説明

Fターム[4B063QR20]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 試薬としての酵素 (8,175) | リガーゼ(合成酵素) (139)

Fターム[4B063QR20]に分類される特許

121 - 139 / 139


本発明は、コード化反応およびデコード反応を使用して少なくとも1つのサンプルにおける標的ポリヌクレオチド配列の存在または非存在を検出(または定量)するための方法、試薬およびキットに関する。特定の標的ポリヌクレオチドがサンプルに存在するとき、アドレス可能なプライマー部分を含む反応生成物がコード化反応において形成される。少なくとも1つの標識および少なくとも1つのアドレスプライマーがデコード増幅反応において用いられ、それにより、配列が存在するか、または非存在であるかに依存して、検出可能なシグナル値を提供する。いくつかの実施形態において、ユニバーサルな塩基と、プローブの縮小されたライブラリーとを、標的ポリヌクレオチドの非常に多重化された分析のために用いることができる。
(もっと読む)


下記の工程を含むことを特徴とする、β-TrCPタンパク質を含有する官能性ユビキチンリガーゼタンパク質複合体によるIκBαタンパク質ユビキチン化を調節する薬剤のスクリーニング方法:
(a) 試験すべき候補薬剤を、核心において下記を発現する組換え酵母細胞と接触させる工程;
(i) ポリペプチドIκBαおよび少なくとも1種の第1検出可能タンパク質を含む融合タンパク質;および、
(ii) ポリペプチドβ-TrCPを含有するタンパク質;
(b) 上記酵母細胞内の上記第1検出可能タンパク質を、上記候補薬剤を上記細胞と接触させた後の少なくとも一定期間の終了時に定量する工程;
(c) 工程(b)において得られた結果を、工程(a)を上記候補薬剤の不存在下に実施したときに得られる対照結果と比較する工程。 (もっと読む)


本開示は、神経障害性疼痛ならびに薬物もしくは薬物候補の神経栄養活性あるいは他の活性を評価するための、方法および組成物を提供する。この開示される方法において、皮膚生検試料由来の組織抽出物中のある遺伝子の発現が、関係する最終結果の代理として役立つ。本発明は、皮膚生検試料を非組織学的に、神経障害性疼痛の状態を反映する遺伝子(類)(「神経障害性疼痛代用マーカー」。「損傷・疾患マーカー」とも呼ばれる)の発現に関して評価することができる。 (もっと読む)


本発明は、一般に、配列が知られているもしくは未知であるmRNAをその翻訳されたタンパク質と連結して同族対を形成することによる、所望のタンパク質または核酸分子を同定かつ選択するための系および方法に関する。同族対は、タンパク質または核酸の所望の特性に基づいて選択される。また、この方法には、選択された同族対の核酸部分を増幅すること、核酸に変異を導入すること、核酸を翻訳すること、核酸をそのタンパク質に結合させて第2の同族対を形成すること、および所望の特性に基づいてこの同族対を再選択することによる、所望のタンパク質または核酸分子の進化が含まれる。tRNAに架橋結合する働きをする修飾されたmRNAも提供する。ソラレンモノ付加体または架橋結合の生成方法も提供する。mRNAライブラリおよびワクチンの産生方法も提供する。 (もっと読む)


(1)リン酸イオンの存在によって酵素触媒反応が起こり、酸化物を生成するような基質と酸化還元酵素、その他反応に必要とされる物質および酸化型メディエーターを用い、リン酸から還元型メディエーターを発生させ、さらにこれを酸化し、生ずる酸化電流を測定することにより、試料液中のリン酸イオンを測定する方法または(2)リン酸イオンを、リン酸イオンと反応して最終的にβ−D−グルコースを生成する基質と、このβ−D−グルコースを生成するための各反応を触媒する酵素の存在下で反応させてβ−D−グルコースを生成させ、さらに生成したβ−D−グルコースを、酸化還元酵素の存在下で酸化型メディエーターと反応させ、生じた還元型メディエーターをさらに酸化することにより生じた電流を測定する方法および(3)基板上に作用極、対極を備えたセンサにおいて、これらの酵素および試薬が作用極上および/またはその付近に配置されたリン酸イオンセンサ。 (もっと読む)


本発明の方法は、(i)ユニークな分子タグ(unique molecular tag)を、サンプル中の実質的に全ての分子に結合させること;(ii)サンプルの分子を用いて、分析手順を行なうこと;(iii)分子タグに基づいて、分析手順を受けたオリジナルのサンプル(original sample)中に存在する分子の絶対又は相対数を測定することの工程を包含する、サンプルに分析手順を行なった後に、サンプル中に存在するユニークな分子の絶対又は相対数を定量することにおいて有用である。 (もっと読む)


本発明は一般に、統合失調症などの精神障害に関連する神経学的、生理学的および精神病的機能障害、またはその疾病素因の分野に関する。本発明はさらに、それらの正常な発現、それらの核酸配列またはそれらの活性が変化した場合に精神障害に関連する遺伝子およびタンパク質に関する。よって、本発明は、精神障害の診断方法ならびに予防および/または処置方法に関する。本発明はその上に、精神障害の診断に用いるための組成物および診断用キットに関する。本発明はまた、精神障害の処置および/または予防に用いるための薬剤の製造を目的としたタンパク質またはポリヌクレオチドの使用、および精神障害の予防および/または処置に用いるための医薬組成物に関する。さらに本発明は、精神障害のモジュレーターをスクリーニングする方法に関する。より詳しくは、本発明は、ヒトにおいて、細胞内グルタチオン(GSH)レベルおよび/またはGSH酸化ストレス関連遺伝子発現の調節に関与する少なくとも1コピーの遺伝子の少なくとも1個の多型および/または少なくとも1個の多型の組合せの存在を判定するための方法、組成物およびキット、マイクロアレイならびに試薬に関する。さらに本発明は、精神障害の処置および/または予防に用いるための医薬組成物、細胞内GSHレベルおよび/またはGSH酸化ストレス関連遺伝子発現の調節に関与する遺伝子に特定の多型を有する患者における精神障害の処置および/または予防に用いるための薬剤の製造を目的とした、タンパク質またはポリヌクレオチドなどの有効成分の使用に関する。本発明はまた、該多型を有する患者に薬剤を投与することを含む精神障害の予防および/または処置方法、ならびに精神障害のモジュレーターをスクリーニングする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、コレステロール合成阻害剤、又は蛋白ゲラニルゲラニル化抑制剤を有効成分とするγ−セクレターゼ複合体形成阻害剤、及びそれを製造するためのコレステロール合成阻害剤、又は蛋白ゲラニルゲラニル化抑制剤の使用を提供する。また、本発明は、コレステロールの合成阻害活性を測定すること、又は細胞の脂質ラフトにおけるコレステロールの蓄積量を測定することからなるγ−セクレターゼの活性複合体の形成を阻害する作用を有する物質をスクリーニングする方法に関する。また、本発明は、γ−セクレターゼの活性複合体の形成を阻害する作用を測定することからなるコレステロール合成阻害剤、蛋白ゲラニルゲラニル化抑制剤、又はHMG−CoA還元酵素阻害剤をスクリーニングする方法に関する。さらに、本発明は、細胞内におけるγ−セクレターゼが、その活性複合体を形成するに必要とされるニカストリン(nicastrin)、APH−1、Pen−2などの構成成分の細胞内における分布を測定することにより、被検物質のγ−セクレターゼに対する作用をスクリーニングする方法に関する。 (もっと読む)


in vitroウイルス(IVV)の共翻訳セレクション/スクリーニングおよびC末端ラベル化法を用いて、c-Junをベイトとして、マウス脳のcDNAライブラリーから転写制御因子複合体解析を網羅的に行い、c-Jun蛋白質と複合体を形成することは知られていなかった既知および未知の蛋白質を提供する。これにより、c-Junと相互作用する蛋白質及びそれを利用した阻害剤、ならびに、相互作用の検出方法及びスクリーニング方法などを提供する。 (もっと読む)


FALS患者由来の被検体からSOD1変異体を単離し、該SOD1変異体とNEDL1および/またはその関連分子であるTRAPδまたはDvl1との結合能を評価して、FALSの臨床悪性度を判定する。 (もっと読む)


本発明は、迅速かつ簡便で高感度な分析対象物質の検出方法を提供することを目的とし、取り扱うサンプル量が微量の場合であっても、解析結果に定量性が担保される方法を提供することを目的とする。
本発明は、分析対象物質の検出方法において、標識された分析対象物質に由来する信号の強度測定を、当該信号の強度の増加中に経時的に行い、当該信号の強度を時間の関数で表し、当該測定した信号の強度における近似直線の傾きが、それ以前に測定した信号の強度における近似直線の傾きの0.5倍〜1.5倍の範囲内にあるときの信号の強度の定量値を利用する、分析対象物質の検出方法である。 (もっと読む)


核酸分子の構造を第1の状態から第2の状態に変化させることが可能な基質の活性を測定するための方法であって、これは、標識された核酸分子及び/又は相補オリゴヌクレオチドの用途に基づく。標識は、化学発光分子及び対応する消光分子であり、この光学的特性は、核酸分子が第1又は第2の状態に存在するか否かに応じて異なる。 (もっと読む)


本発明は、脂肪酸輸送体5(FATP5)活性を阻害する物質、例えば治療用物質の同定方法、及び、FATP5機能に関連する疾患または状態、例えば、肥満、インスリン抵抗性、2型糖尿病、異常脂血症、脂肪肝疾患及び心血管疾患の治療方法を提供する。本発明はまた、野生型FATP5遺伝子をそのゲノムに含む完全無欠動物のFATP5機能を解明するために有用なヒト以外のトランスジェニックFATP5ノックアウト哺乳動物、例えば、マウスを提供する。 (もっと読む)


2つの非同一ポリヌクレオチドからヘテロ二重鎖ポリヌクレオチドを調製し、一方の鎖の塩基対ミスマッチ部位またはその近傍にニックを導入し、ニックが生じたミスマッチ部位からミスマッチ塩基を除去し、除去した塩基を第1鎖中の塩基を補完する塩基で置き換えるために、反対鎖をテンプレートとして使用することによって、非同一ポリヌクレオチド配列間で配列変異を再分配するインビトロ法を記載する。この方法により、ミスマッチの部位で、一方の鎖から他方の鎖へと情報が伝達される。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質とゲノム上のDNA(例えば全ゲノムまたはその一部であって、1以上の染色体または染色体領域など)との結合を試験する方法を提供する。特に、本発明は、対象のタンパク質が結合するゲノムDNAの調節領域(例えば、プロモーターまたはエンハンサー領域)を同定する方法に関する。ある態様では、本発明は、組織に関連した調節に関する。別の態様では、本発明は、発生に関連した調節に関する。さらなる態様では、本発明は、特定の疾病状態または障害における発現の調節に関する。 (もっと読む)


本発明は、核酸サンプルにおける遺伝因子(例えば、ヌクレオチド反復、または微生物型決定のためのマーカーなど)の存在を明らかにするための新規な方法に関する。本発明の方法は、連結反応を行うことに基づいており、そこでは連結副生成物が検出されて、所望によりヌクレオチド反復を含む核酸サンプル中のヌクレオチド反復単位の数を決定するために使用される。本発明は、本発明の方法を行うためのキット、および本発明の方法を行うための成分を含む組成物にも関する。 (もっと読む)


センスRNA分子を作製するための方法およびキットを提供する。センスRNA分子は、核酸マイクロアレイに関係する遺伝子発現などの種々の研究および診断適用に使用することができる。

(もっと読む)


本発明は、標識基質又は基質類似体を使用してターゲットを検出する改善方法に関する。本方法は、酵素触媒反応で基質又は基質類似体を反応させて、このような基質又は基質類似体が反応した場合にのみ独立に検出可能なシグナルを伴う標識成分を生じさせるステップを含む。本発明は特に、核酸ポリメラーゼのための基質として末端リン酸標識ヌクレオチドを使用することを元に、試料中の核酸を検出する方法を記載している。本発明により提供される方法は、末端リン酸に結合している比色染料、化学発光又は蛍光成分、質量タグ又は電気化学タグを有するポリリン酸ヌクレオシド、ポリリン酸ジデオキシヌクレオシド又はポリリン酸デオキシヌクレオシド類似体を利用する。核酸ポリメラーゼが基質としてこの類似体を使用すると、酵素活性可能な標識は、ホスホリル転移による無機ポリリン酸副産物に存在することになる。ホスファターゼによるホスホリル転移からのポリリン酸生成物の分解により、その上に結合している標識に検出可能な変化が生じる。ホスファターゼの存在下にポリメラーゼアッセイを行うと、ターゲット核酸のDNA又はRNA合成及び検出をリアルタイム監視するための簡便な方法が得られる。 (もっと読む)


ヒトFACL遺伝子はRB経路のモジュレーターとして同定されており、したがってこれらは欠陥RB機能に関連する疾患の治療上の標的である。FACLの活性を調節する作用剤を探すためにスクリーニングすることを含む、RBのモジュレーターを同定する方法が提供される。 (もっと読む)


121 - 139 / 139