に特異的な欠失を見出し、遺伝子を同定した。抵抗性品種における欠失は転写産物にも反映されており、感受性系統に比べ約1kb短い産物が転写されていることが明らかとなった。 (もっと読む)


【課題】
従来の癌胎児性抗原(Carcinoembryonic antigen:CEA)検出用核酸増幅プライマーよりCEAmRNAを再現性良く検出できる核酸増幅プライマー、核酸増幅プライマーセット、及びこのプライマーセットを用いたがんの診断支援方法を提供する。
【解決手段】
CEAをコードする遺伝子のmRNAを検出するための核酸増幅法に用いる、特定配列を有する核酸増幅プライマー、このプライマーを用いた拡散増幅プライマーセット、及びがんの診断支援方法に関する。 (もっと読む)


121 - 140 / 378