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Fターム[4B063QQ67]の内容

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本発明は、炭水化物を分析する新規方法に関する。本発明は、グリコシル化基質から放出され得る末端単糖を、例えばエキソグルコシダーゼを用いて検出することにおいて特に有用である。グリコシル化基質からの放出後、末端単糖を固体支持体上で捕捉し、ボロネート検出剤と一緒にインキュベートし、ボロネート検出剤の助けによって検出することができる。本発明の方法は、炭水化物の配列決定を含む様々な目的のために有用であり、そこでは、所定の特異性を有するエキソグリコシダーゼが放出のために使用される。 (もっと読む)


【課題】乳酸菌の抗腫瘍効果を容易に測定できる方法、この方法を利用した抗腫瘍効果を有する乳酸菌のスクリーニング方法、乳酸菌の抗炎症性サイトカイン効果を容易に測定できる方法、この方法を利用した炎症性サイトカイン抑制効果を有する乳酸菌のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】乳酸菌の癌細胞増殖抑制作用を測定する方法。上記乳酸菌の存在下でU937細胞(組織球性リンパ腫患者由来単球芽球様細胞)を培養し、前記U937細胞の増殖の有無及び/又は増殖の程度を測定することを含む。この方法を利用して、癌細胞増殖抑制作用を有する乳酸菌をスクリーニングする方法。乳酸菌の炎症性サイトカイン抑制作用を測定する方法。上記乳酸菌および炎症性サイトカインの存在下でU937細胞を培養し、前記U937細胞の増殖の有無及び/又は増殖の程度を測定することを含む。この方法を利用して炎症性サイトカイン抑制作用を有する乳酸菌をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


本明細書では、望ましい特性を有する改変OBフォールドドメインと、改変OBフォールドドメインのライブラリを作製する方法と、このような方法によって作成される改変OBフォールドドメインのライブラリと、所望の生物活性についてこのような改変OBフォールドドメインのライブラリをスクリーニングする方法と、このようなライブラリから同定される改変OBフォールドドメインを提供する。また、本明細書では、改変された結合相互作用を示す、Pyrobaculum aerophilumから得られる改変OBフォールドドメインも提供する。
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【課題】糖脂質解析、診断、医薬品、化粧品、食品、飼料、農薬、環境、洗剤、有機化学品、繊維等の分野での活用が期待される、糖鎖・セラミド間がβ-ガラクトシド結合により構成される糖脂質に作用するという基質特異性をもつエンドグリコセラミダーゼ及びその遺伝子を提供する。
【解決手段】Rhodococcus equi M-750が生産する酵素と、以前から得られているガングリオ系、グロボ系、ラクト系の糖脂質に作用する酵素との組み合わせで、すべての糖脂質から糖鎖を切り離すことができる。 (もっと読む)


【課題】新規な構造を有するオリゴ糖またはその誘導体を提供することであり、特に、未知糖鎖を解明する手がかりとなる構造解析の標準糖鎖用として用いられるオリゴ糖またはその誘導体を提供することである。
【解決手段】(1)N−アセチルラクトサミン(Gal−GlcNAc)を4個以上有し、(2)ガラクトースで分岐する構造を1個以上有し、(3)フコースを2個以上有する構造を含むオリゴ糖またはその誘導体、または、(1)N−アセチルラクトサミン(Gal−GlcNAc)を4個以上有し、(2)ラクトース(Gal−Glc)を1個以上有する構造を含むオリゴ糖またはその誘導体。 (もっと読む)


【課題】 新規の抗アカラン硫酸抗体及びこれを産生するハイブリドーマ、並びに上記抗体を応用した検出方法及び検出キットを提供すること。
【解決手段】 タンパク質とアカラン硫酸とを化学的に結合させてなる物質を抗原として哺乳動物を免疫し、新規の抗アカラン硫酸抗体を産生させること等。また、独立行政法人産業技術総合研究所 特許生物寄託センターにおける受託番号が、FERM P-20823、FERM P-20824、FERM P-20825、FERM P-20826又はFERM P-20827であるハイブリドーマにより産生されるモノクローナル抗体を提供すること等。 (もっと読む)


【課題】糖鎖の異性体混合物中の各異性体の構造情報を、より簡便かつ迅速に得る質量分析法を提供すること。
【解決手段】糖鎖異性体の混合物を用いてそれぞれの糖鎖異性体を分離同定する質量分析法であって、(1)糖鎖異性体の混合物に対し、基質特異性が判明している酵素反応を行う工程、(2)酵素反応を全く行っていない糖鎖異性体の混合物および最後に行った酵素反応後の反応物を質量分析する工程、(3)酵素反応を受けたり受けなかったりした糖鎖のm/zを検出する工程、を含むことを特徴とする質量分析法、並びに、それらのデータを搭載したデータベース。 (もっと読む)


【課題】本発明は、筋疾患に起因する筋傷害のみならず、他の原因によって生じうる筋傷害を簡便に検出可能な筋傷害の検査方法および筋傷害検査用キットを提供することを課題とする。
【解決手段】以下の手順を含む筋傷害の検査方法による。1)被検体から筋組織を採取する;2)採取した組織を、Gal-GalNAc型糖鎖に特異的に結合し、かつシアル酸が付加されたGal-GalNAc型糖鎖には結合しない標識レクチンを用いて組織中のGal-GalNAc型糖鎖と反応させて組織染色する;3)組織染色した筋組織を観察して筋組織へのシアル酸の結合を調べる。 (もっと読む)


T1R2/T1R3味覚受容体のT1R2モノマーを利用した、甘味応答のアゴニストおよび調節剤を同定するための機能的方法が提供される。 (もっと読む)


本発明はCRD及びSRDを用いた代謝フラックスの解析方法に係り、さらに詳しくは、特定の対象生物を選定して代謝回路モデルを構築した後、特定の代謝フラックス間の相関を確認してその割合をCRD及びSRDにより定義し、代謝フラックスの測定実験を通じて代謝フラックス間の相関比を決定して、前記決定されたCRD、SRD及び相関比を元に化学量論マトリックスを修正した後、これを線形計画法のための代謝ネットワークモデルに適用する代謝フラックスの解析方法に関する。
本発明によれば、ゲノムレベルの代謝回路モデルが構築された対象生物(大腸菌含み)において、放射線同位元素で標識された炭素源を用いた成長実験及び酵素反応速度測定などの種々の実験から得られた有用な情報を用いて、特定の代謝産物を基準として流入または流出される代謝フラックス間の相関を相対比率により求めることができるため、種々の実験からの制限値を効率よく適用して、より正確で且つ高速にて内部代謝フラックスを定量化、解析することができて有用である。
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【課題】一つの細胞ないし細胞集団からの経時的な情報を逐次得る手段及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも2種類以上の検出用粒子を備え、細胞の活動に由来する物質を検出する細胞活動検出用センサーであって、前記検出用粒子は、検出する物質に応じた光学特性を示す検出用成分を含有し、前記検出用粒子の種類は、前記検出用成分の種類に応じて異なるものである。 (もっと読む)


【課題】
βGを特異的に測定するためのAL試薬、及びそれを用いたβGの特異的測定方法を提供すること。
【解決手段】
カブトガニ血球抽出物の酵素反応を引き起こさない濃度以下しか(1→3)-β-D-グルカン又は/及びその類縁物質を含有しない、ポリミキシン又はその塩及びALを含んでなる、(1→3)-β-D-グルカン測定用AL試薬及びキット、該AL試薬の調製方法、及び該AL試薬を用いて(1→3)-β-D-グルカンを特異的に測定する方法。 (もっと読む)


本発明は、サンプル中の分析物の存在、及び場合によってその濃度を決定するアプタマー使用測色センサー系を提供する。前記センサー系を使用する方法及び前記センサーを含むキットもまた提供される。本センサーは、凝集物を形成するためにリンカー及びオリゴヌクレオチド官能化粒子を利用し、前記凝集物は分析物に応答して脱凝集する。
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【課題】試料中のヒアルロン酸量を、酵素法で簡便に測定することのできる方法を提供すること。
【解決手段】試料中のヒアルロン酸量を測定するための方法であって、該試料を、ヒアルロン酸を二糖類にまで分解することのできるヒアルロン酸リアーゼによる分解反応に付すことと、得られた反応混合物をN−アシルヘキソサミンオキシダーゼによる酸化反応に付すことと、これにより生じた過酸化水素に発色反応を行わせることと、を含むものである方法。 (もっと読む)


【課題】 診断的方法における試薬としての用途のため、または、治療的用途のために適したセリンエンドペプチダーゼの安定化調製物の提供。
【解決手段】 この調製物は、セリンエンドペプチダーゼに:
a)酢酸アンモニウム、および/または
b)少なくとも1つのポリアミノ酸、および/または
c)グリセロール、ならびに、アスパラギン酸およびその塩、グルタミン酸およびその塩、ヒスチジンならびにグリシンから成る群からの少なくとも1つのアミノ酸、
を存在させてなり、各種の添加剤を加えた結果、この調製物は安定性が改善されそしてそれにより保存期間が改善された。 (もっと読む)


遺伝子発現分析のための方法およびキットが開示される。本方法は、プローブとして元素タグ付きオリゴヌクレオチドを利用し、それらは元素分析によってその後分析される。ビーズなどの元素標識支持体を用いる生体分子の分析と、その後の元素分析のための方法およびキットも開示される。元素分析は、誘導結合プラズマ質量分析(ICP−MS)を用いて実施することができる。
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【課題】本発明の目的は、食品などの試料中に含まれている難消化性デキストリンが還元難消化性デキストリンであるか否かを高い精度で判定することのできる方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の方法は(a)試料から3糖以上の食物繊維を分取する工程と、(b)前記工程(a)で分取した3糖以上の食物繊維を加水分解する工程と、(c)前記工程(b)で得られた加水分解物中のグルコース量とソルビトール量との比率を求め、前記比率に基づいて試料中の難消化性デキストリンが還元難消化性デキストリンであるかどうかを判定する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全く新規な、がん(特に、小細胞肺がん)の診断、処置および/または予防、および/または浸潤・転移の抑制のための技術を提供すること。
【解決手段】本発明は、がんの転移および/または浸潤の調節方法であって、A)TSLC1の分子経路を調節する工程を包含する方法を提供する。本発明はまた、がんの転移および/または浸潤の調節因子をスクリーニングする方法であって、A)候補物質を提供する工程、B)該候補物質をTSCL1の分子経路のアッセイ系に供する工程;C)該候補物質の内、TSLC1の分子経路を調節する因子を同定し、該調節する因子を、がんの転移および/または浸潤の調節因子であると決定する工程を包含する、方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】試料中のヘモグロビンの糖化率を、高精度かつ容易に測定できる方法の提供。
【解決手段】全血試料中の糖化ヘモグロビンを選択的にプロテアーゼで分解し、この糖化ヘモグロビン分解物の糖化部分と糖化アミノ酸酸化還元酵素とを反応させ、この酸化還元反応を測定することによりヘモグロビンの糖化率を決定できる。また、図1に示すように、全血試料において、この方法による糖化ヘモグロビンの測定値とHbA1c濃度とは相関関係にあることから、HbA1cの特徴的構造であるα−アミノ基の糖化部分を測定することなく、糖化ヘモグロビンの測定値から高精度かつ簡便にHbA1c量を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】可溶性の補酵素結合型のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物のホロ型比率あるいは保存安定性を向上する方法を提供する。
【解決手段】可溶性の補酵素結合型のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物においてジカルボン酸あるいは塩化合物を添加する。この組成物は、グルコース濃度の測定、グルコースセンサ、グルコースアッセイキット等血糖値測定に利用することができる。 (もっと読む)


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