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【課題】サイズに基づいた目的の分子の分離が必要とされる広範な種々のリガンド対反応に利用され得る組成物および方法を提供すること。
【解決手段】本発明により、次式の化合物:Tms−L−X(ここで、Tmsは、質量分析によって検出可能な有機基であり、これは炭素、少なくとも一つの水素およびフッ化物、ならびに酸素、窒素、硫黄、リンおよびヨウ素から選択される任意の原子を含む;Lは、独特のTms含有部分が、化合物の残部から切断されることを可能にする有機基であり、ここで、Tms含有部分は化合物が質量分析を受けるときに単一イオン化荷電状態を補助する官能基を含み、これは三級アミン、四級アミンまたは有機酸である;そしてXは、ホスホルアミダイトおよびH−ホスホネートから選択された官能基である)が提供される。 (もっと読む)


【課題】5’末端に脱離基を有するオリゴヌクレオチドを結合し、かつ二重結合形成能を有する固相担体及びオリゴヌクレオチド固相合成方法の提供。
【解決手段】遺伝子中の所定の塩基配列部分に相補的な相補性塩基配列部分を有するオリゴヌクレオチドの5’末端側に脱離基を結合し、3’末端側に固相担体を結合してなる、相補性オリゴヌクレオチド固定化固相担体と、上記遺伝子中の所定の塩基配列部分に隣接する塩基配列部分に相補的な相補性塩基配列部分を有するオリゴヌクレオチドの3’末端側に求核性の高い官能基を有する、相補性オリゴヌクレオチドとを反応させるオリゴヌクレオチド固相合成方法。 (もっと読む)


プロトカドヘリン19(PCDH19)タンパク質欠損又はPCDH19タンパク質機能改変と関連する疾患、特にEFMR(女性に限られた癲癇及び精神遅滞)の診断のための方法及びキットを提供する。さらに、かかる疾患の素因の同定のための方法及びキット、並びに、かかる疾患の保因者を同定するための対象者のスクリーニング方法、並びに、PCDH19欠損又はPCDH19タンパク質機能改変の治療又は予防のための方法及びキットも提供する。さらに、完全PCDH19オープンリーディングフレーム(ORF)に相当するヌクレオチド配列及びアミノ酸配列、非機能的PCDH19 mRNA又は改変PCDH19 mRNAをコードする変異配列が、野生型又は変異型PCDH19ORFヌクレオチド配列を有する形質転換細胞及び非ヒトトランスジェニック動物と共に記載される。 (もっと読む)


【課題】好熱性好酸性菌アリサイクロバチルス・アシドテレストリスの芽胞耐熱性を迅速かつ簡便に識別する方法を提供すること。
【解決手段】特定の塩基配列における、特定の遺伝子多型を検出することを含む、試料中の好熱性好酸性菌を識別する方法。 (もっと読む)


本発明は、CNTNAP2遺伝子、AUTS2遺伝子、またはその両者における染色体異常または変異体を検出することにより自閉症スペクトラム障害を発症するリスクのあるヒト対象を同定するための、生体試料として総称される公知の細胞、組織、および液の検査のための組成物および方法を提供する。

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【課題】結腸直腸癌の存在又は不在、又は結腸直腸癌を有すると思われる個人の適切な状態の評価方法を提供する。
【解決手段】結腸直腸癌の存在又は不在、又は結腸直腸癌を有すると思われる個人の同様の状態を評価するための方法は、遺伝子群の発現を分析することによって行われる。種々の媒体、例えばマイクロアレイにおける遺伝子発現プロフィールは、それらを含むキットとして包含される。 (もっと読む)


【課題】染色体異常および他の遺伝子再編成、たとえば、免疫グロブリン(Ig)、T細胞受容体(TCR)遺伝子再編成検出のためのハイブリッド形成技術に使用することのできる核酸プローブの提供。
【解決手段】in situハイブリダイゼーションによって間期核の少なくとも1個の染色体異常を検出する一対の核酸プローブであって、一対の核酸プローブが、染色体にハイブリダイズすると染色体の潜在的切断点にフランキングするように、かつ一対の核酸プローブが染色体の切断点クラスター領域と重ならないように、核酸プローブのそれぞれが配列にハイブリダイズし、染色体異常がない場合、核酸プローブが、レポーター分子のシグナルの共局在をもたらす、100kb以下の核酸プローブ間のゲノム距離でハイブリダイズする、一対の核酸プローブ。 (もっと読む)


【課題】多くの成分が含まれる検体から目的の微生物を濃縮する方法、並びに上記濃縮された微生物の同定を短時間で行う方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る微生物の濃縮方法は、微生物が選択的に結合する糖鎖が固定されている担体を、検体中の微生物と接触させることにより、上記糖鎖と微生物とを結合させる工程と、上記担体を濃縮する工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】 判定精度が高く実態に即した判定ができる塩基配列判定方法、塩基配列判定システム及びプログラムを提供する。
【解決手段】 第1検出用電極、第2検出用電極、コントロール電極を備えるチップカートリッジ11、第1検出用電極から第1検出信号、第2検出用電極から第2検出信号、コントロール電極からコントロール信号を取得する測定系12、チップカートリッジ11に薬液を送液する送液系13、測定系12及び送液系13を制御する制御機構15、第1検出信号の平均値からコントロール信号の平均値を減算し、コントロール信号の平均値で除算した値をX座標、第2検出信号の平均値からコントロール信号の平均値を減算し、コントロール信号の平均値で除算した値をY座標とし、原点からX座標及びY座標が定める点までのベクトルが正のX軸となす角度を角度判定基準と比較しDNAの型を判定する型判定モジュールを含むコンピュータ16を備える。 (もっと読む)


【課題】単純にそして迅速に、長い連続したストレッチのDNAを単離可能な方法があれば、この分析が非常に単純化され、そしてこの分野における新規研究が可能になるであろう。
【解決手段】本発明は、長鎖核酸断片の合成のための方法、配合物およびキットを提供する。長鎖DNA断片を増幅するために改善されたPCR法を提供する。特に、10kbを超える長鎖DNA断片の迅速な増幅のため、単一の熱安定性DNAポリメラーゼを用いる。この単一酵素配合物を用いて、長鎖相補DNA鎖を伸長するための方法もまた提供する。 (もっと読む)


【課題】核酸に標識を組込むために使用されるか、またはその特性に影響を及ぼす新たな化合物を提供する。
【解決手段】式I:


式中、Lは連結部分であり、Bは複素環式塩基であり、R1は標識又は固相であり、R2は-Hおよび-OR6からなる群より選択され、R3は(1)保護基、(2)固相に共有結合された連結部分、(3)ホスホルアミダイト、(4)H-ホスホネート、または(5)トリホスフェートR4は連結部分であり、R6は(1)-H、(2)保護基、(3)固相に共有結合された連結部分、(4)ホスホルアミダイト、および(5)H-ホスホネートからなる群より選択され、YはO、S、NR5およびCR5aR5b、R5はアルキル、等から選択される、を有する化合物。 (もっと読む)


本発明は、細菌細胞を非特異的に分離するための組成物、方法、装置、及びキットに関する。それら組成物は、炭水化物とビオチン結合タンパク質との組み合わせを有する表面を持つ固体支持体であって、そのタンパク質は、その炭水化物に共有結合的に結合されており、かつそのタンパク質は、その炭水化物を経由してその固体支持体に連結されている固体支持体と、1)その炭水化物とそのタンパク質とのその組み合わせに非特異的に結合された複数の細菌細胞と、又は2)ステロイド又はトリテルペンの両親媒性配糖体とを含む。それら方法、装置及びキットは、これらの組成物の少なくとも1種類を含む。 (もっと読む)


【課題】診断的な利点または治療的な利点を有する、新規ポリペプチドおよびこれらをコードする核酸分子を同定方法を提供する。
【解決手段】単離された核酸分子であって、(a)特定なヌクレオチド配列;(b)ATCC受託番号PTA−1753およびPTA−1755中のDNAインサートのヌクレオチド配列;(c)特定なポリペプチドをコードするヌクレオチド配列;(d)(a)〜(c)のいずれかの相補体に、中程度または高度にストリンジェントな条件下でハイブリダイズするヌクレオチド配列;および(e)(a)〜(c)のいずれかに相補的なヌクレオチド配列、からなる群より選択されるヌクレオチド配列を含む、単離された核酸分子。 (もっと読む)


【課題】本発明は複数のレクチンとの反応性の違いをもとに繊維芽細胞を識別する方法およびそれに用いる識別用組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】繊維芽細胞の細胞識別法は、レクチンプレート、検出方法、解析方法を有する。レクチンプレートは少なくとも1種類以上のレクチンを基板表面に固相化している。検出法はプレートに結合した細胞の量に対応して変化するシグナルを測定することにより、レクチンと細胞との反応を数値化する。細胞種の解析方法は上記の方法で検出した数値データをクラスタ解析法で統計処理し、得られたデンドログラムによる区分による。 (もっと読む)


【課題】プローブ核酸を固相上に固定させた状態でのハイブリダイゼーションにおいて、プローブ核酸の標的領域を核酸試料の高次構造形成部位以外に設計しても、ハイブリダイゼーションの効率が低下するという新たな知見を得た。これは、ハイブリダイゼーション部位以外の位置で核酸試料が高次構造を形成することに起因する、隣接する核酸試料同士あるいは核酸試料と固相との立体障害が原因であることがわかった。本発明は、上記の課題を解決し、固相上に固定されたプローブと、核酸試料とのハイブリダイゼーションの反応効率を向上させる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、修飾ヌクレオシドを含む核酸試料を用いて高次構造を不安定化させることで、これらの立体障害を緩和し、ハイブリダイゼーション反応を効率化させた核酸検出方法、および核酸検出のためのキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】ヌクレアーゼ耐性およびノックダウン効果の2つの特性が優れたオリゴヌクレオチド類似体を提供する。
【解決手段】オリゴヌクレオチドを構成する3’末端のヌクレオシドが、特定の官能基で表わされるヌクレオシド類似体で置き換えられているオリゴヌクレオチド類似体またはその塩により解決される。該官能基は特定のヌクレオチド類似体から選択されるいずれかの基、互いに独立し、1〜10の整数で表される側鎖を持った、末端が水酸基または脂溶性残基を含んでいる構造を有している。 (もっと読む)


本発明は、例えば、対象の癌性状態がIGF1R阻害剤に応答するかどうかを簡便に決定するための方法を提供する。本発明は、患者選択法および治療法を含む。本発明は、IGF1R阻害剤で治療するために悪性細胞または新生物細胞を有する対象を選択するための方法であって、上記で論じられている感受性を評価するための方法により前記阻害剤に対する悪性細胞または新生物細胞の感受性を評価する工程を含み、前記細胞が感受性であると決定される場合に前記対象が選択される方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】特定の配列を有する目的遺伝子サンプルを高感度に検出できる遺伝子検出方法を提供する。
【解決手段】検出すべき遺伝子を一本鎖に変性して遺伝子サンプルを作製する遺伝子サンプル作製工程と、検出すべき遺伝子配列に対して相補的な塩基配列を有する一本鎖の核酸プローブを作製する核酸プローブ作製工程と、核酸プローブを固相に固定化する固定化工程と、固相に固定化された核酸プローブと、遺伝子サンプルとをハイブリダイズさせて二本鎖核酸を形成する二本鎖核酸形成工程と、二本鎖核酸が形成された遺伝子サンプルに、電気化学的に活性である標識剤を添加し、該二本鎖核酸に標識させる標識化工程と、この反応工程にて二本鎖核酸が形成された遺伝子サンプルに標識された標識剤の電気化学的な反応を検出する検出工程と、を含み、固相に核酸プローブを固定化する部位が、固相から脱着可能であり、且つメッシュ構造の電極を用いる。 (もっと読む)


本発明は、胚又は胎児を生成させずに体細胞を幹様細胞に脱分化させるための方法を提供する。より具体的には、本発明は、体細胞の脱分化を誘導する因子をコードするRNAを体細胞中に導入し、その体細胞を培養して細胞を脱分化させることにより、幹細胞特性、特に多能性を有する細胞への、体細胞の脱分化を達成するための方法を提供する。
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【課題】 新規なFVII活性化プロテアーゼの発見とその応用。
【解決手段】 a)アプロチニンの存在によって阻害され、b)カルシウムイオンおよび/またはヘパリンもしくはヘパリン類縁物質によってその活性が上昇し、またc)SDS−PAGEにおいて、以後の非還元状態での染色では分子量 50〜75kDaの範囲の1個もしくは2個以上のバンドを示し、還元状態では分子量10〜35kDaの範囲の1個もしくは2個以上のバンドを示す、血液凝固第VII因子を活性化するプロテアーゼならびにそのプロ酵素は、血漿またはプロトロンビン複合体(PPSB)濃縮物から予め陰イオン交換クロマトグラフィーに付したのち、ヘパリンもしくはヘパリン類縁物質またはデキストラン硫酸を用いる親和性クロマトグラフィーによって得られる。
本発明は、上記プロテアーゼまたはそのプロ酵素の定性的および定量的検出、ならびにその診断的応用のための試験システムおよびフィブリン含有血栓の溶解に適当な量の血液凝固第VII因子を活性化する上記プロテアーゼおよび/またはそのプロ酵素を含有する医薬製剤が含まれる。 (もっと読む)


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