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Fターム[4B063QQ16]の内容

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Fターム[4B063QQ16]に分類される特許

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【課題】 果汁入り飲食品をはじめとする各種飲食品やその原材料についてのアリサイクロバチルス・アシドテレストリスによる汚染の有無を迅速かつ簡便に検査する場合などに適した当該細菌の同定方法を提供すること。
【解決手段】 アリサイクロバチルス・アシドテレストリスのDNAジャイレースのβサブユニットをコードするgyrB遺伝子に含まれる、特定の塩基配列を構成する連続した少なくとも20塩基を有する塩基配列、または、この塩基配列に相補的な塩基配列を、塩基配列の全部または一部として有するプライマーを少なくとも1つ含むプライマーセットを用い、細菌のDNAを鋳型としてLAMP法を行うことで、核酸増幅が認められた場合に同定対象となる細菌がアリサイクロバチルス・アシドテレストリスであると同定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 微生物種の同定を同時に行うことが可能な、ATP増幅方法を利用した微生物の高感度迅速検出方法を提供する。
【解決手段】 標的微生物特異的抗体を用いて標的微生物を分離・回収した後に、標的微生物のATPを増幅し、増幅されたATPを測定する。この方法により、迅速かつ高感度に微生物の検出および同定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】消費者が容易に食品を真偽鑑定し得る食品鑑定システムおよびDNAチップ装置を提供する。
【解決手段】食品サンプル10に含まれているDNAを検出用DNAとして有しているDNAチップ装置20と、検出用DNAから食品サンプル10のDNA鑑定を行う食品鑑定装置30とからなる食品鑑定システムを提供する。さらに、この食品鑑定装置30は、DNAチップ装置20を該食品鑑定装置30に接続する接続部31と、食品サンプル10から被検出用DNAを取り出す取出部32と、検出用DNAと被検出用DNAとのハイブリダイゼーションの生成量からDNA鑑定を行う鑑定部34と、鑑定部34により鑑定された結果を出力する出力部35とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、増幅させた核酸分子より生物学的複雑性が高い核酸分子を含む試料などの試料中のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌を検出するための、単離オリゴヌクレオチドおよび方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 試料中の生細胞を、迅速、簡便かつ正確に検出、測定することができ、更には、試薬の安全性、保存安定性、コスト性等に優れた生細胞の検出方法を提供する。
【解決手段】 (1)試料に蛍光染料を添加・接触させて細胞を蛍光染色し、(2)前記蛍光染料で染色した試料に、(a)生細胞の細胞膜を透過でき、(b)生細胞内のpHでは前記蛍光染料の蛍光を吸収し難く、(c)生細胞内のpHと異なるpHにおいて前記蛍光染料の蛍光を吸収する、性質を有する消光染料を、生細胞内のpHと異なるpH条件下で添加し、若しくは接触させ、(3)前記蛍光染料及び前記消光染料で染色した試料を、生細胞内のpHと異なるpH条件下で、前記蛍光染料の励起光を照射して、前記試料が発する蛍光を捕集、検出することにより生細胞の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】迅速且つ精度の高い方法で、食品、医薬品、香粧品等の製品中に存在する酵母やカビを幅広く検出する技術を提供すること。
【解決手段】下記(i)及び(ii)のプライマーからなるプライマー対を、酵母及びカビ検出用のプライマー対として使用して、各種製品に存在する酵母やカビを検出する:(i)塩基配列(5'-GCCATGCGTGTCTAAGTATAAG-3')又はその特定の変異塩基配列、及び(ii)塩基配列(5'-TAGGGGAGAGATTTGAATGAAC-3')又はその特定の変異塩基配列。 (もっと読む)


生物スキャナ(10)は異なるタイプの生物成長プレートを走査するために画像処理プロファイル(36)の自動選択を提供する。スキャナはスキャナにより走査するプレートのタイプを自動的に識別した後、識別したプレートタイプに適合する画像処理プロファイルのうちの1つを選択する。例えば画像処理プロファイルは、異なるタイプの細菌コロニーを計数する際に異なる色、形状、サイズおよび近接基準を適用し得る。スキャナはプレートに担持された光学または磁気的読取可能マークなどの様々な機械可読標識(28)を参照することによりプレートタイプを識別し得る。従ってプレートタイプ識別を可能にする特定の標識を担持する生物成長プレートも考えられる。プレートを走査して生物成長プレート上の異なるタイプの細菌コロニー、または特定の生物剤の量を読み取るまたは計数する。
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本発明は、画定されたポリヌクレオチド配列上での反復的かつ酵素的なオリゴヌクレオチド合成を介して、複数の検出可能なオリゴヌクレオチドを作製することによって、標的分子の存在を検出するための方法を提供する。該方法は、一般に、ヌクレオシド、モノヌクレオチド、およびオリゴヌクレオチド、またはポリヌクレオチド、またはその類似体を使用して、画定されたポリヌクレオチド配列上で標的部位に実質的に相補的であるオリゴヌクレオチド産物の合成を開始すること;場合により、オリゴヌクレオチド鎖エロンゲーターとしてヌクレオチドまたはヌクレオチド類似体を使用すること;チェーンターミネーターを使用して、重合反応を終止すること;ならびにポリメラーゼによって合成された複数のオリゴヌクレオチド産物を検出することを含む。1つの態様では、本発明は、不稔転写により複数の検出可能なRNAオリゴリボヌクレオチドを作製することによって、標的タンパク質、DNAまたはRNAを検出するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】酵素を用いた酸素インジケーターであって、より安定的に、酸素の有無を明確に判別できる酸素インジケーターを提供すること。
【解決手段】基質が酸素の存在下に酵素の触媒作用を介して光吸収スペクトル変化する反応を用いて、発色性基質、酸化還元酵素を少なくとも含む酸素感応性溶液(pH緩衝剤、還元剤を含んでもよい)からなる酵素を用いた酸素インジケーターであって、酸素感応性溶液のpHが特定の範囲内にあり、酸素検知前の酸素感応性溶液の酵素活性Mが0.1U/ml以上である酸素インジケーター。 (もっと読む)


【課題】酸素の有無を長期的に安定して、且つ高感度に検知できる酸素インジケーターを提供すること。
【解決手段】少なくとも酸化還元酵素と発色性基質を含む酸素感応性溶液が、酸素透過性フィルムにより覆われている構造の酸素インジケーターであって、酸素感応性溶液の発色速度(A)と酸素透過性フィルムの酸素透過速度(B)との比(A/B)が0.02以上30以下であることを特徴とする酸素インジケーター。 (もっと読む)


本発明は生物成長プレートを走査する生物スキャナに関する。生物成長プレートを生物スキャナ内に装填することができる。生物成長プレートを装填すると、生物スキャナはプレートの画像を生成するとともに画像の分析を行い得る。様々な実施形態は、生物スキャナ内のプレートの自動装填および適正な位置決めの自動化を容易にする装填特徴と、スキャナからのプレートの自動排出を容易にする排出特徴とに関する。さらなる実施形態は、生物スキャナのスキャナユニットを異なる可能な構成でスキャナの載置台に取り付け可能にする特徴に関する。
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【課題】
軟質包装袋内に分散して存在するガスの量を迅速かつ正確に測定すること。
【解決手段】
いずれか一方の面に円形凹部を設けると共に、円形凹部に対応するいずれか少なくとも一方の面には気泡径測定用環状目盛を該円形凹部と同心円状に表示してなる透明基板からなることを特徴とする封入液体内発生ガスの気泡径測定用治具。 (もっと読む)


【課題】 加工食品の原料植物の品種を高精度に判定する方法を提供する。
【解決手段】 判定対象植物品種のゲノムの特定部位にレトロトランスポゾンが挿入されているか否かを、加工食品から抽出したDNAを鋳型とする核酸増幅反応を用いて、増幅産物の有無を検出することにより原料植物品種の判定が可能となる。増幅産物の長さが短くなるようプライマーを設計できるので、加工食品から抽出したDNAが高度に断片化されていても正確な判定が可能である。 (もっと読む)


【課題】迅速、簡便かつ高精度なモノアミンの測定方法、特にチラミンとヒスタミンの分別定量を可能とする。
【解決手段】緩衝液の流れを形成する機構2と、該緩衝液流に試料を注入する機構3と、該試料注入機構の下流に、第1のモノアミンオキシダーゼ固定化体5、さらに下流に電気化学的活性物質濃度を検知できる電極6を配置し、さらにその下流側に第1のモノアミンオキシダーゼ固定化体に比べて比活性が大きい同一種の第2のモノアミンオキシダーゼ固定化体7と電気化学的活性物質濃度を検知できる電極8を配置する。一定量の固定化体に含まれる酵素の固定化量を変化させる、すなわち比活性を変えるだけで2種類のモノアミンに対して異なった検量線が得られ測定可能となる。 (もっと読む)


複合体サンプル中の病原性大腸菌を特異的に検出し、識別するためのオリゴヌクレオチド配列および方法。複合体サンプルは、食物サンプル、水サンプル、または選択的に濃厚化された食物マトリックスであることができる。検出方法は、正の内部対照があるPCR増幅、または正の内部対照がないPCR増幅、および適切なプライマー対を利用してもよい。本方法を実施するための試薬はキットとして、および/または錠剤形態で提供できる。 (もっと読む)


【課題】 食品の原料となった生物の生息時の健全性を評価して食品の品質の指標とする食品品質評価方法・装置とその結果の表示方法・表示装置。
【解決手段】 食品の原料となった生物の特定代謝酵素、例えばチトクロムP450−1Aの活性度を計測し、計測された特定代謝酵素の活性度に基づいてその食品の品質を評価する食品品質評価方法とそれを実行するための食品品質評価装置であり、特定代謝酵素により産生された蛍光物質を励起する波長の照射光を食品の原料となった生物のサンプル14に照射する照射光照射手段12、13と、蛍光物質からの蛍光光強度変化を検出する蛍光光強度検出手段17、18とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程を含む、試料中の微生物を検出して計数するための方法に関する:a)試料中の調査される微生物を選択的に濃縮する工程;b)上述した微生物を馴化する工程;c)馴化した微生物を免疫磁気的に濃縮する工程;d)濃縮された微生物を蛍光でラベルする工程;および、e)蛍光を検出し、解析する工程。 (もっと読む)


【課題】コンブ属の種を鑑定するために、種特異的な多型を含んだ塩基配列に関する情報を見出し、容易で精度の高いコンブ属の種の鑑定方法を提供すること。
【解決手段】コンブ属のミトコンドリアDNAの塩基配列上に種特異的な多型を含む領域が存在することを見出し、さらに、この塩基配列情報を用いることでコンブ属の種を鑑定が可能であり、上記の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


バイオロジカルソイル検出器と、バイオソイルを検出するための方法とが提供される。バイオロジカルソイル検出器は、固体支持部材と、固体支持部材に固定された特異的指標であって、血液の存在に対して敏感な材料を含む特異的指標と、を含み、固体支持体および特異的指標は、表面の接触に用いられた液体との接触を容易にすべく検出器に対して配置されている。バイオソイルを検出するための方法において、この方法は、表面を液体と接触させるステップと、液体が表面と接触した後に、この液体を本願明細書にて記載の検出器の固体支持部材および特異的指標と接触させるステップと、固体支持部材の検出可能な応答を検査して、特異的指標がバイオロジカルソイルと相互作用したか否かを判断するステップと、を含む。
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本発明は、少なくとも1つの多孔質表面(3,4)を有する少なくとも1つの材料(2)を有しており、前記材料表面の細孔(5)内に分子特異的認識部位を有するナノ粒子(6)が含有される、機能性多孔質支持体(1)に関する。本発明は更に、機能性多孔質支持体の製造方法、この機能性支持体を使用して製造される、マイクロタイタープレート、マイクロアレイ、及び循環装置等の機能エレメント、並びに、機能性支持体及び機能エレメントの使用にも関する。
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