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Fターム[4B063QR77]に分類される特許

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被験体が膵臓癌に罹患しているのか、もしくは膵臓癌を発症する危険性があるのかを診断する方法が提供される。本方法は、被験体の膵臓由来の生体試料における少なくとも1つのmiR遺伝子産物のレベルを測定する手順を含む。生体試料におけるmiR遺伝子産物のレベルが対照試料における対応するmiR遺伝子産物のレベルに比べて変化することによって、被験体が膵臓癌に羅患していることか、もしくは膵臓癌を発症する危険性があることのいずれかが示される。
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液滴(1)中の生物試料及び/又は化学試料を処理するための装置が提供される。装置は処理区画(20)、底面(21)及び少なくとも一つの周縁壁(25)を含む。処理区画(20)は底面(21)の少なくとも一部、周縁壁(25)の少なくとも一部、及び注入口部材(4)によって画成される。注入口部材(4)は処理区画(20)の上部に位置し、少なくとも一つの小滴注入チャネル(3)を含む。小滴注入チャネル(3)は注入口部材(4)を通じて伸びて、小滴注入チャネル(3)の周囲への注入開口部(28)及び処理区画(20)への流出開口部(27)との間の制限部(2)を含む。さらに、液滴(1)中の生物試料及び/又は化学試料を処理するための方法が提供される。方法は、本発明の装置の処理区画(20)に液滴(1)と非混和性である溶媒を配置する工程を含み、制限部(2)が溶媒に浸漬される。小滴(1)は小滴注入チャネル(3)の制限部(2)の下に位置するように小滴注入チャネル(3)内に配置される。処理は小滴(1)中の生物試料及び/又は化学試料に対して行われる。
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【課題】 肥満のリスク検出法等を提供すること。
【解決手段】 3906名の日本人について、肥満とコントロール者とについて、124個の候補遺伝子に関し147個の遺伝子多型をPCR、配列特異的オリゴヌクレオチドプローブ、およびサスペンション・アレイ・テクノロジー(SAT)を用いて検出した。その結果、ACEの−240A→T、GCKの−30G→A、ESR1の−1989T→G、APOC3の−482C→T、IRS1の3931G→A、GCLCの−129C→T、ADRB1の1165G→C、F12の46C→T、STX1Aの205T→Cのうちの少なくとも1個または2個以上の遺伝子多型と、年齢とを評価因子とすることにより、肥満のリスク検出を行えることが分かった。 (もっと読む)


本発明は、複数の細胞を含んでいる生物学的サンプルの濃縮に関し、その濃縮は、そのさらなる解析を助ける。本発明は、(a)光照射によって誘導されて少なくとも一部の各細胞を不活性化するか死滅させ得る感光性化合物を含む複数の細胞を含んでいるサンプルを提供する工程;(b)サンプルの少なくとも一部の画像を取得する工程;(c)サンプル画像において目的の細胞を同定する工程;(d)工程(c)において同定された細胞以外の細胞を選択する工程;および(e)工程(d)において選択された細胞のみに光線を照射することによって、その細胞内の感光性化合物を誘導して、それらの細胞の少なくとも一部を不活性化するか死滅させ、それによって、さらなる解析のために目的の細胞についてサンプルを濃縮する工程を含む技術を提供する。 (もっと読む)


本発明は、所与の治療レジメンに対して反応する腫瘍において発現し、その発現がその治療レジメンに対する反応性と相関する遺伝子の同定を提供する。本発明の遺伝子の1種または複数種をマーカーとして用いて、治療レジメンによってうまく治療される可能性が高い患者を同定することができる。

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チロシンキナーゼ阻害剤などの種々のキナーゼ阻害剤、より具体的にはヘルセプチンなどのerbB阻害剤による処置について選択される患者において、器官毒性、特に心毒性が、発生するかどうかを判定する方法を開示する。さらに、可能性のある薬物が、心毒性作用を生じる可能性が高いかどうかを判定する方法を開示する。該方法は、脂肪酸酸化障害が存在するかどうかを判定するために、脂質レベル、または脂肪酸酸化酵素、pAMP活性化タンパク質キナーゼの発現、グルコースの取込みを分析することを含む。チロシンキナーゼ阻害剤などの薬物が投与される場合、脂肪酸酸化障害の確認は、毒性、特に心毒性を予測するものとして、また、器官機能を注意深くモニターする必要があるという指標として使用することができる。代謝ストレスから器官を保護するための方法および細胞の脂質含量を減少させるために脂肪細胞などの細胞を処置するための方法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、新規なT細胞アッセイ方法に関し、特に、制御性T細胞の除去によってテスト抗原に対するT細胞応答が上昇することに関する。T細胞応答の検出を最適化させるために、抗原または他のサンプルとともに培養する時間(タイミング)を変化させる新規なアッセイを開示している。本発明は、特に、医薬品、アレルゲン、刺激源または他の物質に対するヒトT細胞応答の測定に関して特別な用途を有する。 (もっと読む)


本発明は、抗原提示細胞の機能を調節するシャペロニン10の使用に関する。より詳細には、本発明は、HLAなどのMHC分子の細胞表面発現の調節に属する。 (もっと読む)


本発明は、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の種々のバイオマーカーを提供する。本発明はまた、ALSを診断する方法、ALSへの罹患しやすさを判定する方法、ALSの進行/後退をモニターする方法、ALSを処置するための組成物の有効性を評価する方法、ALSのバイオマーカーを調節する活性に関して組成物をスクリーニングする方法、ALSを処置する方法、並びにALSのバイオマーカーに基づく他の方法など、該バイオマーカーを用いる種々の方法を提供する。
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【課題】エネルギー代謝促進剤、肥満抑制剤および血糖低下剤、エネルギー代謝を促進させる物質のスクリーニング方法、ならびに非ヒトトランスジェニック動物を提供する。
【解決手段】本発明のエネルギー代謝促進剤は、HB−EGFの発現または機能を促進する物質を含有してなるものである。また、本発明のスクリーニング方法は、被験物質が、骨格筋細胞においてHB−EGFの発現を増加させるか否かを評価することを含むものである。さらに、本発明の非ヒトトランスジェニック動物は、骨格筋細胞においてHB−EGFを強発現するように形質転換されたものである。 (もっと読む)


【課題】大腸癌の予防・治療剤などの提供。
【解決手段】 配列番号:1、配列番号:3、配列番号:5、配列番号:7、配列番号:9、配列番号:11、配列番号:13、配列番号:15、配列番号:17、配列番号:19、配列番号:21、配列番号:23または配列番号:25で表されるアミノ酸配列と同一もしくは実質的に同一のアミノ酸配列を含有するタンパク質の活性を阻害する化合物またはその塩、該タンパク質遺伝子の発現を阻害する化合物またはその塩、該タンパク質またはその部分ペプチドをコードするポリヌクレオチドの塩基配列に相補的もしくは実質的に相補的な塩基配列またはその一部を含有するアンチセンスポリヌクレオチド、該タンパク質に対する抗体などは、大腸癌などの予防・治療剤、大腸癌細胞のアポトーシス促進剤、大腸癌細胞の増殖抑制剤、大腸癌の転移・再発抑制剤などとして使用することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便にヒトリンパ管から直接分離、培養できる高品質の内皮細胞であるヒトリンパ管由来細胞株、およびそれを用いたリンパ系疾患等の診断キットを提供する。
【解決手段】ヒトリンパ管由来細胞株は、摘出されたヒトリンパ管の内腔にコラゲナーゼ液を灌流することにより、剥離させて採取した内皮細胞である。前記内皮細胞が、前記採取の後、低酸素環境下で培養したものであってもよい。診断キットは、前記のヒトリンパ管由来細胞株が基材上に播種されたものである。 (もっと読む)


【課題】植物の節特異的に遺伝子発現を制御するプロモーター、該プロモーターを含有する発現ベクター、該発現ベクターを含む形質転換植物もしくは植物体、およびその製造方法、並びに、該プロモーターを用いて所望の遺伝子を節にて発現させる方法の提供。
【解決手段】特定の塩基配列からなり、イネの節および節間にて強いプロモーター活性を有するDNA。このDNAにイネのGA2酸化酵素遺伝子をつないだ構造体を作製しイネに導入することにより、イネは半矮性形質を呈し、かつ、収量性を増加させることができる。また、GUS遺伝子を用いたプロモーター解析により、前記DNAの制御下においてGUS遺伝子を節にて強く発現させることができ、前記プロモーターDNAは、植物の節において所望の遺伝子を発現させるために利用することが可能である。 (もっと読む)


a) 配列番号2の配列、及び配列番号2の配列全体と少なくとも70%同一性又は80%類似性を有する派生変異型からなる群より選択される配列;b) それぞれ1番目と3番目のシステイン、2番目と4番目のシステイン、5番目と6番目のシステイン、及び7番目と8番目のシステインの間の4つのジスルフィドブリッジにより連結された8つのシステイン残基を含むスリーフィンガー構造;並びにc) アルファ1aアドレナリン受容体に選択的なアロステリックアンタゴニストの活性により特徴付けられるペプチド、並びにその治療的及び薬理学的使用。 (もっと読む)


本発明は、骨形成または骨吸収に影響を与えるために、Ror活性(例えばRor2タンパク質活性)および/または14−3−3βを調節することに関する。本発明は、さらに、骨粗鬆症および骨折等の骨関連障害についてのスクリーニング、診断、および療法の開発のための組成物および方法に関する。Ror2タンパク質に対する抗体および抗体フラグメントは、特に、Ror2タンパク質の二量体化を引き起こし、それによってRor2の活性化を導くことにおいて有用である。
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本発明は、例えば、合成オキシステロールに関する。その化合物を必要とする対象を治療する方法を含むそれらの化合物の使用方法、並びに本発明の方法を実施するための医薬組成物及びキットについても記載する。 (もっと読む)


【課題】細胞増殖因子かつ転写因子であるMycの直接の標的およびそれを用いた真核生物の組織特異的事象の調節手段の提供。
【解決手段】Mycによる組織特異的発現を調節するためのヌクレオチドであって、TATAボックスとその1〜50塩基上流に位置するCGCGTGモチーフおよび/またはCACGTGモチーフとを必須の配列として含むTAF4bプロモーターに由来するヌクレオチド、前記ヌクレオチドを含有してなるベクター、前記ヌクレオチドおよびレポーター遺伝子を含有してなるレポータープラスミド、前記ベクターもしくはレポータープラスミドを導入してなる形質転換体またはトランスジェニック非ヒト動物、ならびに前記レポータープラスミドまたは形質転換体を用いることを特徴とする、細胞増殖の調節剤または妊娠調節剤をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


【課題】細胞に蛍光色素等の試薬を作用することなく、非侵襲の状態で、容易に細胞の状態を検出することができる装置と、当該装置を用いた細胞の状態を検出する方法を提供する。
【解決手段】本発明の細胞状態検出装置は、細胞に励起光L1を照射する励起光照射手段1と、この励起光照射手段1からの励起光L1により細胞から発せられる自家蛍光L2を検出する自家蛍光検出手段7と、この自家蛍光検出手段7の検出結果に基づいて細胞の状態を出力する細胞状態出力手段8とを備える。 (もっと読む)


【課題】胃癌腹膜播種転移におけるメカニズムの解明及び新規治療薬のターゲットとなりうるタンパク質や特異性の高い腫瘍マーカーを同定し、悪性転移性胃癌の判定方法、胃癌腹膜転移再発のリスク評価方法、抗癌剤の有効性の判定方法、及びそれらのためのキットを提供すること。
【解決手段】二次元ディファレンシャル電気泳動(2D―DIGE)法を用いて胃癌細胞株MKN45とその腹膜播種転移株クローンであるMKN45P由来のセルライセートの二次元電気泳動像の比較を行った。次に、統計学的手法により両細胞株間でタンパク質の発現量が有意に異なるスポットをゲルからピックアップし、各スポットのタンパク質についてマススペクトル解析(MALDI−TOF MS:proteomics analyzer 4700)を実施し、データベース検索を行った。その結果、胃癌細胞株に比べて腹膜播種転移株において有意に増加、もしくは減少したタンパク質を数種類同定できた。 (もっと読む)


本発明は、二次元微速度画像の体積のセグメンテーションにより、細胞周期を通しての細胞の経時的な進行を自動的に追跡するための細胞イメージング技法を提供する。本技法は、個別細胞又は複数細胞の細胞周期進行の長期追跡を可能にする。さらに、本発明は細胞周期進行の特異な表示を提供し、最終ユーザーが研究対象の細胞に関する細胞周期進行の変化を容易に判定することを可能にする。 (もっと読む)


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