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Fターム[4B063QQ16]の内容

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Fターム[4B063QQ16]に分類される特許

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機能的なヒト塩味受容体、およびヒトの塩味覚の刺激をシミュレートする細胞系アッセイが開示される。また、塩味覚の増強物質または修飾物質を同定する方法、およびこれらの物質を含有する食品が開示される。塩濃度が著しく低下した、所望の風味特性を有する食品を製造する方法が開示される。このような食品は、多くの状況において顕著な健康上の効用を発揮し、それによって大きな健康上の利益をもたらすことができる。 (もっと読む)


【課題】迅速で簡便に食品中の細菌数を測定する方法を提供する。
【解決手段】食品など試験検体中に存在する細菌の細菌数を測定する際、まず、試験検体と同種の複数の標準検体を粉砕処理して得られる標準検体抽出物を用いて、rpoB遺伝子を標的としてリアルタイムPCRを行ってCt値を求める一方、実際に標準検体抽出物またはその希釈液を培地に播種することにより細菌の菌濃度を測定し、Ct値と菌濃度をプロットした検量線を作成する。そして、試験検体を同様に粉砕処理して得られる検体抽出物を用いて、同じ条件でリアルタイムPCRを行ってCt値を求め、検量線を用いて、このCt値に対する菌濃度を測定し、総菌数を算出する。 (もっと読む)


【課題】 肥満改善及び/又は脂質代謝促進効果のある物質(食材や薬剤)に対して発現量が有意に変化し、肥満改善及び/又は脂質代謝促進の指標となりうる遺伝子を見出し、これらの遺伝子を利用して抗肥満物質を高感度にかつ短期間にスクリーニングする方法を提供すること。
【解決手段】 次の工程を含む、抗肥満物質のスクリーニング方法。
(1) 被験物質を哺乳動物由来の小腸培養組織又は細胞と接触させる工程
(2) 上記小腸培養組織又は細胞における、少なくとも1種以上の脂質代謝関連酵素遺伝子の発現量を測定する工程
(3) 被験物質を接触させない哺乳動物由来の小腸培養組織又は細胞における、対応する脂質代謝関連酵素遺伝子の発現量を測定する工程
(4) 上記(2)で測定した発現量が、上記(3)で測定した発現量より増加した被験物質を選択する工程 (もっと読む)


PCR法による食品または食品原材料中の特定植物属を定量する方法であって、(i)検出対象である特定植物属由来の試料と標準植物試料との混合比が予め判っている補正用サンプルを用意し、該サンプルからゲノムDNAを抽出すること、(ii)被検対象とする食品または食品原材料に既知量の標準植物試料を添加した被検サンプルを調製し、該サンプルからゲノムDNAを抽出すること、(iii)該ゲノムDNAとプライマーとで定量的PCR法を実施すること、(iv)補正用サンプルで検出される補正標準値を用いて補正して、被検サンプル中に含まれる特定植物原料の量を算出することを含む上記方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、エバネッセント場検出を利用して、未加工の試料中の非精製でラベルされていない検体を検出または評価することを特徴とする。被検体と結合する能力のある捕捉分子を、エバネッセント場センサの検出表面に固定化することが可能である。未加工の試料中の被検体と固定化された捕捉分子の間の相互作用によって、検出表面の屈折率を変化させ、それによって表面からの反射光中に検出可能なシグナルを生じさせる。本発明に従った未加工の試料としては、限定はしないが、細胞溶解物、組織抽出物、体液、または生物由来の試料が挙げられる。本発明に適したエバネッセント場センサには、限定はしないが、格子結合型導波路が含まれる。
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【課題】界面活性剤を含んだ検体およびエマルジョン粒子を含んだ検体から微生物を分離するために界面活性剤を添加する検体から微生物を効率良く採取し、微生物を正確に検出あるいは計量することを目的とする。
【解決手段】色落ちを防止しかつ暗色の微生物採取用フィルタ7を用いることで、界面活性剤の影響によるフィルタ自体からの蛍光発光を防止して、染色された微生物1個1個を微生物と認識することで、染色された微生物を感度および精度よく微生物を検出あるいは計量する。 (もっと読む)


【課題】 高感度な筋萎縮の診断方法、該診断方法を用いた抗筋萎縮作用の評価方法、及び該評価方法を用いた抗筋萎縮物質のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】 筋肉中の酸化ストレス誘導性蛋白質の発現量を指標とし、筋萎縮の診断、抗筋萎縮作用の評価、及び抗筋萎縮物質のスクリーニングを行なう。酸化ストレス誘導性蛋白質の例としては、TNFα、pIκB、IL−8、MCP1、ICAM1、4−HNE修飾蛋白質が挙げられる。酸化ストレス誘導性蛋白質の発現量は、蛋白質量やmRNA量を測定することにより評価することができる。筋肉中のミオスタチンとカルシニューリンの発現量を指標としても同様の効果がある。 (もっと読む)


【課題】米試料の品種および混米の有無を簡略化された操作で、短時間で効率的に、且つ安価で視認性に優れ、特別な装置や専門知識を必要とすることなく識別する技術を提供する。
【解決手段】 捕獲オリゴヌクレオチドと被検米試料由来の核酸とのハイブリダイゼーションにより、米の品種を識別するための器具であって、特定の塩基配列における多型を検出するためのオリゴヌクレオチド等が、支持体に固定化されてなることを特徴とする米の品種識別器具。 (もっと読む)


【課題】 より簡易かつ迅速に特定の微生物を検出するための微生物検出方法及び微生物検出装置を提供する。
【解決手段】 まず、電極11,12,13を用いて微生物の代謝に基づいて変化する前記特定物質の溶存量を測定することにより、微生物群濃度を測定しながら、特定の微生物を培養可能な液体培地で微生物を培養する。そして、微生物群濃度が所定値に達するまで培養を行い、触媒で標識した免疫測定試薬を用いて、この液体培地に含まれる特定の微生物に対して特定の免疫反応を生じせしめる。そして、この免疫反応に基づいて分離した特定の微生物を、標識された触媒と反応する基質を含む溶液中に加え、この触媒と基質による反応に基づいて変化する特定物質の溶存量を、同様の電極11,12,13を用いて電流値を測定することにより求め、特定の微生物を検出する。 (もっと読む)


サンプルを処理及び分析するための方法及び装置。本発明は、1種以上の試薬によるサンプル処理を必要とする任意のサンプル分析に関連して用いることができる。本発明は、生物学的材料のDNA分析に特別な関連性を有する。該方法は、該サンプルを導管10に入れること、導管10は、1種以上のサンプル処理用試薬の少なくとも1種の封入された水溶液13を有し、各封入された水溶液13は固体又は半固体疎水性材料に封入されている;熱を加えて該固体又は半固体材料12を液化し、該サンプル及び/又は少なくとも1種の封入された水溶液13を導管10に沿って移動させること;1種以上のサンプル処理用試薬の水溶液13を該サンプルと接触させ、及び該サンプルと反応させて生成混合物を形成すること;及び該生成混合物における生成物の存在を検出し、及び任意にその濃度を測定することを含む。 (もっと読む)


シトシンを修飾する作用物質で微生物ゲノムまたは核酸を処理し、微生物核酸誘導体を形成する工程と、微生物核酸誘導体を増幅して微生物ゲノムまたは核酸の簡素化形態を生成する工程とを含む、微生物ゲノムまたは微生物核酸を簡素化するための方法。 (もっと読む)


本発明は食品特にミルク及びその誘導食品中の微生物の存在を早期検出する方法及び装置に関する。本発明の主要な利点の1つは市販の包装を開封する必要なしに市販の包装内部で前記の検出方法を行い得るという事実に在る。微生物の存在はこれらが生成物の物性の徹底的な変化を生じてしまう前に、生成物を通して弾性波の伝播の変化(速度、減衰量及び調和ひずみ)により検出され、しかも更には種々の型式の微生物を区別し得る。本発明の検出方法は乾式条件下で行ないしかも制御した湿度と温度とを有する雰囲気を必要とする。 (もっと読む)


本発明は、サルモネラ(Salmonella)の迅速かつ特異的スクリーニングに有用な、サルモネラエンテロトキシン遺伝子(stn)に特異的なSEQ ID No.1〜21のオリゴヌクレオチドプライマーと;また、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)のためのSEQ ID No.1〜21のオリゴヌクレオチドプライマーを使用する、寄生体サルモネラの存在についての被験体中のサルモネラエンテロトキシン遺伝子(stn)の迅速かつ特異的検出方法とに関し、該方法は、遺伝子のDNA鋳型を調製する工程、PCRによりプライマーを使用して鋳型を増幅する工程、PCR産物をゲル上で流す工程、および寄生体を検出する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】わずか数十粒の抜き打ち検査で行われる定量検査を、母集団の混合比率に反映することを可能とする。
【解決手段】情報入力部2からの情報を基にして米1粒ごとの品種を判別し、その1粒の品種にあらかじめ測定した重量を記録する品種判別部6と、該品種判別部6により判別した各1粒の品種と重量とを集計し統計処理を行う統計処理部7と、該統計処理部7により算出した結果の検定を行う検定処理部8と、操作者が該検定処理部8に条件を設定する条件入力部9とを備え、粒数の計数により求めた混合比率を統計学的に検定する。 (もっと読む)


【課題】加工食品中に含まれる本わさび、西洋わさびの辛味原料をPCRを用いて比較的簡単な操作のもと、高精度に検出する。
【解決手段】本わさびのDNAのみを特異的に増幅させる葉緑体由来配列のプライマー、西洋わさびのDNAのみを特異的に増幅させる葉緑体由来のプライマー、あるいはこれらを組み合わせて用いたPCR増幅産物の電気泳動像よりそれぞれの辛味原料に特異的なDNA断片を定性的に検出することから構成される。 (もっと読む)


【課題】
本発明はリステリアモノサイトゲネスのp60タンパク質に特異的に結合するモノクローナル抗体、これを生産するハイブリドーマ細胞、このようなモノクローナル抗体を含む試験キット及びこのようなモノクローナル抗体を使用してリステリアモノサイトゲネスを検出する方法に関する。
【解決手段】
本発明のモノクローナル抗体はリステリアモノサイトゲネスだけを選別的に認知することによりこのような抗体を使用して人間に病原性である菌により汚染された食品の汚染有無を迅速に検定しうる。 (もっと読む)


【課題】穀物中に存在する遺伝子の発現レベルを指標として、穀物の食味を判定する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
本願発明者らは上記課題を解決するために、まず、イネ成熟種子胚乳(米粒)内で発現する遺伝子の転写量に着目し、良食味米と非良食味米との間で胚乳内転写量に差が認められる遺伝子を多数選抜した。これら選抜した遺伝子の中から食味と相関性が見られる遺伝子を選抜し、これら複数の遺伝子の発現量を用いて、クラスター解析により総合的に食味を評価する方法を開発した。この方法により少量(数グラム)の米サンプルで、多検体同時に、かつ短時間で官能検査と相関性の高い評価を下すことが可能となった。 (もっと読む)


【課題】エマルジョン粒子を含んだ検体中の微生物を効率良く採取し、微生物を正確に検出し計量することを目的とする。
【解決手段】サンプル調製において、エマルジョン粒子に試薬Aを添加し反応させるため攪拌とインキュベートを行う。更に試薬Bを添加し反応させるため攪拌とインキュベートを行う。試薬Cを添加し攪拌を行ってサンプル調整完了となる。検体染色において、微生物採取用フィルタ7でサンプル調製後の液体を全量ろ過しフィルタ表面の微生物以外の残留成分をろ過滅菌水にて洗浄を行う。微生物を染色する試薬Dを、微生物採取用フィルタ7に滴下し微生物採取用フィルタ7全面に試薬Dを広げて染色を行い染色完了後、試薬Dの余剰試薬を洗浄し計測検体染色が完了する。計測においては、微生物採取用フィルタ7を計測装置の検査台6にセットし、微生物の計測が行われ計測完了となる。 (もっと読む)


【課題】迅速で簡便にビブリオ属細菌の総菌数を測定する方法を提供することを提供すること。
【解決手段】段階希釈した菌濃度のビブリオ属細菌に対して、TaqMan法によるリアルタイムPCRを行うことによって検量線を作成する一方、菌数の測定対象である検体抽出物を用いて、TaqMan法によるリアルタイムPCRを同様に行い、検体抽出物中のビブリオ属細菌種の菌濃度を算出し、その菌濃度から検体中に存在するビブリオ属細菌種の総菌数を算出する。なお、リアルタイムPCRを行う際、ToxR遺伝子の中で対象としているビブリオ属細菌種では種特異的に保存されているが他のビブリオ属細菌種では保存されていないDNA領域に対し、そのビブリオ属細菌種内で複数の異なる株の塩基配列を決定することにより、遺伝子内に存在する多型の位置を決定し、その多型を含まないように、リアルタイムPCRのためのプライマー及びプローブの位置を決定する。 (もっと読む)


本発明は、生物学的サンプル中のセラチア(Serratia)種、特に、セラチア・マルセッセンス(Serratia marcescens)、セラチア・フィカリア(Serratia ficaria)および/またはセラチア・フォンチコラ(Serratia fonticola)の特異的検出ならびに/あるいは同定のために使用される16Sおよび23S rRNA遺伝子間のITS(内部転写スペーサー)領域から誘導される新規の核酸配列に関する。本発明はまた、ITS領域から誘導される前記新規の核酸配列を使用するセラチア(Serratia)種、特に、セラチア・マルセッセンス(Serratia marcescens)、セラチア・フィカリア(Serratia ficaria)および/またはセラチア・フォンチコラ(Serratia fonticola)の特異的検出ならびに/あるいは同定のための方法に関する。それはまた、サンプル中のセラチア(Serratia)種の前記スペーサー領域の増幅のために使用されるべき核酸プライマーに関する。 (もっと読む)


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