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Fターム[4B063QQ16]の内容

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Fターム[4B063QQ16]に分類される特許

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【課題】優れた抗老化剤、取り分け、シワ形成に対する予防又は改善剤の発見と、かかる抗老化剤を精度よく、効率的に評価し得る方法を確立する。
【解決手段】オ−トファジ−活性化作用、取り分け、オ−トファゴソ−ム形成後の細胞質成分の分解過程の活性化作用を指標とすることにより、優れた抗老化剤(シワ形成に対する予防又は改善剤)を有する成分を精度よく、簡便に選択することが出来る。さらに、かかる成分を含有する組成物は、優れた抗老化効果(シワ形成に対する予防又は改善効果)を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 分離平板上に形成された腸炎ビブリオと疑われるコロニーが、腸炎ビブリオであるかどうか迅速に判定する方法を提供する。
【解決手段】 腸炎ビブリオのF01−ATP合成酵素のデルタサブユニットに対するモノクローナル抗体と腸炎ビブリオであると疑いのある菌体を接触させて抗原抗体反応を生じさせ、モノクローナル抗体に標識したペルオキシダーゼによる酵素反応の生成物を検出することにより、腸炎ビブリオであるかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】膜破壊活性またはLPS(リポ多糖類)破壊活性を有するペプチドストレッチが融合されたエンドリシンを含む、エンドリシン変異体の提供。
【解決手段】カチオン性ペプチドストレッチが、5〜100個のアミノ酸残基を含み、該ペプチドストレッチ中に含まれる少なくとも70%のアミノ酸残基が、アルギニン、および/またはリジンであり、かつ0%〜30%がセリン、および/またはグリシンである、前記エンドリシン変異体。 (もっと読む)


【課題】MRSAを正確、迅速かつ簡便に検出するための方法を提供する。
【解決手段】試料中のMRSAを検出する方法であって、メチシリン耐性遺伝子の領域を特異的に増幅するプライマー対を用意し、被検核酸および核酸プライマー対を含む反応液によって被検核酸を増幅し、得られた核酸増幅産物と、該核酸増幅産物の一部と複合体を形成せしめるように設計された核酸プローブとをハイブリダイズさせ複合体を形成せしめ、得られた複合体を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】サルモネラのコロニーが明確に肉眼で検出でき、かつサルモネラに対する選択性の高いサルモネラ検出用培地を提供する。
【解決手段】(a)マンニトール、(b)メリビオース及びソルビトールから選ばれる1種以上、(c)青色の色原体化合物を遊離し得るβ−ガラクトシダーゼ基質、(d)青色の色原体化合物を遊離し得るβ−グルコシダーゼ基質、(e)胆汁酸又はその塩、(f)ニュートラルレッドを検出時の濃度として0.001〜0.008g/L、(g)ノボビオシン又はその塩、並びに(h)イソプロピル−β−チオガラクトピラノシドを含有するサルモネラ検出用培地。 (もっと読む)


【課題】動物由来DNA配列をより特異的に検出するためのプライマー対を提供する。
【解決手段】ミトコンドリアDNA上にコードされているATP合成酵素サブユニット8遺伝子(atp8遺伝子)において、各種動物における特異的配列を検出することにより、各動物種の識別を可能とする、動物種に特異的な、DNA配列を含む一対のプライマーを用いたPCR法による動物種識別法。特定の塩基配列の組み合わせである、ウシ特異的、前記DNA検出用プライマー対。 (もっと読む)


【課題】食品サンプル等のサンプル中の微生物を検出するための方法及びフィルターシステムを開示する。
【解決手段】フィルターは、例えば静電荷により、微生物を引きつけるように構成される。微生物の検出を可能にするために、微生物を含有するフィルターをインキュベートして、微生物を増殖させる。フィルターは分解性であってもよく、かつ検出は、微生物又は微生物の分子マーカーを検出用フィルターから抽出することを含んでよい。微生物をマイクロビーズの間を通過させながら、サンプルから汚れや他の混在物質を捕捉するように選択された多孔質マイクロビーズ要素を、フィルターシステムは含んでもよい。このフィルターシステムを使用して、サンプル中の微生物を検出する方法。この方法は、ポリマー及び/又は微生物検出試薬をフィルターに添加して、微生物の増殖を局在化させるとともに、試薬の蒸発を防止するステップも含んで良い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液体成分が持つ透過性や色やpHといった固有値を補正して、ATPを測定するATP測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のATP測定方法は、液体である試料中のATP量を測定する方法であって、前記試料中に含まれる微生物の細胞外に存在するATPを消去(S102)した後、前記試料中に含まれる微生物の細胞内に存在するATPを抽出する(S103)工程と、既知量のATPを含むATP標準液を所定の比率で添加した後、発光試薬を添加し、第一の発光量を測定する(S104)工程と、前記ATP標準液よりもATP量が少ないブランク液を所定の比率で添加した後、発光試薬を添加し、第二の発光量を測定する(S105)工程と、前記第一の発光量および前記第二の発光量に基づいて、前記試料中のATP量を算出する(S106)工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食品成分を摂取する者の感受性の個体差や感受性の変化を評価する方法、またはその感受性を見ることで他の成分の摂取に与える影響の予測などの評価方法を提供する。
【解決手段】所定の遺伝子群のうち1又は複数の遺伝子に対する被験物質の作用を判定する方法であって、被験物質が接触、摂取又は投与された被験生物から採取された試料から、下記の遺伝子群から選ばれる少なくとも1つの遺伝子を検出し、得られた検出結果を、前記被験物質の作用と関連づけることを特徴とする前記方法。 (もっと読む)


【課題】様々な食品中の菌数を測定することができる微生物熱量計を用いた菌数の測定方法及び該測定方法に用いる寒天培地を提供すること。
【解決手段】微生物熱量計を用いた食品中の菌数を測定する方法であって、測定に使用する塊状の寒天培地を測定用容器中に投入し所定の温度に平衡化する工程と、前記寒天培地に流動性を有する試料を添加する工程と、試料が添加された寒天培地を一定温度で保持しながら発生する熱量を測定する工程と、を有することを特徴とする、微生物熱量計を用いた菌数の測定方法及び該測定方法に用いる寒天培地によって解決する。 (もっと読む)


【課題】溶存酸素を除去した液体の調製方法、及び溶存酸素の除去装置を提供。
【解決手段】以下の工程を含む溶存酸素を除去した液体の調製方法:(1)メタピロカテカーゼ固定化体に4−クロロカテコール溶液を接触させる工程、及び(2)工程(1)で得られた溶液とアニオン交換体を接触させる工程、並びにメタピロカテカーゼを固定化した固定化体と前記固定化体の下流側に配置されたアニオン交換体充填体を有する酸素除去モジュールを備えることを特徴とする溶存酸素の除去装置。 (もっと読む)


【課題】サルモネラ属菌のうちで主に畜産現場で問題となる血清型(Enteritidis, Infantis, Typhimurium, Choleraesuis, Dublin, Heidelberg, Schwarzengrund)について、迅速でかつ高い感度で簡便に判別できる多重検出法、および、被検試料由来増菌培養液からサルモネラ属菌を単離することなく直接多重PCRを行うことができる簡易判別法の提供。
【解決手段】各血清型に特異的特定配列のプライマーセット、Typhimurium特異的、Infantis特異的、Choleraesuis特異的、Dublin特異的、Heidelberg特異的、及びSchwarzengrund特異的なプライマーセットと共に、サルモネラ属菌特異的なinvA遺伝子増幅用プライマーセットを用いることを特徴とする、多重PCR血清型判別法。 (もっと読む)


【課題】生体試料、臨床試料、食品などの被検試料に含まれる核酸の分離および精製などの前処理を必要とせず、被検試料に含まれる遺伝子を増幅することができる方法、または、被検試料に含まれる特定遺伝子を高感度に検出できる方法を提供する。
【解決手段】被検試料に含まれる遺伝子を増幅する方法であって、被検試料を担持した水解性担体を、バッファー、DNAポリメラーゼおよびプライマーを含む反応液に接触させることを特徴とする方法、または、被検試料に含まれる特定遺伝子を検出する方法であって、被検試料を担持した水解性担体を、バッファー、DNAポリメラーゼおよびプライマーを含む反応液に接触させ、光学的手段を用いて反応液中に特定遺伝子が含まれるか否かを検出することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】酵母を用いて生産した酵母発酵物の重要な香気成分である脂肪酸エステルの濃度を簡便且つ迅速に求める方法を提供する。
【解決手段】測定対象酵母発酵物と同一若しくは同質の対照試料酵母発酵物に含まれる遊離脂肪酸の濃度を酵素法により測定し、対照試料酵母発酵物に含まれる脂肪酸エステルの濃度を測定し、この両者を回帰分析して、対照試料酵母発酵物に関し脂肪酸エステルの濃度と遊離脂肪酸の濃度との対応関係を予め求めておくことで、測定対象酵母発酵物に含まれる遊離脂肪酸の濃度を酵素法により測定し、対応関係を用いてこの測定対象酵母発酵物に含まれる脂肪酸エステルの濃度を直ちに求める。 (もっと読む)


【課題】 トラフグ属に属するフグの雌雄を判別しうる方法、および、この方法に用いられる試薬を提供すること。
【解決手段】 amhrII遺伝子における雌雄特異的な多型を標的として、トラフグ属に属するフグの雌雄を判別することが可能であることを見出した。また、amhrII遺伝子領域の塩基配列に相補的な少なくとも15塩基の塩基配列を含むオリゴヌクレオチドが、当該多型を検出するための試薬として利用可能であることを見出した。 (もっと読む)


【課題】操作が簡便で、かつ特異的にリステリア属菌を検出できる培地及び検出方法を提供する。
【解決手段】(a)キサンタンガム、(b)検出可能な遊離性基を有するβ−グルコシダーゼ基質、(c)硫酸リチウム、(d)コリスチン硫酸塩、(e)モクサラクタム及び(f)菌体栄養成分を含有する培地組成物を、繊維質吸水性シートに担持又は積層させたリステリア属菌検出用簡易培地。 (もっと読む)


【課題】 クラミジア・トラコマチスを迅速かつ高感度に検出すること。
【解決手段】 クラミジア・トラコマチス 23S rRNA中の特定塩基配列に対して、ストリンジェントな条件でハイブリダイズする第一のプライマー及び第二のプライマー(該プライマーのいずれか一方はその5’末端にプロモーター配列が付加されている)からなるオリゴヌクレオチドの組み合わせを用い、逆転写酵素により、プロモーター配列を含む2本鎖DNAを生成し、該2本鎖DNAを鋳型としてRNAポリメラーゼによりRNA転写産物を生成し、該RNA転写産物が引き続き前記逆転写酵素によるDNA合成の鋳型となって前記2本鎖DNAを生成する工程からなるRNA増幅工程において、増幅されたRNA産物量を、増幅されたRNAと相補的2本鎖を形成するとシグナル特性が変化するように設計された核酸プローブにて測定する。 (もっと読む)


【課題】 高検出感度で核内受容体のリガンドの分析が可能な形質転換酵母を提供する。
【解決手段】 本発明の形質転換酵母は、核内受容体遺伝子およびレポーター遺伝子が発現可能に導入されており、かつ核内受容体リガンドと核内受容体との複合体を認識して前記レポーター遺伝子を発現し得る形質転換酵母であって、さらに、細胞壁タンパク質の機能および排出ポンプタンパク質の機能の少なくとも一方が欠損されたことを特徴とする。本発明の形質転換酵母を使用すれば、核内受容体のリガンドを高感度で分析可能である。前記核内受容体遺伝子は、例えば、ヒト核内受容体のコード遺伝子であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】エルゴチオネインの特異的な定量に有用なエルゴチオナーゼ、それをコードする遺伝子、該遺伝子を含む形質転換体、該エルゴチオナーゼの製造方法、該エルゴチオナーゼを利用したエルゴチオネインの定量方法を提供することを課題とする。
【解決手段】エルゴチオナーゼ生産能を有するバークホルデリア・スピーシーズHME13株を見出し、当該株より、エルゴチオナーゼを精製した結果、L-エルゴチオネインに特異的に作用することが明らかになった。また本酵素をコードする遺伝子をクローニングし、大腸菌により高発現させ、本酵素を容易にかつ大量調製することが可能となった。さらに、本酵素を用いて特異的かつ簡便にL-エルゴチオネインを定量可能なことが明らかになった。 (もっと読む)


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