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Fターム[4B063QR83]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 状態,形態が特に規定された試薬 (2,624) | 固体化,固定化されたもの (2,596) | 粒状,タブレット状,カプセル状 (292)

Fターム[4B063QR83]に分類される特許

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本発明は、サンプル中の分析物の存在および必要に応じての分析物の濃度を測定する比色分析ライトアップセンサーを提供する。また、該センサーの使用方法および該センサーを含むキットも提供する。該センサーは、侵襲性DNAを使用して、核酸酵素、基質および粒子を含む凝集物の上記分析物依存性解離を助長させる。 (もっと読む)


【課題】D−乳酸脱水素酵素を使用してNADHを生成させる系を利用して、迅速、簡便かつ高精度で長期安定性に優れて低分析コストの酵素固定化体を利用した乳酸の濃度測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】緩衝液の流れを形成し(2)、該緩衝液流に試料を注入し(3)、注入点の下流側において、D−乳酸脱水素酵素およびNADHオキシダーゼの混合固定化体(5)を緩衝液に接触させ、前記混合固定化体に接触後の緩衝液中の電気化学的活性物質濃度を測定する(6)D−乳酸の濃度測定方法。 (もっと読む)


【課題】 高い被凝集能を有し、解析を迅速に行うことができ、解析結果のばらつきが少なく、かつ、長期保存性に優れ、大量生産にも適した、従来の赤血球に代わるインフルエンザ抗原性解析用の手段および方法を提供する。
【解決手段】 インフルエンザウイルス受容体機能を有する3個ないし6個の糖残基からなる糖鎖を不溶性担体粒子に結合させたことを特徴とするインフルエンザウイルス抗原性解析用粒子、それを含むインフルエンザウイルス抗原性解析用キット、ならびに該粒子または該キットを用いることを特徴とするインフルエンザウイルス型決定試験方法。 (もっと読む)


DNAまたはタンパク質を自動分析するために微小通路および/または微小空洞の系を有するカートリッジ(カード)が使用され、微小通路もしくは微小空洞は乾燥試薬を受け入れるための幾何学形状を有する。産業的製造を目的にカートリッジは平らなカード本体から例えば射出成形技術で製造され、開放通路に試薬がスポット注入され、乾燥させられ、引続いて通路はフィルムによって閉鎖される。こうして仕上げられたカートリッジは測定試料を備えることができ、読取装置に挿入することによって完全自動測定経過をスタートさせることができる。
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本発明は、液体溶媒中の検体を測定する磁気制御方法及びシステムに関する。本発明の方法及びシステムは、例えば認識試剤を担持する磁性粒子など、検体が存在しかつ適切な条件下で化学反応が起きて反応信号が生成されるように機能化された磁性粒子を使用することに基づいている。反応信号は、電気信号、又は比色信号、発光、沈殿の形成でよい。本発明によると、バリア面での磁性粒子の急速な振動又は回転を発生させることによって、反応が大幅に増強される。
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【課題】 新たなキナーゼ活性検出法を提供する。
【解決手段】 キナーゼをペプチドに作用させるステップ、導入されたリン酸基をβ脱離させるステップ、前記リン酸基がβ脱離して生成した二重結合部分に、マイケル付加反応によって標識物質を導入するステップ、及び導入された標識物質を検出するステップを含んでなるキナーゼ活性検出法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 最近提案されているマルチプレックス法によるSNPタイピング法において、従来提案していた方法での磁性ビーズによる検出鎖の1本鎖化と抽出過程を省略し、より低コストで検出できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明者らは、鋭意研究の結果、従来のマルチプレックス法によるSNPタイピング法において、変異部分をプローブの3'端に配置することによりSNPの識別能が著しく向上することに着目した。また、アシンメトリックPCRを利用することにより、従来の検出工程よりも容易かつ低コストでSNPを検出できることに着目し、本発明を創作するに至った。 (もっと読む)


c−Fosと相互作用する蛋白質ならびにそれを利用した阻害剤、およびc−Fosと相互作用する蛋白質を利用した相互作用の検出方法及びスクリーニング方法を提供する。in vitroウイルス(IVV)の共翻訳スクリーニングおよびC末端ラベル化法を用いて、c−Fosをベイトとして、マウス脳のcDNAライブラリーから転写制御因子複合体解析を網羅的に行い、これまで知られていなかった蛋白質、又は蛋白質としては公知であったが、c−Fos蛋白質と複合体を形成することは知られていなかった蛋白質などを解析する。
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本発明は、所望の活性を有する遺伝子産物をコードする1つ以上の遺伝要素を単離するための方法であって、(a)遺伝要素をマイクロカプセルに区画化する工程;(b)所望の活性をもつ遺伝産物を発現する遺伝要素を選別する工程、を含む方法であって、少なくとも1つの工程がマイクロ流体制御下にある方法を記述している。本発明は、反復的突然変異誘発および本発明の方法の反復的応用により核酸およびタンパク質のインビトロ進化を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 簡便、迅速かつ低コストで核酸のミスマッチ塩基対の検出を行うことができる方法および当該方法を実施する試薬キットを提供する。
【解決手段】 次の一般式(I)
A−L−B ・・・(I)
(式中、Aは正常な塩基対を形成することができないミスマッチ塩基対の片方の塩基と対を形成し得る化学構造部分、Bはミスマッチ塩基対のもう一方の塩基と対を形成し得る化学構造部分、Lは化学構造部分AとBとを結合するリンカー構造を示す。)
で表される構造を有する化合物(ミスマッチ塩基対に結合する化合物)を担体に固定化したカラムを用いたアフィニティークロマトグラフィーにより、ミスマッチを有する二本鎖核酸の分離を行う。 (もっと読む)


本願発明は、一つまたは一つ以上のリガンドに関する結合パートナー候補である一つまたは一つ以上のメンバーを同定および/または選択するために、分子ライブラリーをスクリーニングする方法であって、以下の工程、すなわち;(a) 溶液内の発現ライブラリーと、一つまたは一つ以上のリガンドとを接触させ、(b) 当該発現ライブラリーの一つまたは一つ以上のメンバーに結合したリガンドを固相上に固定し、および(c) リガンドの存在を検出し、それにより、当該リガンドに関する結合パートナー候補である当該発現ライブラリーの一つまたは一つ以上のメンバーの存在を検出する、工程を含む方法を提供する。
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【課題】 キャピラリビーズアレイにおいて、キャピラリ中で行う化学反応に必要な薬剤、酵素、蛍光ラベル化剤などを、機能性微粒子を用いてキャピラリ中に安定に保持するとともに、必要に応じて該薬剤などをキャピラリ中に溶出する方法を提供する。
【解決手段】 プローブビーズ206とともにマイクロカプセル202を配列したキャピラリ201中に、マイクロカプセル202の殻物質203並びに芯物質に相当する薬剤204の種類に応じた温度並びに組成を持つ溶液を添加することにより、芯物質に相当する薬剤204の放出を誘起し、キャピラリ201中に薬剤の溶液205を満たすことが可能である。従って、キャピラリ中に配列するマイクロカプセルの種類、および添加する溶液の温度並びに組成の組み合わせにより、キャピラリ中に溶出する薬剤などの組成及び溶出するタイミングを制御することが可能である。 (もっと読む)


生物学材料または細胞材料のサンプルから核酸を単離する方法は、固相結合材料を使用し、いかなる溶解溶液又は被覆の使用を避けることを開示している。固相結合材料の使用は、細胞の核酸内容物が遊離され、直接的におよび1つの工程で捕捉されることを予想外にも可能とする。新規な方法は、現存の方法を越えて、重要な簡易さを表現する。核酸は、5分以内の下流プロセスのために、適切な形態で捕捉および解離されうる。本発明の方法と組成物で使用する好適な固相材料は、4級オニウム核酸結合部分を含む。 (もっと読む)


【課題】生体物質の固定化に適した材料、および日常の診断方法における使用にも適した、生体物質とくに核酸を単離するための簡便な方法を提供すること。
【解決手段】核酸における酵素反応を行う方法であって、ここで液体中に核酸を含む試料由来の核酸が、ガラス表面を有する磁性粒子への吸着により天然型で単離され、その後酵素反応における基質として使用される方法;(a)ガラス表面を有する磁性粒子、(b)試料を溶解させるためのカオトロピック塩溶液、(c)任意に洗浄溶液、および(d)任意に抽出溶液を含む試料から核酸を単離するための試薬組成物;ならびに、実質的に無孔または10nm未満の直径の孔を有するガラスの外表面を有してなり、ここで該ガラスは酸化ホウ素を含有する磁性粒子、など。 (もっと読む)


【課題】従来法より簡便な方法で、特異的な核酸配列の増幅が可能となる核酸配列増幅方法および増幅産物の検出方法を提供すること。
【解決手段】(1)(a)標的核酸配列を含有すると推定される試料、
(b)標的核酸配列の3′末端領域にアニールする相補的配列、RNAポリメラーゼ認識プロモーター配列および親和性分子ペアの一方を含有する標的核酸配列捕捉プローブ、および
(c)親和性分子ペアの他方を微小粒子に固定してなる担体
を接触させ、前記標的核酸配列が存在する場合に該標的核酸配列、標的核酸配列捕捉プローブおよび担体からなる複合体を形成させる工程、ならびに
(2)RNアーゼH活性を有する逆転写酵素およびRNAポリメラーゼの存在下で、または逆転写酵素、RNアーゼHおよびRNAポリメラーゼの存在下で、前記標的核酸配列が存在する場合に該標的核酸配列を鋳型とする核酸配列増幅反応を実施する工程
を含む核酸配列増幅法。 (もっと読む)


本発明は、a)抗体産生細胞集団を提供すること、b)前記抗体産生細胞集団を選択した抗原及び標識抗抗体抗体と共にインキュベートすることであって、前記抗抗体抗体は前記選択した抗原に結合する抗体を産生する細胞とそうでない細胞とを区別することができること、及びc)前記選択した抗原に結合する抗体を産生することができる抗体産生細胞を同定することを含む前記選択した抗原に結合する抗体を産生する抗体産生細胞を同定するための均一系アッセイを提供する。 (もっと読む)


【課題】 核酸の増幅機能を高め、高スループット能力を持つマイクロチップを提供する。
【解決手段】 核酸の精製・増幅に用いられるチップ(マイクロチップ)10であって、磁気応答粒子である磁性体を用いて試料から核酸を精製するための精製ウェル11(11a,11b,11c)と、精製ウェル11cと流路13を介して結ばれ、精製された核酸を増幅させる核酸増幅ウェル12と、この核酸増幅ウェル12の位置に合わせて設けられ、精製ウェル11(11a,11b,11c)によって精製された核酸を増幅させるために、磁性体を誘導加熱する加熱コイル14とを備えた。
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サンプルにおいて癌胎児性フィブロネクチン指標分子を検出するための方法および製品が提供される。癌胎児性フィブロネクチンの造影のための方法が提供される。本明細書で提供されるいくつかの方法では、そのサンプルを試薬で処理し、そして/または非特異的結合剤と接触させる。健康状態および疾病状態を確認するため、また、疾病または症状の発生のリスクを評価するために対象を試験するための方法が提供される。また、イムノアッセイおよび質量分析などの様々な方法により癌胎児性フィブロネクチン指標分子の存在を検出するための方法も提供される。受胎産物の選択のために癌胎児性フィブロネクチンを検出するための方法および製品が提供される。 (もっと読む)


本発明開示は、検出プローブを持つ汎用検出子が、標的に対応する識別子タグを持つタグ付き分子と共にインキュベートされ、相補的検出プローブへの識別子タグのハイブリダイゼーションが、アッセイ対象物中に、対応する標的が存在することを示すという、汎用タグアッセイのための方法および組成物を提供する。特に、本発明開示は、標的ヌクレオチド配列に対応する識別子タグを持つタグ付き分子を生成させる標的依存的操作によって、試料中の標的ヌクレオチド配列を検出するための方法および組成物を提供する。この方法では、検出プローブを持つ汎用検出子と共にタグ付き分子をインキュベートすることによって、相補的な検出プローブへの識別子タグのハイブリダイゼーションが可能になり、それによって、各識別子タグに対応する標的ヌクレオチド配列の存在が示される。好ましい実施形態には、一塩基多型(SNP)、対立遺伝子変異体、およびスプライス変異体を含む変異体配列を検出するための汎用タグアッセイの使用が含まれる。好ましい実施形態には、さらに、汎用検出子(好ましくは金電極または炭素電極を持つ汎用チップ)上に固定化された検出プローブへのタグ付きDNAまたはRNA分子のハイブリダイゼーションを検出するためのルテニウムアンペロメトリーの使用が含まれる。
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本発明は、本発明のための標的として、シクロフィリンポリペプチドおよびこの相当するヒト細胞性結合性パートナーを用いた、Chlamydia感染の処置のための治療様式および薬学的組成物に関する。本発明は、シクロフィリン、抗シクロフィリン抗体、シクロフィリンデコイ、シクロフィリン結合性パートナーの可溶性形態、および細胞外で供給され、そして細胞性結合性パートナーまたは細胞性結合性レセプターとともにシクロフィリンAの結合を遮断することによって、おそらくChlamydia感染のための処置として作用する低分子の外因性供給源または移植供給源の使用に関する。本発明は、さらに、シクロフィリンとChlamydia結合性パートナーとの相互作用を阻害する化合物の同定のためのスクリーニングアッセイに関する。 (もっと読む)


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