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Fターム[4B063QQ16]の内容

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Fターム[4B063QQ16]に分類される特許

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【課題】 焼酎の中でも特に液体麹を用いた麦焼酎と固体麹を用いた麦焼酎とを判別する方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 液体麹を用いた麦焼酎と固体麹を用いた麦焼酎とを判別するにあたり、それぞれの麦焼酎について、乳酸エチル,3−メチル−1−ペンタノール,安息香酸エチル,コハク酸ジエチル及びシトロネロールよりなる群から選ばれた少なくとも1以上の成分を定量し、次いで多変量解析のうちの判別分析法を用いて判別することを特徴とする、液体麹を用いた麦焼酎と固体麹を用いた麦焼酎の判別方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、(a) 該サンプル中の細胞を微粒子状の混合可能な固相支持体に結合させ;(b) 競合分子の使用なしに細胞と固相支持体間の相互作用を破壊して、固相支持体から細胞を溶出し;(c) 該細胞の溶解後、該標的細胞に特有の核酸の存在または非存在を検出することを含む、サンプル中の標的細胞の存在または非存在を検出するための方法であって、該固相支持体が、そこに固定された抗体または抗体断片を有さない方法に関する。本発明の方法を実施するためのキットもまた、提供する。 (もっと読む)


【課題】臨床検体または細菌コロニーから細菌病原体、抗生物質耐性遺伝子、および細菌耐性特異的検出方法を提供する。
【解決手段】ゲノムライブラリーまたはデータバンクからハイブリダイゼーションによって選択されたすべての種特異的ゲノムDNA断片からのDNA配列、ならびにPCRまたは任意の他の核酸増幅方法用のプローブまたは増幅プライマーとして使用できるこれらの配列に由来する特定配列を有する任意のオリゴヌクレオチド配列からなる。また、選択された臨床的に関連する抗生物質耐性遺伝子からのDNA配列を含む。 (もっと読む)


【課題】環境や食品検査などにおいてリステリア・モノサイトゲネスを迅速にかつ特異的に検出する方法を提供する。
【解決手段】リステリア・モノサイトゲネス検出用LAMPプライマーセットであって、(i)リステリア・モノサイトゲネスのhlyA遺伝子、actA遺伝子及びiap遺伝子の特定領域にアニーリング可能な複数の特定の配列からなる塩基配列FIP、BIP、F3およびB3からなる複数種のプライマーのセット、あるいは、(ii) 該(i)のプライマーセットの組み合わせ、を含むことを特徴とするLAMPプライマーセット、ならびに、このプライマーセットを用いてリステリア・モノサイトゲネスを検出するための方法からなる。 (もっと読む)


本発明者らは、バショウ属種、好ましくはバナナから得た抽出物の製造及び乳酸菌などのグラム陽性菌の増殖促進におけるその使用を記載している。この抽出物はまた、環境ストレスを受けたグラム陰性菌の増殖増進のためにも有用である。かかる抽出物を含有する発酵食品も記載されている。 (もっと読む)


本発明は、好ましくはT1R3ポリペプチドおよび適切なGタンパク質と一緒に、T1R1またはT1R2のいずれか1種のT1Rの細胞外部分またはその変異体もしくはフラグメント、およびT1R1またはT1R2のいずれかの別のT1Rの膜貫通部分またはその変異体もしくはフラグメントを含むキメラ味覚受容体に関する。これらのキメラ味覚受容体およびそのようなキメラ味覚受容体を発現する細胞は、甘味および旨味リガンドを同定するためのアッセイ、ならびに甘味および旨味エンハンサーを同定するためのアッセイにおいて有用である。その上、これらのキメラ味覚受容体および同じものを発現する細胞を使用して、特定の甘味および旨味リガンドがそれらのそれぞれの受容体とどこで相互作用するかを位置づけ、そして確認すること、および受容体活性化の機序を明らかにすることができる。
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【課題】 微生物を検査対象から効率良く採取し、また、採取された微生物を正確に検出して計量することを目的とする。
【解決手段】 本発明の微生物採取チップは異物を除去するフィルタと微生物を捕集するフィルタを基本構成とする。微生物採取キットは上記のような微生物採取チップと吸引ろ過手段とからなる。吸引ろ過手段は、例えば、口部にゴム栓が設けてある陰圧管である。また、微生物採取チップは液状検体を注入する液状検体注入容器と陰圧管の口部に設けられたゴム栓を貫通させることができる中空針を有する。液状検体注入容器へ注入された液状検体は陰圧管の圧力によって吸引ろ過される。異物は異物除去フィルタで除去され、微生物は微生物採取用フィルタ上に捕集される。その後、微生物採取用フィルタを含むユニットを用いて微生物採取用フィルタ上に捕集された微生物を検出し計量する。 (もっと読む)


【課題】 リアルタイムPCRと任意の分析工程との組み合わせに基づいて、試料中に存在する可能性のある生物学的DNAを分析するための方法、キット、およびシステムを提供すること。
【解決手段】 a) 存在する可能性のある生物学的DNAが増幅される普遍的リアルタイムPCRを行う工程、および
b) 工程a)で生物学的DNAが増幅された場合に、前記増幅された生物学的DNAを分析する追加の分析工程を行う工程であって、ここで前記分析工程が質量分析計(MS)を用いて行われる、工程
を含む、生物学的DNAの存在に関して試料を分析する方法。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつ精度よく適切なリンゴ果実の収穫時期を判定する方法を提供すること。
【解決手段】 リンゴの1-アミノシクロプロパン-1-カルボン酸合成酵素(ACS)遺伝子であるMdACS3aのプロモーター領域の機能発現タイミングを指標にして行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 食品などにおいて、黄色ブドウ球菌の菌濃度を測定する方法、及び黄色ブドウ球菌が産生する毒素に起因する食中毒の可能性を判定する方法を提供すること。
【解決手段】 所定の菌濃度で黄色ブドウ球菌を粉砕処理して得られる菌抽出物を用いて、黄色ブドウ球菌に特異的な領域を利用して行うリアルタイムPCRを、複数の希釈段階を設けた菌濃度の黄色ブドウ球菌に対して行うことにより、黄色ブドウ球菌とリアルタイムPCRの結果との相関関係を求める。次に、検体を粉砕処理して得られる検体抽出物を用いて、リアルタイムPCRと同じ条件でリアルタイムPCRを行い、検体抽出物に対するリアルタイムPCRの結果を得て、この相関関係より、検体抽出物に対するリアルタイムPCRの結果から、検体抽出物の黄色ブドウ球菌の菌濃度を算出する。最後に、検体抽出物に対するリアルタイムPCRの結果から、黄色ブドウ球菌が産生する毒素の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】 食品中の微生物数を迅速かつ高精度で測定するために、迅速かつ簡便に食材由来の定量阻害成分を食品試料から有効に除去する方法を提供すること。
【解決手段】 食品中の微生物数の迅速測定に供する食品試料を、下記(1)〜(5)の工程により前処理する。
(1)液状の食品試料を孔径3.0μm〜5.0μmの多孔性フィルムからなるフィルタに通す工程
(2)上記工程(1)で得られる濾過液を孔径0.8μm〜2.0μmの多孔性フィルムからなるフィルタに通す工程
(3)上記工程(2)で得られる濾過液を孔径0.2μm〜0.6μmの多孔性フィルムからなるフィルタに通す工程
(4)上記工程(2)および(3)で得られる残渣を回収する工程
(5)上記工程(4)で回収した残渣を食品試料として迅速測定に供する工程 (もっと読む)


試料中の1つ以上の細胞または生物の生存能力と関連する分子の検出方法は、試料を、1つ以上の細胞または生物の生存能力と関連する分子の存在下で化学部分を核酸分子に付加するかまたは核酸分子から除去することができる酵素と接触させる最初のステップを含む。これは、それによって新規の検出可能な核酸分子を生成する。次のステップは、1つ以上の細胞または生物の生存能力と関連する分子の存在下でのみ生成される新規核酸分子を検出することによって、1つ以上の細胞または生物の生存能力と関連する分子の存在を検出することを含む。生存能力と関連する最も好ましい分子はATPであるが、NADを検出することもできる。本方法で用いるのに好ましい酵素は、リガーゼである。本方法は、特に細胞の生存能力のモニタリング、毒性試験及び試料中又は表面に汚染物があるかどうかの判定において、多数の用途を有する。本方法を実施するためのキットも提供される。 (もっと読む)


【課題】 袋内被検液のpH値、抵抗値、袋内発生ガス圧等を物理量をもって検出することで、それらの絶対値を客観的に、かつ正確に把握して、包装袋を帯同させた食品類等の品質低下の程度の、より高精度な評価を可能とする。
【解決手段】 包装袋内の被検液のpH値、電気抵抗値、または袋内発生ガス圧のうちのいずれかを検出するとともに、その検出結果データを、袋内発生ガス量に換算して時間とともに記憶させ、記憶されたその検出結果データを、非接触式のスキャナにより、所要に応じたタイミングで読み取る。 (もっと読む)


【課題】ビブリオ菌用反応媒体の提供。
【解決手段】本発明は、以下を含む、コレラ群ビブリオ菌(コレラ菌/vulnificus及びmimicus)及び腸炎ビブリオ細菌用の反応媒体に関する:
・β−ガラクトシダーゼ酵素活性検出用の基質、
・糖、
・着色標識。
本発明は、コレラ群ビブリオ菌(コレラ菌/vulnificus及びmimicus)及び腸炎ビブリオを分離及び識別するための、上記媒体の使用にも関する。
最後に、本発明は、コレラ菌と腸炎ビブリオ細菌とを識別する方法であって、これによって、β−ガラクトシダーゼ活性が検出されてコレラ菌が識別され、糖の酸性化が検出されて腸炎ビブリオが明らかにされる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 食品をはじめ生物性の夾雑物を含む試料に有効な多重染色法により微生物を計測するようにした方法を提供する。
【解決手段】 試料に第一の試薬を接触させ、上記第一の試薬によって上記試料中の検出対象としている微生物を蛍光染色し、上記試料に第二の試薬を接触させ、上記第二の試薬によって上記試料中の検出対象としている微生物以外の物質を染色し、上記試料に上記第一の試薬を励起する波長の光を照射し、上記第一の試薬の蛍光波長で蛍光を発している輝点を検出し、検出した輝点の情報から微生物の有無や数を求めることを含み、上記第一の試薬が、蛍光を発する試料を含み、溶媒に溶解し、上記第二の試薬が、上記第一の試薬の蛍光を吸収し、上記試料を含む溶媒に溶解し、かつ上記試料中で負に解離する基を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】特定動植物含有食品に混入或いは混合された食物アレルギーを引き起す可能性のあるキウイフルーツ、くるみ、りんご、やまいも、バナナ、又は大豆を食品中から特異的に検出できるプライマーを提供する。
【解決手段】上記6種類の食用植物のクロロプラストのmatK(maturase−encoding gene)遺伝子配列を取得し、塩基配列の多重並列配列図を作製し、それぞれに特異的な塩基配列領域を選び出し、それをもとにPCR用プライマーを新たに設計した。 (もっと読む)


【課題】農薬成分を高精度に特定するとともに、その濃度を表示することができる残留農薬検査方法およびその装置を提供する。
【解決手段】前記演算手段3には、あらかじめ前記試料の産地情報と関連する複数の農薬成分が記憶されるとともに、該複数の農薬成分ごとに前記各酵素の酵素活性阻害能に関する検量線が複数個記憶された記憶手段(18)と、複数の農薬成分及び検量線の読み出しに基づき、検知手段(10)で検知された物質の濃度を前記複数の検量線に当てはめて換算濃度を算出し、さらに、該複数の検量線において換算濃度が一致するものがあった場合に、該検量線に対応する農薬成分が残留農薬であると判定する演算部(19)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 添加菌数のコントロールが容易であり、試料中の生菌数の変動が抑えられ、試料の作製が簡単であり、作製後少なくとも6〜8週間は安定で均一な状態を保持でき、検査における操作が容易な、生菌数測定用の標準試料を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】 ゲル物質として寒天、保水剤としてグリセリンを基本組成とする基材中に枯草菌芽胞液等の芽胞形成性試験菌を均一に分散してなる一般細菌数測定検査用標準試料及び該調査標準試料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 培養時間を大幅に短縮できる新たな細菌検査方法を提供する。
【解決手段】 本発明の細菌検査方法は、細菌を採取する工程(S1)と、目視できるまでの所定の時間細菌を培養すると、肉眼でコロニーの数をカウントできない程度にコロニーの密度が高くなるように、細菌を低い希釈倍率で希釈する希釈工程(S2)と、得られた試料液を培地に加えて、目視できるまでの所定の培養時間未満細菌を培養して培養段階の早期のコロニーを得る培養工程(S3)と、高倍率のレンズを有するコロニーカウンタを用いて、培地の一部の測定エリア内のコロニーの数をカウントし、カウントしたコロニーの数に(培地の全エリアの面積A/測定エリアの面積A1)を乗ずるカウント工程(S4)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】加工食品や加工飼料などのように加工処理された試料(特に遺伝子組換えダイズを原料として調製される加工食品や加工飼料)中の遺伝子組換え体の存在を定量的に検知するための方法、並びにそれに使用する核酸分子(プライマー、プローブ及び標準分子)を提供する。
【解決手段】被験ダイズ試料に含まれる遺伝子組換え体の割合をポリメラーゼ連鎖反応を用いて定量的に検知するための方法として、新規な塩基配列を含む、特定な塩基配列のオリゴヌクレオチドからなる核酸プライマー対。 (もっと読む)


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