説明

Fターム[4B063QR20]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 試薬としての酵素 (8,175) | リガーゼ(合成酵素) (139)

Fターム[4B063QR20]に分類される特許

61 - 80 / 139


【課題】SH3ドメインに結合する領域を有するペプチドの固定方法の提供。
【解決手段】SH3ドメインに結合する領域を有するペプチドの同定方法であって、
(a)SH3ドメインを含む標的タンパク質を固定化し;
(b)この固定化標的タンパク質を、ランダムペプチドライブラリーから分取したアリコートとともにインキュベートし;
(c)固定化標的タンパク質から未結合ペプチドを洗い流し;
(d)固定化標的タンパク質に結合したペプチドを回収し;そして
(e)SH3ドメイン結合性ペプチドの一次配列を決定する;
ことを含んでなる方法。 (もっと読む)


本発明は、サンプル中の検体を検出するための方法に関し、
(a) 該サンプルを少なくとも1セットの少なくとも第1、第2および第3近接プローブに接触させ(各プローブは、検体結合ドメインおよび核酸ドメインを含み、同時に検体に結合することができ、該第3近接プローブの核酸ドメインは、該第1および第2近接プローブの核酸ドメインに少なくともハイブリダイズすることができるスプリントであり、ここで、少なくとも3個の近接プローブのすべてが該検体に結合するとき、該第1および第2近接プローブの核酸ドメインは、該第3近接プローブの該ハイブリダイズスプリントにより仲介される相互作用の手段により結合可能である);
(b) 該第1および第2近接プローブの核酸を結合させ;そして、
(c) 該結合を検出すること
を含む。また、そのような方法での使用のためのキットを提供する。
(もっと読む)


本発明は、混合されている胎児−母体供給源から胎児DNA配列を選択的に増幅する方法を提供する。当該方法は、非栄養膜/胎児DNAを高い割合で含有するDNA混合物から、栄養膜/胎児配列の選択的な増幅を可能にする差次的メチル化を利用する。本発明は、増幅した胎児DNA配列の、異数性検出のための使用方法も提供する。
(もっと読む)


【課題】 所定の基体上でのプライマー伸長反応による遺伝子の検出方法において、検出感度が高くかつ非特異的な検出が抑えられる方法を提供する。
【解決手段】 リン脂質の親水部を構成するリン酸エステルより誘導される基を有する第一単位と電子求引性の置換基がカルボニル基に結合してなるカルボン酸誘導基を有する第二単位とを含む高分子物質を表面に有する基体に、(a)一部または全てのヌクレオチドがLN)に置換されたDNA伸長用プライマー鎖を基体表面に固定化する工程、(b)検出する着目遺伝子のDNA断片またはRNA断片、ヌクレオチドモノマー、及びDNA伸長用酵素を含む試料溶液を基体表面に接触させる工程、(c)前記試料溶液中のDNA断片をまたはRNA断片を鋳型にして、基体表面に固定化されている前記DNA伸長用プライマー鎖を伸長させる工程、を含む遺伝子の検出方法。 (もっと読む)


【課題】miRNA分子などのRNA分子を簡便に作製する方法、および配列未知のmiRNA分子などのRNA分子を作製するための技術を提供することを課題とする。
【解決手段】汎用性の高いRNAポリメラーゼ(RNA polymerase)を用いることにより任意のmature RNA(例えば、miRNA)を作成する手法を新たに開発したことによって解決した。プロモーター領域をRT−PCRの段階で導入することおよび余分な配列と相補的なプライマー(DNA断片)をアニーリングさせ、RNase H処理およびDNase処理することにより上記課題は解決された。 (もっと読む)


本発明は、連続流系、特に核酸の増幅における複数の温度帯間の、液の自動化および連続サイクリングのためのサーモサイクラーに関する。本発明はまた、ある量の液体試料を連続流系へ導入するための改善されたサンプルポートに関する。
(もっと読む)


本発明は、パーキンソン病の処置のために有用な作用物についてのアッセイを提供する。プロテアソーム機能に及ぼすParkinタンパク質の効果を調節する作用物についての細胞に基づくアッセイが含まれる。また本発明は、原核生物発現系、例えば、大腸菌細胞において生産される組み換え、酵素的に活性のある、Parkinタンパク質を提供する。Parkinタンパク質の精製方法もまた提供される。
(もっと読む)


【課題】 バソプレシン受容体アゴニスト処置からより大きな利益を受ける被検体を同定するために1又は2以上のバソプレシン受容体アゴニスト処置に対する被検体応答を予測するための方法、核酸、組成物及びキットの提供。
【解決手段】 炎症性状態を有する又は発症する危険のある被検体についての予後を得る(求める)方法において、前記方法は、前記被検体のバソプレシン経路遺伝子配列(複数)における1又は2以上の多型部位又はこれらの組合せを含む前記被検体の遺伝子型を決定する(求める)ことを含む、該遺伝子型は、前記被検体が前記炎症性状態から回復する可能性を示す。 (もっと読む)


本発明は、真菌感染治療するのに有用な化合物に関し、特に、爪真菌症および/または皮膚真菌感染の局所治療に関する。本発明は、真菌に対して活性であり、患者と接触した場合に、真菌に感染した皮膚、爪、毛、鉤爪または蹄の特定の部分に化合物が達することができるようにする特性を有する化合物に関する。特に、本化合物は、爪板への浸透を容易にする物理化学的特性を有する。
(もっと読む)


ポリヌクレオチドを修復し、それにより例えば増幅反応における改良された忠実度及び/又は収量で前記ポリヌクレオチドを複製することが可能である方法及び組成物が提供される。これは、リガーゼとNAD又はATPから選択される補助因子とを含む反応混合物の使用、並びにエンドヌクレアーゼVIの不在下で前記ポリヌクレオチドを前記反応混合物とともに温置することを包含する。反応混合物は、APエンドヌクレアーゼ及びポリメラーゼをさらに含有し得る。使用される場合、これらの酵素は、高温に耐久する能力に従って選択され得る。例えば、前記反応混合物は、好熱性ではない酵素が使用され得る場合、ポリヌクレオチド合成反応の前に使用され得る。修復が迅速に効果を発揮し、長時間の温置が一般的に不利ではないので、酵素混合物中での温置の秒、分又は時間に関して、修復反応は時間に左右されない。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつ精度よく適切なリンゴ果実の収穫時期を判定する方法を提供すること。
【解決手段】 リンゴの1-アミノシクロプロパン-1-カルボン酸合成酵素(ACS)遺伝子であるMdACS3aのプロモーター領域の機能発現タイミングを指標にして行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 FRET効率が高く、高い精度で予測できるFRETプローブの設計方法を提供する。
【解決手段】 FRETプローブのRNA上のハイブリダイゼーション領域を設定する方法:mfoldにより塩基の長さがnであるRNA配列のi番目(1≦i≦n)の塩基のSS−count値S(i)を算出する;FRETプローブの長さL(2L<n)を決める;1≦i≦n−L+1である全てのiについて、i番目の塩基からi+L−1番目の塩基までのSS−count値S(i)の平均値M(i)を算出する;1≦i≦n−2L+2である全てのiについて、F(i)=M(i+L−1)−M(i)を算出する;及びc≦i≦c+L−1におけるF(i)の最大値が正かつ最小値が負であり、かつ、F(c)<F(c+L−1)となるcを算出し、RNAのc番目からc+L−1番目の塩基領域をFRETプローブのハイブリダイゼーション領域と設定することからなる。 (もっと読む)


試料中の1つ以上の細胞または生物の生存能力と関連する分子の検出方法は、試料を、1つ以上の細胞または生物の生存能力と関連する分子の存在下で化学部分を核酸分子に付加するかまたは核酸分子から除去することができる酵素と接触させる最初のステップを含む。これは、それによって新規の検出可能な核酸分子を生成する。次のステップは、1つ以上の細胞または生物の生存能力と関連する分子の存在下でのみ生成される新規核酸分子を検出することによって、1つ以上の細胞または生物の生存能力と関連する分子の存在を検出することを含む。生存能力と関連する最も好ましい分子はATPであるが、NADを検出することもできる。本方法で用いるのに好ましい酵素は、リガーゼである。本方法は、特に細胞の生存能力のモニタリング、毒性試験及び試料中又は表面に汚染物があるかどうかの判定において、多数の用途を有する。本方法を実施するためのキットも提供される。 (もっと読む)


新たに同定されたヘモプラズマ病原体、Candidatus Mycoplasma turicensisを開示する。また、ヘモプラズマ病原体の検出法、スクリーニング法、および診断法を開示する。 (もっと読む)


【課題】 従来の低分子化合物とタンパク質の結合評価方法では、結合物自体を検出していたので、その結合物を検出方法に応じた特殊な環境に置く必要があり、環境の影響によって結合を適切に評価できない可能性があった。この問題を解決するため、結合物自体を検出対象としない結合評価方法を提供する。
【解決手段】 (1)突出末端を持ち、その突出末端に低分子化合物が固定されている第一のDNAを作製する工程、(2)第一のDNAの突出末端と連結可能な突出末端を持つ第二のDNAを作製する工程、(3)第一のDNAと第二のDNAを、タンパク質とDNAリガーゼの存在下で共存させる工程、及び(4)第一のDNAと第二のDNAとが連結したシグナルDNAを検出する工程を含むことを特徴とする低分子化合物とタンパク質の結合評価方法。 (もっと読む)


本発明は、以下の段階、すなわち、a)流体中又は表面に存在する微生物をフィルターと接触させる段階、b)増幅産物を得るために、フィルター上に存在する微生物由来の核酸を等温で特異的に増幅する段階、c)増幅産物を検出する段階を含むことを特徴とする、流体中に存在する1種類以上の微生物をフィルター上で特異的に検出する方法に関する。本発明は、この方法の実施に適切な装置、キット及びオリゴヌクレオチドにも関する。 (もっと読む)


Pseudomonas aeruginosaおよびKlebsiella由来の一連の遺伝子は、毒性に関係する生成物をコードすることが示される。従って、これらの遺伝子の同定は、弱毒化微生物を生じさせることを可能にする。さらに、この遺伝子またはこれらにコードされる生成物は、抗菌薬物を同定するために、病原体関連疾患の同定についての診断方法ために、およびワクチンの製造において用いられ得る。本発明は、一部には、46遺伝子の発見に基づく。グラム陰性細菌の毒性を低くするように変異させた場合、それらは、新規の抗菌治療方法において用いられ得る。 (もっと読む)


肥満又は痩せの検査において、LCE遺伝子又はタンパク質の被検組織又は被検細胞における発現レベルや、当該遺伝子における多型等に基づいた検査をする。また、肥満又は痩せの治療薬のスクリーニング等をはじめとする化合物の評価において、LCE遺伝子又はタンパク質の性質を利用して当該評価をする。 (もっと読む)


本発明は、検出を可能にする部分を含有するヌクレオチド類似体の使用によって標的分子の存在を検出するための方法を提供する。そのような類似体は、核酸に組み入れることができる。1つの実施形態では、規定されたポリヌクレオチド配列に対する反復的酵素的オリゴヌクレオチド合成事象を介して複数の検出可能なオリゴヌクレオチドを作製するプロセスにおいて、ヌクレオチド類似体が使用される。該方法は、一般に、ヌクレオシド、モノヌクレオチド、オリゴヌクレオチド、もしくはポリヌクレオチド、またはそれらの類似体を使用して、規定されたポリヌクレオチド配列に対する標的部位に実質的に相補的であるオリゴヌクレオチド産物の合成を開始すること;場合により、オリゴヌクレオチド鎖エロンゲーターまたはチェーンターミネーターとしてヌクレオチドもしくはヌクレオチド類似体を使用して、ポリマー化反応を終結さること;ポリメラーゼによって合成された複数のオリゴヌクレオチド産物を検出することを含む。 (もっと読む)


本発明は、サンプル中の単純ヘルペスウイルス(HSV)の存在または非存在を、HSVの糖タンパク質G(US4)遺伝子の部分を増幅することによって検出し、および本明細書で開示するようなプライマーおよび検出プライマーを使用して増幅された核酸の存在を検出する方法に関する。本発明の方法は、さらに、サンプル中のHSVのタイプ、すなわちHSV−1またはHSV−2を同定する。本明細書に記載された増幅方法で使用されうるプライマーおよび検出プライマーを含むキットも本発明に包含される。 (もっと読む)


61 - 80 / 139