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Fターム[4B063QR42]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 試薬としての(酵素,核酸以外の)有機物質 (6,849) | モノ・ジヌクレオチド,塩基,その誘導体 (2,778)

Fターム[4B063QR42]に分類される特許

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【課題】測定感度が十分に高く、サンプルの濃縮等の前処理を必要とせずに一段階で測定可能なDNA合成酵素の活性測定方法を提供する。
【解決手段】DNA合成酵素の鋳型となるヌクレオチド鎖が固相化された容器に、このヌクレオチド鎖に相補的であり、かつ非放射性標識されたデオキシリボヌクレオチド、プライマー及び界面活性剤を含有する反応液と検体とを導入してDNA合成反応を行ない、次いで、該容器に固定化された該非放射性標識を測定する。 (もっと読む)


【課題】DNAサンプル中のシトシンのメチル化を検出する方法を提供する。
【解決手段】以下の工程を行うことを特徴とする方法とする。
標的DNA及びバックグラウンドDNAを含むゲノムDNAサンプルを、全ての非メチル化シトシン塩基がウラシルに変換され、他方、5−メチルシトシン塩基はそのままであるような化学的処理を行う、
上記化学的処理を行ったDNAサンプルを、少なくとも2つのプライマーオリゴヌクレオチド、ポリメラーゼ及び鋳型として、バックグラウンドDNAよりも標的DNAを優先させる組成のヌクレオチド混合物を用いて増幅する、
標的DNAのメチル化状態を上記増幅物の存在又はその量から決定する。 (もっと読む)


本明細書では、疾患または状態を治療するための標的治療薬を作製する方法およびキットが提供される。本治療薬は、患者に特異的な疾患マーカーを標的とすることができる。これらの方法の1つでは、本方法は、疾患もしくは状態を有する患者、または疾患もしくは状態を発現する危険性がある患者から生体試料を得ることを含む。この特定の方法では、試料は、疾患細胞の集団を含み、前記疾患細胞に結合するmRNA−タンパク質対を同定するために、それらの同族mRNAに連結されたタンパク質を含むライブラリーをスクリーニングし、1つまたは複数のタンパク質を、前記同定されたmRNA−タンパク質対から分離し、前記分離したタンパク質(複数可)を治療薬に結合させる。本方法の一部は、さらにその同族mRNAに連結したタンパク質を有するライブラリーを作製することを含む。これらの方法の一部では、前記ライブラリーの作製は、各々の前記mRNA分子が架橋剤を含む少なくとも2つの候補mRNA分子を提供すること、少なくとも1つの翻訳されたタンパク質を生成するために、前記候補mRNA分子のうちの少なくとも2つを翻訳すること、および前記候補mRNA分子の少なくとも1つを、少なくとも1つの同族対を形成する前記架橋剤を介して、その対応する翻訳されたタンパク質に連結することを含む。
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【課題】被検液中に存在するATP等の影響を受けず、ピロリン酸のみを検出・定量する方法を提供すること
【解決手段】妨害物質であるATP等を含む試料に、キナーゼ及び補酵素としてNAD又はNADPを要求する脱水素酵素を作用させ、生成するNADH又はNADPHに非発色性電子受容体の存在下、電子伝達体を作用させて消去し、ついでピロリン酸からATPを生成する酵素を用いてATPを生成させ、同様にして生成するNADH又はNADPHにテトラゾリウム塩の存在下、電子伝達体を作用させ、生成するホルマザン色素を測定するピロリン酸の第一の測定方法、及び第一の方法と同様にして生成するNADH又はNADPHから、電子伝達体を経由して、生成する電子を酸素に受容させることにより過酸化水素を生成させ、該過酸化水素を消去し、ついでピロリン酸からATPを生成させ、同様に過酸化水素を生成させ、該過酸化水素を測定する第二の測定方法。 (もっと読む)


本発明の組成物は、新規な単離されたポリペプチド、このようなペプチドをコードする新規な単離されたポリヌクレオチドを含み、これに含まれるものとして、組み換えDNA分子、クローニングされた遺伝子またはそれらの変性改変体、特に天然に発生する改変体、例えば、対立遺伝子改変体、アンチセンスポリヌクレオチド分子、およびこのようなポリペプチド上に存在する1つ以上のエピトープを特異的に認識する抗体、ならびにこのような抗体を生み出すハイブリドーマが挙げられる。 (もっと読む)


本発明者等は、植物の抵抗性増強に関与する諸作用のうち、過敏感反応に注目して鋭意研究を行なった結果、該反応を惹き起こすタンパク質としてAAM97746.1を見出した。該タンパク質等を用いることにより、植物の耐病性または耐虫性を増強させることができる。 (もっと読む)


心不全の進行及び内因性心筋回復及び修復機構に関与する遺伝子は、うっ血性心不全の治療のための医薬製剤として使用する潜在的治療化合物をスクリーニングするための基礎を提供する。その発現レベル又は生物活性が潜在的治療化合物によって変化する標的遺伝子又は標的遺伝子産物を、化合物が誘導する遺伝子発現又は遺伝子産物の生物活性の変化によって促進される生理的作用を測定することによって、機能的に確認することができる。特に、標的遺伝子の発現又は標的遺伝子産物の生物活性の変化を心機能の指標と相関させることができ、及びそのような発現又は活性の治療上有意の変化を生じさせる潜在的治療化合物は、薬剤候補物質としてのさらなる臨床検討を正当化する。 (もっと読む)


【課題】プロテアーゼによるタンパク質プロセッシングは、多様なプロセスにおいて生物学的及び生理学的現象の様々な段階で重要な働きをしている。相同性(ホモロジー)に基づく分子クローニング法を使用し、多様なプロテアーゼ関与の現象・機構を解明することは、正常や病的なプロセスの解明に有用である。
【解決手段】細菌からヒトに至るまでの多様な生体に広く分布し、タンパク質の成熟、また生理活性ペプチドの代謝の調節などで重要な役割を果たすアミノペプチダーゼ類に着目し研究を行った結果、新規アミノペプチダーゼ遺伝子を同定した。該遺伝子並びにそれでコードされるタンパク質「アミノペプチダーゼO」の構造の解明により、遺伝子組換え技術などを利用し該タンパクの利用・測定が可能となり、その生理学的・生物学的活性などの解明手段を入手でき、該タンパクに起因する生理現象、関連疾患の診断、原因究明、予知などに利用可能である。 (もっと読む)


PCR法による食品または食品原材料中の特定植物属を定量する方法であって、(i)検出対象である特定植物属由来の試料と標準植物試料との混合比が予め判っている補正用サンプルを用意し、該サンプルからゲノムDNAを抽出すること、(ii)被検対象とする食品または食品原材料に既知量の標準植物試料を添加した被検サンプルを調製し、該サンプルからゲノムDNAを抽出すること、(iii)該ゲノムDNAとプライマーとで定量的PCR法を実施すること、(iv)補正用サンプルで検出される補正標準値を用いて補正して、被検サンプル中に含まれる特定植物原料の量を算出することを含む上記方法が提供される。 (もっと読む)


本出願は、CNSにおける神経軸索の髄鞘形成を促進するための材料および方法を提供する。これらは、第1に神経グリア接合部の成立および維持に際して分子NogoおよびCasprが互いに相互作用するという知見、第2に分子F3およびNB-3がNotchとの相互作用を介してオリゴデンドロサイトの成熟を促進しうるという知見に由来する。提供する材料および方法は、CNS障害の治療、特に脊髄損傷、多発性硬化症、てんかんおよび卒中の治療に用いられる可能性がある。 (もっと読む)


【課題】一定温度、一段階操作で、迅速にCK20遺伝子のmRNAを増幅、検出することを特徴とする、CK20mRNAの検出および定量方法の提供。
【解決手段】CK20遺伝子のmRNAを、特異的に増幅可能なオリゴヌクレオチドプライマーの組合せを利用し、これらのオリゴヌクレオチドプライマーの組合せからなるRNA増幅工程を、インターカレーター性蛍光色素で標識されたオリゴヌクレオチドプローブを用いて測定する検出法によって、前記課題を解決する。 (もっと読む)


本明細書に開示した発明は、被検体から採取した生体試料中のEphB2ポリペプチド及び/又はポリヌクレオチドの検出を含む方法であって、このEphB2の検出により被検体の癌の予後が予測される又は示されるものである方法を提供する。また、本発明は、癌治療の選択方法、大腸腺腫におけるEphB2ポリペプチド及び/又はポリヌクレオチドの検出を含む方法、及び大腸腺腫性疾患の治療方法を提供する。また、キット、組成物及び製造品も提供する。
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酵素を検出するために特に有用な組成物、方法およびキットを開示する。酵素を定量するために特に有用な組成物、方法およびキットを開示する。酵素を特徴付けするために特に有用な組成物、方法およびキットを開示する。本出願は、(i)疎水性分子と、(ii)生理的pHにてミセル形成を促進することが可能な1つ以上の電荷平衡分子とを含む、ミセルを提供し、該疎水性分子は、該疎水性分子を該ミセル中に組み込むことが可能な疎水性部分と、色素部分と、必要に応じた電荷部分と、を含み、該疎水性分子および/または該電荷平衡分子は、酵素基質を含む。 (もっと読む)


この発明は、本出願で分泌タンパク質、特にメタロプロテアーゼファミリーのメンバーとして同定したINSP0055a及びINSP005bと称する新規タンパク質、並びにこれらタンパク質及びそのコード化遺伝子由来の核酸配列の、病気の診断、予防及び治療における使用に関する。
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【課題】本発明の目的は、5種以上の呼吸器疾患ウイルスのうち一つ以上を増幅させることができるプライマーセットを提供すること。
【解決手段】配列番号1〜配列番号26の配列に存在する10個以上の連続塩基の断片を含むオリゴヌクレオチドから選択される5種以上の呼吸器疾患を引き起こすウイルスの標的配列を同時に増幅させることができる核酸プライマーセット、該増幅された産物を検出するためのプローブオリゴヌクレオチド、該プライマーセットおよび該プローブオリゴヌクレオチドを利用したウイルスの同時検出方法である。 (もっと読む)


本発明は、担体上に配列された生物機能化ナノ粒子からなる微細構造を含む機能的要素、それら機能的要素の製造方法及びそれら要素の使用に関する。 (もっと読む)


式Iに従うα,β−不飽和スルホン、スルホキシド及びスルホンアミド(式中、Ar1、Ar2、n、*及びRは、明細書中に規定した通りである)は、ATP競合性キナーゼインヒビターによる治療に耐性の増殖性疾患の治療に有用である。
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【課題】ホタルルシフェラーゼの発光を、天然型L-システインをベースに反応溶液内で直接合成する。
【解決手段】(1) L−ホタルルシフェリンまたはその誘導体のエステル、および(2) L−ホタルルシフェリンまたはその誘導体のチオエステル、からなる群から選ばれる少なくとも1種を含むL−ホタルルシフェリン原料をエステラーゼと反応させることを特徴とするD−ホタルルシフェリンまたはその発光性誘導体の製造方法。 (もっと読む)


サンプルを分析するためのマイクロ流体デバイス(90)。本マイクロ流体デバイスは、サンプルを収容するためのチャンバ(102)を少なくとも部分的に画定する基板部分(94)を含む。基板部分(94)は、表面(96)を有する基板(98)を含む。基板部分(94)は、表面(96)に隣接して基板(98)上に形成される複数の薄膜層(110)も含む。薄膜層(110)は、複数の電子デバイスを形成する。電子デバイスの少なくとも2つはそれぞれ、異なる組の薄膜層(110)により形成される。少なくとも2つの電子デバイスは、1)チャンバ(102)内の流体の温度を制御するための温度制御デバイスと、2)チャンバ(102)内の流体の特性を感知または変更するように構成される他の電子デバイスとを含むことができる。
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【課題】 肥満改善及び/又は脂質代謝促進効果のある物質(食材や薬剤)に対して発現量が有意に変化し、肥満改善及び/又は脂質代謝促進の指標となりうる遺伝子を見出し、これらの遺伝子を利用して抗肥満物質を高感度にかつ短期間にスクリーニングする方法を提供すること。
【解決手段】 次の工程を含む、抗肥満物質のスクリーニング方法。
(1) 被験物質を哺乳動物由来の小腸培養組織又は細胞と接触させる工程
(2) 上記小腸培養組織又は細胞における、少なくとも1種以上の脂質代謝関連酵素遺伝子の発現量を測定する工程
(3) 被験物質を接触させない哺乳動物由来の小腸培養組織又は細胞における、対応する脂質代謝関連酵素遺伝子の発現量を測定する工程
(4) 上記(2)で測定した発現量が、上記(3)で測定した発現量より増加した被験物質を選択する工程 (もっと読む)


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